続・誘拐ものミステリーの傑作
『黄昏の罠』 / 愛川 晶 / 光文社
『翳りゆく夏』 / 赤井 三尋 / 講談社文庫
『時の誘拐』 / 芦辺 拓 / 立風書房
『金田一少年の事件簿(File19)』 / 天樹 征丸 / 講談社漫画文庫
『二十世紀的誘拐』 / 有栖川 有栖 / 角川文庫 * 「誘拐(アンソロジー)-収録」
『強奪箱根駅伝 』 / 安東 能明 / 新潮文庫
『誘拐』 / 五十嵐 貴久 / 双葉社
『四十一番の少年』 / 井上 ひさし / 文春文庫
『さらわれたい女』 / 歌野 晶午 / 角川文庫 / 講談社文庫
『ガラス張りの誘拐』 / 歌野 晶午 / 角川文庫 / 講談社文庫
『世界の終わり、あるいは始まり』 / 歌野 晶午 / 角川文庫
『子盗り』 / 海月 ルイ / 文春文庫
『誘拐山脈』 / 太田 蘭三 / 祥伝社文庫
『複合誘拐』 / 大谷 羊太郎 / 光文社文庫
『Yの誘拐』 / 大山 誠一郎 / ミステリ・フロンティア * 「アルファベット・パズラーズ-収録」
『99%の誘拐』 / 岡嶋 二人 / 講談社文庫
『あした天気にしておくれ』 / 岡嶋 二人 / 講談社文庫
『七日間の身代金』 / 岡嶋 二人 / 講談社文庫 / 徳間文庫
『タイトルマッチ』 / 岡嶋 二人 / 講談社文庫
『どんなに上手に隠れても』 / 岡嶋 二人 / 講談社文庫
『誘拐ラプソディー』 / 荻原 浩 / 双葉文庫
『オリンピックの身代金』 / 奥田 英朗 / 角川グループパブリッシング
『失踪HOLIDAY』 / 乙一 / 角川スニーカー文庫
『真夏の誘拐者』 / 折原 一 / 講談社文庫 * 「耳すます部屋-収録」
某長編? / 梶龍雄
『六月はイニシャルトークDE連続誘拐』 / 霧舎 巧 / 講談社ノベルス
『迅雷』 / 黒川 博行 / 文春文庫
『大博打』 / 黒川 博行 / 新潮文庫
『二度のお別れ』 / 黒川 博行 / 創元推理文庫
『笑殺魔』 / 黒田 研二 / 講談社ノベルス
『朱夏―警視庁強行犯係』 / 今野 敏 / 新潮文庫
『TOKAGE―特殊遊撃捜査隊』 / 今野 敏 / 朝日文庫 『特殊防諜班 連続誘拐』 / 今野 敏 / 講談社文庫
『水の魔法陣〈上・下〉』 / 斎藤 栄 / 集英社
『殺人の棋譜』 / 斎藤 栄 / 講談社文庫
『新・殺人の棋譜』 / 斎藤 栄 / 講談社文庫
『死亡推定時刻』 / 朔 立木 / 光文社文庫
『血の砂丘』 / 笹沢 佐保 / 日本文芸社
『真夜中の詩人』 / 笹沢 左保 / 広済堂文庫
『他殺岬』 / 笹沢 左保 / 徳間書店
『悪魔たちの誘拐』 / 笹沢 左保 / 徳間書店
『真夜中の詩人』 / 笹沢 左保 / 広済堂文庫
『帝都衛星軌道』 / 島田 荘司 / 講談社文庫
『超・誘拐入門』 / 清水 義範 / 双葉社
『誘拐児』 / 翔田 寛 / 講談社
『奪取〈上・下〉』 / 真保 裕一 / 講談社文庫
『誘拐の果実〈上・下〉』 / 真保 裕一 / 集英社文庫
『取引』 / 真保 裕一 / 講談社文庫
『音の気がかり』 / 蘇部 健一 / 講談社文庫
『誘拐』 / 高木 彬光 / 光文社文庫
『レディ・ジョーカー〈上・下〉』 / 高村 薫 / 毎日新聞社
『誘拐捜査 吉展ちゃん事件』 / 中郡 英男 / 創美社
『華やかな喪服』 / 土屋 隆夫 / 光文社
『ミレイの囚人』 / 土屋 隆夫 / 光文社
『富豪刑事のステイング』 / 筒井 康隆 / 新潮文庫
『誘拐作戦』 / 都筑 道夫 / 創元推理文庫
『大誘拐』 / 天藤 真 / 創元推理文庫
『ギャングスタードライブ』 / 戸梶 圭太 / 幻冬舎
『EDGE2 3月の誘拐者』 / とみなが 貴和 / 講談社文庫
『ズッコケ三人組の推理教室』 / 那須 正幹 / ポプラ社文庫
『黒いリボン』 / 仁木悦子 / 角川文庫
『坂道の子』 / 仁木悦子 / 角川文庫
『華麗なる誘拐』 / 西村 京太郎 / 講談社文庫
『消えた巨人軍(ジャイアンツ)』 / 西村 京太郎 / 徳間文庫 『華麗なる誘拐』 / 西村 京太郎 / 講談社文庫
『慟哭』 / 貫井 徳郎 / 創元推理文庫
『誘拐症候群』 / 貫井 徳郎 / 双葉文庫
『長く孤独な誘拐』 / 貫井 徳郎 / 集英社文庫 * 「光と影の誘惑-収録」
『リミット』 / 野沢 尚 / 講談社文庫
『一の悲劇』 / 法月 綸太郎 / ノン・ポシェット
『トランスミッション』 / 法月 綸太郎 / 集英社文庫 * 「パズル崩壊-収録」
『誘拐の長い午後』 / 服部 泰平 / 文芸社
『私が殺した少女』 / 原 りょう / ハヤカワ文庫JA
『ゲームの名は誘拐』 / 東野 圭吾 / 光文社文庫
『誘拐天国』 / 東野 圭吾 / 集英社文庫 * 「毒笑小説-収録」
『ヒョンヒョロ』 / 藤子 不二雄F / 小学館 * 「藤子・F・不二雄短編集エイリアン編-収録」
『ジウ〈T・U・V〉―警視庁特殊急襲部隊』 / 誉田 哲也 / 中公文庫
『モナ・リザの身代金』 / 三好 徹 / 光文社
『オリンピックの身代金』 / 三好 徹 / 光文社
『コンピュータの身代金』 / 三好 徹 / 光文社
『真冬の誘拐者 』 / 本岡 類 / 新潮社
『パーフェクト・プラン』 / 柳原 慧 / 宝島社
『女囮捜査官―五感推理シリーズ〈3〉聴覚』 / 山田 正紀 / 幻冬舎文庫
『病院坂の首縊りの家〈上・下〉』 / 横溝 正史 / 角川書店
『人間動物園』 / 連城 三紀彦 / 双葉文庫
『過去からの声』 / 連城 三紀彦 / ハルキ文庫 * 「夜よ鼠たちのために-収録」
『造花の蜜』 / 連城 三紀彦 / 角川春樹事務所
『誘拐殺人事件』 / ヴァン・ダイン/井上 勇 / 東京創元社
『キングの身代金』 / エド・マクベイン /井上 一夫 / ハヤカワ・ミステリ文庫
『ザ・スイッチ』 / エルモア レナード /沢 万里子 / 扶桑社
『誘拐』 / ガブリエル ガルシア=マルケス /旦 敬介 / 角川春樹事務所
『クリスマスに少女は還る』/ キャロル オコンネル /務台 夏子 / 創元推理文庫
『誘拐犯はセミプロ』 / グレゴリー・マクドナルド /鎌田 三平 / 文芸春秋
『消えたスクールバス〈上・下〉』 / ザカリー・アラン フォックス /川副 智子 / 角川文庫
『83時間の夜―女子大生誘拐事件』 / ジーン・ミラー / バーバラ・ジェーン・マックル/ 黒田晶子/ 日本リーダーズダイジェスト社
『ボーン・コレクター〈上・下〉』 / ジェフリー ディーヴァー / 池田 真紀子 / 文春文庫
『静寂の叫び〈上・下〉』 / ジェフリー ディーヴァー / 飛田野 裕子 / ハヤカワ・ミステリ文庫
『人質―ドーヴァー8』 / ジョイス・ポーター /小倉 多加志 / 早川書房
『奪回』 / ディック・フランシス /菊池 光 / 早川書房
『ジミー・ザ・キッド』 / ドナルド・E. ウエストレイク / 小菅 正夫 / 角川文庫
『リリアンと悪党ども』 / トニー ケンリック / 上田 公子 / 角川文庫
『スカイジャック』 / トニー ケンリック/ 上田 公子 / 角川文庫
『ネオン・タフ』 / トニー ケンリック /上田 公子/ 角川書店
『バーニーよ銃をとれ』 / トニー ケンリック / 上田 公子/ 角川文庫
『羊たちの沈黙 』 /トマス ハリス /菊池 光/ 新潮社
『脱獄と誘拐と』 / トマス・ウォルシュ/向後英一/ 創元推理文庫
『ストリート・キッズ』 / ドン ウィンズロウ/東江 一紀/ 創元推理文庫
『プードルの身代金』 / パトリシア ハイスミス /岡田 葉子/ 扶桑社ミステリー
『悪夢の五日間』 / フレドリック・ブラウン /向後 英一 / 東京創元社
『ゼロの罠』 / ポーラ ゴズリング /秋津 知子/ 早川書房
『雨の午後の降霊術』 /マーク マクシェーン /北沢 和彦/ トパーズプレス
『摩天楼の身代金』 / リチャード・ジェサップ /平尾 圭吾/ 文春文庫
『シャドー81』 / ルシアン・ネイハム /中野 圭二 / 新潮文庫
前スレ240-243です
それ以降のレスを追加しました
レス主も傑作?ってのも入れましたが・・ スレ立て乙です
並べてみるとずいぶんあるもんだね
読んでないのの方が多いな… 『音の手がかり』/デイヴィッド・ローン/平田 敬/新潮文庫
リストに乗っていないけれどこれはどう思う?
撮影中の事故で盲目になったハリウッド映画の元音響技師
親しくしていた姪が誘拐され、犯人と電話で交渉する際の
背景の音から監禁場所を探っていくというストーリー 『本日の議題は誘拐』 /木宮 条太郎/朝日新聞出版
読了面白かったわ
ただ誘拐もんだとどうなんだろ・・・
帯の天藤真「大誘拐」岡本二人「99%の誘拐」に迫る誘拐ミステリーの傑作は無いなw 岡本…いや、別にいいんだけど
普通「99%の誘拐」が岡嶋の最高傑作扱いだけど、どうも俺はあんまりあれは好きじゃないんだよなあ
誘拐ものなら「どんなに上手に隠れても」が一番好きだ
次点が「あした天気にしておくれ」
個人の感想なんで、気に入らない人はスルーしておくれ 誘拐もの大好物だけど国内海外問わず、時代で結構かわってる部分があるからねー
以下スルーしてくれだけど
99%はリアルタイムで読んだのでここ数年で初めて読む人とは傑作扱いが違ってしまうw
あした天気にしておくれはアレに詳しくない人なら何の違和感もないかもしれん
まーとにかく岡嶋の人さらいは大好きだ うん、大誘拐はいいね
映画も面白かったんで、なおのこと漏れの中では評価が高いw
ミステリ小説の映画化って、がっかりするのが多いよねえ こんだけあるとどれから読めばいいのか分からなくなるな… どれから読んでもいいんだよ
みんな面白いから
とりあえず大誘拐読んどけ 俺が読んだ中で
六月はイニシャルトークDE連続誘拐は
勧められないなぁ・・
『白銀ジャック』売れてるみたいだけど
面白いのかね? 誘拐ものって犯人をとことん残虐にするか犯人を思慮深い紳士にするかのパターンに分かれる気がする
とことん冷酷・残虐な犯人のサスペンスとしては高木の「誘拐」は本当に良いと思う オススメだと言われた、『大誘拐』買ってきた。期待しよう 人それぞれ好みがあったりするから一概には言えないけどな リストに連城三紀彦の「過去からの声」があって、凄く嬉しい。
あの趣向と、それを生かす語り口は絶品。
傑作の多い連城短編のなかでも、三本の指に入ると思う。 『大誘拐』読了
評判通り良かった。関西弁の不慣れな点と、カタカナ表記の部分に苦労したが >>17
高木の「誘拐」は、後半、アレレと思ったけど、幕切れの不気味さで印象に残る。 ロス・マクドナルド『動く標的』。若書きだけどプロットはさすが。 「造花の蜜」文庫化されてたんだな
流行の分冊で・・ 誘拐ラプソディー好きだわ
映画もうまく出来てたとオモ 『特殊防諜班 連続誘拐』(今野 敏)が入ってるのに驚いた
いや俺は大好きなんだけどさ
ミステリ期待して壁に投げつけられるのが心配なんで
作者大ブレイク復刻ラッシュ以前の原題を、警告として情報提供しとく
「新人類戦線“失われた十氏族”禁断の系譜」というんだ。マジで。 >>28
>新人類戦線“失われた十氏族”禁断の系譜
その原題でも十分過ぎる程にミステリアスな話じゃないかと言いたいのですがね、貴方。 米澤の「夏期限定トロピカルパフェ事件」は誘拐物に数えちゃダメかい? ダメってことはないと思うが、あれは誘拐以外にいろんなおまけがくっついてるからなあ
読み終わってみれば、確かに誘拐がメインだと思うんだけど、どうも「誘拐もの」と言うには印象が違うような レディ・ジョーカー読了
面白いから長さも気にならずに読めたけど、ホモ… 「静寂の叫び」がベスト
リンカーン・ライムシリーズより高く評価したい 黒川の「大博打」と、荻原の「誘拐ラプソディー」はよかった。
「翳り〜」と「死亡推定時刻」はブックオフで105円でも後悔した。
なら荻原浩のハードボイルドエッグも面白いよ
誘拐ものだし一応… はやみねかおる
「そして五人がいなくなる」
原作は青い鳥文庫だが、はじめて読んだ誘拐系の推理小説がこれだった
戸板康二「立女形失踪事件」
サスペンス面より暗号解読がメインだけど面白かった。
O・ヘンリーの作品で、誘拐した男の子がとんでもない悪ガキで
犯人たちが音を上げてしまう話があったな。
「リリアンと悪党ども」みたいな雰囲気で笑えたけど、タイトルが思い出せない。 >>45
ありがとう、それだ!
お礼に。S・J・ローザンの「この声が届く先」
相棒をさらわれた探偵が、手がかりを追ってNY中を駆けめぐる。
作者がジェフリー・ディーヴァー編のアンソロジーに
参加したのがきっかけで書かれたらしい。 >>52
傑作とまでは言えないかもしれないけど、
歌野の「コモリと子守」は面白かったよ。
歌野の誘拐ものはどれも失敗がないな >>53
歌野いいよね
64と二重螺旋の誘拐借りて来たんで
終わったら読んでみます
ありがとうございました ∧
∧ (゚、。`フ ね・・
誰もいないね… (゚、。`ノ ヽ
(uu ,,(uu ,,)o 大誘拐は映画も良かったが、ドラマ版も早くソフト化して欲しい。
岸田森 VS 藤岡弘 & 水の江滝子
全員抑えに抑えた芝居だった記憶がある。 小説じゃなくて2時間ドラマだけど榊原郁恵主演の
『消えたスクールバス』はヒッチコック映画並みに見応えがあった
スクールバスが幼稚園児を乗せたまま誘拐されるサスペンス物で
二転三転する展開と意外な犯人にこんな面白いドラマがあったのかと驚いた
ちなみに上で挙げられてるザカリー・アラン・フォックスの同名小説とは無関係 小説では、同じように子供たちを乗せたスクールバスがジャックされる内容の
メアリー・W・ウォーカーの『神の名のもとに』って作品が講談社文庫から出ていた
こっちはカルト教団がバスジャックする話で、リアリティがあって面白かったしラストは感動した 映画「魔法つかいプリキュア、奇跡の変身キュアモフルン」
広い意味で言えば、対象年齢最年少の誘拐監禁ものだと思う。 以下はネタバレも含んでいるから気になる人は読まないで。
ドラマ「烈火」(今野敏)
映像の合成、編集技術が進んだら、この話の「−−場面の捏造」で終わらずに、
監禁していない人間を実際に監禁しているように見せかける映像を編集する、
誘拐していない人間を誘拐しているように見せかける、
もっと進めば、実在しない人間が実在しない人間を誘拐するネタが出て来るような気がする。
これに反発した作家が昔ながらの誘拐ものに拘って、派閥に別れて争いそうな。
、 83時間の夜。日本で映像化して欲しい。
アメリカでは、事件そのものの映画もあるし、生埋めになった被害者を助けるパターンの
元ネタにもなっている。
事件の被害者の女子大生は、非力な被害者に過ぎないが、死の恐怖と闘っている意味では
立派な「闘うヒロイン」。受け身だけれど、受け身ではない。
あと、モデルの被害者は、事件の後、事件のトラウマで問題を起こすと中傷され続けて
「83時間の夜」の出版後マスコミの取材を拒否したらしい。今でも、インターネットで
調べると、「精神科医の診察を受けていない」と家族が証言しているほど。
トラウマの強調やPTSDの診断名が差別や偏見になることもある。 オウム真理教に殺害された坂本堤弁護士(深夜自宅に押し込まれ一家皆殺し)が住んでいた団地の他の住人(7世帯)は、
全員事件の起こる半年前より後に越して来た人達だった。
そのうち五世帯が創価の会員世帯。
神奈川県警は初動捜査の段階で、この住人達全員に行動確認をかけていた。
その矢先に城内康光県警本部長の婦警へのセクハラ疑惑や
生活安全課の警視がノミ屋(もぐりの馬券売り場)を開帳していた疑惑が突然次々と出始めて、
行確をはずしたら、マスコミからの疑惑追及は止まった。
それで勢いの付いたオウムは脱会信者の家族らを次々とVXガス(今度の金正男殺害で使われたのと同じもの)で襲撃。
当時の官房長官だった野中広務は
北朝鮮詣でから帰ると出所不明の大量の金を政界内にばらまき始めて、自民党の実質的な党首におさまり
公明党を政権に引き入れた。
ネトウヨもいないし、韓流ブームもまだ無い頃だったけど、あの頃から俺達の国はもうおかしかった。 >>56
そういうドラマがあったとは知らなんだが
フィルムがまだ現存してるんだろうか