スティーヴン・ハンターPartV
板落ち前の前スレ
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1215183417/
早川書房刊「ヒーローの作り方」に、ボブ・リー・スワガー誕生秘話が収録されてます。良ければどうぞ。 初めて刺身いれたけど
どうにもないわ。
ハマチも一変わってなかった!!!!!!!!
初めて刺身いれたけど
どうにもないわ。
ハマチも一変わってなかった!!!!!!!!
仕事中に本屋を三軒廻ってデッドゼロを購入!楽しみだよ*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・* おっと、くそ。アウー。
てな感じで読み進めつつ、何度びっくりしたんだこの展開……。 いきなりの超展開にナニ言い出すねん、スワガーさんて感じになった。
急いで訳したのかチョット雑なトコあったな。
陸軍空挺レンジャー第五特殊部隊群とか。レンジャーは第75レンジャー連隊ひとつしかない。 そこまでいくと原文から間違っているかもしれん。
いくつか校正漏れはあったけど、最近の数作に比べればマシになったような気がする。 明日、明後日と仕事になっちまった…。
通勤途中にしか読めないのだ、なんか悲しい。
。・゜・(ノД`)・゜・。 まだ100頁ほどしか読んでないけど、面白いねぇ…
文庫本は通勤時に読むものとしていたのだが、おっとくそ、その禁を破ってしまったよ。 狩の時以降のボブのは読んでなかったけど、そんなに評判良いなら俺も読むかあ
ジム・ビームを買っておかなくては 狩りの時の後から順番に読んでいって、47人で力尽きるとよい 通勤途中の電車で読んでるが、土日の出勤が苦じゃなかった。
デッドゼロ、下の始まりからから段々盛り上がり出して来た!
帰りが楽しみだ。
(((o(*゚▽゚*)o)))
mixiのコミュでネタバレ感想書いてるやつ、うぜえ 腕時計ふたつ、値段差ありすぎるじゃねーか。
まぁ、"貴人に情無し"な感じなのかも知れんが。 傭兵が自分の哲学を語るところでサムライを引き合いをだしたとき、ハンターは「13人の刺客」でも見てそっから
インスパイアされたんじゃないかと思った。
後、「四十七人目の男」の男の元ネタになった五社英雄監督の映画ってなんだ。
敵の傭兵が元SEALsだったが、訳者が同じな「不屈の弾道」でも元SEALsが悪役になってたけど、海兵隊とSEALsって仲が悪いのか?
「弾道」のほうは元海兵隊スナイパーが著者だったけど。 評判の悪い傭兵といえばイラクやらで悪名轟かせた民間軍事会社ブラックウォーターだけど
設立者や幹部が元シールで固まってるからかな SEALsは海軍で海兵隊とは所属が違うから、どこの国でもありがちな3軍(アメリカは空陸海+海兵隊と特殊部隊の5軍だが)の対立じゃないかな >>165
そもそも「極大」のラムダイン社はまさにブラックウォーターを
先取りしてたからね。ラムダインのシュレックとベインはSEALではなく
陸軍出身だったけど。筋金入りのリベラルなハンターはああいう政府と
癒着した利権を貪る極悪軍事企業が絶対許せないだろうな。 読み終えた…。
なんだかいつもと違う感じ。
ボブはコマンダーかスポッターになるのかな?
奥さんや家族はどうしてるんだろ?いや
これは次の家族の物語への布石か。
しかし、古い本を引っ張り出さないと困るなぁ。
得に海軍、てところが海兵隊にとってアレなんだろうねえ…
適切な例ではないと思うが、ナチスドイツの 空 軍 第一降下装甲師団ヘルマン・ゲーリング(…マジに実在した…)を、陸軍のまともな装甲師団が見やる目というか。 軍事評論家の岡部いさく氏がツイッターでアメリカの軍人ジョークを紹介してたな。
窓側に三列のシートがある旅客機の窓側二席にSEALs隊員が座って、その後通路側にグリーンベレーの隊員が座る。
グリーンベレーはリラックスするため、着座するとすぐにブーツを脱いだ。
スチュワーデスが機内サービスでコーラを配っているらしい。それを聞いたSEALsの一人が貰いにいこうとすると
グリーンベレーが「いいよ、通路側で近いし、俺が取ってきてやる」と席を離れた。SEALsは彼が見えなくなると、
ブーツにペッっとつばを吐きこんだ。
しばらくするともう一人のSEALsもコーラがほしくなったが、またグリーンベレーが「俺が取ってきてやる」と席を離れた。
そのSEALsも、もう一足のブーツにつばを吐きつけた。
やがて機体は目的地に到着。ブーツを履こうとしたグリーンベレーはいたずらに気付いて、怒った。
「どうしてこんなことをするんだ。同じアメリカ軍なのに、いがみあったり、憎しみあったり、ブーツにつばを吐いたり、
コーラに小便をいれたり!!」
こんなジョークがあるんだから、精鋭部隊同士の仲は良くはないのかもしれんなあ。 関係ないけどさ、スワガーサーガが好きならA.J.クィネルのクリーシィシリーズも好き? >>171
好き!
(((o(*゚▽゚*)o)))
>>171
「ヴァチカンからの暗殺者」は面白かったけど、その後読んだ
「イローナの四人の父親」とか後期のクリーシィシリーズなんて
書きなぐってるみたいな酷さだったな。ハンターが今でもある程度の
質をキープ出来てるのがいかに凄いかよく分かるよ。
クィネルも、「鷲は飛び立った」の時のジャック・ヒギンズも、日本のファンに媚びる姿勢を見せた途端に色々変な感じだった。
その点、ハンターはサムラーイ、ブシドーで日本のファンを半ば呆れさせつつも復調してるな。 あ、クィネルは「血の絆」が一番好き。あのラストは何度読んでも卑怯なぐらい泣ける。 クィネルはどこぞの旅雑誌がケチつけちゃったからな
マルタなんて沖縄並の観光地だから公然のヒミツってやつだったのに
それを大々的に宣伝したもんだから勘違いして日本に媚びちゃった 何を今さらだが、ハンターって貧乳のおばさんが好きなの? >>178
敵が弱くなったっていうより、スワガーが完全に体制側の人間になりすぎて、信頼できる政府高官や
手足として使えるリソースがたくさんあるがゆえに、劣勢さ、危機感がなくなってきてるのが弱くなってるように思える理由だと思う。
まあ、もうさすがに「極大射程」のパンサー大隊、「狩りのとき」の北ベトナム軍やソララトフみたいな大部隊や伝説の精鋭と戦うには
年を食いすぎてるし、シリーズが続くならそういうことはクルーズが担当するんじゃないかな。 新刊のソフトターゲットはクルーズが主人公みたいだしねぇ
狩りの時みたいなのをまた読みたいな クルーズの見た目イメージはキアヌ・リーブスでOK? ピリピーノ系(本当はアレだが)のマリンってえと、Starship Troopersのジョニー・リコがモデルに入ってるのかねえ。 いかにボブやクルーズのような超人といえど
腕利きで装備を揃えた部隊にアンブッシュかけられたら防ぎようがない。
よって敵を間抜けにして、虎口を逃れるストーリーにしたのかと思うが
どうしても作中でボブやクルーズが言う程、敵が強そうに見えないのが難点。 デッド・ゼロ読み終わった。
「わたしをどっこいしょしようとして言った」
と言う訳文に笑った。
「どっこいしょ」はないでしょう。 序盤の過酷さは巧いな、と思った。
最終的にまずまず面白く読了したんだけど。
微妙なファミリー感…。
なんでクイネルの名前が連想的に出てきたか納得。
でもクリーシィシリーズもグダグダになってしまったから、
同じ道を辿らないで欲しいな、と。
ボブ・リーのモデルという、カルロス・ハスコック氏。
晩年は難病に見舞われ、大変な人生だったんですね。 >>192
次作でクルーズがヘマしてケガして自殺かもなw ボブは強いんだが堕落してしまう弱さもかかえててそれでもあえて頑張るのが実はボブの一番の強さ、魅力っていうキャラだったのに
クルーズはなんか無敵なんだよな、内面的な弱さをかんじさせない
ボブがバットマンだとするとクルーズはスーパーマンみたいな
相棒を狙撃で殺されたって過去をもつのは一緒だけど作戦読まれたうえに仲間に助けられてぎりぎりいきのこったという人間的なボブにくらべ
本人に非はなくひだんしても独力で逃げて相手にひとあわふかせたクルーズ
差がありすぎ
クルーズならもうちんけな陰謀じゃなくて核テロとか第三次世界大戦とかそれくらいのスケールじゃないと役不足だろ
グレイウルフ笑状態だし ならクルーズ対ボブかな
ボブも綺麗に死ねるし
新旧対決はテーマっぽいし 今更で申し訳ないんだけど。
>>177
そんな経緯とかあるの?
最近になってクィネル読み出したから日本との関係意識できないんだけど。 >>200
クィネルのクリーシィシリーズでそういうキャラがいたのよ。 あっちは養子で血のつながりはなかったけどねえ>ジョン・クリーシィの息子マイケル
しかし、オカダサンがああなったら今度はニックあたりがやられそうで怖いわ
クリーシィシリーズも息子以外にちょくちょく周りのキャラ死んでるから クリーシィシリーズは脇役も興味深いキャラが多かったから面白かった。
マキシーとかフクロウが主役の話とか読んでみたかった。 >>202
厳密に言えばあちらの作品は血のつながりはなかったけど、
何となく関係性とか世界観みたいザックリしたとこで、ちょっと思い出したくらいの感覚で書いているだと思う。 とりあえず今は最も危険な場所を読んでるんだが、どうも速く読めないのがな……
一人暮らしだと仕事やらネットやら家事やらで読解時間が取りづらくてなんとも。
あとは貸し出し期間の短い他の本も期日までに読まないといけないんで、さ。
皆さんはハンター作品(特に上下の長さの)は一日何時間、何日程度のペースで読みきれていますか?
よかったらその辺の事を教えていただけると助かるのです。 ここでそんなことを聞いたところで、>>206さんの読書速度が上がるわけでも
読書時間が増えるわけでもないんだから、別に助からない気がするのだが…。 御大のに限らず、大抵の小説なら一冊で2時間といったところかなあ >>208
んな速く読めるの? 俺はどうも遅くてさ…… ぜひ田亀源五郎先生に最も危険な場所の感想をうかがいたいと思ったのは俺だけじゃないはずさ それより何でビッグボーイを縦斬りにしなかったんだろうか? >>209
『速さは、なめらかさにある。』
冗談はさておき、濃すぎる面々勢揃いの「最も危険な場所」の中ではエド老
が一番好きだな。神域の早打ちテクニックと、小柄で丸くてユーモアたっぷり
な爺さんキャラが、血生臭いストーリーにちょっとした清涼感を与えてくれる。 新刊読了。
ボブ勇退の道筋がなんとなく引かれた感じ。
頼もしい跡継ぎが出来たし、生活の糧も十分だし、家庭不和の原因に成り得た?キャラも静かにお引き取りしていただけたし。
静かな脇役に甘んじるか、お父さんみたいに陰謀の発端として華々しく散るかどっちかかなぁ。
個人的には「極大射程」でボブがシリーズ中で最上級の物欲露わにした「10番目のブラックキング」を
何とかして与えてあげたいところ。ご褒美には一番相応しいと思われるので
>>215
チャーリーみたいなのが主人公サイドに居るのはチョット不自然な感じが…… あと、レイ・クルーズがボブ系統のキャラクターだってのは如何なモノなんだろうな?
俺としてはアール系統のキャラクターが観たいので、ね。 >>180
相手に対する執念という意味では、狩りのときの対ソララトフ戦が最大の山場だったからなぁ。
近藤勇も同じ概念ではあるが、剣術で戦う必要無かったから意味合いは薄れる。 >>218
「おれは、これは文句なく正しいことだと感じたから、やったのさ」
それがほんとうのチャーリーなんだ by エルマー
チャーリーは口も悪いし人種差別主義的なところもあるし、ティーブス殲滅作戦
参加の動機が『銃で人を殺りまくりたいから』みたいなところもあるが、本質は
アールや他のメンバーと同じ。…ととりあえず好意的に解釈してみる。 >>219
アールは近接戦闘(銃以外にも格闘術とか)に優れる。
ボブは射撃(拳銃はもちろんだが、やはりライフルでの中長距離狙撃)に優れる
両者ともスワガー一族の特徴として深い洞察力に富み、独自の判断で動く。
レイの位置付けはまだどっちでも無いかな?狙撃手ではあるけどボブとは少し違う気が。
今のところ得意分野は潜入/脱出技術って感じ。ボブみたいな長身ではなく目立たない
ことが特徴みたいだし。 >ボブは射撃(拳銃はもちろんだが、やはりライフルでの中長距離狙撃)に優れる
日本で刀揮って闘った事は無かった事にしないで下さい
ttp://www.excite.co.jp/News/odd/E1331623829367.html
パンサー小隊も終に…… >>224
現実にはボブやアールのようなヒーローはいないけど、
それと同じ志を持った地道に正義を追及して実らせる
人達はちゃんといるってことだね。 00バックで防弾ベストを撃ち抜けるの?
スラッグ弾だったっけ? >>226
ボブがペインに放った初弾はダブルオーバック。これは攻撃力を奪うため腕を吹っ飛ばす必要があったから。
もっともペインは自分の右手をショットガンごとジュリィの頭にテープで固定していたから、散弾を放つのは
かなり危険だったかもね
次弾以降は全てスラッグ弾。防弾ベストがいかに高性能でも、スラッグはさすがにねぇ。
クィネル死んじゃったから、ハンターがクリーシィ書いて欲しいな。
スワガーvsクリーシィなんて胸熱。 「DEAD ZERO」の主悪役の傭兵達はなかなか手強い上、バックアップの最新銃器も充実してて
貫禄は充分だったが、やはり''孤独なスナイパー''感が漂うソララトフには少し及ばないかな。
常に単独で行動するソララトフは、ある意味ボブの裏表的な存在。狩りの時」後半のスナイパー戦は作中
屈指のシーンと感じる。
他作にも超長距離射撃の得意なスコット、最新の弾道予測スコープを駆使するアント、体力・闘志・外見
共に常識外れのビッグボーイなどなど、悪役側の魅力があると何度も読み返したくなる。
それを思うと…「黄昏〜」に出てきた色情カーネルサンダース一家はなぁ…
(真の敵は超絶級ドライバーや意外な黒幕とかなんだろうけど)これだけがスワガー・サーガで唯一、
手放した作品。
ソララトフは、非モテの怨念が漂ってきてよかったw
ハンター作品ってイケメンだけどちょっと残念なキャラが沢山出て来るが、
・ダニー
・「悪徳の都」の代議士
・「ハバナ」のロジャー
・デッドゼロの敵役も美男設定
ハンターはイケメン嫌いだったりするのだろうかw ≫230
デッドゼロ 悪役のミックはイケメン+女遊び派手目の印象だが、最後の銃撃戦では少女が巻き込まれないように配慮するホロリな
シーンもあったりする。それに比べると黄昏〜のイケメン(「整っているがどこか卑しい」アイツ)は最低だったな。何がイチゴ
フレーバだw
ソララトフが非モテは何となく納得w 背が低くて剛力な無表情ではとっつきにくそう。
それでも惹かれるんだよな。狩りの時に激しく触発され、自分でもやってみたソララトフ的な行動。
・雪山をフル装備(ダナーのブーツではなかったけど)で一晩中 単独行。
・手掴みでベトナム/タイなどのエスニック料理をバクバク食べ、最後はウォッカ一気飲み。もちろんゲップも忘れない。
・その後シャワーを浴び、48時間ほど睡眠。
最初の二つはともかく、最後の連続2日はどんなに激しい運動をした後でも常人には絶対無理というのがよくわかった。 非モテ系の怨念といえ「極大」でシュレックの部下ベインがジュリイを
拉致する時に「自分は任務のためにマトモな恋愛経験すらなく場末の商売女との
味も素っ気もない性欲処理で我慢してきたのに、何でスワガーだけがこんな美女に
愛されるんだ?」とまさに今でいう「リア充爆発」になってるのに思わず同情してしまった。
万死に値する卑劣な悪党でも人間としての哀愁を感じさせてしまうのがハンターの
人物造形の上手さなんだろうな。 同志>>231は大腿内転筋を駆使する熟練のスナイパーのようだなwww >>229,231
>黄昏の〜
まぁ、グラムリー一家の残党って設定だけでも十分に読者を惹き付けるだろうとなんで
其の辺は赦して貰えないだろうか、と。
それにしてもあの作品はそんなに悪い出来なの? 次にあっちから読もうと思ってたんだが……
尤も俺はハンター作品は今のところ極大射程と悪徳の都と最も危険な場所
だけしか読んでない程度なんで、全体的な評価はし辛い身の上なんだけどさ。
やっぱり順不同で読んじゃアカンかったんですかね?
>>230
>イケメンだけどちょっと残念なキャラ
フレンチー・ショートの事も忘れないであげて下さい。何だよあの裏切り者は >>235
ボブ3部作として「極大射程」読んだら次は「ブラックライト」そして「狩りのとき」の順に読んで
おいた方が、(後々のシリーズで重要な影響を与えるキャラが結構出てくるので)後々、ポカンとし
なくて済む。
登場人物のゲスト出演ってことなら、処女作の「魔弾」と「真夜中のデッドリミット」からも登場人物が
スワガーサーガにちょこっと顔を出している。
後、「真夜中のデッドリミット」は小説として単純に面白い。 イケメンかどうかはともかく、残念なキャラと言えばサム弁護士かな。
「極大射程」終盤の法廷では、ボブに劣らないカッコ良さで正にもう一人の主人公!の格があったのに…
「ブラックライト」ではトホホのピンクガウン…しかもよりによって敵側で一番ヘタレっぽい奴の手に
かかるとは。その後読んだ「最も危険な場所」では、老獪さはないけど精力的で誠実な若かりし頃の姿が
描かれてホッとはしたけど。 >>239
サム老人がああなったのにボブはその要因であるバーマーと共通目的達成したから
仲良く手打ちって、これについてはさすがにこれでいいの?と思ったよ。
雰囲気的には全ての不幸の発端である卑劣な糞野郎がその報いを受けて
大団円ではあるんだけどさ。それからその真実を被害者の遺族に伝える
描写も欲しかったな。
お話としては十分過ぎるほどにカタルシスはあるとはいえ、
ボブリー(=ハンター)は結構いい加減なとこあるよな。 いい加減なところ、というか「あれだけのことをした悪人が…」で納得し難い気持ちも
良くわかる。個人的には「極大射程」でシュレック&ペイン以上にボブとニックに敵対
したハワードが、「蘇るスナイパー」では結構まともな生活を送っていることが判明、
えぇ〜?!と思ったし。確かにFBI解雇されたりと、充分な罰は受けたと思うけどさ。
>それからその真実を被害者の遺族に伝える
「ブラックライト」の元凶、糞野郎についてはあまりにも不幸の影響範囲が広すぎて
そこまではさすがに無理かなと思う。動機もその後の処理も最低な事件だったし。
あれに比べればバーマーとその配下(腐敗警官や雇われ殺し屋)すら巻き込まれて哀れ
と思ったよ。 サムは人間として一生を終えられたんだから良いじゃないか
映画版だと犬だぞ 映画版は色んな意味で残念な出来だったが、面白かった点も少なくなかったね。時事の技術に即した解釈/変更(鐘楼からの遠隔狙撃システム)
の描写とか。中でもラムダインの悪辣さを象徴する装置「衝動的自殺偽装プラグ」を具体化してくれたのは嬉しかった。あのアイテムを見ると、
決して小説内容をないがしろにしたかった訳ではなく、むしろスタッフの深い愛を感じる。
でも犬はあんまりだなw マーク・ウォルバーグ って ボブ役には悪辣過ぎるんじゃねえかとか思った >>244 ウォルバーグは中背で筋肉質のガッシリ、ボブよりもアールに近いかな。
ただ悪辣/悪人顔は全く同意w 「蘇るスナイパー」のアント・グローガン役
とか似合いそうだ。
「痩身で高身長の中年以上の年齢」で考えると望ましくはクリント・イースト
ウッド、現実的にはニック・ノルティってところか?ボブのイメージ。
個人的には、どこへ行くにもステットソンとウェスタンブーツ(ノコナかトニーラマ)
の印象が強すぎるので、「クロコダイル・ダンディー」のポール・ホーガンをずっと
頭に描きながら小説を読んでいたりする。
「最も危険な場所」作中の細菌兵器開発の辺は本題の黒人刑務所壊滅作戦からすると
ちょっとチグハグな感じがするのは俺だけですかね。まぁ、その辺りの出来や話全体の出来が悪いとは言わないけどさ……
アメリカの小説の一作辺りの最低ページ配分基準はどうなってるんだろうか?
>「極大射程」でシュレック&ペイン以上にボブとニックに敵対
>したハワードが、「蘇るスナイパー」では結構まともな生活を送っていることが判明、
>えぇ〜?!と思ったし
其の辺はまぁ、登場人物と展開とそのほか諸々を新規別個に考案・創立する労苦を改称する為の
マヌーバーの一種って事で何とか納得するしか……ダメかいねw 最も危険な場所の本題は「ミシシッピの奥地で『黒人刑務所』を隠れ蓑にした、
細菌兵器開発用人実験施設の壊滅」そのものだと思うのだが…人工梅毒がもた
らすであろう未来の惨劇への危惧、湿地帯の奥で行われるこれでもかと言わん
ばかりの人の尊厳への蹂躙、などひっくるめた上で。フィッシュ老人へ義理立て
のやビッグボーイへの怨恨ももちろんあるとは思うけど、「このままではいけな
い」という義憤にかられた行動と感じる。単なる虐待刑務所であれば、あそこま
で徹底した殲滅作戦を展開しないというか。