>>138 続き ※絵露有無:有(ただし、会話のみ極微量)

〜2019年9月23日の晩@ひじきの邸 in 豚吐露〜

「きの、久しぶりに君と練習できて本当に良かった(ニッコリ)」
「ひじ、久しぶりにあなたと練習できて本当に良かった(ニッコリ)
 ところで、ひじ…//…(モジモジ)」
「なんだい?きの」
「ひじが試合に出るの―このJOで最後ってことはないよね(上目遣い)?」
「最後かどうかは分からない。
 でももしJOで最後としても、それを止めさせることはできない」
「ひじ(ウルウル…)―そう…だよね。。
 年に数回しかない試合やショーのために、
 ベストコンディションにしておくのは大変なこと…だよね?」
「jajaja…そうだね―きの、子供達は寝たかい?」
「やだ…//…ひじ、いくら記念日だからって落ち着いて…//…」
「jajaja…//…いやらしいなぁ、きのは…//…
 今日は愛を交し合うなんて一言も言っていないよ…//…
 今日は、僕らの初めての子供・ハニエルの夢が爆誕した日だ!!
 でも、夢なんていくらでも変わり得る。
 きの、君だってやきうの選手になりたい頃もあったんだろう?」
「うん…//…小さい頃、夢はいっぱいあったよ☆
 やきうの選手以外にも、もっとお歌が上手に歌えるようになりたいとかね…//…」
「きのの風呂場での熱唱は、まるでジャイアンリサイタルだもんね(笑)」
「失礼なっ(ムッ)!!―ひじだって、そんなにお歌、上手くないでしょう(プイッ!)?」
「jajaja…//…歌手になるほどは上手くないさ。
 しかし、結果として僕らの夢はお互いに
Fィギュアヌケート選手一本に絞られたわけだ」
「うん…//…色々な夢を諦めてきて―色々な幸せを捨ててきたけれど、
 結果的にFィギュアヌケート選手になって良かった…//…
 だって、そのおかげでひじも自分もたくさんの金メダルを
 獲る事が出来たし…//…結果として、大好きなひじと出会い、恋に落ちて、
 結婚して、かけがえのない大切な命を2つも授かる事ができた…//…」