>>166 続き ※絵露有無:有(ただし、会話のみ)

「肉リック、君が言っていることは一見荒唐無稽に見えるが、
 全く根拠がないわけではない。―それに、君が真剣に僕達のことを
 思って考えてくれた案だということが分かる!
 きの、恥ずかしいかもしれないが、聞いてくれ!」
「なぁに?ひじ(小首かしげ)」
「これから愛し合おう」
「えっ―(絶句)―ひじ、何言ってるの…//…」
「最後まで―本番までヤらなくてもいいんだ…//…
 ただ、君が僕との背クロスを通じて、僕の君への愛情を感じ、
 オルガズムを感じてくれればいい―いつもヤッていることだ」
「いつもヤッていることって…//…肉リックの前で
 何ていうことを言うの…//…?」
「jajaja…きの、これは肉リックの案なんだ!
 僕達がいかに愛し合っているかをあの妖怪口裂け女に
 見せ付けるんだ!―そしたら、あの女も萎えるかもしれない」
「肉リック、それは本当なの(小首かしげ)?」
「…//…本当だよ(ガーン…やっぱり、この2人、頻繁に
 背クロスしてるんだな。。―子作りのために仕方なく背クロス
 しているのかもしれないという淡い期待を抱いていたが、
 そうではなく、きのこも好き好んでひじきとの背クロスに応じてたんだな。。
 俺は何度、お前に失恋しているんだろうな、きのこ―)」
「分かった…//…恥ずかしいから、肉リックとは別の部屋で…//…
 いつもの夫婦の寝室で…//…その…//…ひじと愛し合おうと思う…//…」
「きの、その気になってくれたんだね―では、寝室に行こう!
 僕の魔法の杖を再び使う時が来たのかも知れない」
「(グサッ!―魔法の杖って珍子の事かよ―つらいよ、好きな人が親友とこれから
  背クロスをしようとしている―それを俺は推奨してしまったとは言え、
  これからそれを目の当たりにしようとしているのだから―)
 ―じゃあ、俺は居間でハニエルと絵フィーの面倒を見ているから、
 お前らは思う存分愛し合って来い!!―新しい命の誕生のためにもな!」