鮎川哲也賞とその出身作家4
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そろそろ第20回の受賞作が刊行されるので立てました。
出身作家のスレもすべてサーバダウンで落ちてしまったので、個別スレが出来るまではこちらで。
鮎川哲也賞公式サイト
ttp://www.tsogen.co.jp/ayukawasho/
wikipediaの記事
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AE%8E%E5%B7%9D%E5%93%B2%E4%B9%9F%E8%B3%9E
過去スレ
鮎川哲也賞3(2009.12.2-)
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1259709636/ (サーバーダウンで消滅)
http://logsoku.com/thread/kamome.2ch.net/mystery/1259709636/
鮎川哲也賞2(2007.6.6-)
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1181091099/
鮎川哲也賞(2001.8.26-)
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/998826987/
現在個別スレが立っている作家
【再開】 飛鳥部勝則 その5
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1284861076/l50 拾い上げなんてその程度の扱いで仕方ない
嫌なら断って他社に応募すればよかったんだし、選んだのは作者本人でしょ >>780
あんたそれ本気で言ってるの?
新人の弱みに付け込んで何度も修正させて
刊行予告までしておいて約束を破る会社だよ
それでも騙される方が悪い、自己責任だとか言うの?
騙した方が絶対悪いに決まってるでしょ
これは会社のモラルの話だよ 修正する部分があるなら修正させられるのはしょうがなくね?
普通のビジネスならそんなもん取引切られるわ
出版業界という特殊な業界だから粘り強く相手してもらえるんだろ
何度も修正に付き合ってもらえる有り難みを理解できないようじゃ社会人失格 修正しないと出版できないなら
出版予定時期を初めからアナウンスしなけりゃいいじゃないか
という方向には思考が働かないんだな >>783
社会人失格とか笑わせてくれる
修正に何年もかかるのを見抜けないなら編集者が無能すぎるだろ
刊行予告しておきながら何年も放置する会社を有り難く思え?馬鹿なの?
できないなら予告しなければいいし、遅れてるなら謝って仕切り直すのが常識
まともな会社ならずるずる4年も放置しない
この常識が分からないんだから社会人失格は783の方だろ 新人側の立場で物言ったり読者側の立場で物言ったり
とにかく創元を叩ければどうでもいいのがはっきり分かる
読者側からは出さないなら予告すんな下げろは正論
ただ、読者はビジネスの相手じゃないんだよなあ
出版社にお金をくれるビジネス相手はあくまで取次 「体育館の殺人」文庫化で大幅改稿だと。どんなふうになるのか楽しみだ。
そして久住四季の新作とうとうキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
ソースはどっちも創元の近刊予定ね。 久住四季は久しぶりだな。トリックスターズの続きも待ってる 久住四季は鮎哲賞関係無いやん。
っていうか、創元・ミステリーズスレはどこいったんや。 創元スレなくなっちゃったみたいだからこっちに書き込んだんよ。
スレ違いかなとは思った。気に障ったらごめん。
新スレ立ててもいいけど、需要あるのかね? スレタイと内容が一致しないのはトラブルのもとだから
立てた方がいいと思うけど まぁ次スレを建てるときには「鮎川哲也賞及び東京創元社スレ総合」にすればいいんじゃね? まあしばらく創元スレを名乗るスレがなくても不都合がなければ
それでもいいけどさ 去年の受賞作Bハナブサ本屋にいったら売ってなかったぞ。 >>794
創元社がなくなっても不都合がないかと思った >>796
それは困る
国内新人発掘と海外翻訳に定評があるのに どうせ嘘予告で新人をおもちゃにするだけだから
もう国内はやらなくていいよ
海外だけやってろ SF新人賞始めてせっかく松崎宮内酉島掘りあてたと思ったら
早々と宙ぶらりんなことになっちゃってるもんな。
その上にファンタジーにまで手を広げて大丈夫なのか。 SFといえば前々々回の優秀賞受賞者、
ガガガ文庫から初刊行したよ。 朝日新聞の朝刊で夜の床屋が記事になっっとったわ
(売れてる本)『夜の床屋』 沢村浩輔〈著〉:朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/DA3S11602780.html 今朝、新聞読んだけど
10刷10万部だっけかな
そんな数字が書いてあった なんでここまで売れてるんだろ、一応バリバリのミステリなのに
俺も買ったけどさ 何がウケるか分からん世の中だよな。
なんせ同時期に鮎川受賞作文庫おちの月原渉や山田彩人を突き放しての独走…
もしかして叫びと祈りよりも売れてないか。 沢村ってかなり放置されてたよね
たまたま文庫が予想外に売れたんで
編集がいい気になって威張りそうだな
3年に1冊でも売れればいいだろ!みたいな 以前、「エロ物と勘違いした人が買いそう」とか言われてたが>夜の床屋
「人情ものと勘違いした」という線もあるかと思うようになった。 夜の ってつければたいていはエロくなる
夜の鮎川哲也賞 夜の体育館の殺人
夜の名探偵の証明
夜の叫びと祈り >夜のBハヤブサへようこそ
夜のBハナブサへようこそ
な 沢村浩輔 北半球の南十字星読了
ミステリというより冒険活劇 「海賊王に俺はなる!沢村浩輔版」かな
読みやすかったのは間違いなく、気軽に読むのにはいいかも
夜の床屋とは趣が違うから、前作が売れているタイミングで発売しても、あまり売り上げには影響しないだろうなぁ 決定は4月初旬頃。『お化け屋敷の犯罪』が気になる。こういったタイトルは
残らない確率が高いような気がするので、期待できるかも。 ライトな学園ミステリーは食傷気味なので「校舎西棟、推理系女子」だったらイヤだなぁ。 ライトなのにうんざりしてるからこそ鮎川賞が保証する学園ミステリーなら読みたい MWとか新潮nexとか集英社オレンジで出せばいいよ ライトなのばっかりじゃねえか!
富士見L文庫も入れてあげよう
お化け屋敷って体育館の焼き直し的なネタタイトルだなw 今ミステリに求められてるのはロジックとかじゃなくキャラ萌えだから
ここに腐とか絡めれば鉄板 ツイッターでミステリ好き探してると高確率でアニメ好きか腐に当たる
だからアニメっぽくて腐要素のあるミステリ出そうかとなるんだろうな 乱歩の時代からエロ・グロ・ナンセンス・少年愛がミステリの基本じゃん ミステリでキャラが強いのは昔からだろうに
探偵って存在がすでにそうだろ?
キャラクターよりもロジックであるという立場からしても、
ロジックを語ってみせる人が面白くなきゃ完全じゃない 関係者への退屈な聞きこみばかり、ロジック偏重すぎて読み物として面白くない
って不満を解決するための工夫のひとつがキャッチーなキャラクター性だからなぁ。
そりゃあ、小説を読むなら楽しい会話のひとつでもあった方が嬉しいに決まってる。 決まってはないね
最近のライトミステリに慣れた層はそうなのかもしれんけど 推理小説を娯楽小説の一種だと捉えてる人にとってはキャラクター性は大事だし
そうじゃない人にとっては学問書とかと同様に推理小説に楽しさなんて求めていない。 有栖川スレで、
「『月光ゲーム』は、登場人物が多いのに、各キャラクターが個別認識できる特徴的な描写が無いから、人には薦められない」
ってな意見が多い。
自分は、「あの犯人特定の手掛かり描写、犯人特定まで持って行くロジックが秀逸だ、充分人に勧められる」
と反対意見を出すのだが、あまり賛同は得られない。 ネタバレになるからミス板では言えないけど、
あのロジック自体にも異を唱えてる人はいっぱいいるよ。
まぁググってみれば分かるよ。 キャラクター性を下に見る硬派本格推理愛好家気取りは、
自分の論理の致命的な欠陥に気づいてないから頭が悪いと言われるんだよな
本当にロジックを愛する者にとっては、モンティホール問題のような削ぎ落とされた論理問題の方がいい
究極的には言語をほとんど解さず論理式で示されるようなものが至高だ
殺人だの何だのとくだらない人間社会の夾雑物を交えて1冊に引き伸ばされるものを愛好している時点で、
論理をひたむきに愛する者であると僭称する資格はない
その中途半端なプライドを捨て、ロジックなどというお前に似つかわしくない単語を二度と口の端に載せるな
なお、上下ではなく単に好みの問題としてキャラクター性を否定するのは構わん >>835
異を唱えない人は唱えていないので
唱えている人が目立っているだけかもしれません ロジックってどこがダメなのかを説明するのは簡単だけど、
どこが素晴らしいのかを説明するのは難しいからね。反論が目立つのはしょうがない。
犯人特定まで持っていくロジックのどこがどう秀逸なの?って聞かれたら困る。
「おぉ!ってなった」とか「その発想は無かった」みたいな曖昧な回答になってしまう。 それは、ミステリのロジックのダメさを看破するにはロジックの穴を論じれば足るが
良さを論じるにはロジックの隠し方の上手下手まで論じないと足りないからじゃないだろうか
ミスリード、レッドヘリング、人間心理の陥穽をいかに上手く利用しているか
ただ昨今は記述の詳細化が進んで、ロジックを論じる以前の、フェア・アンフェア議論でスタックしてしまう気がするな
「作中に記述されていない非一般的な知識を必要としないか」で見解が分かれてしまう >>834
こんなスレで愚痴ってないで有栖川スレ住民がロジックを大事にしてくれるように語り掛けろよ
時々スレは覗くけどクイーンとかロジックの話はほとんどなくて
大抵キャラクターがどうのうこうのみたいな話ばっかの印象だぞ
(試しに“ロジック”や“論理”で検索かけても、ちょっとしか引っかからない) アニメ化できそうなミステリが今は求められてるからな
ミステリ読みはアニメばっか見てるからそっちに傾けば論理に穴だらけでも買ってくれる あと腐もだ
アニメ的でホモホモしければとりあえずOK
迷わず買ってもらえるから >ミステリ読みはアニメばっか見てるからそっちに傾けば論理に穴だらけでも買ってくれる
ロジックの瑕疵なんて可愛いもので
世の中には校正が杜撰で被害者がページによって死んでいたり生きていたりするようなやつだってある。
(叙述トリックでもメタミスでもSFでもないよ)
でも、甘のレビュー見ても誰もそんなことは気にしてなくてお星さまが4つも5つもついているんだ。 ロジック(笑)
キャラ同士でキャッキャしてればいいんだよ今は そこにミステリー要素を添えればいいだけ
古臭いタイプの読みたければ古いの読めばいいだけじゃん
時代に取り残されたオッサンの固い頭じゃ理解できないかな?? んっ?? だって文句しか言わない奴のために売れない小説出したって
文句しか言わないじゃん
悔しかったら買えよ 「スノーホワイト」が本格ミステリ大賞を取るこんな世の中じゃ >>845
そんなのはMW文庫とか新潮nexにやらせておけ おいおいスノーホワイトおもしろいし新潮nexは島田荘司も円居挽も出すようなミステリクラスタ御用達レーベルだろ スノーホワイト「は」、シリーズで唯一、本格として面白いらしいぞ
1冊めでげんなりした俺は確認のために買う気はしないが >>849円居挽、新潮nexで出たっけと思ってググったら、4月刊か。
創元推理文庫では何がでるっけ?とググってみたら、
「ノヴァーリスの引用/滝」奥泉光(2015.4.30)
だそうだ。
まいった、「ノヴァーリスの引用」の方は持ってるのに…… >>849
新潮文庫nexの作家陣結構ガチだよね。
福ミス作家から講談社BOX出身者まで揃ってて、これが全部文庫で出るんだから素晴らしい。 スノーホワイト本格として面白いとか言ってる奴正気か?
あんなの三途川が鏡にママエの殺し方聞けば一発やん >>841
ツイッター見てると一般人も作家とかの業界人もアニメ大好きだよな
アニメ見ないから最初ビックリしたわ 小説とか“物語”が好きな人はそりゃぁアニメも好きになるだろう。
文字か絵と音声かの表現方法の違いだけで根本は同じだし。 要するに幼稚なんだよな
精緻なロジックの良さなんて分かってない、探偵気取りのキャラクターだけで喜ぶ
これじゃミステリは駄目になる ロジック専門スレは立って大して伸びずに消えるし、
氷川透は売れないし書かないし、有栖川も腐に媚びた
需要も供給もないし、どうしようもないね
鮎川賞スレに沿った言葉を言うなら、青崎に期待するしかない >>860
というわけで、ロジック専門のスレでも建てて精緻なロジック愛好家を頑張って増やしてみろよ
文句ばっかり言ったって何も変わらないぞ 田中芳樹の「銀英伝」で、
「人は、“主義主張”の為には戦わない。“主義主張を体現した人”の為に、戦うんだ」
ってセリフがあった。
これを転用していえば、
「人は“ロジック”の為には本を買わない。“ロジックを体現したキャラクター”の為に、買うんだ」
ということになる。
真理なんだろうな、これは。 >>863
分かる。特定の名探偵を持つわけじゃない議論系のミステリーが、
いまいち人気にならないのは、そういう理由なんだろうな。
映画のキサラギみたいなのが一番好きなんだけどなぁ…… 最近のはキャラ萌えばっかでミステリとしての出来が壊滅的なのが多いからウンザリされてるんだよ
ミステリとしてしっかり出来てれば文句ないんだかな
このキャラがこういうことすれば何でもいいみたいのばっかり
ラノベ化の弊害が凄まじい わかる
キャラ立てがしっかりしてるのは歓迎だが、それのみに依存してロジックが通ってないのはな…
あと医療ミステリブーム以来、専門知識で説いてしまって読者に分かるはずのないものも多い
まあ、本格でない何かとしてなら楽しめるんだがな 門前の新刊出たぞー
この人、まだ文庫化なしなんだな。 前々々回のミステリーズ!新人賞の受賞佳作の面子で
最初に新作が読めるのがまさか清然和尚の人だとは… ロジックが甘いとかどうとか以前に
最近はちゃらいキャラクターが「それ、知ってた」というのが多くてげんなり >>863
今年は、残念ながら受賞作、なしだそうです。 なにせかつての東京創元社の看板であった北村薫「円紫師匠とわたしシリーズ」さえ 東京創元社から離れる現状だからね ドラマ化もして
売れ筋のホスト探偵団まで他社で再開 学生気分の抜けない無能編集ばっかりの会社だからな
嘘予告で作家を騙し続けていれば書き手が離れて行くのは当然 >>874
「死の命題」が創元推理文庫から刊行される予定だったんだよ。
嘘予告だったけど。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています