>>238 続き ※絵露有無:有(ただし、心の声のみ極微量)

「(チャプン)―イタタタタタタ…」
「やっぱり、プールに入っても陣痛の辛さは変わりませんか?ミセス肘軟出須」
「先生―さっきは―本当に―これ以上―この痛みが―続いたら―自分は
 氏ぬんじゃ―ないかと―言う位―痛かったのですが、プールに―浸かったら―
 いくぶんか―痛みが―和らぎ―ました(サスサス)」
「jaaa…きの、君の痛みが少しは和らいだみたいで良かったよ、なぁ、肉リック」
「そ―そうだね(やっべぇ、こんな時にきのこのボテ腹ビキニの水着姿に
  勃っちまった。。―妊娠中だからか意外と胸もある―って、きのこは陣痛に
  苦しんでいるというのに、俺は何を考えてるんだ!―いや!でも、俺は断じて
  妊婦マニアじゃねぇ!俺は妊娠していないきのこの水着姿でも勃っていただろう。
  だから、俺は妊婦マニアじゃねぇ!!あの寸足らずとは違う!!)」
「肉リック―肉リック!!」
「(ハッ!!)な―なんだ?―きのこ」
「お顔が怖いよ―もしかして、なかなか赤ちゃんが生まれないせいで、
 イライラさせちゃってる(小首かしげ)?―だとしたら、ごめんね。。
 肉リックは貴重な時間をたくさん使って、自分のお産に付き合ってくれてる。。
 本当になかなか赤ちゃんのお顔を見せられなくて、
 申し訳ないと思ってる(サスサス)」
「馬鹿!!申し訳ないなんて思うな!!―お前は新しい命を生み出そうとしてる!
 それだけでお前は十分偉大な存在なんだ!!―だから、俺の事なんて
 気にするな(やべぇ―俺はただお前でドスケベな事を考えていただけなのに
  きのこは―きのこは―そんな俺の事こんなに気遣ってくれるなんて)!!」
「肉リック―優しいね(ウルウル)―ありがとう(ポロポロ)」
「さぁ、ミセス肘軟出須―いったんプールから上がりますよ!」
「えっ?―も―もう(サスサス)?」
「プールにあまりに長時間浸かり過ぎると、母体への負担も高まりますからね。
 次にプールへ行く時は、本当にもう生まれる時ですよ!!
 じゃあ、陣痛室へ戻りますよ。
 子宮口が全開大になるまで、陣痛室に居ていただきますからね!」
「そ―そんなぁ(ショボーン)―」