ひじきのとなかまたち
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ひじきときのこに萌えつつ
燃料がない時には周辺の人々で適当に萌えるスレ
時々小説神の降臨もあるお
※禁止グロ禁止 浅田真央チョンオタ立ち入り禁止 真央チョンsage、安藤sage、ヤオハビヤオーサー栗sageおっけー
前スレ
ひじきのとなかまたち
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/myanmar/1546626527/ >>177 続き ※絵露有無:有(ただし、極微量) ※本日は都合によりショートです
〜2019年3月2日@ひじきの邸 in 豚吐露〜
「むにゃむにゃ…うぅぅぅぅぅん…きの…むにゃむにゃむにゃ…」
「ダァァ???」
「ひのき―ひのきも不思議だよね?
―パパ、どうしちゃったのかな(小首かしげ)?
―とても苦しそうにおねんねしているね(多分、また妻の自分を
誰かにNTRれた夢でも見ているんだろうな。。)」
「ママァ〜!!!」
「なぁに?ハニエル(小首かしげ)」
「チカタン、どこ?」
「“チカタン”ってなぁに(小首かしげ)?」
「チロクマのチカタン」
「チロクマ?―あぁ、白熊って言いたいんだね?
あの、Sーまお兄さんからもらった白熊さんの
ぬいぐるみのこと(※詳細は、1月27日投下分参照をご参照下さい)?」
「うん!」
「何で、“チカタン”なの(小首かしげ)?」
「チカゴのチカタン!!」
「あぁぁ!!“チカゴ”じゃなくて、“シカゴ”って言いたいんだね?
そして、“チカタン”じゃなくて、“シカちゃん”って言いたいんだね?
シカゴのお土産だから、“シカちゃん”って名付けたんだね、ハニエル(ニッコリ)」
「うん☆」
「白熊のシカちゃんだったら、ママのお気に入りの黄熊の
ティッシュケースの隣に置いておいたよ、ハニエル(ニッコリ)」
「(トコトコトコトコ…)あった(ギューッ!!)!!」
「ハニエル、その白い熊さんのぬいぐるみ―シカちゃん?
お気に入りなんだね(ニッコリ)」
「チカタン、かわいいもん!!」
「この子、小さいからきっと赤ちゃんなんだね☆―じゃあ、それで遊んでいてね♪
ママはパパを起こしてくるから―ひじ〜!!」 >>287 続き ※絵露有無:有(ただし、微量)
「むにゃむにゃ…きのーーーーーーーーーーーーーー(ジンワリ…プーン)」
「(イカ臭い!!―さては、またお漏らししたな―ひじったら!!)
ひじっ!!ひじっ!!―起きて!!起きてってば(ユサユサユサ…)!!」
「(ガバッ!)ja!!―ゆ、夢か(ホッ!)」
「ひじったら、また妻の自分がNTRれる夢を見ていたでしょう!?」
「(ギクッ!)ど―どうして分かるんだい?」
「うちらは夫婦でしょう?―ひじのことは何でも分かるんだよ?」
「でも、僕が夢の中で君を誰にNTRれたかまでは分からないだろう!?」
「う〜ん…最近、自分絡みで話題になった人かなぁ??
―誰だろう?―例えば―ぬほん体操男子のレジェンド―内無良公平選手とか?」
「(ギックゥゥゥ!!)―き―きの―君には敵わない。。」
「えへへ―図星だった?」
「そのとおりだよ―ビンゴだよ!!」
「夢の中ではどのような設定なの(小首かしげ)?」
「僕と君は、現実と同じで夫婦という設定なんだ!!
ただ現実と違うのは、君は僕との間に第一子を妊娠中ということだ」
「また妊娠が出てくるの(ウルウル…)?
―ひじは本当に妊娠中の自分ばかりえこひいきするね(グスン…)」
「別にえこひいきしているわけじゃない!!
妊娠していなくてお腹がペタンコの今の君も十分大大大好きだ!
―ただ、お腹の大きな君に関する記憶があまりにもその―鮮烈で―
忘れられないから、夢に何度も出て来るんだと思う。。」
「―で、なぜ自分は内無良選手に抱かれてしまうの(小首かしげ)?」
「内無良公平選手は、君によって我が家に招待されるんだ。
僕は透明人間になっていて、例のごとく金縛りになってしまう。
君は僕が練習に出かけているものだと思っていて、
内無良選手と不倫をしてしまうんだ」
「そうなのか(シュン)―こんなにひじだけを一途に愛していても、
ひじはNTRの夢を見続けるなんて。。一体どうしてだろう?」
「僕にも正直分からない―今があまりに幸せでノンストレスな状態だから、
神様が僕に適度なストレスを与えているのではないかと考えているけど―」 >>288 続き ※絵露有無:無
「そうなんだ―ひじが悪夢から解放される日々が
早く訪れると良いのだけれど(シュン)」
「きの―君に心配をかけて申し訳ない。。
君があまりに美しくてキレイで可愛くて性格も良くて魅力的だから、
ついつい他の誰かに取られないか心配になってしまって、
こんな夢を見てしまうんだと思う」
「そんな―世界中でひじ1人だけがそう思っていてくれるだけで
自分は幸せだよ、ひじ(ギュー!!)」
「おぉ―きの(ギュー!!)僕もさ―君が僕のことを好きでいてくれて、
今までのヌケート人生を振り返った時に僕の名前も
お忘れなく刻み込まれてさえいれば、僕はとても幸せさ!」
「そんなの…//…刻み込まれているに決まっているでしょっ!
じゃあ、ひじが今朝見た恐ろしい夢を妻の自分にもシェアさせて」
「分かったよ―僕が今朝見た夢の内容はね―」
〜ひじきの夢の世界@ひじきの邸 in 豚吐露〜
ピンポーン…
「はいは〜い(ピッ←TV付インターホンに出るきのこ)―はい」
“もしもし、内無良です”
「今、開けま〜す(ピッ!)」
ガチャッ!
「きにゅうさん、お久しぶり」
「お久しぶりです―今日は、2016年のビッグヌポーツ賞の
授与式以来ですね(ニッコリ)」
「あの時会ったきりなのに、こうしてお家に招待してもらえて嬉しいよ」
「内無良さんのことは、普段から深く研究させていただいていて―
あの時もたくさん質問攻めにしてしまったんですけれど、
まだ聞き足りないことや、お聞きしても忘れてしまったことがあるので、
またお聞きしたくって…//…お忙しいのにこんな遠い豚吐露まで
お越しいただいて、どうもありがとうございます(ペコリ)」 >>289 続き ※絵露有無:有
「いえいえ、こちらこそ―それにしてもお腹大きいね!
今、何ヶ月?」
「今、妊娠9ヶ月なんです(サスサス)」
「さすがにもう練習は休んでいるんだよね?」
「いいえ!―妊婦といえども、練習は怠ることが出来ません!
数ヶ月休んだだけで、驚くほどヌケートが下手になるので」
「えぇっ!?―そ―そうなの?―オレよりストイックだね!?」
「いえいえ、内無良さんには負けます。。
ところで、内無良さん」
「なに?―きにゅうさん」
「後学のために、体中の筋肉を触らせていただきたいのですが…」
「お―おぅ―きにゅうさんの今後の素晴らしい演技に繋がるのなら、
いくらでも触って良いよ」
「そうですか―ありがとうございます―では失礼して(ペタペタペタ…)
Waaaaa…固い―上腕二等筋も大胸筋も―それ以外の筋肉も―
驚くほど発達していますね」
「オレも―きにゅうさんの大腿筋や大臀筋を触ってみたい―
きにゅうさんの桑度を支える脚やお尻を触ってみたいんだ」
「太ももにお尻…//…ですか…//…?」
「あ―いや―その―イヤだったらいいんだ…//…
ごめん―セクハラまがいなことを言ってしまって…//…」
「いいえ、全然セクハラなんかじゃありません。
セクハラというのは、言われた相手が嫌だと思って初めて
セクハラと言えます。しかし、自分は嫌だと思っていません」
「そ―そうか―じゃあ、触っても―いいのかな?」
「どうぞ(ズイッ!)」
「では、お言葉に甘えて―(サワサワ…サワサワ…)
うん!―とてもしなやかな筋肉だ!!
―これが五厘2連覇した選手の筋肉か(驚)!!
妊婦さんとは思えないなぁ!!」 >>290 続き ※絵露有無:無
「妊婦と言えども、筋肉量が減らないよう気をつけています」
「さすが、大怪我を乗り越えて五厘2連覇だけあるなぁ、きにゅうさんは!
ヒラマサ五厘直前の頃は、これで2連覇したらカッコ良すぎでしょって思っていたけど、
本当に2連覇してしまうとは!!―脱帽です」
「そんな…//…内無良さんにそんなこと言っていただけるなんて…//…
内無良さん、いくつかお願いがあるんですけど…//…」
「なに?きにゅうさん」
「まず、一つ目は―厚かましいお願いで恐縮なんですけど(モジモジ)、
内無良さんのこと、“ウッチー”って呼んでも良いですか?」
「“ウッチー”だと、サッカーの“ウッチー”と一緒になっちゃうなぁ。。」
「―ダメですか(上目遣い)」
「“公平”って呼んでくれたらいいよ」
「呼び捨てですか?―呼び捨てはいささか恐縮してしまいます―
それでは―“公平さん”ってお呼びしても良いですか?」
「いいよ(ニッコリ)」
「ありがとうございます…//…
あっ!―そうそう―公平さんにプレゼントがあるんです」
「どんなプレゼント?」
「はい…//…だいぶ遅くなっちゃいましたけど、バレンタインチョコ…//…(ポン)」
「画ー名チョコレート?」
「いいえ―開けてみて下さい…//…」
「いいの?―じゃあ、開けちゃうよ(ビリビリビリ…)
(!!!)Wa!―お―オレの大好きなブ○ックサンダー!!
すげぇ―(約10秒間絶句)―オレのためにわざわざ?」
「えぇ―普段からお世話になっているお礼です…//…」
「お世話って―オレ、何もお世話していないよ」
「いいえ、競技が違うとは言え―同じ採点競技として、公平さんの演技は
普段から大変研究させていただいていて―選手生活の参考にさせていただいているので」
「オレの真似なんかしたらダメだよ―オレなんて野菜は嫌いだし、
1日1食だし、ブラッ○サンダー大好きで1日約1000kcalしか摂取しないし―」 >>291 続き ※絵露有無:有
「それでも、公平さんはご参考にさせていただきたい所が
たくさんおありの方です―これからもいっぱいお勉強させてください。
ついでに―もっと筋肉の形を見たいので―その―2番目のお願い事として―
上半身裸になっていただけませんか?…//…あっ、お嫌だったらいいんですけど…//…」
「嫌じゃないよ(ヌギヌギ…ヌギヌギ…)」
「………//////………なんでそんなに気前良く脱いで下さるのですか?」
「きにゅうさんは、自分ばかりお世話になっていると思っているようだけど、
オレもかなりきにゅうさんにお世話になっているからね」
「えっ!?―自分は何も公平さんのお世話はしておりませんけれど…//…」
「そんなことないよ―オレ、こう言っちゃなんだけど、
きにゅうさんの試合は毎回みているからね」
「えっ!?―そうなんですか(驚)?」
「あぁ―同じ採点競技の選手として毎回凄く刺激を受けてる。
勉強させてもらっているよ―オレの裸、どう?」
「その―とても凛々しいです…//…特に腋の下の毛が…//…」
「あぁ―それ、よく言われるんだよね―きにゅうさんは、毛深い男は嫌い?」
「いいえ、とんでもない!―公平さんのふさふさな体毛―男らしくて大好きです」
「オレもきにゅうさんの女性的なボディラインが好きなんだ…//…
(ハッ!)ご―ごめん―こんなこと言ったらセクハラ―だよね?」
「自分が言われて嫌な言葉じゃないので―セクハラではありません!」
「じゃあ、この言葉も言われて嫌じゃない?」
「どの言葉ですか?」
「『君の裸も見てみたい』…//…」
「嫌―じゃ―ない―です…//…」
「じゃあ、脱がせて―いい?」
「ええ…//…」
「会って2度目で、きにゅうさんの秘密を垣間見ることになろうとは(ヌガセヌガセ…)
(ゴクリ…)―(約30秒間絶句)―このキレイな細いカラダから
あの美しい演技が紡ぎ出されるのか―(ゴクリ)―」
「恥ずかしいです…//…たぬきみたいにお腹がポーンと出ていて(サスサス)」 >>293なら、2019年割度の金メダルはきのこのもの!! >>294なら、2019年割度の銀メダルは妊婦マニア以外の誰かのもの!! >>295なら、2019年割度の銅メダルは妊婦マニア以外の誰かのもの!! >>292 続き ※絵露有無:有
「君は、出産と言う人生の一大イベントを成し遂げようとしているんだ!
お腹は出ていて当然だよ―それにしても―美しい―(ゴクリ)」
「公平さん―公平さんの上半身こそ美しいです。
でも、下半身も見せて欲しいと言ったら、セクハラになりますか…//…?」
「あっ!君だけ全裸にさせておいて、オレは下半身服着たままだったね。。
悪かった―オレも君に全て見せるよ(ヌギヌギ…デロリーン)」
「公平さん―(ゴクリ)―物凄く勃っていらっしゃいますね…//…とても―大きい―」
「背は君より10cm以上も小さいけどね…//…」
「いつからこんなに大きくなっていらっしゃったんですか…//…?」
「君に筋肉を触られてからさ―おかしいな―いつもは筋肉触られた位じゃ
びくともしないんだけど―相手が―君だったからかな…//…」
「公平さん―普段からお慕い申し上げていた方とこんなことになってしまうとは―
お舐めして―よろしい―ですか?」
「嬉しい(ジーン…)―きのこさんに舐めてもらえるなんて―」
「こちらこそ嬉しい―初めて“きのこさん”と下の名前で呼んで下さいましたね(prpr…)」
「うぉぉぉぉぉ―きのこさん―裸を見せ合う関係になってしまったからには、
もう“きにゅうさん”とは呼べないよ(Chooooooooooooo…)」
「あぁぁぁぁぁんっ―初めて交わる方にtkbを吸われるとは思いませんでした…//…」
「君の母乳が吸えたら最高だなと思って―でも、時期尚早だったかな(Chooooo…ゴックン)
―と思ったら、そうでもなかったよ(Chooooo…ゴックン…Chooooooo…ゴックン)」
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!!!―主人にも―母乳を吸われたことないのに!」
「ごめん―まさかオレがきのこさんの母乳を吸った世界で初めての男になっちゃった?」
「そうですよ…//…でも、ちゃんと出て良かった(ウルウル…)―これで一安心」
「嬉しいな―オレはきのこさんにどれだけ幸せにしてもらえているんだろう!
―あまりに嬉しくて、大事な所から涙が出そうだよ(ズボボボボボボボボ…)」
「あぁぁっ―公平さん―何の前触れもなく挿入するなんて―セクハラじゃないですけど」
「嫌がらずに受け入れてくれてありがとう、もう限界なんだ(ズコン!ズコン!ズコン…)」
「あぁぁぁぁぁぁぁ…公平さーーーーーーーーーーーーん!!!」
「きのこさーーーーーーーーーーーーん!!!!……………ウッ(ドピュッ!)」←内無良
「きのーーーーーーーーーーーーーーー!!!!……………ウッ(ドピュッ!)」←ひじき
ー完ー >>284
幕張初日と仙台全部だよ
後半は考え中だよ( ゜o゜) >>303
初日行かないといつもヘンテコな写真で衣装ディスが始まったりするんだもん
自分の目で見て自分の感想を持ちたい >>304
その理論だと
前半と後半の初日ははずせないね >>308
あい
去年後半の神戸初日の春よ来い天女見れずに後悔した その理論だと
幕張初日は外せない
仙台は外せない
神戸初日も外せない
富山の楽は外せない
全箇所になりますが 幕張の金曜
仙台の金曜
神戸の金曜
どれがおすすめ? プルシェンコとユヅのBLな妄想が止まらん。
ずっと貴方を愛していたと強引に迫るユヅに、困った顔をしながら傷ついた足首にキスをするプルシェンコ。
白肌が紅潮するのを見て、「ユヅ、今の君は日本の桜のように美しい。奇跡みたいだ」と言う。
見られる恥ずかしさからプルシェンコの首元にしがみつくユヅ
「僕の心は貴方のものです。本当はとても怖い。自分の身体は自分が痛めつけているのだからもう何が起きても覚悟はできている。
でも、貴方の心は自由だし、縛ることもしたくはないのに」
「だとしたらユヅ、何も心配いらない。ユヅは私の神だ。神は永遠だ。ユヅは私の中に宿る奇跡だ」
「Oh...」
ファンタジーオンアイスで、二人にしかわからないサインを出すプルシェンコにサインを送り返すユヅ。
いつか君がオリンピックの荷を解く時に、僕と一緒に世界中の子供達に夢を与える旅に出ないかと言うプルシェンコ。
「貴方の夢がもう僕の夢になってる」 ↓ママネタです
嫌いな方、興味ない方はヌルーいただくか
NGワードを「絵露有無」
に設定の上、あぼーん願います
※ このネタはフィクションであり、
実在する人物、団体等とは一切関係ありません(最初から)
※ このネタは絵露有無にかかわらずR80指定です
(ただし、以下全ての条件を満たす方は除く)
・ 「我こそはド変態である」と言う成人かつ聖人の方
⇒読んじゃったらあなたも お 仲 間 !
・ 生粋のヌケオタの方
・ 内面・外見ともに美しい世界一の異次元ヌケーターをこよなく愛する方
・ できれば↑の人の夫も深く愛している方
※ 今更ですが、このネタはあくまでネタなので
良いママは絶対マネなさらぬようお気をつけください! >>296 続き ※絵露有無:有?(ただし、極微量)
〜2019年3月3日@ひじきの邸 in 豚吐露〜
「明かりをつけましょ ぼんぼりに〜♪ お花をあげましょ 桃の花〜♪
ご〜にんば〜や〜し〜の 笛太鼓〜♪ 今日は楽しい雛祭り〜♪」
Waaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!!
「jajaja!―今日は、“女の子の日”だよ、ひのき(ニッコリ)」
「ひじ!!―“女の子の日”って言うと別の意味になっちゃうから
気をつけて―今日は、“雛祭りの日”!
ぬほんでは、女の子の健やかな成長を願う日だよ☆
今日は、我が家で初めての女の子・ひのきが生まれて
初めての雛祭り☆―ひのきが健やかに成長しますように♪」
「キャッ!キャッ!キャッ!キャッ!」
「見て―ひじ―ハニエル―ひのきが大喜びしてる☆
今日の主役が自分だって理解しているみたい(ニッコリ)」
「ひのきたんばっかり―じゅるい!―うわぁぁぁぁぁぁぁん!!」
「jajaja…どうしたんだい?ハニエル―ひのきに嫉妬かい?」
「フンだっ(プイッ!)」
「ハニエル―あなたの健やかな成長は5月5日の端午の節句で
たっぷり願ってあげる予定だから、ヤキモチやかないの!―分かった?」
「うん…」
「jajaja…ハニエル…君も今年の9月からいよいよ幼稚園に行くんだ!
もっと精神的に大人にならないといけないよ」
「ようちえん??―パパとママといっちょ?」
「jajaja!幼稚園に行っている間は、パパともママとも離れ離れだ」
「やだやだやだやだ〜!!―皆いっちょがいい!!」
「ハニエル、何れはハニエルだってパパやママから独立しないと
いけない時が来るの―幼稚園に行くのはその第一歩だよ!!」
「いやだいやだいやだ―パパとママといっちょがいい―
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」
「どうしよう、ひじ…ハニエルが泣き出して収拾つかなくなっちゃった」 >>339 続き ※絵露有無:無
「jaaa…ハニエルはいったん泣き出すと面倒くさいからなぁ。。
でも、大丈夫だよ、きの―僕には秘策があるんだ」
「どんな秘策(小首かしげ)?
もしかして、また読み聞かせをするの(小首かしげ)?」
「jajaja…きの、君には本当に何もかもお見通しだなぁ(苦笑)」
「また妊娠に関する物語を読み聞かせるんでしょう(困惑)?」
「そこまでお見通しとは恐れ入ったよ、きの。。」
「ハニエルを妊婦マニアにするのだけはやめてね!!」
「そんなに何度も同じことを言わなくても分かっているよ、きの。
彼は妊婦マニアにはさせない。その代わり、彼は、
SEIMEIの大切さをよく知る優しい男の子に育てるつもりさ。
将来、自らのワイフを大切にするような男の子になるようにね」
「お願いしますね、ひじ―じゃあ、大泣きしているハニエルに
読み聞かせをお願いします、ひじ(ペコリ)」
「お安い御用さ―ハニエル、こっちおいで」
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん(トコトコトコトコ…ギュー!!)」
「よしよし、良い子だ―パパがこれから君に読み聞かせをしてあげるからね」
「に・ん・し・ん?」
「そう―“妊娠”もたくさん出てくるよ
―むしろ、“妊娠”がメインテーマのお話さ―じゃあ、行くよ!
最近最近、ある所にひじきという超絶池面ときのこという超絶美人の
夫婦がいました。2人は、結婚前は同じ会社の同じ部署に勤めていましたが、
結婚を機に妻・きのこは夫・ひじきと別の部署に異動させられました。
そこから、きのこの苦難の日々が始まるのです。
きのこは結婚し、新しい部署に異動してからほどなくして妊娠しました。
愛する夫・ひじきとの間にめでたく初めての子供を授かったのです。
ひじきはきのこの妊娠を誰よりも喜びました。
しかし、きのこの上司はきのこの妊娠を喜んではくれませんでした。
むしろ、迷惑そうな顔すらしたのです。 >>340 続き ※絵露有無:無
きのこの上司(以下、鼻毛)はナルシストなのにいつも鼻毛が出ていることで有名でした。
その鼻毛に時間を取ってもらい、別室できのこは鼻毛に妊娠の報告をしました。
『鼻毛課長、ご報告があります―この度、子供を授かりました。
現在妊娠3ヶ月で、7月上旬に第一子を出産予定です』
まだ目立たないお腹をさすりながら報告をするきのこに鼻毛は、
『はぁぁ??―マジでぇぇ?―このクソ忙しい時に何考えとんねん!?
―てか、自分、ここに異動してきたばかりやないけ!?
何、早速妊娠しとんねん!?―これは何か?
俺への嫌がらせかいな!!?』と露骨に嫌な顔をしました。
きのこは下を向き、唇をかみしめ、瞼を伏せ、
『この繁忙期に妊娠してしまい、大変申し訳ございません。
産休取得は5月中旬ごろからになる予定ですが、それまでは
出来る限りこの部署に貢献してまいりたいと思いますので、
ご理解・ご了承のほど宜しくお願い申し上げます』と
とても丁寧な言葉で上司の鼻毛の理解を得ようとしました。しかし、鼻毛は
『えらい図々しい話やな―まさか自分、産休だけやのうて
育休なんて取ろう思とるんちゃうやろな!?』と
きのこを迷惑そうに見やりながら言いました。この言葉に、きのこは絶句しました。
他の出産経験者達は当たり前のように育児休暇を取得していたためです。きのこは、
『あ―あの―社内の規定には、育児休暇は出産後1年まで―
保育園が1年以内に見つからなければ2年まで取得可能と書いてあるのですが。。』と
戸惑いながら鼻毛に言うと、鼻毛は
『なんやと?―びっくりやわ!!―まさか、このクソ忙しいのに育休使う気マンマン
やったとは!!どんだけ面の皮が厚いねん!!?
―あ〜あ〜、最近の若いやつはこれやから!どいつもこいつも大して使い物に
ならへんうちから、権利ばかり主張しよってからに!!!』と呆れた顔をしました。
この鼻毛の言葉に、きのこは育児休暇を取得できないことを悟りました。
この日を境に、きのこは鼻毛から執拗なマタニティハラスメント(以下、マタハラ)を
受けることとなってしまったのです。
きのこは家に帰り、早速その日にあったことを夫・ひじきに報告しました。 >>341 続き ※絵露有無:無
『―というわけで、育休取得は困難な情勢なの。。ひじ、どうしよう』
きのこは途方に暮れるあまり、泣き出してしまいました。
ひじきは一瞬悲しそうな顔をしましたが、冷静にしばらく何かを考えていたかと思うと
『きの、大丈夫だ。育児休暇なら僕が取ろうじゃないか』ときのこに言いました。
そんなひじきにきのこは、
『そんなこと、大丈夫なの?―父親の育休取得は世間的にはまだまだ珍しいから、
世間の育休を取る父親に対する風当たりも依然として強いでしょう?
ひじが育休からの復帰後に社内で肩身の狭い思いをしないかが心配。。』と
不安そうに言いました。しかし、ひじきは
『大丈夫!!―僕の上司は、3人の子持ちで自らも育休取得経験のある
あの殿課長(以下、殿)なんだ!何ら心配することはないよ。
だから、君は出産直後の体で大変かもしれないけれど、
産休期間中は全力で母体の回復に努めて、産休明けからは
思いっきり仕事に邁進してもらって大丈夫だよ』と優しく妻を励ましました。
きのこは、この心優しい夫の力強い言葉に思わず涙を流しました。
『ひじ、ありがとう―心の底からあなたと結婚出来てよかったと思う』と
きのこはひじきを思いっきりハグしました。
こうして、きのこの妊婦社会人生活が始まりました。
意気揚々と仕事を始めたきのこでしたが、妊娠中はつわりが酷く、
トイレに行くために離席することも多くなりました。
しかし、会社を休むと仕事に穴をあけて周囲に迷惑がかかると考えたきのこは、
つわりが酷い日も会社を休まずに頑張って仕事をしました。
きのこはとても有能で生産性の高い人材であったため、
体調の良いときにたくさん良い仕事をしました。しかし、つわりの時の離席が多いことで、
鼻毛に目を付けられ、ネチネチと嫌味を言われました。
例えば、『どこ行っとったんや!!―給料もろとんのやろ!―サボっとらんと
ちゃんと仕事せんかい!!』と言って、きのこをなじりました。
実は、鼻毛自身が一番無能で生産性の低い人間だったのですが、
H本性子という女社長のお気に入りであったため、32歳で異例の出世をし、
鼻毛は課長にまで上り詰め、部下をいびり倒す嫌な上司となっていたのです。 >>342 続き ※絵露有無:無
一方、ひじきは上司の殿を別室に呼び、以下のとおり、妻の妊娠報告をしました。
『殿課長、実は今日お呼び立てしたのは、僕のワイフが妊娠したからです』
『なんや!めでたいな!―妊娠何ヶ月や?』
『妊娠3ヶ月です!―出産予定日は7月1日なのですが、
このことで相談事があってですね』
『なんや?』
『僕、育児休暇を取得したいのです。順調に行けば、7月1日に
生まれる予定ですから、その日から取得したいのです』
『なんや、君もかつての僕みたいに育休を取得するんやな!!
君の姿勢は素晴らしい!―これで、君も立派な育メンやな!
妻のきのこと一緒に仲良く育児するなんて、絵に描いたような幸せぶりや』
『それが―ワイフは育児休暇が取れなさそうなのです。。』
『なんでや?』
『ワイフの直属上司の鼻毛課長に育休取得を認めないと言われてしまったみたいで。。』
『何やと―育休取得は社員の正当な権利や!―鼻毛課長に言っとくわ!』
『止めた方がいいです―鼻毛課長はH本社長のご寵愛を受けています。
そんな鼻毛課長に楯突いたら、殿課長も何されるか分かりません』
『そやけど…』
『育児休暇は僕が取得するので大丈夫です―殿課長は心配しないでください』
そう言って、何とかひじきは事を収めました。
その後、働くきのこのお腹はどんどん大きくなりましたが、
きのこの働きぶりはとても素晴らしいものでした。
そんなきのこを何とか困らせようと、鼻毛課長はきのこに膨大な量の仕事を与えました。
しかし、きのこはここで頑張っておけば人事評価が上がり、育児休暇も取得させて
もらえるようになるかもしれないと思い、歯を食いしばって頑張りました。
きのこは同僚の人たちから信頼され、何とか身重のきのこをサポートしようとする
人たちも多く現れました。きのこは彼らに感謝しつつ、仕事を頑張り続けました。
そんなこんなで、産休取得可能となる出産予定日の6週間前が近づいてきました。
きのこは、事前に産休取得に際し、上司に相談しておこうと、鼻毛を別室に呼びました。
その時のやり取りは、以下のとおりです。 >>343 続き ※絵露有無:無
『鼻毛課長、お忙しいところお呼び立てして申し訳ございません。
いよいよ、5月20日から産休を取得させていただこうと思います。
現在、産休取得に向け、同僚の方々に引継ぎをさせていただいているところです。
皆さん大変協力的で、おかげさまで助かっております。
課長始め、同じ課の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、
宜しくお願いしたいと思います(ペコリ)』
『は?―何寝ぼけたこと言うとんねん!?―5月20日やと?
出産予定日は7月1日やろ?―なんでそんな前に産休取得する必要があるんや?』
『えっ―(約10秒間絶句)―あ―あの―妊娠が進むと母体への負担も増しますし、
当社の社内規定では、出産予定日の6週間前から産休取得が可能と記載されて
おります。自分としては、その規定に則って5月20日からの産休取得を
申請させていただければと申し上げているのですが…』
『あかんあかん!!―何度も言うてるやろ!!―我が課は忙しいねん!!
一人欠けただけで、甚大な悪影響が出んねん!!甘ったれるのもええ加減にせいよ!』
『ならばお聞きいたします―いつからなら、産休取得は可能なのでしょうか?』
『勝手に妊娠して周囲に迷惑かけといて、なんやその開き直った態度は!!
デカイボテ腹晒して歩いてれば偉い思とるんか?
俺が良いというまで産休は取得したらあかん!!―ええな!!』
こう怒鳴ると、鼻毛は一方的に話を打ち切って、部屋を出て行きました。
部屋に取り残されたきのこは大きなお腹を抱えて1人困り果ててしまいました。
きのこは同僚達に事情を説明し、産休はいつからになるのか分からないことと、
引き継いだ作業の中で分からないことがあったら遠慮なく聞いて欲しい旨、
彼らに伝えました。同僚達はますますきのこに同情し、きのこから引き継いだ作業を
頑張るようになりました。
こうして、きのこは本来の産休取得予定日であった5月20日以降も
出社する羽目になりました。
きのこのお腹は奇しくも産休取得予定日である5月20日を過ぎたあたりから
更に更に急激に大きくなり、体も疲れやすくなっていきました。
この時期の体調不良と急激な腹部の膨張を目の当たりにするにつけ、
きのこは、産休制度は本当に上手く出来ていると身にしみて感じるのでした。 >>346なら、妊婦マニアいよいよ今度こそ梯子をはずされ、2019年ワールド以降ずっと台落ち!! >>347なら、鼻毛も梯子をはずされ、来季は全ての大会で台落ち!! >>344 続き ※絵露有無:有(ただし、極微量)
そんなきのこのことを慕っている若手職員(以下、棒ヤン)は
きのこにこのような言葉をかけました。
『きのこさん、僕がきのこさんから引き継いだ仕事を
やっておきますので、きのこさんは医務室で休んでいて下さい』
すると、きのこは彼に
『出社している以上は、ちゃんと仕事をしないと。
棒ヤンは自分のせいで仕事が増えている。
引き継いだ仕事は、自分が産休を取ってからしてくれればいいよ』と言いました。
しかし、棒ヤンはきのこを
『きのこさん、体調がお悪いのが一目見て分かります。
きのこさん、どうかご自愛下さい。
今は、僕が困ったときに教えていただければ大丈夫ですから』と気遣いました。
きのこはこの棒ヤンの優しさに思わず涙しました。
そんな2人の様子を見た鼻毛は面白くありません。
鼻毛は、かねてから美人でスタイルもよく同僚からの人望も厚いきのこに
嫉妬していました。そんなきのこが産休取得可能な日以降も出社しているにも
関わらず、同僚に助けてもらって仕事にゆとりが出たのを見て、
鼻毛はきのこに更なる意地悪をしました。
それは、出来損ないの新入社員(以下、妊婦マニア)を6月1日付で
新規配属させ、きのこを彼の教育係(以下、OJT)にするというものでした。
妊婦マニアは業務時間中だというのに、よく寝る問題児でした。
さすがのきのこも妊婦マニアの世話には苦労していました。
妊婦マニアは起きている時は、隣の席のきのこの大きなお腹を穴があくほど観察し、
勃起しているありさまで、彼が仕事に集中している時間はほとんどありませんでした。
寝ている妊婦マニアを起こそうと四苦八苦しているきのこに、若手職員・棒ヤンは
『きのこさん、安心して下さい。きのこさんが産休取得したら、
妊婦マニア君のお世話は僕がしておきますから』と耳打ちしました。
『棒ヤン、あなたは本当に優しい。あなたみたいな後輩がいて、自分は幸せ』
そう言って、きのこは涙を再び流しました。
きのこの尽力のかいもあり、妊婦マニアは打ち合わせではほとんど寝なくなりました。 >>348 続き ※絵露有無:有(ただし、会話のみ)
一方、殿は部下のひじきが最近元気のないことが気になっていました。
殿はひじきにその理由を聞いてみました。2人のやり取りは以下のとおりです。
『なんや、ひじき―元気ないやないかい?どないしたん?』
『殿課長―な―なんでもありません。。』
『なんや―妊娠中の妻・きのこのことかいな?』
『(ギクッ!)jaaa…バレてましたか。。』
『なんや―言うてみい』
『僕のワイフが―もう出産予定日の2週間前だというのに
まだ産休が取得できていないのです。。
それどころか、ペケ社員のOJTも任されたと言うのです。。』
『なんやそれは(怒)!!―産休は出産予定日の6週間前から取れるはずやろ!
なんでそないな大事なことをもっとはよ言わんねん(怒)!?』
『す―すみません。。―殿課長にご心配をおかけしたくなくて』
『アホ―部下が困った時のために上司はおるんや!!』
こういうわけで、早速、殿は鼻毛にきのこの産休を取得させるよう迫りました。
すると、鼻毛から女社長・H本性子にすぐにこの話が行き、
急遽、殿は人事異動で閑職に飛ばされました。
そして、その代わりに女たらしのダメ上司(以下、kz)がその席に収まりました。
ひじきは、殿の人事異動に涙しましたが、泣いてばかりもいられません。
新上司のkzに育児休暇の相談をしました。やり取りは以下のとおりです。
『僕、7月1日から育児休暇を取得しようと思っています』
『奥さん、妊娠中なの?』
『そうです』
『じゃあ、随分と溜まってるねぇ―不倫しちゃいなよ(といって、ひじきの股間を触る)』
『ja?…やめてください―セクハラですよ』
『―で、奥さんに中田氏した時、気持ちよかった?』
『僕は真面目な話をしているんです!―7月1日から育休を取得してもかまいませんか?』
『いいよ、ただし評価は最低のD評定になるけどね―それで良ければ』
『話にならない(どいつもこいつもふざけやがって!!)』
ひじきは、育児休暇取得までの約2週間、がむしゃらに働きました。 >>350 続き ※絵露有無:無
そして、きのこの出産予定日の前日の6月30日が来ました。
結局、きのこはこの日時点でも産休が取得できずにいました。
ひじきはしびれを切らしてお腹の大きな妻・きのこの様子を見に来ました。
妻・きのこは破裂しそうな大きなお腹で無能な新人・妊婦マニアを相手に仕事を
教えながら、それでもなかなか彼が仕事を覚えないので、ぐったりとした様子でした。
ひじきは、このような妻を見て(社内では誰に相談しても無駄だ)とようやく悟り、
この状況を労働基準監督署に全て垂れ込みました。
すると、労働基準監督署は翌日の7月1日に会社にやって来て、
諸悪の根源である女社長H本性子に行政指導を行いました。
その結果、きのこの産休取得が即日で発効し、
きのこは家に帰ってようやく休めることが出来ました。
また、殿が再度の人事異動により、またひじきの上司の座に返り咲くことが出来ました。
そして、殿がいた閑職に鼻毛とkzが飛ばされました。
更に、妻・きのこの育児休暇取得の予定も認められました。
ただ、ひじきときのこの子供はまだ生まれていないので、
夫・ひじきの育児休暇取得の即日申請は認められませんでした。
しかし、ひじきは育児休暇の代わりに
きのこの出産日の前日までは有給休暇を取ることを許されました。
こうして、ひじきときのこは毎日家に一緒にいられることになりました。
しかし、出産予定日を過ぎてもきのこはなかなか産気づきませんでした。
きのこは不安のあまりナーバスになり、
『また会社に行って仕事すれば、お産の不安も忘れられるかな?』と言い出しました。
ひじきは、妻のこの一言に思わず大声で、
『落ち着くんだ、きの―鼻毛課長からの度重なる嫌がらせを忘れたのかい?』と言います。
きのこは、
『もうあの鼻毛課長は、うちの部署からはいなくなったから』と返しました。
こんなやり取りをしつつも、2人はじっくりと出産の時を待ちました。
出産予定日から2週間後のある日、きのこが家のトイレ掃除をしている時にいきなり
『痛い痛い痛い―うわぁぁぁぁぁん!』とお腹を押さえて苦しみ出しました。 >> 続き ※絵露有無:無
ひじきは慌てて荷物をまとめ、きのこを病院に連れて行きました。
夫婦は病院に着き、医者に診てもらった上で、
陣痛室に連れて行かれました。
出産予定日より2週間も遅れていたため、
お腹の赤ちゃんはかなり大きくなっていました。
ひじきは、苦しむきのこのお腹や背中をさすってやることしか出来ない自分を
とてももどかしく感じ、出産までの時間がとても長く感じました。
きのこは、『いったぁぁぁい!!―うわぁぁぁぁぁぁぁん!!助けて!』と
とても苦しんでいました。きのこ自身もお産の時間はとても長く感じましたが、
陣痛間隔は着実に短くなり、痛みの強度も増していきました。
きのこは結果的に、病院に着いて約3時間で分娩室に行くことが出来ました。
『股を広げて下さい―そう―おっ!陣痛が来ましたよ!さぁいきんで!!』
医者や看護師がきのこを励まします。そのたびにきのこは
『うぅぅぅぅぅぅん!!―うぅぅぅぅぅぅぅぅん!!』と力いっぱいいきみます。
『大丈夫ですよ―もう少しで頭が見えてきますからね!』看護師は引き続き励まします。
『うぅぅぅぅぅぅぅん!!うぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅん!!』きのこは汗びっしょりです。
『そうそう、その調子ですよ!!いきんで!!!!』
医師や看護師の指示に従って、きのこは排便の要領でお腹に力を入れます。
『上手ですよ―この時に上手くいきめた人が、
この苦しい時間を短い時間で切り抜けることができるのです!はい!!いきんで!!』
きのこは、何度も何度も呼吸を整え、陣痛の波に合わせていきみます。
『そう!!頭が見えていますよ!!もう少しです!!』医師や看護師の声が聞こえます。
『うぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅん!!』すると、
『おぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!』元気な産声が分娩室に響きわたりました。
『おめでとうございます、元気な男の子ですよ』看護師から赤ちゃんを手渡され、
ひじきときのこは感涙にむせびました。この子はハニエルと名付けられました。
約2年後には、ひのきという女の子も生まれ、一家4人は永遠に幸せに暮らしましたとさ。
おしまい」
ー完(次の投下は都合により2週間後になります)ー 会社の理不尽をよくあらわせてる
次回も楽しみにしてる乙 じばちゃんはどうして口が悪いの?
すぐに人にちねっていうの? ここはじばちゃんのスレであり帰る場所 お家
あちらはじばちゃんのファンスレで遊び場だ 大坂ナオミちゃんきのこファンなんだね
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