【本格の】鮎川哲也 Nホテル六〇六号室【鬼】
>>597
なぜクローズド・サークルに拘るのか理解不能
クローズド・サークルだったら「なんかミステリっぽい!」って読み始めのガキかよ
「××だから吹き矢が凶器に使われたのでは?」なんて箇所に「おお」となったが
あれは警察が出てくればこそ >>582は意図的に読み違えてるのかな?
>>579はちゃんとクローズドサークルものにしたほうがいいと思った理由を書いているから「なんかミステリっぽいから」なんてどこを読んでも思いつかない
自分の好きな作品にケチを付けられて怒る気持ちは分かるか相手の意図を歪めてまで貶すのは感心出来ない 論創社の「鮎川哲也探偵小説選」
>刊行日 2017年7月20日刊行予定
引き続き御健勝、御健闘を祈念したい。 >>585
アマゾンだと7月15日に発売予定となってるな。 少年小説コレクションを頓挫させた出版芸術社より断然マシ >>590
出版芸術社が中絶させた企画を論創社が引き継いだ 本の雑誌社・都筑→論創社・仁木で中断の流れだろ?
で、鮎川、高木が論創社で予告のまんま。 出版芸術社が少年小説コレクションに関わっていると思いこんでる人がいるんだな
とんだ風評被害だ 「鮎川哲也探偵小説選」 、amazonから届いた。
重い。ずっしり手ごたえの700g、これで4104円は安い!
お盆休みの楽しみだ。 探偵小説選ようやく購入。
巻末に鮎川の著作権継承者という女性のエッセー(というほどのものではないが)が掲載されていた。姓も中川でなく、どういう間柄なのかの記載もなかた。 著作権継承者は歌人のようですね。北村薫の短歌の本にも名前が出てくる。
鮎川哲也との関係はわからないけど、なんとなく元編集者のような気がする。 刊行が大幅に遅れたのも、あるいは、この著作権のことで揉めていたからかもしれない、と邪推している。 創元推理文庫の「りら荘事件」には登場人物一覧表のページがあるのか否かを教えてください。
角川文庫のほうをネット通販で購入したのですが、載っていないので。 簡単な登場人物一覧ならある
りら荘の客、りら荘の管理人、その妻 みたいな感じで載ってる ☆ 私たち日本人の、日本国憲法を改正しましょう。現在、
衆議員と参議院の両院で、改憲議員が3分の2を超えております。
『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。国会の発議は
すでに可能です。平和は勝ち取るものです。お願い致します。☆☆ 立風書房の長編全集 短編選集
読んだけどこれらに収録されてなくて読んだ方がいいものある? 長編なら『準急“ながら”』『鍵孔のない扉』『朱の絶筆』辺りは全集収録作と遜色のない出来。
短編(集)なら『太鼓叩きはなぜ笑う』。 ありがたい 朱の絶筆は中編バージョンだけは読んだことあるな
あと出版芸術社の鬼貫 星影龍三全集も読んだが鬼貫 星影の短編ものはこれらでほぼカバーできてると思っていい?
wikiで参照してみたらほぼ載ってたのだが 鬼貫、星影短編(全集?)は文庫で集めたほうが場所とらなくていいわな りら荘読んだんだが、悪い意味で凄く本格っぽいというか
「えー、そんな真相?」って感じでがっかり感が強かった 鮎川や泡坂といったひとの作品は古典として読み継がれるだろうけれど、
山村美紗なんかの超売れっ子だった人は死んだら終わり。忘れられてしまう、的なことを言っていた評論家がいたなあ ついさっき気づいたが、『白の恐怖』が明日発売ですね。 >>619
鮎川哲也探偵小説選持ってるから要らない。 >>620
持ってるけど外出先でも読みたいので買う(注文した)。 なかなか読み返すことも少なくなりつつあるのでこういう機会に購入する。 >>622
短編の『影法師』と随筆『ペテン術の研鑽』『ある疑問』『対話』が収録されていました。 白の恐怖おもろかったで
じわりじわりくる恐怖感がたまらない
安楽椅子探偵を好まないには人はダメだろうが 本の雑誌で昭和のミステリ作家の番付という企画をやってたけど、鮎川は西の横綱にランク
されていた。乱歩、横溝、清張は別格で行司になっているからでもあるが、貫禄勝ちかな。
ただ東の横綱が山田風太郎というのはどうかな。鮎川と対峙するならやっぱ高木彬光だと
思うが。 晩年の短編で、犯人の女が探偵に犯人だと指摘されたとき「うっそー」と言うのに笑った。 >>627
遅レスだけど全く同感。
その行司3人が別格扱いなら、東西の両横綱は高木と鮎川しか考えられない
この5人が後世のミステリ界に与えた影響はとんでもなく計り知れない訳だしね 追伸
この5人の後で近年にまで絶大な影響力を持ってるのは
島田荘司と綾辻行人の2人か >>627 >>630
世代や活動から考えて山田風太郎と高木彬光が同格,鮎川哲也は
少し後ろ(劣っているわけではない)だと思う。 残念ながら一般人における知名度では
鮎川哲也はだいぶ下になってしまうな やはり個性的な名探偵(警察人じゃない所がポイント)を創出したか、という点で
鮎川の知名度は下になるんだろうな でも鮎川・山田には、その名を冠した賞があるからなぁ。それも大きいんでは? 解説芦辺拓で短篇集の英訳が出たね
収録作は赤白青道化早春屍体五つ >>631
連城と赤川、宮部、東野も入ると思う
連城は綾辻や法月ら新本格第一世代から伊坂や道尾や米澤のような
00年代デビューの、まだ40代の若い作家までリスペクトを表明してるのが大きい
赤川や宮部や東野はミステリーとしてののレベルはともかくとして読者の絶対数で圧倒的
清張が昭和の別格認定されてるなら、この3人も平成の別格枠に入っていなければおかしい
平成版を作るとしたら、赤川、宮部、東野が行司なら、東横綱島荘、西横綱連城かと 昔読んだ『朱の絶筆』をまた読みたくなって図書館で借りてきたんだけど、字が小さいw
読めるか心配-_-; 倒叙物の短編、つまらないよね。
鮎川さんは何であんなのをたくさん書いたんだろ? 著者が亡くなってるのになにを増補するのだろう?
りら荘事件は中編が付いてきたのか。 読み返すと古臭い表現やナチュラル女性蔑視や倫理観おかしいところが目立ってほんまキッツイ
これは消えてゆく昭和偏屈爺ファンにしか読まれることは無いだろう
功績は否定しないが時代あってのもの
新規読者を得続けてる横溝や乱歩って偉大だわ 「竜王氏の不吉な旅」 鮎川哲也「三番館」全集 第1巻 (光文社文庫) 発売日:2022/12/13
絶対文庫化無いだろうと思って(失礼w)ハードカバーで買ったんだけど、こういうのも文庫化するのか。 あれ、「白の恐怖」が光文社文庫に入って
鮎川の全長編が一度は光文社文庫から刊行されたことになるのかな? 「悪魔の灰」つる子の単独犯だと思ったのに外れて悔しい
研究室のドアに鍵がかかっていた(ノブを回してみた)なんて描写はどこにもなく、鍵穴から覗こうとかドアを破ろうとか誘導したのはつる子だから心理的密室だとばかり
星影物のリライトの方も読んでみる >>653
ちょうど今読んでいる。春の驟雨、なかなか面白いな。 三番館シリーズ2冊とチェックメイトの黒の方を読んだ
今チャックメイト白黄泉中
次は黒トラ
たのみし 黒トラて元祖トラブルミステリーやん
鬼抜きてどーみても十津川さん
勢いで風の証言、死のある風景も読んだ
よき 三番館シリーズの「材木座の殺人」は、
https://iss.ndl.go.jp/sp/show/R100000002-I000002101200-00?lat=&lng=
が最終加筆版。
文章には増減があるものの、トリックの説明が一番詳しくなされている。
(周辺地図は河出文庫の『鎌倉ミステリー傑作選』収録時に付されたもの) 中編の「夜の疑惑」に違和感が残る
警察に疑われたときのことを考えて徹子はアリバイ工作したはずだが、これは同時に寸分違わぬ供述をする瀬戸のアリバイも成立させてしまう
ならば瀬戸を犯人に仕立てようと証拠品置いてきた意味がなくなる 鈍い俺に教えて下され
偽りの墳墓2章1節で旅館に泊まった若い男は誰だろう?
大津だとしても、あのくだりは物語上何の意味があったのかわからない 作者には申し訳ないけどレコード趣味の部分読み飛ばしちゃうんだよね >>665 鮎川氏は律儀な人なので、
アンソロジーの自分の持ちページを増やさぬよう、
論理的帰結の加筆で増えた分だけ、
常連客のやり取りといった「お遊び」の部分は減らしている。
両方の長いところだけ合わせれば、それが本当の最終形。 アンソロジーを編むとその人の考え、立ち位置、ひいては人間性がわかるという文章を読んだ記憶がある
とくにミステリ、なかでも本格系は、実作家で評論もというひとが多いから 夜の挽歌 鮎川哲也短編クロニクル1969〜1976 6月11日
というのが出たたのですけど、もしかして