>>372 続き ※絵露有無:無

「きのちゃん、やっぱり怪我を言い訳にする人は嫌い?」
「うーん、そうだね―自分自身も極力怪我をいいわけにはしたくないし」
“ま―待ってくれ、きの―今、妊婦マニアらしきヤツの声が聞こえたんだけど。。”
「うん、今、いつもの公園に子供達と来ているんだけど、
 そしたら、Sーまと肉リックに偶然遭遇したよ!びっくり!!」
“妊婦マニアはきののヌトーカーだから分かるけど、何で肉リックが?
 (jajaa…さては、肉リックもきののこと好きだから待ち伏せしたな?)”
「この公園は肉リックの散歩道なんだって。
 それで、今日この公園を散歩していたら、Sーまに遭遇したみたい」
“きの、肉リックに代わってくれないか(肉リックなら待ち伏せでも許せるが。。)?”
「いいよ―肉リック―ひじがおしゃべりしたいって」
「えっ?―俺(俺がきのこを待ち伏せしていたってバレていて怒られるんだろーか!?)?
 も―もしもし、ひじき―湯ー露7連覇おめでとう。
 有終の美を飾れて良かったな!」
“見てくれていたんだね、肉リック!
 さすがは僕の親友―応援してくれてありがとう!!
 現役時代、肉リックとも頑張ってこられて良かった”
「(パッ!←肉からヌマホを強奪する妊婦マニア)ひじきさん、でも肉リックさんは
 あなたの不在を狙ってこの公園できのちゃんを待ち伏せしてあわよくば
 不倫しようとしてましたよ!」
“おい!!妊婦マニア、テキトーなことを言うのもたいがいにしろ!!
 そんなことをしようとするのは君くらいのものだ!!
 (まぁ、肉リックがきののことを好きなのは見ていれば分かるけど。。
  しかし、妊婦マニアのヤツ、普段はあんなにKYで鈍感なくせに、
  なんでこんな下世話なことには敏感なんだ?)”
「ひじきさん、もうすぐあなたの『元』奥さんになるきのちゃんは
 色々な男にモテモテですよ―もう引退したのなら、きのちゃんにとってあなたは
 ライバルでもリンクメイトでもないのだから、あなたは用なし。
 ―早くきのちゃんと離婚してくれませんか?そして、ぼくがひじきさんに
 取って代わり、ぼくがきのちゃんのリンクメイト兼ライバル兼おっとになりますから!」