小林泰三 その9
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
ぐふふと笑う邪悪なSF/ホラー作家、小林泰三(こばやしやすみ)作品について語るスレッドです
他作家の話題や、粘着荒らしIDに対しては、スルーの方向でヨロシク
・著者サイト
「小林泰三の不確定領域」
ttp://web.kyoto-inet.or.jp/people/kbys_ysm/
・FAQ
ttp://web.kyoto-inet.or.jp/people/kbys_ysm/Q&A.html
・「密室・殺人」の解釈
「作者にとっても意外な解釈でした。」でググれ。
・前スレ
小林泰三 その8
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1284258137/ 世界城の続きをアウトプットしないまま逝ってしまうとか…
来年はメルヘン殺しシリーズも予定してたみたいなのに みんなで受けようえいぜいとうとふの洗礼
効果はニンニクの生まるかじりが出来るようになる 殺しシリーズの新作は書いてる途中だったのかな
急に進行して書く体力あるの数か月程度だったろうしまとめる時間もなかったか 新刊はもう出ないけどデビューからかなりの作品出したから十分過ぎる働き
未完含めても世に出てない作品はたぶん
本少しでしょ そんなものやで 手術室入る前にツイートする人もおるし >>853
俺もそう思う
人選にはちょっと疑問を感じるが ヤスミン氏んだからもういつ死んでもいいや
天国でヤスミンに会えるし 作家さんが亡くなられてこんな哀しいことは今までなかったわー
この分野で新しい方がなかなか出てこないのもあって尚更 >>872
「命の火は消えたようだ」みたいな表現好き
徹底的に生命を論理的即物的に書くのが逆に快感だったりする 最後どんな気持ちで自分の命と向き合っていたのだろう
色んな形で生命を描いた作家だっただけに想像が膨らむ 『人外サーカス1』(角川ホラー文庫) 2021/01/22発売
これが遺作になるのか…… 自分の命もシニカルに捉える事ができてたなら死への恐怖は少なかったと思う 俺の感情も思考もただの物質なんだ
脳内を巡る化学物質も電荷もカタチのある物でその配置が俺の自我というフリをしているに過ぎない ターイムマスィ───ンでやすみん助けに行かなきゃ…(変なポーズ) 小林先生も冥王星あたりでいなくなったりしたのかな? 小林先生の作品に最近触れ始めた素人ですが、はやすぎる…。
お悔やみ申し上げます。 表題作じゃないものにも名作が多いよね、獣の記憶もう一度読み返してみたくなってきた 獣の記憶昔読んだきりなんだけど、多重人格モノと見せかけて叙述トリックと見せかけてサイコモノだったっけ
当時よく分からんかった記憶あるので、年末もう一回読んでみるかなぁ >>868
SF成分とグロ成分は足りるが基地外成分が足りない 牧野も基地外は出すけど完全な狂人って感じで
やすみん描く会話が噛み合わない基地外とはニュアンス違うんだよな >>895
ありきたりな多重人格ものを逆手にとって、結末が二転三転するキレッキレッのやすみん作品 未来からの脱出と杜子春の失敗読了
未来からの脱出はショグゴスや造られしもの、それにC市も思い出すね
>>731
後天的に改造する技術ぐらいはありそう 未来からの脱出が最後だったのかな
年もあって近年は微妙なのばかりだった 「C市からの呼び声」とか、「天獄と地国」とか、「失われた過去と未来の犯罪」とか、「わざわざゾンビを殺す人間なんていない」とかの短編を膨らました系の話は好きだったけどな。 最近は劣化してたから新作読めない残念さはないね
安らかに眠ってもらっていいよ 久々に密室・殺人を読み返したイカワとヨリカワの謎は永遠に解けないのかと思うと悲しい
新藤礼都の性格が比較的普通()だった彼女は更新世の殺人でショックをうけたせいで心が壊れてしまったのだな可哀想に いくら礼都さんにケンカ売ったからってオス犬ダブル種付けプレスされちゃうのはちょっとかわいそう やすみん亡くなったって今日知ったわマジかいやマジか… すまん、俺も昨日知った。
まんがカルテットの追悼文のニュースで
もう2ヶ月も前に逝去されてると。
家庭が出来、生活に忙しく、「世界城」を最後に新刊を追いかけるのをやめてたが、
追悼の意味も含めその後の作品を読みたいと思う。
小林センセの作品は、「世界城」や「天獄と地国」のように壮大な風呂敷で終わる長編が多く、いつか続きを見せてくれるのでは、と思っていたので本当に、ホントに残念。
「ネフィリム」と「人造救世主」の世界観が「玩具修理者」と「ΑΩ」のように繋がりを匂わせていたりと、
作品同士が有機的に結び付いていて、
作品が増えるごとにヤスミン世界の全貌が明らかになってくる、みたいな作品全体が大きな物語を感じさせてくれる稀有な作家さんだった。 私も昨日知って本当にショック受けました・・・2か月も前に亡くなっていたとは・・・
上で高校生の時に知って〜というのがまんま私と同じで、受験勉強の合間に読んでワクワクと元気を
貰ってました。
もうヨブとミカのその後や天獄と地国の続きを読めないのは残念だけど、充分すぎるほど名作を作ってくださったので
ゆっくりお休みください。ご冥福をお祈りします・・・ ヤスミン亡くなってたなんて吐きそうなほどショック
毎年天獄と地国の続きを期待してたけど、もう永久に出ないんだね……
読書は人生で大きなウェイトを占める趣味で、ヤスミンは日本で一番好きな作家だっただけに辛すぎる 同じく
逝去のニュース出てから未読の作品を片っ端からKindleで買って読み進めていたが読み終えてしまいそう
読むものなくなったらどうすればいいのか・・・ 初期短編は何度読んでも飽きない
晩年のは一度読めば十分だが 晩年はあんまり短編書いてないしな
自分は猫がどの程度の高さまでにゃんぱらり!ができるのか試さずにいられないキチガイの短編が好きすぎたわ 書いてないどころかくどいキチガイものや落ちがミエミエの叙述トリックものを
粗製乱造してたろ
あんなものはヤスミンの作品として認めないというなら同意だがw 電子セールになってたから未来からの脱出買った
作者作品の中でも上位に面白かった 人類のパートナーになった超AIvsHCASC メカ怪獣大決戦 人外サーカス、先月文庫出てたのね
帯のコメントが泣けるわ ミステリーズ、追悼・小林泰三先生
田中啓文
(オンラインのトークイベントの)日取を決めようという段になって「ちょっとした手術をしまして、成功したんですが、リハビリとかがあるので2週間ほどしたらこっちから連絡します」という返事がきた。
言い出しっぺの小林さんがいないと話にならないので、我々はずっと待っていたのだが、2週間はおろか2ヶ月経っても連絡がない。
不安が頂点に達した頃、奥様から私のところに電話があったのである。それはある程度覚悟はしていたが、最悪の報せであった。 サラッと旅立たれたのですね、無駄な心配かけまいとちょっと〜ちょっとした〜って言ってしまう 自分がネットを始めた当時にデビューした作家だったから感慨深いな
今まで色々な作品で楽しませてくれてありがとう フリーランスは定期健診受けてない人も多いし、癌なんかは自覚症状出てから病院に行ったんじゃ遅いんだよな ぶっちゃけシンウルよりはアルファを映画化してほしかったぜ
(>_<) SFマガジン読んでみたけど最近のやすみんはミステリーばっか読んでたから中々ハードな内容だったな 気持ち悪くなるような作品あったら教えて
玩具修理者は読みました、あんな非現実的なのが良いです 初期の短編集ならだいたい気持ち悪くなるけど俺は人肉屋敷が好き
天体の回転についても好きだけど少し汁気が足りないかな アルファオメガがグログロマシマシ全部乗せで感動も出来る傑作だ! 汁気という表現ぴったりですよね
アルファオメガと人肉屋敷は読みたいと思います、どうもありがとうございます >>932
透明女の○○描写は、気持ち悪過ぎて逆に振り切れてて一緒に読んだ人笑ってたわ 充分に発達した科学技術は本物の魔法と見分けがつかない、って格言がやすみん作品でもよく出るけど
極まって執拗に描かれたグロ描写は、ギャグやコメディーになり得て笑いに繋がるんだなと思った 本人がギャグのつもりで書いてるのかもね
「家に棲むもの」には二回笑うところがある、と言ってたそうだ 家に棲むものはグロというよりスカトロ系のキモさで
辟易した エロは書けないでしょって言われて書いたのが性交体験者だっけ?
これも>>932におすすめかな
933の言ってる天体の回転についてに収録されてます 天体の回転はやすみんのギャグSFの二大傑作
「あの日」と「300万」も入ってるからお薦め トンキチとかシグマが出るのはバカミス・バカSFではなかろうか
いや、境界線はあやふやだけどw なんかやすみんが死んだって実感がわかないな
ふらっと出てきてガが直してくれましたとか言って新作書いてもいいんだよ… どうか、TwitterでSFマガジンで僕の特集載ってますって、賞とりましたって呟いてくださいよ。
本当につらいです。 どこかの異世界で万能老人小林泰三郎、通称泰さんとして
記憶喪失者を観察したりドS美熟女の天敵やったりしてるよ レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。