>>127 続き ※絵露有無:無

「きの、陣痛間隔は何分おきだい?」
「イタタタタ…第1回目の陣痛から―今回の陣痛まで―
 15分が―経過してる(サスサス)」
「jaaa…思い出すね―ハニエルが生まれる時、なかなか
 お産が進まず、ずっと15分間隔だった。。
 今度はもっとスムーズにお産が進むよう祈ろう」
「そうだね―ひじ(サスサス)」

〜約10分後@ひじきの邸 in 豚吐露〜

「きの、家に着いたよ―痛かっただろう、きの。
 早速、お医者さんに第一報を入れるからね」
「ありがとう―ひじ(サスサス)」
「(ピポパ…プルルルルルルル…プルルルルルルル…)もしもし、
 先生?―僕だよ、肘得留・肘軟出須だよ!」
“ミスター肘軟出須、いかがいたしましたか?”
「僕のワイフがとうとう産気づいたんだ!!」
“陣痛は現在、何分間隔ですか?ミスター肘軟出須”
「今、15分間隔だよ!!―入院にはまだ早過ぎるよね。。」
“そうですね、お産は長丁場ですからね。。
 特にミセス肘軟出須の場合、初産とはいえ55時間かかってますからね。。
 ―5分間隔になったら、来て下さい”
「わ―分かったよ。。また連絡入れるよ。。」
“はい、よろしくお願いします(ピッ!)”
「き―切れた(怒)―何て冷たいんだ(怒)!」
「ひじ、先生を怒らないであげて(サスサス)
 先生もたくさんの患者さんを診ていて忙しいんだよ(サスサス)」
「それにしたって(怒)―水中出産のことも聞こうと思ってたのに!!
 (!!!)そうだっ!肉リックに電話しよう!!―きのの出産の
 お手伝いをしてくれると言っていたし」