【本格の】鮎川哲也 Nホテル六〇六号室【鬼】
日本のミステリー史上に偉大なる足跡を残した、名匠について語り合うスレッドです。
過去ログ及び関連情報は>>2-4あたり
●重要なお知らせ
※鮎川哲也のことを「鮎」と呼び、住民の感情を逆撫ですることで、
スレを荒らそうとする愉快犯にはレスをしないで放置して下さい。
また、愉快犯は自作自演でやり取りを装いますので、無視して下さい。
※議論のためと称して最悪板や蟻板の愉快犯批判スレからの劣化コピペを繰り返す荒らしが常駐しています。
愉快犯に反応するレスは荒らしの仕業である可能性が高いので放置して下さい。
※ネタバレは、ミステリー板のローカルルールで禁じられている悪質な荒らし行為です。
未読の方の楽しみを奪わないためにも、メール欄内以外でのネタバレ厳禁でお願い致します。
(ネタバレから身を守るための重要な情報が>>2にあります。是非ご覧下さい。) >>99
講談社でデビューし、文藝春秋、新潮社、中央公論社などから著書を出す
「週刊新潮」に長編連載なんて、新本格の作家は一人もしていないよね
流行作家ではなかったけれど、堂々たる作家歴だと思うよ スゲーな。
綾川哲也もマニアック
都筑道夫もマニアック
J・D・カーもマニアック
天城一もマニアック
知識に乏しく語彙が貧弱だから各作家の立ち位置の微妙なニュアンスを
まったく表現することが出来ず、誰でも彼でも「マニアック」 そりゃ書斎は「そして誰もいなくなった」すら読んだことが無かったっていう
ミステリのどどどどどド素人だから、普通のミステリ作家はみーんな
「マニアックな作家」「誰も知らないマイナーな作家」になっちゃうんだよ。
書斎は「俺的ベストSF」がハルヒ、ガンダム、エヴァだと言っちゃう
底抜けのミーハー&俗物でしかないんだから、モノを語ろうとしなけりゃ
恥をかかないですむのに。 >>105
ガンダムじゃないよ、パトレイバーだよ。
ボーイッシュなショートカット萌えなんだとさw
そのうえハルヒはミニスカ萌えでエヴァはアスカ&レイ&シンジ萌えだって。
書斎はSFベストと自分のズリネタベストとを混同しているなw 本格ミステリ萌えなら、黒トラとりら荘は必ず読んで欲しい作だが、
肩が凝らない娯楽としてミステリを読む者には、鮎川作品は推し難いものがある。
あえてあげれば、やっぱり三番館シリーズかな。
最終的にライフワーク化したこのシリーズがテレビドラマ化でもされないかと、
密かに期待している。 そりゃ書斎は「そして誰もいなくなった」すら読んだことが無かったっていう
ミステリのどどどどどド素人だから、普通のミステリ作家はみーんな
「娯楽としてミステリを読む者には推し難いもの」になっちゃうんだよ。
書斎は「俺的ベストSF」がハルヒ、ガンダム、エヴァだと言っちゃう
底抜けのミーハー&俗物でしかないんだから、モノを語ろうとしなけりゃ
恥をかかないですむのに。 >>110
書斎が「俺的ベストSF」にガンダムを挙げたって、いったいどこで? 当初は怪奇探偵小説嫌いかと思ったこともあったが、
短編ではその手のもの意外に多し。アンソロジーまで編んでいる。
蒼井雄氏(注 蒼井優ちゃんではない(w )の「霧しぶく山」みたいな作
は好みではないとのことだが。 だから?
みんなが知っていることをわざわざ偉そうにレスしてどんな意味があるんだよw 集英社文庫『ヴィーナスの心臓』のカバーが変わるのは5刷から。
角川文庫『黒いトランク』のカバー背が緑色になるのは四版から。
光文社文庫から『謎解きの醍醐味』なる新刊で出るそう。
やたら古書価の高い春陽文庫『夜の疑惑』から作品を採るらしい。 みんな「書斎魔神」でググってみよう
彼が今までどんなレスをしてきたかが分かるゾ・・・! >>116>>118
ちょっと気になったんだけど、amazonの内容説明が
「鮎川哲也の短編ベスト選集第3弾。代表作「人買い伊平治」ほか、自薦他薦を含め
珠玉の短編や未収録傑作を収録。」
ってなっとる(その下の内容は合ってる)。今回は第2弾のはずだし、「人買い伊平治」は
未収録・・・ってことは、第3弾が既に発売決定でその内容が間違って記載されている? 「人買い伊平治」はマジで良いよ。
鮎がこんな哀愁に富んだミステリを書いていたとはねぇ。
光文社の星影シリーズの1冊をブコフ105円で見かけた。数日後に行ったら売れてた。 >>123
作品名は?
何にしろゲットしておくべきだったかと思う。 りら荘かな・・・・
自分があの中にいる雰囲気がしてドキドキしながら読んだ
そういうのって中々ないからさ 傑作揃いだけど読んで一番楽しかったのは「死者を笞打て」かな
ご本人のキャラが面白すぎたw 傑作どころか下から数えたほうがはやそうだが、一冊鮎川からってならおいらは「王を探せ」だな。 >>125
黒トラかりらってのがデフォだと思うが、
俺もリーダビリティからは憎悪を推したい。
「風の証言」も良いな。
短編もファンには「赤い密室」「白い密室」等の初期作を推す声が多いだろうが、
これも上記の理由から三番館シリーズを推しておきたい。 長編だったら「黒い白鳥」かなぁ。
因みに、私にとって「黒いトランク」は別格扱いです。 協会賞受賞ペアということで憎悪と黒白を推す手はあるとは思うが、
黒白は初学者にはボリューム感有り過ぎなようにも思われる。
前記した風証(早期に文庫化もされた)、鍵孔あたりを推す方がベターという感あり。
東映チャンネルで「警視庁物語 深夜便130列車」(1960年)という映画を見たのだけど、
汐留駅に置かれた、引取り手のないトランクから悪臭がするので、開けてみたら女性の死体が・・・
という冒頭のシーンを見て、原作は「黒いトランク」かと思った。
http://www.toeich.jp/?act=program-detail&info_id=1TT000003019
脚本家が「黒いトランク」からアイデアを頂戴してるのは明白で、
トランクは一つしか出てこないけど、死体の移動の方法なんて「黒いトランク」そのままだった。 原作とか原案とかに鮎川哲也氏の名は記載されなくていいのだろうか?
そういうのって問題ないのか? >>135は、まだ著作権に対する関心が薄かった時代にしても、
あんまりな感があるが、黒トラも蝶々のインスパイアだろうしなあ・・・
観世栄夫が鬼貫をやったのがあったよね。
ビジュアル的には似合っていなかったけど、流石に名優だんだんフィットしていた。 今の時代なら船越栄一郎でもいいな ソフトな雰囲気だしエラも張ってるし
女性に受け身ぽくてモテそうもない ピッタリだ 黒トラに関しては、鬼貫=笠置衆、丹那=佐田啓二で見たかった。
ラストのやり取りなどは、小津映画風に思える。
>>139
ちょっと軽すぎるような気もするけど。
とはいえ「じゃあ誰がいいんだよ」と問われると誰も思い浮かばない。 >>140
書斎さんは、大きな勘違いをなさっておられるようだ。 幾つも編まれた各種のアンソロジーの中から
星田三平の「せんとらる地球市建設記録」を
知ることができたことに感謝してます。
面白かったぁ〜。
鮎川さんから話がズレてしまいました。 ハルキ版の鮎川セレクト怪奇モノ 大好きな本
あれで初めて大下宇蛇児さんを知った この類の本ってありがたい
ただ、鮎川さんが選んだから読むってことなんだけどね 俺は鮎の怪奇探偵小説のアンソロジーは双葉文庫で読んだが、
当初は長編の作風イメージがあったので、彼がアンソロジストという
ことに不思議な感があった。
>>145
俺はあれで村山槐多が小説を書いていたことを知った。
それまでは「なんでも鑑定団」でそういう画家が存在したというくらいしか知らなかった。 渡辺温、蘭郁二郎、渡辺啓助・・・この辺の作家は鮎の手になる
アンソロジーが初読だった。
しかし、怪奇探偵小説のアンソロジーを編みながら、
蒼井雄(注 蒼井優ちゃんではない(w )の「霧しぶく山」に
関して、「こうした傾向のミステリーに興味が持てない」と書いている点は、
「?」ではある。 >>151
文庫ORカッパノベルス?
年末の読物としてはお薦め。
ノベルス新刊当時はベストセラーリストに名を連ね、
良く売れた鮎川作品のひとつである。 >>152
近年出た 鬼貫文庫シリーズだよ
特に付加価値はないただの文庫
>>154
レスサンクス。
俺はカッパを持っているが特にプレミアムは付いてないよ。
>>155(他板住人と思われ)は荒らし目的なので、十分に注意した方がいいよ。 殺人事件発生
探偵登場
「俺がこの、ダイニングメッセージをあばいてやるぜ!!」
執事
「違います、ダイビングメッセージでございます」
やっぱり自演だなw
書斎は絶対に他人に礼なんか言わないw 死のある風景読んだんだが、鬼貫の出番が少なすぎる
トリックとかは花があるんだがなあ… >>156
ご忠告有難うございます。荒らしは本当に迷惑ですね。 レスの流れを見てれば>>156が荒らしなのは一目瞭然
というかテンプレ読めば書斎が荒らしだというのがわかるし
それにいちいちレスつけて同調するような奴は自演か同類に決まってる。 少なくとも
163と164が書斎に敵意を感じて荒らしてるのは分かった
わざとらしい自演はやめておけ。
このスレの住人は>>165みたいな言い方は絶対にしないんだから。
ドラマ「謎解きはディナーの後で」に登場した鉄道ミステリー作家が
西村京太郎というより、どう見ても鮎川哲也風だったのが笑えた
スタッフにマニアがいるのかもしれない >>158
大変恐縮だが、「沈黙の函」の「五 私立探偵」の章の冒頭部分、
「口調もさり気なかった」、これに続く一文をさっと引用してみてくれる。
テキスト所持確認の目的のみで他意は無いゆえ、誤解無きように願う。
>>159
鬼貫の空気ぶりは後期作品になるほど激しくなるという感あり。 >>167
原作もドラマも見ていないからよく分からんが
具体的にどうてうふうに鮎川風だった? 俺は別に書籍の形態に関しては強い拘りはないのだが、
「死びとの座」の新潮社ソフトカバーは買おうと思えば買えたので、
この版で読んでおけばよかったと思うている。
何となく文庫落ちまで待ってから購入。
まさか本作が鮎最後の長編になるとはなあ。 俺も見てみたけど、
「王を探せ」の新書版裏表紙、「モーツァルトの子守歌」ハードカヴァー表紙等に
ある写真(手塚治虫先生風)とは、かけ離れたものがある。
名探偵コナン最新刊の名探偵紹介に鬼貫刑事が出てた! >>175
遅すぎなんだよ!
ここまで後だともうメジャー所が無くなって
仕方なくマイナーからチョイスした感がしないでもないよな >>176
メジャーマイナーではなくて
青山が知っている作家がいなくなっただけだろ。
もっとも金田一が逆立ちするとか
ポアロのオススメは「ナイル殺人事件」だとか
お前映像でしかみてないだろ、という程度の知識だけど。 まあ、ファン的には鬼貫刑事ちゅーか、鬼貫警部なんだけどね(w
刑事と言えば丹那がデフォ。
確かに、ポワロものでナイル一推しってのは有り得ないな。
ナイルはミステリーというよりも旅情小説といった趣があるね コナン脚本も編集者が行って巻末の探偵紹介も編集任せかい
青山は漫画担当か・・・ 名探偵コナンを見てると、
作風的にはエルやアガサ、鮎でなく、ジョンや横溝御大の影響の方が大なのが
わかる。絵で見せる漫画やアニメは、そのメディアとして特色もあって、
論理の面白さよりも、トリッキーな展開やキャラ立ちを重視してしまうのは
仕方ないかもしれないが、もう少しコロンボあたりを研究して、落ち着いた創りを
試みてもよかったやもしれぬ。 >>180
法月綸太郎のなんか酷いぞ。長編読んでないのバレバレw 「しらみつぶしの時計」というオマージュ的作を書いているノリリンだが、
新本格の作家で鮎マンセーで思い浮かぶのは、まずアーヤとアリスだな。
ノリリンはエル好きは確かなようだが。 >>172
>死びとの座」の新潮社ソフトカバー
神保町の古書店で帯付1050円で売ってたぞ
S58発行だったかな >>184
ゲットした?
その価格帯なら買いでOKかと思う。 いや、個人的には欲しいわけではないです
>>172のレスで買っておけばよかった風な
ニュアンスだったんでね 書いたまでです
そういえばソフトカバー系?で「準急ながら」もあった
欲しい人は神保町2丁目付近の古書店へ^^ >>186
荒しと会話しているのはどうして?
荒し本人の自演だからかな? 君自演だって証拠もないしもう少し穏やかに話せないの? 荒しが自演の常習者であるというだけで充分。
それに荒しを支援する相手に穏やかに話す必要があるの? >>1のテンプレ見てもミス板初心者なら>>185が荒らしと判らないよ
普通の人ならこの時点で自演認定は相当用心するな ちなみに俺は認定まではしていないし。
質問しているだけだしね。 嫌に突っかかってくるね君も。
でも認定はしてないよ、189でも。 いっとくが書斎の存在は昔から知ってるけど、今も荒らし健在なのかどうかは知らん
ただ、このスレにおいて限定させてもうらうと、レス内容に荒らし行為がないから普通に接してるだけ
俺は荒らしとは思わないから相手するだと? > ID:/c8jwC7i
荒しなら叩くという形で相手してもいいのか? >ID:SGdT3+aX
そんなに荒らしに加担したいというならお前らコテつけろ。
>>194の言い分って要するに「でつまつ」と同じ。
つまり確信的な荒らし。 相手がたった一人に見えるのなら必死なのはむしろ君。