井上夢人を語らうスレ その2
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風が吹けば〜の一編をドラマ化した作品がついDVD化されるらしいよ。
幻想ミッドナイトというタイトルで、その中に収録される。
キャストは柏原崇と田口浩正。
当時見逃したので楽しみだ。 >>91
原作よりもコミカルになってますよ
原作よりも面白かったけど 幻想ミッドナイトって奇妙な物語みたいなんだけど、駄作も多かったです。 いまいちマイナー作家で折原よりは知られているけど、
多作じゃないようでファンとしては待ち遠しい作家だ ぼくの好きな作家を同じレベルの人が
あげていておどろいた 少し前までは東野級のメジャー作家だったのに
どうしてこうなった
やはり岡嶋二人再結成が必要か この人はアイデアが奇抜でいいと思います
オンリーワンの路線です
西澤保彦もヘンテコリンな状況での推理小説書くけど、
井上夢人とは種類違いますし
最近は西澤保彦読んでないけど西澤保彦もアイデアマンですね
折原一は叙述トリックばかりの作家でこれも奇異な作家です 井上夢人のツイッターに魔法使いの弟子たちが夢オチだったところがよくないと書き込んだら
スルーされますかね? 『風が吹いたら〜』イッカクの推理が外れても面白いというのがよい
同様のパターンの作品って他に無いのかな
他の作家も書いていてもおかしくなさそうだが・・
ダレカガナカニイルの解説に
「この小説は小沢健二のファーストアルバムに相当する」
と書かれてあったけど井上夢人ってどちらかと言えばコーネリアスじゃない? 夢落ちなんかするんだったら
「作者急死(あるいは失踪)により未完」
のほうがなんぼかよかった。
いろいろ想像する楽しみがあったのに。
>>109
あれだけグイグイ引っ張っていって、読んでて楽しかったのに
これら全てが予知だったと冒頭へ戻ったからね まぁ、風呂敷広げすぎて、収拾がつかなくなって「夢でした」って事にしちゃったのかなw
夢オチならそれはそれで、未来を変える為に能力者たちどう行動していくかとか
続編も創れるとは思うけどね。
カスター将軍→木幡→興津→ボスザルと、乗り移っていった
「あれ」の正体を突き止めて、人類滅亡を防ぐとかさ。 ダレカガ...では強引ながら上手く繋げたオチだったのにな このスレ、ネタバレだらけ、
覗くんじゃなかった.. ネタバレって直近のメール欄くらいじゃないの?
だいたいよほどのファンか物好きでもない限り読むこともないと思うけど がっかり感が半端なかったな >弟子
新刊出てももう買わないだろう
あの人工的な会話文が鼻について読めた門じゃないわ やっぱり締め切りに追われた方がいいもの作れるんかな IN PICKETに連載してるよ。
夢落ちかましても連載もらえるなんて
講談社となんかあるのかね
短編でささっと読みたいが新刊が久しくないので朱川湊人の本も読み漁ってる クラインの壺とダレカガナカニイルは最高傑作だと思う ダレカガナカニイルのおかげでミステリーにハマったんだよなぁ
また読んでみようかのう ダレカガナカニイルは主人公も魅力的だよね。ごく、普通の青年なのに。 >>58
唯一「こっちむいてエンジェル」だけタイトルと内容のつながりがいまだにわからんw
自分なら内容的に「遺されたエンジェル」な感じにするかも 井上夢人の本って本屋にほとんど無いよね(´・ω・`)
岡嶋二人のはフェアで誘拐とかパステルが発売されてるせいか置いてる本屋多いけど
研磨本避ける為に本屋で現物見て買う僕にたっては辛い
岡嶋二人が売れてるからあくせく働かなくていいんだよね 今年に新作出るらしい、雑誌連載していたのがるらしい この人はいつから「車」を「クルマ」と書くようになったのだろうか もつれっぱなしの狼男の証明でのど飴のパッケージのくだりは何か意味あるのかな? >>142
そういえば何の意味があるんだろうな
また読み返したくなってきた
731 :吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 09:34:34.07
888 :阿部敦良 :2011/02/25(金)11:37:17.27
それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。
小説現代ショートショート・コンテスト優秀賞受賞 阿部敦良
732 :v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo :2012/03/05(月) 11:14:38.05
そのコピペなついなあ 夢人と我孫子武丸が以前ツイッターで討論してたけどまだ交流あったんだな 魔法使いの弟子たちを読み始めたらこんな時間になってしまった
あのオチは一昨日クラインの壺を読了したせいか
病室でずっとループするのかなと思ってしまった。透視かそれとも覚めない夢の中かわからずに
クラインの壺のインパクトが強すぎたせいだなたぶん 犬の話か
あれは悪くはなかったな
魔法使いの弟子に比べれば良作 ラバー・ソウル 6月6日発売
こんなに早く新作が読めるなんて・・・ 魔法使いの弟子たちを読んだ。
この人ってこんなものだっけ?
クラインの壷とか誰かが中にいるなんかはドキドキワクワクがあったけど。 悪くはない
悪くはないが、良くもない
そんな感じだ罠 新作は恋愛小説ってなってるね、本当ならば買わない
この人の小説は奇妙な話が好きだから読んでるからね まあ恋愛が前面だとね 不思議空間に匂わす程度の色恋が魅力な作家さんだと思う 昨日、本屋でパラパラ見たけどとにかく感覚が「古い」ね。
奇を衒って変な新しさを追及する必要はないとはいえ
アレはないわ。現代版「美女と野獣」をやりたいのは分かるんだけど・・・ ラバー・ソウル、悪くはなかったけど、どうしても「劣化版メ欄」で言足りてしまう。 >>160
劣化版とは言いたくないが、どうしてもソレ連想しちゃうよね 劣化かなあ
全体のまとめ方の綺麗さと読了後の切なさとかでこっちの方が好きだわ
本格ミステリとしてはアンフェアかもしれないけど、そのアンフェアと思われる部分まできっちりと整合性がとれていて好印象 ラバー・ソウル、P298の「真逆」がダメだわ。
「まぎゃく」なんて三流芸人言葉、鈴木誠のような人物が使うはずが無い。
第一、「真逆」は「まさか」と読む。
正しい「正反対」を使って欲しかった。 辞書でも真逆(まぎゃく)となってるのに間違いと言われてもねぇ・・・・・ >>164
広辞苑、現代国語例解辞典にも存在しない。
どこの辞書に載ってるんだ?辞書名を提示してくれ。
真逆(まぎゃく)は、おそらく初出は2003年で2007年頃から
テレビで芸能人などが使い始めた。
同様の言葉には
ぶっちゃけ がっつり どんだけ めっちゃ どんびき ドヤ顔
イケメン アラフォー アラサー 〜女子(男子) 婚活 性癖
などがある。
芸人言葉や広告代理店言葉を何の疑問も無く用いる恥ずかしさを知ったほうがいいぞ。
ステマ騒動もそうだが、知らないうちに踊らされてるんだよ。
そんな言葉を鈴木誠が使うのはおかしいだろ。
何で世間とは隔絶された鈴木が、そんな最近の俗語を使うんだ?
作中に出てくるモデルの兄ちゃん姉ちゃんが使用するならわかる。
これは作者井上自身が、何の疑問も無く普段から真逆を使っていたため
俗語の芸人言葉とは知らず、用いてしまったミスだろう。 性癖に関しては御用が酷すぎるわな。
性質上の偏りという意味しかないのにな。 >>165
スーパー大辞林3.0
まぎゃく
【真逆】
俗に,全く逆さま。正反対。
「まさか」では
まさかさま
【真逆様】
(名・形動ナリ)「まっさかさま(真逆様)」に同じ。
「―のくせごと/著聞16」 http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/207438/m0u/
「俗語」となっている。
>>168の示した大辞林でも俗語の分類で、正式な言葉ではないと分かる。
正しい言葉ならどの辞書に載っていてもおかしくないはずだ。
そして、論点は、そんな言葉を鈴木誠が使うだろうか、という話だ。
答えはノーだろう。何で鈴木のような、闇黒の中で生活していたような奴が
最近の俗語を使うんだろうか。つまりは井上のミス。俗語と知らなかったのだろう。
作中のモデルのチャラチャラ兄ちゃん、姉ちゃんが使うのであれば不自然ではない。
現に、モデルの女の子が、九州と北海道で位置が真逆と言った表現があった。
鈴木が使うのはどうしてもおかしい。 仮にいってることに理があるとしても、しつこい言葉咎めは
その行為自体が見苦しい ■正しい日本語を使おう
・「須く」 当然 須く〜べし
・「さわり」 最も印象的な部分 歌でいうサビ
・「世界観」 世界についての見方
・「姑息」 その場しのぎ
・「檄を飛ばす」 自分の考えを広く伝える
・「知恵熱」 乳児期に発症する原因不明の熱
・「募金する」 寄付金を集めること
・「憮然」 失望したり驚いたりする様
・「恣意的」 その場の思いつきによる物事の判断
・「にやける」 色っぽい様子を見せること
・「敷居が高い」 不面目なことがあってその人の家に行きづらいこと
・「爆笑」 大勢の人が笑うこと
・「たそがれる」 日が暮れる 盛りを過ぎて衰えること
・「一姫二太郎」 最初の一人は女の子、次に男の子が生まれるのが理想であること
・「性癖」 性質の偏り
・「煮詰まる」 全ての要素が出し尽くされて、結論を出す段階に入ったこと
・「潮時」 好機
・「なし崩し」 徐々に片付けていく
・「うがる」 掘り下げる ラバーソウル読了。
結末は良かったが、それまでの経過が苦痛だった。(メール欄)の話が気持ち悪かった。 これで最後の投稿にするが、まとめておきたい。
>>173の指摘する気持ち悪さは、作者の思い通りなんだろう。
しかし、その鈴木の人格設定を破綻させる致命的エラーが「まぎゃく」だったと思う。
22〜24年くらい前、「ナウなヤングがブイブイ」などという俗語が流行った。
今では誰もそんな恥ずかしい言葉は使っていない。
バブル期の浮かれた時代でも、華のある(虚飾だが)生活とは『正反対』の日々を過ごす者もたくさんいた。
宮崎勤なんかがそれに該当するだろう。
同様に、>>160メール欄の主人公や本作の鈴木も「陰」の側の人間だ。
「陰」の側の人間が、「真逆」などという最近の恥ずかしい俗語を使うことは極めて不自然だ。
298ページまでは楽しかったのに、たった一語で鈴木の人格設定がおかしくなったと感じた。
しつこいとお思いの方もいらっしゃるだろうが、
言葉を使う職業の井上氏には、そういったことも斟酌して欲しかった。 ラバーソウルについて↓
主人公はいつインタビューに答えてたの? >>177
ちゃんと読んだ?
インタビューされたわけじゃないよ? 前作まで全作読んできてるんだが、ラバーソウルは読むべき?
前作と東野のパラドックスがごっちゃになってて、つまらなかった記憶
しか残ってないのだが、パラドックスがダメ過ぎるだけなんだったっけ? ラバーソウルは俺はかなり良かったと思うよ
読み終えた後に謎の感動がくる 俺もラバー・ソウルは好きだな
ただ途中でダレるのが辛いけど
ビートルズ好きだったらよりいっそう面白く感じると思う 早速のお薦めレスを頂いたので買って読むことにします。
前作コンプリート出来る作家なんて滅多に現れないだろうし、
謎の感動も味わいたいしw
ビートルズはそこまで好きじゃないけどw 焦茶色のパステルの新装版が今月出るらしいね
数年前とは信じられないぐらい色々活発になってきたなwww おかしな二人の最後はまるで映画のラストシーンのようで切ない 岡嶋スレがないからここで聞くけど、
焦茶色のパステルの元ネタってスマノダイドウ? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています