>>9
・博士の話している相手は目上の人間ではない。
・こう言いたいのかね、の表現から博士が会話相手は自説を断言することを避けたことがわかる。
 →推理:従って会話相手が伝えたかったことは、
 「突飛な話」あるいは「博士の名誉に差し障る話」あるいは「自分自身が不利になる話」のいずれか。
・ロンドンで盗みを働いている、の表現から、犯罪は突発的なものではなく連続して起きている。
・本物の帽子屋が〜、の表現が暗に意味する「本物でない帽子屋」
 →推理:帽子屋が犯罪を起こす小説等があり、それになぞられた事件が起きている?

鉤括弧のつけ方が文法的におかしいのは、
重要なヒントなのか、あるいはただのミスなのか……