清張全盛期の頃、本格物ファンの間で人気のあった作家に鮎川哲也が
居たんだが、でもこの人の長編結構ひどいのがある
1、別荘でヒ素を使った連続殺人、犯人はヒ素を飲んで色白になる癖の為耐性があった
被害者と同じヒ素を飲んでも、被害者だけ死ぬ
2、中編で発表を長編として出版、前半容疑者のアリバイを崩そうとするが、結局本物
3、女は家を出たが、何故か直ぐに家に戻る
探偵はその理由として、女はパンツのゴムが切れたから家に戻ったんだと推理