>>125 続き ※絵露有無:無 ※あくまで、これはひじきが見た夢のお話です!

「果たしてそれはどうかな―僕は、自分で言うのもなんだけど、
 君と結婚した当初はダメンズだったと思う―1人で起きることも出来ず、
 武頼案に起こしてもらっていたし、結婚するまでは
 武頼案に朝食も作ってもらい、栗毛ッ戸の練習場まで
 彼に車で送ってもらったりしていた。そんな僕に呆れて、
 結婚当初君は僕の事をダメンズ呼ばわりしていたんだよ。
 ―覚えていないかい?」
「(ハッ!)そう言えばそうだったかも―そして、ハニエルを
 お腹に宿していた頃くらいまで、ひじのこと、ダメンズだと
 思っていたかも。。」
「―だろう?―だから、君がダメンズを好きだというのは、
 強ちウソでもないんだ。。」
「でも、自分がひじを好きになったのは、ひじのダメな所というよりは
 ひじの4Sがカッコ良かったり、ひじが新参者かつライバルの自分を温かく
 迎え入れてくれて、色々と親切にしてくれたりするその懐の深さだったりしたから、
 決してひじがダメンズだったから好きになったわけではないよ。
 ただ、好きになった人が…//…たまたま、少しダメンズだった―だけ―かな…//…」
「jajaja!嬉しいことを言ってくれるね―現実の君が僕を
 相変わらず好きでいてくれるのが分かるから、
 僕は安心して、この夢の話を笑い話として話すことが出来るよ」
「…//…じゃあ、昨日見た夢の話を詳しく聞かせて―ひじ」
「あぁ、分かったよ―昨日、僕が見た夢の内容はね―」

〜2019年5月某日@鼻毛きの邸(ヌカイコートのマンション(ディ○ルテ浅草))〜

「はい―今月の生活費だよ、台ちゃん(ポン!)」
「うぉっ!!今月もこんなに!?―あざぁぁ〜っす、きの!!
 きのがCMやらアイスショーや試合の賞金で色々稼いでくれるから、ホンマ助かるわ!
 ―ところで、きの、お前ホンマ腹デカなったな!!
 ―今、何ヶ月や?」