今邑彩 - いまむらあや - その2
>>42
完全な好みだけど『金雀枝荘の殺人』と『七人のなかにいる』 この人、長編は向いてないわ
短編は面白いから評価してやる この人の本、角川ホラーの蛇さんシリーズ四冊とよもつひらさかしか読んだことないけど面白かったよ
他も色々あるんだ今度読んでみよう >>46
個人的には蛇4部作の評価はイマイチなので、他の作品はもっと面白いと思う。
ミステリーよりもホラーが好きだとすると、また違うかもしれないけど。 「警視庁捜査一課・貴島柊志」っていうサブタイトルがなんだかなあ。
堂場瞬一の鳴沢了、高城賢吾シリーズに便乗してる感じ。
もちろん中公側の戦略なんだろうけど。 >>45
まだ見てたら・・・・・書店で入手可のものなら「よもつひらさか」「つきまとわれて」
図書館探すなら「時鐘館の殺人」「盗まれて」がお薦め。
繭の密室の解説で西上心太氏が、貴島シリーズの第五作の
登場を期待すると書いている。
実現する可能性はどれくらいあるかな?
もちろん書いてほしいけどね。 いとうで暗黒祭450円で買ったったwwwwwwwwwwwwwwwwww
今から読む 「鬼」のハードカバーを買おうと思ってるんですけど
文庫は10編収録でハードカバーは8編収録、文庫のほうがいいんですか? つきまとわれておもしろい。
吾子の肖像で推理協会賞とってたらまたちがってたのにな。 デビュー頃からずっと同じ「著者近影」使ってたが、
いまでもそうなの? 茶系統の濃いグラサンかけてるやつ。 少女Aとか、中古屋めぐりしかないのかと思ってたから
去年から続く復刻は素直に嬉しい。
このスレでは評判以前に話題にもあがらないが
鋏の記憶が結構気に入ってる。 初めてこの人の本読んだ。
ルームメイト、面白かったです。 「鬼」読んだけど、ホラー風味で統一しているせいか
どれもこれも似たり寄ったりにしか思えずイマイチだった。
他の短編集のときはそんな風に感じなかったんだけどな… 「そして誰もいなくなる」読んだ。
おもしろかった。
特にメ欄のミスリードわろた。
ただ、この人の作品はじめて読んだんだけど「女はズルい」「男はバカ」って描写に、女流作家臭がプンプンした。 「つきまとわれて」ってさあ、
連城三紀彦の「恋文」のオマージュじゃない?
七人の中にいるには見城美彦っていう作家でてくるし。
ファンなんだね。 あれ、鬼ってドラマかなんかになった?
テレビで見た記憶があるんだな、 評判が良いと聞いて”鬼”っての買ってきたんだけど
3話読んだ時点で何だかパッとしない感じ
これは著者の作品の中で良い方?それとも悪い方?
読み終わってもあまり気に入らなくてももう1冊だけ買ってみようと思ってるけどどれがいいだろう
それとも鬼でハマらなければ無理かな? と思ったら>>50にオススメ書いてあった、ごめん
よもつひらさかかつきまとわれて、両方本屋にあったから買ってみる よもつひらさかで今邑彩を知って、昨日ルームメイトを一気に読んだ。
100Pも読まずにオチがわかるって書いている方がいらっしゃったけど、いやいやそんなことはない。
最後の最後まで楽しめたわ。
ageておきますね。 いつもの朝に、読了
ルームメイトから始めて、鬼、少女A、そして誰もいなくなると読んできたけど個人的に一番だ >>70
あれは、ダークな展開になると予想しつつ読んでたから
きれいな終わり方で拍子抜けした。面白かったけどね。 >>71
俺はダークな展開になると思いながらなってほしくなき気持ちで読んでたからよかったかな 今邑彩さんは血縁はないけど父親のいとこなのでデビュー作から出るたびに読んでます。
ルームメイトは個人的ベスト3の一つです作品です。
(本格推理ものでは死霊。。が個人的ワースト)
最後の3行が物凄く怖くてびっくりしたけど
再版になった時にそこをカットしたらしく残念。 蛇シリーズの重版はまだかあああああああああああああああああああああああああ ほとんど今邑彩全集と化しているな。
次々と復刊できるということは、売り上げ的にも良い結果を出し続けてるのかね。 ブラッディ・ローズはダイラーの解説共々復刻して欲しいわ 東野圭吾なみに読みやすい今邑彩さんは
もっと評価されるべきだろう。 創元に潰されかかったけど、
自力で這い上がった稀有な人。 これまで入手できなかった鬼、少女A、i以外の貴島シリーズ読んだけど
一番期待大の少女Aは種明かしが早すぎてそのまま終わるから、尻すぼみだった。
でも二時間ドラマ化とかはしやすそう。
この五冊の中じゃ、後味悪いエピローグ含めて
「繭の密室」が一番完成度高いように思ったな。
過去にドラマ版を目にしていたことを終盤まで忘れていたから
このトリックどこかで見たなともやもやしたけど ドラマあったの知らなかったんだが
こういうのってwikipediaには載らないもんなのか いつもの朝にって感動作みたいに言われてるけど
結局メル欄だった訳だから黒いオチだと思うんだけどな 少女Aは1996年にドラマ化されてる。
実は浜崎あゆみが出てたりする。 今邑先生の作品は20作近く読んでるが、
犯人や関係者が子供の頃に養子に出されてみたいな
パターンが結構多い気が。
あと特徴として会話の「・・・・・・・・」の表現と
後半のどんでん返しでかすね。
好きな作家。
読みやすいし、ストーリーの続きが気になる展開が良い。
寝る前にちょっとだけ読もうと思っても、全部読みきるまで結局寝れない、みたいな。。 >>88
若かりし頃の森口瑤子が脱いでいたりもするw 推理小説家?なの
初めて読んだ金雀枝荘の殺人、読み終えたけど綺麗ごとだらけで
最後は恋愛小説もどきで〆てある。
淡々とした人なのかなあと思ったけど、登場人物のアンナみたいな人?
合わないのかな。 >>95
ゲームとか漫画を親しむ人特有の人物造型や会話センスは多々見られる
金雀枝荘はそういった面が強い方だけど、薄い作品もある。
鬼に収録されていネット小説はよかったし
現代設定で新作読みたいな
京大とかの新本格が次々ひねった作品出してた頃とバッティングしたせいか、
最初のうちはあまりに「真っ当」というか素直な作風が損してた記憶。
貴島シリーズ好きだから続刊読みたいんだがどうなんだろか
復刊読みながら気長に待つか たばこ1箱700円に値上??
でも個人輸入すれば大丈夫。日本語の輸入代行も多数。?
「タバコ 輸入代行」とかで検索するとあるある、、、?
送料込みで1箱90円とかの激安サイトもある。"?
盗まれて
盗んだつもりないのに
気が付いたら
家にあった めったに行くこと無い隣駅の古本屋へいったら
蛇さんシリーズ4冊まとめてありました。
ここのサイトを知っていたので、即買いでした。
蛇神(80円)
翼のある蛇(70円)
双頭の蛇(70円)
暗黒祭(80円)
締めて合計300円 也
>>106
>>39-41が事実だとすれば、転売でボロ儲けじゃね。 >>106
いいなあ
自分のところは古本屋はおろか地元の図書館にも置いてなくて涙目 106です。
千葉県のブックオフ市原辰巳台東店のプロパーに蛇さんシリーズ4冊まとめてありましたよ。
(2/26時点)
今まででしたらすぐにゲットでしたが、既に購入済みでしたので流し目でした。 ブラッディローズ復刊するらしいと聞いてとんできますた
読んでみたかったから楽しみ >>110本当??
いつ頃になるんだろ。
ずぅと読みたかった金雀枝荘の殺人が興ざめに終わったから
これは楽しみ。 長編じゃ一番後味悪いと思った>ブラッディ・ローズ
そこがいいんだけど
ブラディ・ローズ読みました。
良人を「おっと」って読むのは常識?
ずっと「よしと・よしひと」と人の名前と思って、
突然出てきて何?誰?叙述?と思って最後まで読んで、
完全にスルーされていたので何事かと思いました…
ひとつ賢くなりました。 >>116
友人と同じ勘違いしててワロタw若い人は知らない人が多いかもしれないね
ブラッディローズ読んだが、レベッカを意識した後味の悪い話と聞いていたものだから
あの程度の後味の悪さなら大丈夫かなと余裕ぶって読んだら本気で後味悪くてビビッたw
だがそこがいい 5/25に『時鐘館の殺人』が復刊されるようですね。 『時鐘館の殺人』って、「生ける屍の殺人」と
「黒白の反転」が収録されてるあの短編集か。
復刊とはめでたい。 ヘビヘビシリーズは角川ホラー文庫だからなあ。
角川社も空気読んでほしい。 時鐘館の削った個所ってどんなこと書いてあったか判る香具師いる? 折原一の倒錯のロンドを、堀原七の盗作のドロンっていって、
盗作された作家が幽霊になって復讐する話っていったり、
北村薫の空飛ぶ馬を、南村薫の空飛ぶ鯨とかいってパロってた。 時鐘館の殺人読みました。
理解出来ないところがあるので教えて下さい。
ネタバレにひっかかるかもしれませんので
未読の方はスルーお願いします。申し訳ないです。
鍵のトリック
?号室の掃除出来なかったはずですよね?
「私」はどこの部屋を掃除したんでしょうか?
でも、勘違いして他の部屋を掃除するとは思えない設定です。
すごくモヤモヤしています。
何卒、解説の程よろしくお願いします。
掃除してなかったんだよ。料理してたんだ。
だからスフレの味が普段と微妙に違ってただろ?
それがトリックに繋がる。
それ以上はネタバレゆえに言えないな。
わからなかったらもう一度読み直せ。 >129
読みなおしてみて、分かりました。
ありがとうございました。 角川ホラー文庫以外で再販されていないのは
光文社の「大蛇伝説殺人事件」ぐらいか? >>131
それは駄作なんで正直復刊しなくてもいいと思う 確か、同じ東京創元社系新本格の有栖川有栖の某作品と
プロットというかトリックというかが完全にかぶってたよね。
しかもこちらが何年も後。
角川ホラーの蛇シリーズが生まれるキッカケになったかもしれないので
そっちのシリーズを中古で買い求めてまでいる人なら、チェックしてもいいかなあ。
ストーリー的なつながりは全くないけど。 赤いべべ着せよ中公から復刊だって!
ということは、同じ角川ホラーのへびさんシリーズも復刊くるんじゃね? >>116今、読んでるけど、最初の方に良人はおっとって読むって振り仮名が
振ってあったよ ブラディ・ローズ読み終わった
しかしふり幅の大きい人
構えすぎなのか薔薇よりも登場人物たちよりも今邑彩がちらついてしょうがない
後味は悪くない ミステリ系で復刊してないのはもう「鋏の記憶」くらい? 鋏はミステリというよりファンタジーっぽいノリだなと思った
軽く読書したい時にどうぞな一品という感じ 本を整理していたら「裏窓」が出てきて思い出した。
最近、新刊がでてないのはなんか事情があるのか?
大学の先輩なんだよな・・・。
>>83
微妙に物騒な。133の件なのかな。 赤いべべ着せよ読了。
正直あんまり感心しなかった。小さな町で幼女連続殺人がおきているのに
警察の捜査について何も描写なしってのはリアリティがなさすぎる。
まあ、そういう作風じゃないんだろうけど。
ただ、1995年刊ってつい最近みたいに思ってたけどかなり昔になるんだな・・・
大昔じゃねえか。
鋏の記憶発売まで、あと一ヶ月か
読んだことないから楽しみー >>85 5日に愛媛朝日で「繭の密室」の再放送やるけど