このミス大賞と出身作家や作品について語るスレ2
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
このミス大賞受賞作や出身作家について語りましょう。
最新の第9回の受賞作は1月刊行予定。
ttp://konomys.jp/
このミス大賞出身作家の読み切り短編を掲載する新雑誌『STORIES』(ストーリーズ)創刊。
ttp://tkj.jp/book/?cd=20171101
【前スレ】
『このミス』大賞と出身作家や作品について語るスレ
http://mimizun.com/log/2ch/mystery/1126233651/
【過去スレ】
===第一回このミス大賞===
http://book.2ch.net/mystery/kako/1028/10288/1028810007.html
◆ 第2回このミス大賞スレ ◆
http://mimizun.com/log/2ch/mystery/1058841417/
このミステリーがすごい!のランキング等については下記のスレで。
このミステリーがすごい!2010【終盤戦】
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1284037016/ 海堂センセーはもはやこのスレではないのではないかと ところで「ストーリーズ」ってのは
誰も読んでないのか? >>8
読んだ。
「要介護探偵」のヤツと、詐欺師のヤツが面白かったな。 あれを出したのにこのミス本体にもしっかり載せるんだな
やたら分厚くなったけど1/3が小説で中身はスカスカってどうなのよ
てか、水田ミイコは来年大学生かw 早いなあ 完全なる首長竜の日
乾緑郎
『チーム・バチスタの栄光』(海堂尊著)以来の選考委員即決、第9回『このミス』大賞受賞、乾緑郎(いぬい・ろくろう)のデビュー作!
著者は、朝日時代小説大賞でも『忍び外伝』で大賞を受賞。新人賞2冠を果たすという大型新人の登場です。
少女漫画家の和淳美は、植物状態の人間と対話できる「SCインターフェース」を通じて、意識不明の弟と対話を続けるが、淳美に自殺の原因を話さない。
ある日、謎の女性が弟に接触したことから、少しずつ現実が歪みはじめる。
映画「インセプション」を超える面白さと絶賛された、謎と仕掛けに満ちた物語。
毎度のことかもしれないが、ものすごく煽るな。インセプション超えか。 いぬい・ろくろう、か。なんとなく貫井徳郎を思い出すペンネーム。 普通に乾六郎の方が読者に名前憶えてもらい易いんじゃないかな 枚数が400〜800って開きがありすぎない?
実際受賞作って何枚くらいのやつが一番多いんだろう。 >>15
昔、乱歩賞は規定枚数が少な過ぎるとか言われてたよね。上に広いのはいいと思う。
それに規定いっぱいに書く必要はなくて、枚数が多ければ
それに見合った内容が求められると大森望が書いていたし。 一次選考の結果は八月にホームページでって書いてあるけど、
具体的に八月のいつごろなんですか?
去年とかは。 テレ朝番組内で旭日旗を捏造
テレ朝川村「健全なナショナリズムの範疇」
http://www.youtube.com/watch?v=bydVppA3zm8
翌日謝罪
http://www.youtube.com/watch?v=9Jiir6sQ6-E
中継では一度も映らず、旭日旗なんてあったか?という論調を覆す為に、わざわざW杯の時の画像を探し、故意に使って朝鮮猿キソンヨンをサポート。
売国局テロ朝はマジ糞。
カエル、読了。
なかなか力作。
このミスのランキング対象外だろうけど、
他のとこで取り上げられるといいな、と思った。 水原秀策の新刊が3月に出る予定だったんだけど、どうなったんだろう。 なんか刊行予定が出ていたのに、中途でとまってるのがポロポロあるね。
地震の影響も少しはあるのかな。 >>24
5月11日っていう情報はあったよ。
(情報源mi○i)
後、桜庭一樹の「ばらばら死体の夜 」
が発売日5月2日になってるサイト多いけど 書店ではもう売ってたよ。 中山七里の魔女、カエルに近いかな。
グロ描写、好きですね、この人。
キャラの扱いの惜しげのなさは潔いかも。 初中山で魔女を買ってみたよ。冒頭から既に面白い。
この作者ちょっと好きになったかも。最後まで読んで良かったらカエルも買ってみようっと。 吉野毒舌すぎワロタ
つーな中山七里はまた新作出すのか
ペース早いな >>36
それは知らなんだ。
高橋由太も早いけど、この人もペース速いね。
それに比べて式田ティエン・・・・ 中山七里『要介護探偵の事件簿』
いいペースで刊行してるなー。
いままでの作品はどれも必ずグロテイストがもれなくついてきていたけど、
今作は、主役の爺さんが口汚いだけで、そういう「うわッ」て表現はなし。
短編連作集なのと、時事ネタを盛り込んでいるのとで分かりやすくサクサクっと読了。
とりあえず初出記載内容に一箇所間違い。
書き下ろしってあったのに、読んだ感満載でデジャ・ヴかと思った。 >>38
岬シリーズにグロ要素はないでしょ
そっちのスピンオフなんだし、グロないのは意外じゃないよ >>39
火事現場での焼け具合描写など、
グロまではいってないかもしれないけど、何となく要素は感じたよ。
初刊行本だから、そのときはこんなもんかなと思ったけど、
以降刊行される作品、そこはかとなく残酷っぽいような匂いが漂ってた描写だなと思う。
岬シリーズっていうのか。
勝手に音楽シリーズって捉えていた。
ttp://www.amazon.co.jp/
21%E9%9D%A2%E7%9B%B8%E3%81%AE%E6%9A%97%E5%8F%B7-%E5%AE%9D%E5%B3%B6%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%BC%BD%E5%8F%A4%E5%B1%8B-%E5%9C%AD%E5%B8%82/dp/4796687602/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1321257741&sr=1-1
パチプロの人の新刊出るのか
面白そうじゃないか 今までの受賞作の中で一番レベルの高いものってなんだろうな >>44
個人的な順位
1)チーム・バチスタの栄光
2)サウスポーキラー
3)ラブケミストリー 柚月裕子『検事の本懐』
主人公を取り巻く人々が、主人公の行動を物語る形式の短編連作集。
ちょっとお話として作りこみ過ぎかな、と思うとこもあるけど、読み物としては文句なしの正統派。
ってことで、評価は結構いいんじゃなかろうか、と思わせる一冊。
でもやっぱり…ちょっと作り過ぎじゃないかなぁ、とも。
中山七里『贖罪の奏鳴曲』
法廷シーン描写もボリュームはやや少なめですがちゃんとあって、きちんとリーガルものでした。
主人公の人格設定から、肝心のストーリーから全て少しひねってあって、
最後まで「どうなるのか」的気持ちを引っ張って読ませます。
300ページ弱の作品なので一気読みできます。
結構おススメ、講談社刊なのでもしかしたらランキング10〜20位あたりにはくるかも。
リーガルものだけど、得意の音楽描写シーンもありました。
グロ好き音楽好きなんだよね、この人。 弁護士探偵物語 天使の分け前
あー、読みにくい。
ハードボイルドかぶれの主人公の言動が鬱陶しくて読み進めるのがキツいわ。 10分間ミステリーについて語ろう
誰のがよかった? >>48
「弁護士探偵物語 天使の分け前」は、読みにくいか読みやすいかで言えば、
普通に読み奨めやすかったよ。俺にはね。
問題は作品自体が「糞」だったという事だ。ミステリーと呼べる要素もなく、推理小説ですらない。
そもそも面白く無いどころか、ラノベのレベルにも達してない。
まるで、小学生がブログで乱書きした妄言を並べたような・・・否、それ以下だった。
「このミステリーがすごい」の文字通り、この「糞」が出版された事自体が「すごいミステリー」だわ。
前述した通り、それ以外のミステリー要素は無い 10分間ミステリ、読み始めた。
「弁護士探偵」はちょっと受け付けなかったけど、「新手のセールストーク」は面白かった。
このくらい短いと鬱陶しさを感じないのかも。 『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』が
第43回大宅壮一ノンフィクション賞候補になったお
この人小説はもう描かないのかな ○○賞とか、な〜んかもうどうでも良くなってきた。
大賞がアレだぜ?一体「賞」ってなんなんだ?って思うよ。
少なくとも、作品の面白さや作者の知的さとかの基準には全くならない。
今回の「このミス大将」の作品読んで、心底そう思った 10分間ミステリ、内容は、枚数が少ないので本当にあっという間に読めるし、どれもそれなり。
楽しくサクッと一冊読了。
面白いのは、タイトルページの次に作者のプロフィールと著作が載っているのを眺めて、
作家として何とかなっているのか、続かなかったのかを冷やかすのが面白い。
その中で海堂尊はやっぱ飛びぬけてるわw。 >>57
あっという間に読めるから、本屋で立ち読みしたら? >>54
最近○○賞が多すぎwww
作品の数だけ賞が作られる日も近そうだw ラノベの良作はここの受賞作と比べてジャンルは違えど面白いよ。ケミストリなんかここでは論外、ラノベの中でも真ん中くらいでしょ。 そりゃラノベ脳なヤツがラノベの良作(だと勝手に思い込んでいる)を読めば面白いだろうよ
常人が読んでも「なんじゃコレ?」ってなるだけ
ラノベ脳なヤツがここの受賞作を読んでも、最近のユトリ世代同様に読解能力が欠如してるから
面白いとは思わない・・・というかそもそも理解できる脳をもたんだろ 笑った。この程度のミステリーが理解できないわけないだろ。
超再現ミステリーだっけテレビ番組のやつ
あれはおもろいのか?MCがいまいちすぎて見てないのだが
ラブケミとかやったんだろ? 料理のもやってたよね。
こうして地道にアピールをして文庫を売る、と。 >>67
それは仕方ないのかな
はしょって続きは小説を読めって感じか
今日は七尾だったみたいだな
あのバカミスやたら押すね あの番組って元々売れてる本を題材にしてるような
七尾のも15万だか25万部だか売ってるとか言ってた気がする まぁ発行部数は販売部数じゃないからね。発行部数の6割売れれば良いらしいし
それ以上売れれば、お金を刷ってるのと同じっていうしな
とは言え、苦しいのが出版業界。25万部つっても実質売れたのは2、3万部だろう 七尾はタイトルと表紙に釣られたやつが多そう
このミス作家はバチスタ以後も七里とか緑郎とか面白いのいるのに
ジャケ売れしたバカミス読んでこのミスはこの程度かと思われそうでいやだな >>70
さすがにそれはないw
出版社倒産するよ。 『しあわせなミステリー』を読んで、このミス出身作家はそれでも読ませると思った。
同じ宝島設定の「日本ラブストーリー大賞」出身の吉川英梨作品が、
何ともいえない微妙な出来で読むのがキツかった。
中山七里は司法試験受験経験があるのだろうか
岬は法曹資格をもってるし、いろいろ弁護士が活躍する場面が多い
そういえば、バレないように、詳細は避けるけど、
「ドビュッシー」のあれは、殺人どころか、そもそも犯罪にすら
ならない可能性があると思うんだが・・・単なる事故でしかないんじゃないのか 『ある少女にまつわる殺人の告白』が文庫になってたんで読んだ。
インタビューして回ってる男の正体とは?って散々聞いてたから期待してたけど
残念だが何をそんなに驚愕の真実としているのかよくわからなかったな。
自分が読みこめていないだけなのか?
文章自体は結構すらすらと読めたなという印象。 七尾は「死亡フラグ」は面白かったけど、ドSはいい加減にしろ、とw
文庫で出したほうがいいだろ、ラノベとしか思えない。 カエルを表紙買いしてさっき読み終えた。
表紙が無駄にカワイイしこの作者初めてだったんで
軽いノリのバカミス想像してたからエライ目に遭いましたw いい意味で
自分の中では久々のヒットで今後に来たい大。
>>76
自分もフラグでハマってドSも読み続けた。
フラグや「桶屋が〜」は構成の妙が光ってて面白かったけど
「朱に交われば〜」はストレートでやや物足なかった気がする。 深町のアウトバーンが売れてるようなので、初めて手に取ったんだけど
この人本当に男性作家なの?早く射精した男の言い訳が
「飲みすぎた」とか、男なら絶対に言わない(飲みすぎると麻酔効果で
イキにくくなる)描写したり、格闘描写が格闘技を見たこともなければ
ハードボイルドを読んだこともささそうな、おかしな動きになってたり
女性作家が何の知識もなくハードボイルド描きましたみたいな話になってる。 「―――ええい! くそっ! くそっ! あーもうちくしょー不幸すぎますーっ!!」
我ながら変態じみた叫び声だと思いつつも上条当麻は凄まじい逃げ足を止めようとしない。
深夜の裏路地を走り抜けながら、チラチと背後を振り返ってみる
8人。
もうかれこれ2キロ近く走り回っているのに、まだ8人。無論、元外国人部隊のコックさん
でもなければ現代まで生き残った機甲忍者でもない上条当麻にはこの人数相手にケンカをした
って勝ち目はない。元より、高校生同士のケンカなんて1対3を越えたら話にならない。実力
うんぬん以前にまず『無理』だ。 ドビュッシー読んだ。
カエルを読んだときも感じたが、この作者ヒントが下手なのかフェアすぎるのか、
かなり早い段階で「意外な犯人(真実)」とやらがおおむねわかってしまうw
それでも文章自体はグイグイ読ませるタイプなので全く退屈しないが。 隠し球4冊、3冊?
どれもうーんだった。
ブログでも尼でもほとんど感想ないのな。
コーヒーのやつくらい。 七尾の「死亡フラグ」の後読んだ「殺戮ガール」も面白かった。
みたら「死亡フラグ」の続編が出ているんだな。 内容的に変わりないから、今から剛力さん主演のドラマをタレーランに変更しようぜ >>89
あれってなんで剛力なんだろうな?
ぜんぜん似てないんだけど。 七尾は山手線探偵の続編が読みたい。
中山はヒートアップつまんなかった。 タレーランは、まあ面白かった。
京都に土地勘がないので、まったく楽しめない話もあったが、
書いている人は頭よさそうだなと思った。 ところでタレーランを抑えて大賞受賞した作品、どうなったか知っている人いる? >>2-3
03/06 猫物語(黒)(上)(BD/DVD)
04/03 猫物語(黒)(下)(BD/DVD) 自己解決。
天使の分け前、続編が出てる。
どこまでいけるか注目。 タレーラン
森のくまさん
死亡フラグシリーズ・・・
隠し玉の方が面白かったりして タレーラン、別に続編読みたくないけど、ごり押しで続きそう。
とても京大生とは思えないわかりづらい文章。
編集は気後れして黙って出版か? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています