>>613 続き ※絵露有無:無

「キャッ!キャッ!キャッ!キャッ!」
「キャハハ!―今鳴いていたカラスがもう笑ったw」
「ママのご機嫌が直ったから、ひのきも嬉しかったんだね!」
「ママの機嫌が直ったのは、ひのきのおかげだよ(ナデナデ…)
 ひのきがまた新しい言葉を覚えたから、ママ嬉しかったの(ナデナデ…)
 ハニエルとおしゃべりするみたいに
 あなたと自由におしゃべりする日が来るのも近いね、ひのき(ナデナデ…)」
「ダァァァァ(ニッコリ…ギューーー!)」
「ひのき、お兄ちゃんだよ!!―ハニエルお兄ちゃんだよ!!
 もう一回、『お兄ちゃん』って言って!!」
「キャッ!キャッ!キャッ!キャッ!」
「そうじゃなくって!!―もう一回、『お兄ちゃん』って言って!!」
「無理強いは良くないよ、ハニエル」
「でも…」
「(ガバッ!)ja!!なぁんだ!!夢だったのか…(´・ω・`)!!
 (!!!)でも、夢だけど―夢じゃなかった!!
 夢だけど、夢じゃなかった!!!jajajajaja!!」
「(プイッ!)ハニエル、ひのき、そろそろお昼寝のお時間だよ☆
 向こうのお部屋に行って、一緒にお昼寝しましょうね♪」
「きの、僕、シエスタから目覚めたよ♪
 とっても楽しい夢を見たんだ!!聞きたくないかい?」
「(プイッ!)ハニエル、ひのき―あなたたちがおねんねするまで、
 ママがお唄を歌ってあげるから、一緒に向こうのお部屋に行きましょうね♪」
「ママ、パパがおっきしたって!!」
「パパのことはいいの!!―もうお昼寝のお時間だから、
 一緒に向こうのお部屋に行きましょうね?」
「(ビクッ!)びぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!!」
「あ〜あ…ママがまた怖いお顔するから、またひのきが泣いちゃったよ…」
「ひのき、泣かないで(ナデナデ…ナデナデ…)
 あなたは何も悪くないの(悪いのはパパなの!!)」
「きの、僕が何かしたかい?―どうしてそんなに怒っているんだい??
 僕は君をこんなに愛しているというのに…(ギュッ!)」
「触らないで(ピシャリッ!)―何が『君を愛している』なの?
 ―美人の里に行って、たくさんの美女と浮気していたくせに!!」