>>42 続き ※絵露有無:無

〜2019年1月12日@ひじきの邸 in 豚吐露〜

「Zzzzzzzz…むにゃむにゃ…うぅぅぅん…きの…きの…むにゃむにゃ…Zzzzzz…」
「ママ、パパどちたの?」
「しーっ!ハニエル、パパはね―今、きっと悪い夢を見ているの―
 でも、お疲れでおねんねしているから、そっとしておいてあげてね」
「うん―ママ、ひのきは?」
「ひのき?―ひのきもまだおねんねしているの。
 ひのきはまだ生まれたばかりだから、
 1日のほとんどをおねんねして過ごすの。
 だから、どっちにしてもしーっ!だよ!ハニエル」
「うん☆」
ピロリーン!!
「(困ったなぁ、LINEが来ちゃった。。でも、今はハニエルとの
  親子2人きりの貴重な時間―最近、ひのきのお世話ばかりで
  ハニエルには寂しい思いばかりさせちゃっているから、LINEは
  子供達が2人ともお昼寝している時にでも、ゆっくり見よう。
  LINEくれた人、ごめんなさい。。)
 ―ハニエル、何して遊ぼうか(ニッコリ)?」
「黄熊ごっこ!!」
ピロリーン!!ピロリーン!!
「(なんだろう―こんな立て続けに―何か緊急の用事かな?)ねぇ、ハニエル」
「なぁに?ママ」
「ちょっと、LINE見てもいい?」
「やだ!!」
「―だよね?―分かった(ニッコリ)―じゃあ、黄熊ごっこしよう!
 誰が黄熊役をやる?」
「ハニエル!!」
「じゃあ、ママは(小首かしげ)?」
「黄熊のお友達―妖精さん―ママ、かわいいから☆」