>>113 続き ※絵露有無:無

〜2019年1月13日@ひじきの邸 in 豚吐露〜

「ひのき〜、ひのき〜、ひのきた〜ん!
 あっ!ひのきたん、見〜っけ(トコトコトコトコ…)!」
「ハニエル、ひのきは今ようやくおねんねしたところなんだから、
 静かにして!」
「うん―でも待って、ママ(トコトコトコ…←ひのきのベビーベッドの傍に行くハニエル)
 (小声で)ひのき、ちゃむいね―
 おにいたんが―あったかく―ちてあげゆ(フワッ!)」
「(小声で)見て見て、ひじ―ハニエルがひのきのお布団を
 かけ直してあげてる(ニッコニコ)」
「(小声で)jajaja!本当だ!―いつの間にお兄ちゃんらしく
 なってきているじゃないか(ニッコニコ)」
「(小声で)最近、ハニエルは赤ちゃん返りすることもあって
 心配だったけど、こういった一面も見せるようになってくれて
 親としては感慨深いな(ウルウル…)」
「(小声で)そうだね、きの―言葉もたくさんしゃべるように
 なってきたし、お兄ちゃんらしくなってきたし、頼もしい限りだね」
「うん―ハニエルの成長ぶりはとても嬉しくて、
 心配すべき点は、ハニエルの時々起こる赤ちゃん返りと
 妹のひのきへの嫉妬くらいだけど、自分はひじのことも心配だよ」
「僕のこと?―僕は君にどんな心配をかけてしまっていると言うんだい?」
「ひじが度々悪夢にうなされていること(グスン)」
「jajaja!―それは今に始まったことじゃないじゃないか!」
「それはそうだけど―でも、妻としては、こう頻繁に夫が
 睡眠中にうなされているのを見聞きすると、心配になるの」
「例えば?」
「例えば―昨日、Sーまから急にLINEやら電話やらが
 立て続けに入ってきて、てんやわんやになっていたでしょう?」
「あぁ―そうだったね」