昭和30年代の作品には「白と黒」「悪魔の手毬唄」以外はそう大したものは無いね。
松本清張などの社会派推理ものに圧倒されたというのもあるが、40年代は49年の
年末に「仮面舞踏会」で復活するまで1冊も書かなかった。