>>32 >>46と、栗本薫が取り上げられていて、いまどきキチンと読んでくれる人がいるんだ、
とかつてのファンとしては感慨深いものがあります。
デビュー後、数年間(限定)の栗本薫の勢いと輝き(未熟ではあっても、可能性の卵のような
人でした)。
ノン・シリーズでは、ピラミッドで不可能犯罪を演出した『ネフェルティティの微笑』が、
出来はさておき(笑)、哀切なストーリーで忘れ難いですね。