西尾維新 Part18
>>193
しかも、何気に本格ミステリの映像化が多いよね。
「謎ディナ」のヒット以降、一挙に注目度が増した気がする。西尾維新がその波に乗るかはわからんが。
「グッドルーザー球磨川」は久々にミステリ西尾というか、コンゲームっぽさが全面に出ていて面白い。 グッドルーザー球磨川は面白いけど
巻数の多いめだかボックスを読んでて
漫画も小説も両方いける人じゃにて触れないのがな
アイデアを独立したオリジナルに使った方がいいのでは?
と思いつつもあのキャラ達だからこそかと思う所もある 上巻で安心院のスキル再利用したのがよかっただけに下巻は残念
ゲーム展開とかも面白かったのに
あえて変えてる部分もあるんだろうけど 波乱なく展開が進むとか好きではないのかもな
トーナメントとかも一回くらいやってもいいと思うが 「りぽぐら!」はミステリーとしては目新しいものではないのだろうけど
ミステリー慣れしてない俺は驚かされた 氷菓ですらなんちゃってミステリーなのに
西尾のミステリーはもはやミステリーでもなんでもないものをミステリーって無理やり呼んでるだけ >>202
「氷菓」をなんちゃってとか言ってる時点でもうね……。
逆に西尾維新の場合、初期作品以外はミステリとして見られていないせいで扱いが不遇な気がする。
「トリプルプレイ助悪郎」は本ミス20位圏内に入ってきても全然良かったと思うんだけどな。 めだかボックスの漫画とか物語シリーズのアニメでしか西尾維新を知らなかったので、自身が書いた小説を読んでみたいと思い『クビキリサイクル』を読んでみた
まず思った事は意外と普通にミステリーやってて驚き!
そりゃあ本格ミステリーと比べたら、アンフェアな点やリアリティの無さとかあるけど、それでも読む前に自分の想像してたよりはちゃんとミステリーやってたんで驚かされた
意外な犯人、意外な結末も用意してて、普通にミステリーとして楽しめたので続編も読んでいきたい >>208
クビツリあたりから…
本格がいいならぜひニンギョウを読まないとな マジレスするとニンギョウはミステリーではない
そういう定番ネタだから本気にしないように 「独白するユニバーサル横メルカトル」がミステリーなら
ニンギョウがミステリーと言っても間違いではない 「ニンギョウ」は決して悪くはないと思うけどねえ
擁護できないのは「偽物語」と「不気味で素朴な囲われたきみとぼくの(ry」と「難民探偵」 >>215
世界シリーズは色で言ってくれないとわからない 人によると(ry
真庭語は駄目だろと思った。何がしたいのかさっぱり 真庭語は俺の中ではトップクラスだがな
刀語の関連本として扱われるから、西尾初心者いきなり手に取りにくいのが残念 一話目だったかな、土に潜ってどうこうって話がミステリっぽくて好きだった。 結局、傷物語の映画化ってどうなったのですか?
西尾維新祭で応募した人っていますよね… 偽物語おもろいやん。
まあ、物語シリーズの中ではランク低いとしても……だが。 りぽぐら!連載らしいが探偵都市伝説はどうなったんだよ
ぼくの世界や哀川潤の失敗と違って新しいシリーズだぞ。好き勝手書けるんだぞ 色々とっ散らかし過ぎだよなぁ
でも西尾維新なら二本同時連載とかやりそうな気もする 割と驚異的な速度で書いてた時期の憑物語も書き直してたらしいしなあ
ていうか都市伝説はページ短すぎたんだよな、確か10何ページだったろ 探偵都市伝説は探偵都市に行ったら様々なエキセントリックな探偵たちが!
って展開では無いな、犯罪1つ起こらない 西尾先生、物語シリーズの最新刊が間に合わず、これまでの総集編でお茶を濁す作戦に出た模様。 暦物語は
アララギ君があの時はどうだったとか、あれはこうした方が良かったとか、感想述べていく小説になる確率99%
アマゾンのレビューが劣化版少女不十分のキーワードで埋め尽くされる確率99%
惰性で買わされている信者が、これは面白い作品だと、自分にさんざん言い聞かせて納得する確率99% >アララギ君があの時はどうだったとか、あれはこうした方が良かったとか、感想述べていく小説
それ丸っきりキャラクターコメンタリー本じゃないっすか
普通に連作短編集とかになるんでないの? 暦って終が間に合わないから、過去を埋める短篇を片手間で書いたってことでおk? >230
アニメのセカンドシーズンやるのに、時系列でまとめてたら出来ちゃったって感じじゃね?
アニメとの相乗効果での売上も期待できるし。 今頃になって、悲痛伝読み終えた・・・・分厚いだけの内容の希薄な作品だった( ゚д゚)
悲痛って題名からちょっと期待したけど、単に執筆当時に人気のあった「まどマギ」と「男の娘」を足して
水で割ったような、バカ大学生が書く接続詞ばかりが多い卒論のような作品(?)だった・・・
意外性も奇抜性もドラマも何も無い・・・頭に浮かんだ文章を何も考えず羅列下だけでしょコレ?
題名は2作目だったから悲2(ツー)伝ってしたのね・・・意味なんてなかったんやorz
次は悲3(サン)伝、悲4(フォー)伝って続く・・・ >>231
というか、アニメが終わるまでに終にならないようにするために講談社に書かされたつなぎという感じじゃね? 6年以上前の記事だけど、リアル玖渚友がいた
遺伝子欠損やホルモン異常じゃなく、外的要因で成長って止められるんだね
http://rate.livedoor.biz/lite/archives/50334299.html
しかしブルーレイ技術やSSDが確立されたとはいえ、戯言発表から10年以上経つのにいまだにC3Dもホログラフィックメモリも実用化に至ってないのは残念極まりない 鈴というキャラがいるんだけど、13年前と現在で全く同じ姿の迷子が目撃された
詳しくは読み返すかwikipediaあたりで概要を
あと鉄鼠の檻には「十牛図」が出てくる
猴の兒なれば山へ行け
蠏の兒なれば川へ行け
舞舞螺がのろのろ居つて
今日もまひまひ、明日もまひまひ 鉄鼠にそんな場面あったか。十牛図は覚えているが。
まいまいの着想得たかもね。 西尾維新って人気ないんだな。
2年で240しかレスついてない・・・。 西尾維新の小説は、小説を読んで、本来は読み手が考えていたはずの由無し事が、本文の続きに更に著者の言葉として書いてある感じ。
レーシングゲームに例えると、カーブの手前でAボタンを押すだけでいい感じに曲がれます、みたいな。 ミステリー板らしさってなに?読者へ挑戦要素なの?
世界シリーズやめだかボックスの暗号なんかはミステリー板っぽい?
で、ここの人たちの推理はどんなもんなの?
俺は引っかかり要素があった程度で推理なんてもんじゃなかったけど 今になってようやくおうぎフォーミュラ読み終えたけど
推理が穴だらけだと思ったな
あの犯人は成立しないでしょ ネタバレ注意
推理に穴があると思ったのは、 期末試験当日に試験の問題を修正できるわけがない、という実行可能性の低さ
高校で実施される期末試験の問題は、同じ科目を担当する他の教師と相談してうえで作成されるもの
1年生の数学担当の教師が犯人だけということはあり得ないし、試験当日の朝に試験の問題を変えるためには
他の教師をどうにかして説得する必要があるだろう。まずその時点で他の教師に反対される可能性が高いのでは
仮に上手く説得に成功しても、それで犯人のクラスの成績が良かったら、そこでも不審に思われかねない。
それから犯行の動機も苦しい気がする。
クラスの平均点が一学期70点→二学期70点ならば、周囲からは特に何とも思われないだろうけど
一学期80点→二学期70点と経過すれば、最終的な結果は同じだとしても
後者のほうが印象が悪いので、より教師としての指導力を問われるだろう
つまり、一度高い平均点を取ったからには、続けて高い平均点を取らなければならなくなる
一学期より二学期のほうが平均点が低くなると、印象の悪さから、同時に教師としての評価も下がる可能性が高い
しかし、続けて不正を行うのはリスクが高いし、他の教師から疑われることにもなりかねない
こんなところだけど、どうだろうか >高校で実施される期末試験の問題は、同じ科目を担当する他の教師と相談してうえで作成されるもの
根拠なし 根拠も何も
生徒の成績を大きく左右する期末試験の作成を一人の教師にすべて任せるわけがない
犯人が他の教師のチェックも受けずにせずに一人で期末試験の問題を作成して
当日の朝に勝手に問題を変えることが許されるわけないだろう
学校内で相当の権力を持つベテラン教師ならば強引に事を進めることも可能かもしれないが
二年後に産休に入るってことは、少なくとも高齢のベテラン教師ということはないだろう
そういった点も犯人が成立しないことの傍証だと考えた わけがない
ないだろう
何一つ根拠がない思い込みばかり
そういう学校だってある、で一蹴されるだけ そりゃこういうのは蓋然性の問題なんだから
絶対に「ない」とは言い切れないよ
そんなことの証明は不可能だ
だから断定的な物言いは避けてるんじゃん
ただ、一般論や常識で考えるとありえない、可能性(蓋然性)が低いと言ってるわけ
「そういう学校だってある」と言うのなら
教師が一人でテストを作成することができて、
試験当日に問題を勝手に変えることが可能な学校が「ある」ということを証明してくれよ
お前の思い込みだ、なんてのは何の反論にもなっていない
ちゃんと根拠を示してもらわないと
先に「ある」と言ったほうがその証明をする必要がある >>258
できるわけがない
と先に言ったのはあなたなのだから
それの証明が先なのでは いや、もう上でも少し書いたけど
たとえば完全に教師一人でテストを作成すると
テストの出題範囲が偏ったり、問題が難しすぎたり、反対に簡単すぎたり
一部のクラスではまだ教えてない範囲までテストに出してしまう、という危険性がある
そういう事態を避けるために、他の教師とテストに出す問題について話し合う必要があるだろう
仮に話し合わずにテストそのものは一人で作成するとしても、少なくとも他の教師のチェックを通す蓋然性は非常に高い
そうでなければ、先述した危険な事態に陥りかねないからだ
テストの問題を変えるためには他の教師を説得するか、少なくともチェックを通す必要がある
犯人が試験当日の朝に急に問題の変更を主張すれば、他の教師に不審に思われかねないというリスクがある
他の教師に不審に思われずに、上手く説得できる理由を捻出するのは難しい
ゆえに、試験当日の朝に犯人が問題を勝手に変えることはできない、犯行が成立する蓋然性が低い、と言っているわけ
それから繰り返し言うけど、絶対に犯行は「できない」という証明はできないよ
それは悪魔の証明だ
証拠の不在は不在の証拠じゃない
だからあくまで蓋然性の問題と言っている 本格ミステリは蓋然性を鑑みて判断するものだ
証明の義務は「ある」と言った側にある >>262
言いたいことは分かるけどさ
お前それ本気で言ってんの? >>263
本格ミステリは知的遊戯である、という前提を置いた上では本気だよ
現実ではどうなっているか、ということには興味ない >>262
>証明の義務は「ある」と言った側にある
ないよ あるといった側に証明の義務があるそうですので
ぜひとも>>266さん、よろしくお願いします >>267
文章が読めない人なのかな? それとも子供なのかな?
先に「ある」と言ったほうが証明の義務があると上で書いたよね
そもそも悪魔の証明も知らないなんて無学にもほどがあるよ
まともな反論のひとつも返せてないし
強引に話題を逸らそうとするし
これが信者って奴なのか
とんでもない馬鹿だな まあ悪魔の証明云々はさておいて
>>262でちゃんと根拠を示したんだから
おかしいと思った部分があるなら指摘してほしい
何も反論がないなら話はそこで終了だ
本格ミステリとしてのおうぎフォーミュラはお粗末である、という結論になる お粗末に思うのは勝手だけれど、あなたの言い分にはまるで同意できる点がなかった
それだけ
あげく、信者とかやり取りとは何の関係もない話だし という危険性がある
何の根拠もないでしょ
それをずっと言われてるのに
あなたが教員とか講師とか、問題作りに経験が豊富ならまだしも
それを示唆するコメントもないし 老倉委員長だっけ、彼女が会議を招集した理由の
平均点がなんかおかしいだっけ、それについて違和感があるってのはわかるんだよなぁ
ただ、試験の作成云々への違和感を問われてもピンとこない
それは自分が学生を経験していて、教員は経験してないからなんだろうなぁ 今さらだけど、アニメの公式とかチェックしてなかったから読売新聞買い逃しまくったぜ orz
来月は「終物語(上)」と「めだかボックス ジュブナイル」か。
「悲報伝」は結局どうなったんだろ。 蒸し返すようでなんだけど
自分が学生のときは、中間・期末みたいな成績をつけるためのテストは担当の先生ごとに問題が違った
成績なんてクラス内の順位がわかればいいんだから
ただ、作中の学校は学年順位を貼り出すようなのでおそらく統一テストだと思われる
しかしながら、直江津高校の独自カリキュラムに出題範囲なるものが存在するのかは疑問 まーでも、>>254>>262も反論できないわけじゃないんだよな
授業進度に合わせて出題範囲を決めるってのはある種の理想論で
現実は先に出題範囲ありきでテスト前日の授業でやっと範囲終わるとかあるし
テスト時間中に問題訂正とか
刷りたてほやほやの暖かい問題用紙とか
去年の問題とそっくりとか
チェックとか複数人で作成とかの労力かけてないだろっていうのもあるし
平均点だって一学期期末80→二学期中間70だと確かにあれってなるけど、テスト問題自体違うし学年平均との兼ね合いもあるし
やっぱり一学期期末一組70二組70三組80だったら三組の評価は上がるわけだし さっき終物語読み終わったけど、フォーミュラに関しては推理がちょっと無理っぽいと俺も思ったよ。
そもそもこの回の解には他と違って犯人の自白が無い。
あの結論が正しいかどうかは分からないが、「あららぎさんが正しいと思っていたこと」を当てるという推理の答えとして正しかっただけで。
名探偵が見事な推理を披露した次の回、次の巻で、別の名探偵が「そんなことあるわけないじゃないか」と別の解答を出すことも多いし、これもそのパターンじゃないかと思ったわけよ。
いつのまにか「犯人がいるもの」となっていたことも、ややズレた感じもした。 犯人が自白せず終わることって西尾ミステリじゃ前も何度かやってるじゃん くっそ、短々編のためにアイテムBOX買っちまったぜ…
ねんどろいどに価値が見出せるだけ戯言コンプリートBOXのときよりはマシだが 「クビシメロマンチスト」読了
面白かったが、読むのが死んどい話だったわ
なんか最後まで読んでどっと疲れた
この作品で一番好感が持てる人物って秋春くんだよなあ 戯言シリーズ
読み始めました
リサイクルは楽しめました
次、ロマンチスト
━━━━━━━━━━━━━━
物語より面白かったと思う人、いますか? 最初の方は面白い。
ヒトクイマジカルあたりから伏線回収に失敗して急激に破綻する。 戯言シリーズってなんかこう…足りない
あと2〜3冊やってくれればと思った
人間シリーズはいーちゃんいないし
設定の後片付けも適当だったし
正直あの時期に終わったのは今でも失敗だったと思う
長くすりゃいいってもんじゃないけど
終わりどころは間違えた感じ >>290
語られていない部分も多いし、無理して終わらせずに書きたいときに書けるシリーズとして確保しといても良かったのにねえ。
最近だと、望月守宮の無謀伝にも同じ匂いを感じる。 ヒトクイはミスヲタからは評価低いけど俺は割りと好き
本格みたいな論理で解くんじゃなくて、手品の種明かしみたいにポロっと謎が解けるとこが爽やかというか >>293
あれミステリちゃうで
西尾もミステリは首つりまで言うとる