タイトルが良くないと思うミステリー
・内容はいいのにタイトルで損してる
・タイトルも良くない、内容も残念
・タイトルを見て、読む気になれないでいる
そんな小説を挙げてみましょう 「殺人喜劇の13人」
何か言葉がチグハグな感じ。デビュー作で力入りすぎなのかも(内容も)
「屍の命題」「建築屍材」
どういう層をねらって、こういうタイトル付けてるんだろう… 「五月はピンクと水色の恋のアリバイ崩し」
語呂は悪い、字面も汚い、恥ずかしいの三重苦。どうしても手に取れません。 恥ずかしいと言えばこれも
・ミステリアス学園(鯨統一郎)
ラノベかAVのタイトルみたいでイヤだ
つーか鯨作品って恥ずかしいタイトルの宝庫な希ガス
φは壊れたね
θは遊んでくれたよ
τになるまで待って
森博嗣のGシリーズは何か色々ハズい
英語のサブタイトルもハズい やっぱり「占星術殺人事件」
惹きつけられないタイトル、面白くなさそうな安っぽい表紙。
凡作にしか見えない。 占星術は、見た目に加えて冒頭の取っつきにくさで二重に損してる
内容は…自分は面白いと思ったけど、今となっては凡作なのかな
タイトルが良くない小説
山口雅也のキッド・ピストルズの何とかってやつ
評判は悪くないみたいなんだけど、「キッド・ピストルズ」って響きがどうにも受け付けない
ちびっ子ギャングかよ、と 今や超売れっ子の東川篤哉ちゃんの初期作のタイトルはC級臭がプンプンしてる >>7
だけど作品の素晴らしさを知るとその平凡なタイトルにも不思議と重みを感じるよ >>7
ミステリ好きなら、〜殺人事件なんていういかにもナノは好みなんじゃね? >>13
センスない邦題だなーと思ったら、原題「Murder Fantastical」だった。
そのままなのか! 邦題で損をしてると思ったのがジョー・ウォルトンのファージング3部作
Farthing→英雄達の朝
Ha'penny→暗殺のハムレット
Half A Crown→バッキンガムの光芒
原題のダブルミーニング台無し 「姑獲鳥の夏」とか「魍魎の匣」とか
わざわざ誰も読めない漢字を使ってるタイトルは好きじゃないな… そういう普遍厨はこのミススレに籠ってればいいと思うの 読み方知らん時はしゅうとめの夏と脳内で再生されてたなぁ 「魑魅魍魎」って4文字並んでると読める(気になってる)
2文字だけ切り離されると「??」ってなる… 「猿来たりなば」 この傑作をタイトルのせいでずっと敬遠してた自分が恨めしい
とにかくダジャレはやめてあげて Don't Monkey with Murder
Monkeyは猿という意味の他、悪戯をする動詞でもあるので
原題も駄洒落になっているっぽい。
ttp://www.cityfujisawa.ne.jp/~katsurou/mystery/ferrars/monkey.html 陽気なギャングが地球を回すは外人がジョーク言いながら犯罪やる話かと思ってた
日本人でギャングってイメージがないし、とっつきづらい >>28
アメリカンジョークっぽいイメージ?そうかもw
伊坂幸太郎のタイトル苦手で読んだことない…。
一般的な評価は「良いタイトル」の方なんだろうけど、
「ほら、オサレだろ?洗練されてるだろ?都会的だろ?」って押しつけられてる気がする.. タイトルを押し付けと感じるなら本文はアレルギーが出るレベルだなw 米澤の短編「身内に不幸がありまして」
タイトルは変えるべきだと思うんだよな。 愚者のエンドロールの章タイトル「味でしょう」も微妙だったな。
読んだやつのほとんどが意味わからなかったのか後で作者自身が解説してた >>35
俺はむしろそのタイトルに惹かれる
ただ商業的には損してそうなタイトルではある 北山の『〜城』シリーズはカッコ要らないだろってずっと思ってる 「乾いた屍体は蛆も湧かない」粗筋読むと面白そうだけどタイトルが・・・・ カー 連続殺人事件
もっとマシな題名がなかったのか
内容にも即してないし 日本語訳が変なだけだろと思ってググってみたらマジでそんなんだったわ >>40
タイトルの元ネタの「猫は知っていた」は意味深な感じで良いとは思うが、
この差はいったいなんなんだろう? カレーライスが犯人を教えてくれた短編傑作だったが。
同時収録の「だって冷え性なんだモン」の方を表題作にすれば良かったのに‥‥。 「傑作集」とかの地味なタイトルで売れるのは、知名度の高い作家だけのような気がする…
「長い廊下がある家」
『が』が2つも入ってて、耳障りが悪すぎ。なぜ「長い廊下 の ある家」にしなかったのか?? 日本庭園の秘密
国名シリーズじゃないだろこれ
クイーン警視も別人 セイヤーズのピーター卿シリーズ
『誰の死体?』
『不自然な死』
『死体をどうぞ』
センスが無いのか売る気がないのか… 原題
「Whose Body?」
「Unnatural Death」
「Have His Carcase(=死体)」
ただ、「Strong Poison」だけは「毒を食らわば」とちょっと変えてたから
ひねってもよかっただろうに・・・・
ゴルフ場殺人事件
クリスティじゃなきゃまず手に取ってももらえないタイトル 乱れからくりってフランス文庫にありそうなタイトルだなとふと思った 話の最後に『今にして思えばこの事件はまるで「○○(タイトル)」のようなものだった』
で締めたけど、たいして上手い喩でもないのって多いよね
「スナーク狩り」とか バトラー弁護に立つ
このタイトルで探偵役が弁護士なのに
法廷シーンがなかった 逆転検事が捜査段階で事件が全て解決してしまって
法廷シーンまで行かなかったみたいなもんだな ウルチモトルッコ 犯人はあなただ!
深水は『花窗玻璃』とか『五声のリチェルカーレ』とか、その後はセンスあるのに、
どうしてこれだけ…… ばらばら死体の夜 桜庭一樹
こいつの小説は出せばバカ女が買うんだろうけど、
あまりにも読者を舐めてると思う。 竹本健治
囲碁殺人事件
将棋殺人事件
トランプ殺人事件
定本ゲーム殺人事件
ひどすぎる。 >>76
上の方だね
下の方はなんかチープに見える 夏樹静子の短編「足の裏」。
2時間サスペンスでドラマ化され
「夏樹静子の足の裏」というタイトルになった。 島田荘司はタイトルをつけるのが下手なんだよ
自分でも自覚してる