>>409 続き ※絵露有無:無

「まだ自分は成長出来る?―嬉しい(ニッコリ)
 ひじにそう言ってもらえると心強い」
「おぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「どうしよう―赤ちゃんの泣き声でお乳が張ってきちゃった(焦)」
「ミセス肘軟出須―ハニエル君に初乳を飲ませてあげたように、
 彼女にも飲ませてあげてください」
「そうですね…//…じゃあ、後ろを向いて授乳しますね(クルッ…ヌギヌギ…ポロリ…)
 赤ちゃん、たんとお飲み(Choooo…ゴクゴク…Choooo…ゴクゴク…Choooo…ゴクゴク)」
「ミセス肘軟出須、前回のハニエル君の時も思ったのですが、
 初乳の分泌がスムーズですね?―今回も妊娠中のうちに
 乳管を開いておいたのですか?」
「はい…//…まぁ…//…(前回同様、ひじに無理矢理開かされたんだけど。。)」
「あなたは本当に優等生妊婦です!―あなたの主治医として、
 あなたを誇りに思います(ニッコリ)」
「先生、ありがとうございます(Choooo…ゴクゴク…Choooo…ゴクゴク…)」
「きの、ところで、2人目の赤ちゃんの名前はどうする?」
「それは自分の中ではもう決めてあるの(モジモジ)」
「えぇっ?―なんだい?」
「両親の名前から取って、『ひのき』なんてどうだろう?」
「あぁ―前回、ハニエルの時に第二候補に挙がっていた名前だね?
 ―男の子のような名前だけど、素敵な名前だね(ニッコリ)
 ―『ひのき』という名前にはどのような思いを込めたのかい?」
「光沢のあるひのきの木のように光り輝きながら育って欲しい―
 そして、ハニエルは洋風な名前だったから、2人目の子供は
 和風な名前にしたかったというのもあるかな(モジモジ)?」
「なるほど!―僕も賛成だよ!きの―君にソックリな可愛いひのきに
 僕は早速メロメロだよ―ステキな子供を生んでくれてありがとう!
 僕達の家族は4人になったわけだけど、これからもよろしくね、きの(チューーー!)」
「ひじったら人前だよ…//…でも、ひじと一緒に2人の子供を育てられる未来が待っている
 のはとても嬉しいこと―こちらこそ、これからもよろしくね、ひじ(チューーー!)」

ー完ー