タイトルが良くないと思うミステリー
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・内容はいいのにタイトルで損してる
・タイトルも良くない、内容も残念
・タイトルを見て、読む気になれないでいる
そんな小説を挙げてみましょう ゴルフ場殺人事件
クリスティじゃなきゃまず手に取ってももらえないタイトル 乱れからくりってフランス文庫にありそうなタイトルだなとふと思った 話の最後に『今にして思えばこの事件はまるで「○○(タイトル)」のようなものだった』
で締めたけど、たいして上手い喩でもないのって多いよね
「スナーク狩り」とか バトラー弁護に立つ
このタイトルで探偵役が弁護士なのに
法廷シーンがなかった 逆転検事が捜査段階で事件が全て解決してしまって
法廷シーンまで行かなかったみたいなもんだな ウルチモトルッコ 犯人はあなただ!
深水は『花窗玻璃』とか『五声のリチェルカーレ』とか、その後はセンスあるのに、
どうしてこれだけ…… ばらばら死体の夜 桜庭一樹
こいつの小説は出せばバカ女が買うんだろうけど、
あまりにも読者を舐めてると思う。 竹本健治
囲碁殺人事件
将棋殺人事件
トランプ殺人事件
定本ゲーム殺人事件
ひどすぎる。 >>76
上の方だね
下の方はなんかチープに見える 夏樹静子の短編「足の裏」。
2時間サスペンスでドラマ化され
「夏樹静子の足の裏」というタイトルになった。 島田荘司はタイトルをつけるのが下手なんだよ
自分でも自覚してる 人の小説からネタをパクる>>79も
それがわからない>>81も酷い 東野圭吾の「宿命」「分身」「変身」
読む前からだいたい予想がついてしまう もう過去に誰かが使っただろってタイトルは好きじゃない >>65
あれはこのスレの主旨とは真逆の小説じゃないかw
一位取ったんだし >>80
シマソウが鮎川賞の選考委員やってたとき、
授賞した『屍の足りない密室』を『密室の鎮魂歌』に改題させた時は、
ちょっと疑問に思った。応募時のほうがいいと思うんだが・・・ うたう警官→笑う警官の改題はひどい
わざわざ有名古典と被せるとかアホかと 「真夜中の五分前」
これミステリかしらんけど、日本語の「真夜中」には
夜の12時ジャストっていう意味合いは希薄なので
「五分前」というのは変だと思う。
どうせ英語の何かの本の題名を一捻りしてつけたんだろうな。 >>90
それがダメなら深夜プラス1もだめになっちゃう てか深夜プラスワンはダメだよな
ミッドナイトプラスワンでいいじゃない >>90
はっきりと定まっていない時刻の五分前……という詩的表現で、アウトではないだろう
って、ミステリじゃないの? 島荘の奇想、天を動かすは割とセンス良いんじゃない? 途中送信してしまった
でも奇想以外はなんかそのまんまなのが多いな
魔人の遊戯が一番微妙 上の方で「××殺人事件」が何度もネタに挙がってるけど、俺の思うワーストは、
島田の『ら抜き言葉殺人事件』だと思うんだ。
何でも殺人事件とつけりゃいいってもんじゃないぞ…… 何でも殺人事件とつけりゃいいってもんじゃないぞ殺人事件 島荘のタイトルは個人的にはこんな感じ
好き
夜は千の鈴を鳴らす
涙流れるままに
異邦の騎士
微妙
Pの密室
ネジ式ザゼツキー
ロシア幽霊軍艦事件
進々堂世界一周 ら抜き言葉殺人事件はいいと思うけどね。ら抜き言葉と殺人に何の関係があるのかって興味がわく。
龍臥亭事件とかはダメだな。なんの興味もわかない >>104
シリーズで統一させると逆に印象深くなる
クイーンの国名シリーズとか綾辻の館シリーズとか もともと興味のない人をひきつけるようなタイトルと、読了後に感慨深くなるようなタイトルは別評価でしょ
後者はタイトルが単語一つでも重みがでてくることあるよ 樋口有介「ピース」ってタイトルも何だかなぁと思って読んだけど、ありゃ他のタイトル付けようがないな タイトルというか翻訳ものの邦題なんだが
LARSSONのミレニアム三部作の第三作「眠れる女と狂卓の騎士」。
おれは英語版で読んだのでさっきググるまでしらなかったんだが
マジかよこれ、嘘だろwww
ちなみに英題はTHE GIRL WHO KICKED THE HORNET'S NEST
こっちもなんかくどくてイマイチだけどw 西澤保彦「ナイフが街に降ってくる」
登場人物の誰もナイフが降ってきたなんて考えてないし、もちろんそんな真相でもなかった
何がしたかったんだこのタイトルは 聖女の救済 東野圭吾
主人公のババアのどこが聖女かと。 手紙、卒業、同級生
もうちょっとひねりどころはあると思うんだ 「天空の蜂」とか「鳥人計画」とかw
「天空」は厨房っぽいし、「鳥人」って笑い飯かw 「雪月花殺人ゲーム」とかいうへんな副題って今ないんだね 響きも綺麗だし引きもあるけど、
やっぱ誰もいなくなった時に読者が「あれっ?」てなるようにしといた方がミステリーとしては得だと思うわ あのタイトルだからこそ「ハヤカワのドル箱」と呼ばれるくらい売れたんだと思う 原題はたしかTen Little Niggersなんだよね?
これを単純に直訳しただけじゃたしかにここまで
売れなかっただろうなぁとは思う。 Ten Little Niggersの時点で実は>>118の言うところのネタバレだしなー。
にしてもどうも「そして誰も」に関しては見当違いと思われかねないレスが
ぽつぽつ出てくるなw 「ブルータスの心臓」
結末を暗示してると気付いて、鳥肌立った
ダサすぎてwww >>123
原題はその後『And There Were None』に変えられてるから、そっちを訳して使ったんでそ 好きな人も多いと思うけど個人的に漢字二文字のやつには惹かれないな。
最悪とか慟哭とか。 たった2文字で勝負するなんて英断だな、とも思う
あんま持ってないけど 『容疑者X』は改名して良かったな、このままじゃあんまり売れなそう。 >>130
そのへんは良いと思うんだけどな
売れそうではないが ディック・フランシスの競馬シリーズの邦題とか…。
シリーズがあんなに続くとは予想してなかったんじゃないか?w 『秘密』なんかもはやこれ以外のタイトルが考えつかないのだが 漢字二文字でもジョイス・ポーターの「切断」とか良いのもあるじぇ >>130
前にも書いたが「鳥人計画」とか「天空の蜂」よりは
そういう系統のほうがいい 邦訳題がひどすぎるやつ
『Mordshunger(飢えた殺人者)』→『グルメ警部キュッパー』
どうしてこうなった
アカデミー出版のシドニーシェルダンの書籍すべて
何でタイトルを「超訳」しないの?
それだけじゃなく
表紙の絵も中高生が描いたかというようなダサダサなチープ絵だし
タイトルフォントもその大きさもダサすぎる
カバーがコレだから完全にイロモノ化している
ゲームの達人が新しくなったけど
表紙全く変わってないよ
てか、フォントがさらにイロモノ化してるし・・
とても本棚に並べておこうとは思わない
それに比べ
早川の「ミレニアム」は格好良かった。
表紙もフォントも題名もすべて良かった。
ドラゴンタトゥーの女、火と戯れる女とか
副題だけでもいろんな想像をしておもしろいし格好いい
当然内容もね
作者が急逝したのが悔やまれる 殺戮にいたる病
冴えない三流ホラーかと思えば三流ホラーみたいな内容がだらだら続くから二重にやばい >ドラゴンタトゥーの女、火と戯れる女とか
>副題だけでもいろんな想像をしておもしろいし格好いい
それが本来の題名なんだけど… やっぱり、東野と宮部はタイトルのセンス無さというか地味さで損してるよね(唯一、容疑者X〜だけはまあまあ切れ味あるけど)。
まあ、もう2人とも大御所だからタイトルなんかどうでもいいのか…。
森博嗣は逆にタイトルのセンスがありすぎて、中身が伴ってなくてがっかりする。 >>141
>森博嗣は逆にタイトルのセンスがありすぎて
それは無い タイトルの良さって
店頭で見かけて見栄えの良さについ手をとってみたくなるようなものと
見栄えはないけど読了してからそのタイトルの意味に感心させられるものの二通りあるよな >>143
後者について、たとえば、っていうのある? 「幽霊の2/3」は読み終わってからうまいな〜と思った。 >>145
兄弟スレ?の「タイトルが秀逸な小説」スレでも出てるよね
東野圭吾は何作か改題してる作品があるけど、出版社の意向なのかな もう話題に出たけど俺は「アクロイド殺し」があまりにも有名だから
是非とも読んでみようと思ってたのに本屋に行って見つけたのが
「アクロイド殺人事件」だったから何となく買えないでいるなあ
だってアクロイド殺しの方がメジャーじゃん ギャビン・ライアル「拳銃を持つビーナス」
カーター・ブラウンか、しかもタイトル詐欺 紀陽武の「やりまんOL殺人事件」用地で大胆すぎるタイトル。 つまらんが世界の中心で愛を叫ぶってミステリー
りゆうも無くエヴァンゲリオンのタイトルモロパクリじゃん ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています