ロス・マクドナルド 3
「人の死に行く道」「死体置場で会おう」「運命」「一瞬の敵」。 有名作以外にも佳作が多い。 ミステリマガジン2016年7月号 刊行日: 2016/05/25 ●創刊60周年記念号〈短篇競作〉 「天の爪鉤」(初訳) ロス・マクドナルド 田口俊樹訳 カリフォルニアで余生を送るフレデリック。その脳裏をよぎるのは―― 小林麻耶が休養を発表「過労による体調不良」当面の間仕事はキャンセル 【進撃の巨人】 2016年06月02日12:56 アニメーターの杉崎由佳(享年26歳)が5月28日に永眠 4月頃から、「頭が重たい」「歯が痛い」「服に血がめっちゃついているけど出血原因がわからん」 「致死量の放射能を放出しました」 2011年3月18日の会見で東電の小森常務は、こう発言したあと泣き崩れた / 芸能人が原発をPR! 500万円の高額ギャラも 勝間和代 三橋貴明 佐藤優 三菱商事の核ミサイル担当重役は安倍晋三の実兄、安倍寛信。これがフクイチで核弾頭ミサイルを製造していた疑惑がある。書けばツイッターで速攻削除されている。 https://twitter.com/toka iamada/status/664017453324726272 2歳を過ぎたころ「放射能があるから砂は触れない」「葉っぱは触っちゃだめ」 / りうなちゃんは去年の暮れ、脳腫瘍のために亡くなった。 https://twitter.com/Tom oyaMorishita/status/648628684748816384 UFOや核エネルギーの放出を見ることはエーテル視力を持つ子供たちがどんどん生まれてくるにつれて次第に生じるでしょう。 マイト★レーヤは原発の閉鎖を助言されます。 マイト★レーヤによれば、放射能は自然界の要素を妨害し、飛行機など原子のパターンが妨害されると墜落します。 マイト★レーヤの唇からますます厳しい警告と重みが発せられることを覚悟しなさい。彼はいかなる人間よりもその危険をよくご存じです。 福島県民は発電所が閉鎖されれば1年か2年で戻って来られるでしょう。 日本の福島では多くの子どもたちが癌をもたらす量の放射能を内部被ばくしています。健康上のリスクは福島に近づくほど、高まります。 日本の近海から採れた食料を食べることは、それほど安全ではありません。汚染されたかもしれない食料品は廃棄すべきです。 日本もさらに多くの原子力発電所を作ろうとしています。多くの人々が核の汚染の影響で死んでいるのに、彼らは幻想の中に生きています。 問題は、日本政府が、日本の原子力産業と連携して、日本の原子力産業を終わらせるおそれのあることを何も認めようとしないことです。 >>221 自分も小笠原訳がとても好き なんて美しい文章だろうと読み返すたびに思う 原文読んでないから、原文自体が魅力があるせいなのかもしれないけど 勉強不足で知らなかったけど、小笠原豊樹は詩人でもあったんだね 小笠原訳は新訳に切り替えないで残していって欲しいな ロスマクはすごい作家だと理解はしているが 個人的には好きな作家とはいえないな 陰鬱だからね。 読後感も重いし。 そこが良いんだけど。 暗いし重いけど読み終わった後、妙なカタルシスがある 昨日アマゾンから「ウィチャリー家の女」が届いた。 ロスマクを読むのはこれで二冊目。 一冊目(「さむけ」です)は読み終えるまで半年近くかかったけど、 今度は一、二週間で読み終えられたらいいな。 羨ましいな ロスマク作品をこれからまだ何冊も読めるなんて ハヤカワポケットミステリ、ハヤカワ文庫、創元文庫のロスマクは全部読んじゃったからなぁ ただ、昔読んだ記憶だけが残ってて、中身はすっかり忘れちゃってるから もう一回読もうかな 「象牙色の嘲笑」新訳を読む。 やっぱりアーチャーの一人称は「わたし」がジャストフィットとわかる。 ただし、小鷹氏は作品によってはあえて「おれ」と訳している作もあるが。 >>234 俺も「好き」とは違うな 畏敬の念というのが一番近いか うーん、HM文庫でランダムに読み直しているけど、 ロスマク好きには、縞模様>象牙色なのかもしれないけど、 ミステリな面白さは骸骨ねた炸裂な後者だね。 美形ヒロインが多いロスマク作品には珍しいゴツイ父親似、 ブサなハリエットの悲劇というドラマ部分の読み応えはある 前者ではあるけど。 >>237 だけどまだ一ページも読んでないw ていうか他の本もあんまり読んでない。 >>237 ,>>242 だけど、 やっと読み終えました。 面白かった。 誰も手にとることすらないペーパーバックを熱心に探す高校生がいた。 そういえば最近姿を見せないなあと思ったら、後年、村上春樹としてデビューしていたって 話を関西の古本屋や学生サークルで昔から聞いたから、筋がね入りというのは本当。 チャンドラーなんかも村上訳版が出たことで、清水版の評価が下がったかというと、 そんなこともないわけだし。 好き嫌いは個人の自由だが、読まずにあれこれ言うのは、 ブームだから読むというのとある意味同じで、愚かだと思う。 だけどその大好きなチャンドラーやサリンジャーとかの読書経験を自分の小説に生かせないのは何故だろうと思う 村上が海外で読まれるのは翻訳しやすい文体だからというのは聞くね 知り合いの外人さんも、スピーチを聞いて、 「海外暮らしが長いとはいっても文法はたいしたもんだ。発音はひどいけど」と誉めていた 「僕」が主人公のハードボイルドはイヤ 象牙色の嘲笑には新本格顔負けのとんでもトリックが登場するという話ですが 本当ですか? 関東の人は、ロスマック 関西の人は、ロスマクドと略す これ豆な 動く標的 新訳版 読了 数年前にさむけ読んで以来のロス膜 俺にもミランダは若過ぎるが嫁に迎えたい 黒澤明はチャンドラーよりマクドナルドの方が好きらしい 自分はウィチャリー家の女が好きだ トリックが陳腐だという人もいるが、この人違い(ネタバレごめん) は人間(男)に本質的な人違いだから気にならないし逆に凄い 5つ星のうち5.0ミステリーの最高傑作 2004年11月15日 この作品は、ドストエフスキーの愛好者などにこそ勧めたい作品だ。 現代アメリカ(ロサンゼルス)の孤独感をこれほど適確に表現している作品を他に知らない。 資本主義の分析、心理学の分析の両者を横断しているという点で、現代文学の傑作とさえ呼び たいし、この作品でマクドナルドが描く人間関係は先に述べたドストエフスキーやギリシャ 悲劇のそれと比肩しうる域に達している。私立探偵(比喩的に述べれば映画作家のゴダール もそのひとりだ)が主人公であることが現代の闇を描く上で一種の必然であるということも この作品が証明している。 同じ作者の『さむけ』や、少し意匠が似ている『幻の女』などよりもあらゆる面で優れている と思う。 この作品を前に、純文学(あまりいい言葉ではない)、ミステリーといった分類は無意味だ。 まるで世界のクロサワが未だ健在であるかのような書き方 ウィチャリー家#2 41頁 《 love (愛)のeの字が、行からすこしズレていた。ひょっとすると、それが手がかりなのかもしれない。》 I got up and turned the chair back toward the typewriter. It held a half-filled sheet of typescript, headed “The Psychic Origins of Juvenile Delinquency,” by Dorothea S. Lang, and ending in a half-finished sentence: “Many authorities say that socio-economic factors are predominate in the origins of anti-social behavior, but others are of the opinion that lack of love” … The e’s were out of alignment. Maybe it was a clue. “… opinion that lack of lov ” … e The e’s were out of alignment. Maybe it was a clue. さむけ、象牙色の嘲笑、地中の男、ブルー・ハンマー、一瞬の敵は読んだんだけど次何を読んだらいいですか >>259 ドルの向こう側 、ブラック・マネー、別れの顔 >>259 ギャルトン事件 ウィチャリー家の女 縞模様の霊柩車 トラブルはわが影法師だけはやめとけ 三つの道は読んでないから知らん 他はどれでも リュウ・アーチャーものなら兇悪の浜だけは駄作 あと、初期の動く標的と魔のプールは凡作だが読んで損をするというほどではない それ以外のシリーズ作品ならすべておすすめ 『縞模様の霊柩車』は途中で中断して、『動く標的』を先に読んだが あまり面白くなかった 全盛期の作品と比べると凡作だった 明日から、また『縞模様の霊柩車』を読もうっと 『縞模様の霊柩車』を読み終えた 『動く標的』よりは良かった ウィチャリー家から着想を得たみたいだけど ウィチャリー家は○○が××なのにたいし 暗い落日は××が○○だった 『公園には誰もいない』を読もうかと思ったけど ネタバレみてしまって萎えたので 他の小説読むことにする 飛ばし読みで『公園には誰もいない』を読んだけど、 ネタバレを事前に見てしまったのと、 トリックが前作と類似してたのとで、あまり楽しめなかった 真木三部作は読んだんだけどなー、要は良家のお嬢さんが失踪する話で 暗い落日は依頼人が富豪の爺で(トリックは>>280 で) 公園はシャンソン歌手の女の子で 炎は依頼人が映画女優と >>109 水の枯れた河床のように古いレスだが... シェークスピア「リチャード三世」の冒頭のアンのセリフを 話が終わった後のハリエットの心境になぞらえてるのを タイトルで暗示しているのかもしれない 話題になっている父親のヘンリー六世が精神錯乱と博愛の人なので 未読の作品を読もうかと思ったけど、どれを読んだのか忘れてしまった 『ウィチャリー家の娘』と『さむけ』は読んだ記憶あるけど、 『別れの顔』とか『ギャルトン事件』とかは、あらすじ見ても読んだかどうか思い出せない 今年になって初めて1冊読んでみた。 年末年始にあれこれ読む予定。楽しみ! 手に入らない本は図書館で借りてる 今は『眠れる美女』を読んでる 邦訳されている短編集は「ミッドナイト・ブルー」のみ? 最近『わが名はアーチャー』という短編集読んだよ 一部『ミッドナイト・ブルー』とかぶってるみたいだけど わが名はアーチャー、初版は60年前で文庫化もしてないから かなり入手困難 自分は図書館で借りたな 図書館にない本は中古で買ってる でも、値段が高い本もあって買うかどうか悩んでる >>298 自分はブルーハンマーは未読です 面白かったですか? >>299 マンネリなところもあったけど、自分は楽しめた 『一瞬の敵』みたいに複雑で頭がこんがらがったけど >>300 ありがとう いまは入手困難かもしれないけど、探してみます チャンドラーとロスマクで人気に差がつきすぎていると思います 村上春樹がロスマクを翻訳してくれたらいいのに 村上のエッセイでロスマクを評価しているのを読んだことがある 『眠れる美女』割と好き 『ウィチャリー家の女』は評判高いけどなんか忘れちゃう やっぱり『さむけ』が強烈で好き 後期の作品は、どれがどんな話だったかこんがらがってしまう ここで以前話題になってた結城昌治「暗い落日」読んだけど時間の無駄だったわ 未読の作品を読みたくて図書館で借りたりもしたが、 所蔵してない作品があって困る アマゾンで買おうかと思って調べたら、高かったし read.cgi ver 07.5.4 2024/05/19 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる