>>104 続き ※絵露有無:無

「えへへへへ…//…かわいいハニエルにかわいいって言ってもらえて、
 ママ嬉しいな(ニッコリ)」
ピロリーン!ピロリーン!ピロリーン!
「(何だろう?―本当に立て続けに来るな―折角、ハニエルと
  束の間のひと時を過ごしているというのに―
  本当に緊急の用事なのかもしれない―どんな用事だろう?)
 ねぇ、ハニエル、ほんのチョットの間だけ、LINE見てもいい?」
「うん。。」
「ありがとう(ニッコリ)―後で、黄熊ごっこ、絶対にするからね!
 (スルーン…スルーン…)あっ、SーまからのあけおめLINEだ(今更?)」
「ママ、読んで」
「うん―
 『きのちゃん、明けましておめでとう!』
 『今年もよろしくお願いします!』
 『早速だけど、きのちゃんのロッ○チョコのクリアファイル、
  フ○ミマとイ○ンでゲットしたよ↓』
 『(妊婦マニアがゲットしたクリアファイル達の画像)』
 『イオ○で手に入れたクリアファイルはなんと!最後の1枚だったよ!』
 『ねーねー、きのちゃん!着物の目を瞑っている写真、
  少しお腹が膨れているけど、妊娠中に撮影したの?』
 (緊急性を全く要さない内容だった。。)
  ハニエル、今度こそ黄熊ごっこを始めようか(ニッコリ)?」
「ねぇ、ママ―このおじたん、にんぷマニア?」
「(ひじがハニエルに『妊婦マニア』なんて余計な単語を教えるから、
  すっかり覚えてしまった。。これは良くない傾向。。
  ここは話をそらそう)―ハニエル、黄熊ごっこにぴ具レットは出てこないの?」
「ねぇねぇ―にんぷマニアなの?」
「そ―そうだよ(話題そらし、失敗。。すっかり興味を持ってしまった。どうしよう…)
 でもね、パパやママと一緒にヒラマサ五厘に出て銀メダルを獲った人だよ。
 ハニエルももっと小さい頃にいっぱい会っているよ。
 ―おうちにも頻繁に遊びに来るから―覚えていない?」