>>366 続き ※絵露有無:無

「(ごめんよきのこ―本当はお前に会えるかと思って、
  ここに来てしまった。。でも、そうは家ない)
 そ―そーだそーだ!!―この妊マニ野郎―勘違いが酷過ぎるな!
 精神病院にブチ込んだ方がいいんじゃねぇか!?」
「ひとを精神異常者呼ばわりする―こんな人のどこが太陽なの?
 ぼくの方がずっときのちゃんのことを大切に思っているのに!
 この人、きのちゃんの周りをチョロチョロチョロチョロしてなんなの?
 きのちゃんの出産にも立ち会っていたみたいだし!!
 ぼくは一度も立ち会ったことなんてないのに(怒)!!」
「Sーま、お産の時に色々と尽力してくれた大切な友人・肉リックを
 そんな風に貶めるのはやめて。
 Sーまは、妊婦さんとしての自分に興味あるだけでしょう?
 この子達が無事に生まれてこられたのは、
 産婦人科の先生方のおかげだけど、肉リックのおかげでもあるの。
 肉リックが陣痛中の自分に取り憑いた&さんの悪霊を
 退治してくれたりしたからね。
 ハニエル、もう過去に何度か会っているけれど、あなたの命の恩人、
 肉リックお兄さんだよ。ご挨拶は?」
「こんにちは!!肉リックおじたん!!」
「こらっ!!―肉リックおじさんじゃなくて、肉リックお兄さんでしょ」
「hahaha…いいんだ、きのこ!―俺ももうおっさんさ!
 生え際だって後退してきているしね。。」
「そんな―肉リック。。ハニエルが失礼なこと言ってごめんなさい。。
 ハニエル、このお兄さんはね、ハニエルが生まれる時、
 たくさんお手伝いをしてくれたんだよ」
「へぇぇっ!!―ありがとう、肉リックお兄たん!!」
「hahaha!今度は『お兄さん』と言ってくれたな(笑)
 ところで、きのこ―お前、こんな所で暢気に遊んでいていいのかよ!?
 お前の旦那が湯ー露で7連覇して華々しく引退したって言うのに」
「今、ひじからの連絡待ちなの―彼は今忙しいだろうから」