9マイルは遠すぎる、ゲームしようぜ
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出題者が引用した文から、その文の引用元を推理するスレ
ではとりあえず適当に、
"大学1,2年頃はこれらの理解のための勉強に時間のかなりの部分を費やした."
状況:自宅に郵送されてきた出版物からの引用
ルールは以下の通り
引用のルール
*引用した文章は、どこまでが引用かわかるように""で囲むこと
*出版物、放送、掲示物などで一般に公開された文章および音声であり、
現在、内容の存在を確認できるものから引用すること
*引用は40文字以下の単文で、一つ以上の数詞あるいは固有名詞を含むものであること
*Web上の文章の引用はなるべく避ける(検索に引っ掛かってしまうため)
*フィクションからの抜粋は禁止(フィクションかどうかの議論になりうるものも避けること)
*当然ですが引用は正確に
ゲームのルール
*前の出題より50レス以上が経過した場合、新規に問題を出題できる
*出題者がその文を知った際の付帯状況を引用文の下に追記することを認める
*出題者によるヒント、正解のネタばらし等は一切厳禁
*出題後に出題者として掲示板に書き込むことは、住民により正解が出るまで禁止 >>309
あまり日常会話では使うことのない牽強付会といった言葉使いや
>>303の発言を「子供にとっての砂」に見立てた独特の論理展開は
この人物が一定水準以上の教育を受けてきたことを窺わせる
その知識や語彙の源泉であろう読書量は同年代の中でも多いほうであろう
また自己の内に確固とした規律、モラルを持っており
それに反する者に対して嫌悪感を露にしているのが文章からも読み取れる
しかし、それが行き過ぎたのか分析の対象者に対し「お子ちゃま」や「犬の糞と共に云々」など
必要以上に貶めるような発言が些か目立つように思われる
これは、この人物が9マイルスレに対し深い敬愛の念を持っているか
あるいは常日頃より他人に対し優越感を持ちたいという考えがあるからなのではないか
一見分かりやすい例えで賛同を得ようする論理の展開方法も、どちらかといえば後者にあたる気もする
このことから、この人物は正義感の強い二十歳前後の文系大学生であり
所属しているか志しているのは、予想されうる性格的に法曹関係学部・職ではないだろうか
同じく文系の心理学部等では「子供にとっての砂」をマイナスのイメージで語ることはまずないはずだからだ
また余談ではあるが、
このお遊びは問題枯渇を一気に解決する永久機関のように思われるw
なんちゃってね
勿論冗談なので怒らないでくださいませ>>303氏及び>>309氏 九マイルは遠すぎるを読んだことない人にも、
わかりやすいように説明すれば、短文から状況、背景、その他わかることを推理する作品ってとこだよね。
そういうのから大きくはずれてなければいいと思う。暗号問題←こんなのは論外
>214みたいなのもまあいいと思う。
>>309
そういう出題以外から推理するのもいいねw
楽しませてもらった。 >そういうのから大きくはずれてなければいいと思う
これが9マイルとは似て非なるゲームのスレ
未読者に9マイルを誤解させるスレといわれるゆえんだろうなー
まあそれで中身がホントに充実するならそれでいいんだけど
>>311タイプが披露してその先つづかないパターンだけだしな なんか文句しか言ってないよね
これが9マイルだって思わせるような完璧な問題出すとか、あるいは解答をして欲しい。
9マイルとはこんなものであると誰もが納得しそうな事を説明してから
偉そうなことを言ってください >>313
読むと、9マイルの事を良く知ってて
9マイルの事が好きだから批判してるような感じだけど
何もしてないよね。
>未読者に9マイルを誤解させる
ここの住人が未読者に対し誤解させるような発言してると思ってて
9マイルの事をよく知ってるのになぜ正しく理解させようと具体的な事は何も言わないの?
9マイルが好きならこのスレを正しい方向に導き、盛り上げようとするはず >>309 >>311
わろた。
「荒らしをね 問題に見立てて 9マイル」てか このようなことを書くと原理主義者の方に怒られるかもしれませんが
「結論ありきの論理飛躍」を楽しむ問題設定にしてみるのも
一興ではないかと思います。
本家9マイルは、作中人物視点で考えれば
「限られた情報から推論を重ねていく」ものと言えますが
作者視点で考えると
「日常のちょっとしたことと重大事件を結び付けられたらおもしろいのではないか」のような
発想があって、生まれた物語なのではないでしょうか。
目標が見えない状態から、この文章から背景を推理してくださいとするより、方向性をある程度決めてしまうほうが
ゲームとして参加しやすくなる面があるのではないでしょうか。
>>291の問題を勝手に拝借しますと
「強く思うのだけど繰り返しの毎週土日。」という言葉を残した人物がある事件に巻き込まれた
どういった過程を経て、どのような事件に関わったのだろうか? といった具合です。
メッセージのかたち(文章・伝言など)や事件の内容(殺人・窃盗など)や関わり方(犯人・被害者など)の選択次第で、いろいろ考えられそうな気がします。
元々の形式である、文章から推測していく設問よりおもしろくなるかどうかはわかりませんが、
ゲームのひとつの形としてどうでしょうかという提案です。
「ウミガメのスープ」に形式上似ていますが、質疑応答の有無と解のないとこで差別化できるかと思います。
あくまで論理のアクロバットを駆使して、もっともらしいことを書いてみるというのが趣旨です。
9マイルの誤解を促進させるなどの指摘があれば、この提案は軽く流して下さいませ。 >>317
原理主義ではないが、『結論ありき』という言い方は私の好みから言えばちと違う。
ま、これは個人的意見の表明であると思って貰いたいんだが。
そうだな、適当に例題を考えて見るが、以下のような文章があったとしよう。
「車を走らせていると、前方に信号が灯っているのが見えた」
この場合、信号は青黄赤の3種類のうち、いずれかでなくてはならない。
結論ありきで進める際に、その結論にとって必要だからという理由で信号はオレンジ色
だったという文章を読んだ場合、萎えてしまう。
飛躍はあってもいいんだ、論理の飛躍でエンターテイメント性を導けるなら。
『重大事件に結びつける』という結論に結び付けるために、無理があればウゲッと感じる。
『結論ありき』で展開するにしても、いかにその『結論』を推論に推論を重ねた延長線上に
置くか、推論が妥当性を持っているかのように丸めこむ事ができるかというところに、腕の
見せどころがあると思う。
信号が見えた事にわざわざ言及するという事は、それまで信号がなかったという事である。
田舎の一本道だと感じる。きっと夜の事だろう、夜の田舎道なら信号までの距離は相当長い、
1キロ以上あるに違いない。信号で曲がるより、直進する方が可能性が高い。田舎の一本道
の信号なら、11時以降には黄色の点滅信号になると考えられるが、それに言及していないと
いう事は11時前だ、点滅信号は特殊だから必ず言及するはず。良く知った道ではないだろう、
初めて通った道である可能性が高い。
上記は、飛躍に飛躍を重ねていて論理として見るとトンデモ論理でしかないが、推論としては
推論に推論を重ねた延長線上に収まっていると、私は思うんだが。
ここで勝手に、白いワンピースを着た子供が道端に立ってニヤリと笑っていたとか、夜だから
人は通らないだろうと信号無視をして横断していたお婆さんを跳ねてしまった、のように勝手な
創作を挿入した記述を見たら、個人的にはウゲゲッと思う。
おそらく、君の言ってるのは勝手な創作を許容する事だと思うんだが。それは原理主義ウンヌン
ではなく、ゲームの種類が違うと思うな。 論理の飛躍つっても
逸脱も萎えるが逸脱はむしろ別の真相を構築する知的遊戯としてなら問題ない
正解にこだわる必要もない
むしろ用意された正解にきちんと近づいていながら、それを導く論理に飛躍があった場合に、
勘やカンニングで得た答えに強引に近づけようとしてるように見えて萎えるな 317と318が同一人物だってことは置いといて
建設的な意見を言ったのがちょっと嬉しいかな >>320
残念だけど同一人物ではないよ。
せっかくなら本人達でさえ「確かに同一人物だ!!」と思えるような
論理を展開してくれたら面白かったかもw
「建設的な意見」と見てくれているようなので、これは文句を付けて
いるわけではないよ。ただの事実の表明と言うことで。 >>321
同一人物ではなかったか、それは申し訳ない
一応は根拠はある。これから考えをまとめてから書きます 証明する手立てはありませんが317です。
>>320 >>322 条件反射的な自演認定ではないと納得させるようなロジックをお待ちしておりますw
>>318
変なところもありますが、楽しく読ませて頂きました。
定義や認識にズレがあることがはっきりしましたので、これ以上は踏み込みません。
長文でわざわざありがとうございます。
現実に存在するテクストを題材とすることを大前提とするならば
>>317の提案は邪道なものであることはわかっています。
ただ、なかなか背景推理のしがいがあり魅力的な謎を内包する
テクストには出会えないので、事象Aと事象Xの間を埋めるような推論をしていく
遊びもあってもいいのではないかと思っただけです。
これは「風が吹けば桶屋が儲かるゲーム」とでも呼称すればいいんでしょうかねぇ。 IDが違うけど>>322は自分です
やっぱ同一人物というには根拠が弱すぎですし後付け感がありますが書くと言ってしまったので書きます。ご了承ください
わかりやすくするため>>303=Aさんとします。
まず>>309さんの
>また9マイルっぽくなくなったか 『また』という言葉から、これまでにも何度も同じような事を言っていた人物であると推察できる。
この推理が正しいとして考えます。
Aさんの特徴は、バカにするというか批判的な事を言うけれど具体的なことは言わない。漢字の『九』でも半角の『9』でもなく
全角で9マイルと言ってること。
この条件で調べると>>303より前の書き込みでは
>>3.>>199.>>213.>>265です。
あとでは>>313
これらのAさんと思われる書き込みの時間を見ると深夜12時のあたりが多い。
次に、『9』の条件をはずし、この時間の条件を加えると、
>>189.>>191.>>193.>>194.>>209.>>307.>>310
がAさんと思われる。
>>193-194はAさんの自演と思われる。
ここからAさんは自演癖があるのではないかということ。 続き
>>314-315はAさんを挑発するような事が書かれてあり
>>318を見るとこの挑発の内容に当て嵌まるものであり
Aさん=>>318
ということではないかということ
挑発にのり具体的に書いたと思う
>>318を読んでみると例題やそれに対する推理が見事であり、文章も長いので
これを自信を持って書いたと思う
Aさんは>>317-318で自演をした。
自演と思わせないため>>317で9マイルと書いた
>>317に対してレスすることで>>318を際立たせようとした。
↑あとで考えると自分でもこの意味わかりません。すいませんでした 長いのでまとめると
Aさんは自演癖があると思われ、時間は深夜12時くらいだった
挑発の内容が>>318と一致している
これだけの根拠でした。 表記のクセや書き込み時間に着目して「Aさん」をあぶり出そうとする
部分はおもしろいですが、その後の展開はいただけませんね……。
三ヶ月以上批判しかして来なかった人物が、なぜこのタイミングで挑戦にのって
いままで続けてきた文体や表現からかけ離れた文章を書いたのかが、いまいちつながってないように思えます。
317と318に限って見ても改行や句読点の打ち方などに違いが見て取れるので、そのような器用な演じ分けをできるような人物ならば
なおさらいままでの(想定された)書き込みとの矛盾を感じてしまいます。 >>323
やあ、俺ww
自分で読み返しても>>318には、確かに色々おかしいところがある。
おかしい中から、言いたい事を汲みとっていただけたようで感謝。
でも、結局は318は私の好みの表明だけでしかないからさ、やってみるのも
いいかも知れないね。
それによって魅力的な出題ができるなら、名前と内容が合ってるかどうかは
些細なことだ。(とプレッシャーを掛ける意地の悪さw)
>>96からのルール案の流れでは、出題者が設問を課すのもOKとなってるし
もしかすると、良い『結論ありき』の出題にならないとも限らないかも。
ただし、同じくルール案の流れで出題者が課した設問を無視して回答する自由も
持ってるよ。無視した回答が来ても、怒ったりすると野暮ですぜ。
>>326
論理展開どうも^^
Aさんのような意地の悪い人と同一視されてしまっていたのか…悲しいな…
いやいや、それでも読ませる論理展開乙なのです、面白かったですよ^^ なるほどなあ
自演の根拠あたりから
9マイルを別ゲームに仕立てた人間(の大多数)が
どういうものを論理的と称したがり
どういう論理のすり替えをする人間なのかは手に取るようにわかるね
括弧内は皮肉だが でもある意味これが一番9マイルらしかったのか。皮肉だな >>324-325
思わず読み入ってしまいました
書き込み時間や数字入力の特徴等からの某氏特定の流れ(特に前半部分)は面白かったですw
アルファベット等による呼称は後々荒れる原因にもなりかねない気がするのでやめておきますが…
そして何より議論の内容が色々なベクトルで建設的なのはもちろん
ここ数日スレが賑わっているのが嬉しいなぁ(´・ω・`)
便所の落書き以上 ケーキにチョコレートで書かれた細い文字未満くらい
ほんのりワクワクできる9マイルスレに幸あれ(´・ω・`)Y-☆ 確かに後半部分は穴だらけでした
>>328
もう少し注意深く読んでれば早とちりしなかったかもしれません・・・
すいませんでした 【看護師刺殺体、元カレの部屋で発見…「戻ったら死んでいた」】
これは、どう? 廃墟となってはや幾月……見つけるのが遅すぎた。
面白いゲームなのに残念だ。諦めきれないので試しに置いていくとしよう
"「決まった」東洋人は最後の藁屑を握りしめると、立ち上がりながら
言った。「おれの役目だ」
東洋人は小銃を肩にかけ、五人の白人兵たちをその場に残して、
納屋へ向かって歩きだした。"
(向こう一ヶ月程度は時々見に来て、レスがもらえたら応答を返す所存) 久しぶりに人が来ましたね
出題おつです
難しい感じです
推理
納屋の中に危険な動物がいて殺す必要があった
だが白人の兵士はかなり若いか、あるいは経験が少ない見かけ倒しの兵士のためその動物を殺す事が難しかった
東洋人はプロの暗殺者か何かで、格闘の経験が豊富なため
自分の役目だと考えた
藁を何の目的で使用するのかが重要だと思いますが難しいですね
いいのは思い付かないですね
その動物の気を逸らすためとか…
1、「決まった」
からは
一人でよく考えたか相談した上で決めたような感じに思えるのと
銃を用意してるので多少の危険のある事をこれからするのか
2、握りしめる
片手には銃があるし、握りしめる事ができるぐらいなので藁屑は少しの量である
3、銃を肩にかけてる所からは
ホルスターやポケットに入れてるでもなく、肩にかけてるのは撃つ準備をしているから
つまり撃つターゲットが納屋にいる可能性が高い
撃とうとしてるなら動物だろうか
それから、銃をちゃんと構えるのではなく肩にかけるのからは自信があるような態度に思える
その東洋人は銃の扱いや格闘に慣れてると思われる >>340
ニヤニヤって確かわかったってことでしたよね
ほかに人は来ないみたいなので、
もしよければ推理を聞かせていただけると嬉しいのですが 参加してみる
とある村を襲撃し制圧した傭兵部隊
納屋に隠れていた女を発見
藁束でクジを作り…… >>344
根拠が知りたい。特に知りたいのは、なぜ納屋にいたのが女と推測できたか。
大人の男や小さい男の子ではない理由は何か。
…を2つ続けて使ってるのが339と同じなのも気になる。 根拠を求めるのはともかく、
三点リーダーの標準的な使い方をしてることに突っかかってくる
その発想が驚きだわ >>339
藁は「くじ」
六人は話し合いの結果、実行者をくじ引きで決めることにした
そこで藁屑を六本用意した
東洋人が「アタリ」で実行者になった
何をしに納屋に行ったのかは不確定だが、
小銃を所持して向かったことから、何らかの危険な問題の解決が目的だと思われる
最後の藁屑を握りしめる描写から、くじを持っていたのは東洋人
握りしめたままであることから、白人兵の「ハズレ」しか確認していない
また、五人の白人兵がその場に留まっていることから、顛末を見届ける意図が窺える
くじという公平な手段を用いている点から、東洋人が不当に差別されているわけでもない
本当に危険があるとすれば、少なくともセル単位で対応するのがセオリー
また、実行者には最適な人物を選出すべきであり
当然、他の連中もなんらかの危機対応をとって然るべきである
にも関わらず、くじで当たったにすぎない東洋人が単独行動し、残りは何もしていない
これはかなり不自然
以上から推理すると
東洋人は古参(リーダー)で、五人の白人は新兵
これは余興で、東洋人(と納屋の中にいる連中)が白人兵たちを騙している
おそらく、新参の歓迎サプライズ
くじは「全てハズレ」で、最初から東洋人が実行者になるつもりだった
東洋人は納屋の中で小銃を撃ち、外へは戻らない
その後、リーダーを失った新兵たちがどう行動するか試そうとしている
このゲームよく知らんけど、とりあえず>>3と>>10を参考に妄想しててみた 藁をクジに使うとは思いつきませんでした
僕の失敗は、納屋に入ってから藁を使うと決めつけてしまったからですね
>>347
おもしろく読ませていただきました 出題者です。反応があって嬉しい。
@藁は「クジ」。>>344、>>347、当たり!
A納屋の中にいるのは
>>341「危険な動物」ハズレ
>>344「女」ハズレ。根拠というか、何を想像したかはだいたい
わかる気もするが、それなら銃は持って行かないのではないかな。
>>347「何らかの危険な問題の解決が目的だと思われる」しかし
「本当に危険があるとすれば、少なくともセル単位で対応する」
この2点、ほぼ当たり。それでも不自然でない状況とは?
これをドンピシャ言い当てるのはあまりにも難しいかと思うので
一週間後くらいに解答を出そうかな あと細かくレスしていくと
>>341
・「東洋人は(略)自分の役目だと考えた」当たり。
ただし他の五人はおそらく、単にクジの結果だと思っている。
・「銃を用意してるので多少の危険のある事をこれからする」
「つまり撃つターゲットが納屋にいる」ともに当たり。
・「自信があるような態度に思える
その東洋人は銃の扱いや格闘に慣れてると思われる」当たり。
>>347
・「東洋人が不当に差別されているわけでもない」その通り。
軍隊でありながら白人が東洋人を差別していないということから
この軍隊の性格(種類)が推察できるかも?
・「以上から推理すると」の前はほぼすべて当たっているが
その後の「余興」は残念ながらハズレ。
・「くじは全てハズレで、最初から東洋人が実行者になるつもりだった」
大当たり。
・「東洋人は古参(リーダー)で、五人の白人は新兵」これについては
この小説中に言及はない(一目置かれているらしい雰囲気はある)。 見てる方がおもしろいなあ
ゲーム部分以外の天然謎解き(?)要素が そういう皮肉はやめてくれ!!
せっかく盛り上げようとしてくれる人が現れ人も集まって来たっていうのにますます酷くなるだけだ! 出題者からのコメント追加
>>344の「傭兵部隊」は、当たらずとも遠からず。
これは>>350に書いた
>東洋人を差別していないことから、この軍隊の性格(種類)を推察
する際のヒントにもなり得る(六人は同じ分隊に属している)。
引用元の推理は趣旨に反するので、情報提供は少しにとどめるが
この小説はSFなどではなく、史実に基づくフィクションである。
時代は第一次世界大戦以前でも第二次世界大戦以後でもない。 また9マイルっぽくなくなったか
あと結論ありきな言い訳臭い論理飛躍とレス間隔とを見ると
一気にしらけたなあ >>354
>3や>>28でも「9マイルはこんなんじゃない」との意見は出てましたね
自分は、このスレでのやり方についての議論を一通り拝見した上で
>>30「正解が判らないと、結局何だったんだと悶々として終わる事になる」
>>36「正答のない、推理過程そのものを楽しむという事も認めて
その上で、正答があるからこそ当たった外れたと楽しめるという事も認める」
>>35「まあ細かい事は気にしないで、問題出して推理して
推理力とか鍛えられたり人の推理見て楽しめたらいいんじゃないでしょうか」
これらに賛同して、その線で出題してみたのですが。残念。 >>355
出題はありがたいよ
あなたが出題したからまた人が集まってきたんだし
続けてくれ >>356 ありがとう。 しばらく「待ち」に入るけど、今後も応答は続けます。
それと、303=>>353と後で気づいた
マジでレスしてしまった自分が口惜しい >>355
初心者の俺が>>347で調子に乗ってつまらん答えを書いたせいだな
まさかこのゲームの上級者? をしらけさせるとは思わんかった(コピペだが意図的であるのは明白)
悪気はなかった。不快にさせたのならすまん
できれば続けて欲しい(迷惑ならROMってるから、そう言ってくれ)
で、これが最後になるやもしれんが、これまでに判明したものに追加
・くじで決めているので、納屋での行為は専門性を問わない(誰でも処理可能)
(=トラップ解除や化学処理ではない)
・東洋人が一人で実行している点から、複数ではデメリットの方が大きい。これは六人の共通認識
・小銃を持ちながらわざわざ納屋まで赴いているので、遠隔では対応できない
・現代の光学兵器、戦術は存在しない時代の出来事
推理
『民間人(または捕虜)の始末』
とある外人部隊(レジオン・エトランゼ?)の分隊に課せられた任務で、東洋人が汚れ役を買って出た
※実はコレ、最初に思いついたんだけど全く自信がなかった(合理的な説明がつけられなかった)
マジで答えて恥かくより、ウケ狙った方がダメージ少ないかなとか考えてヘンな答え書いたのがマズかった
(ここからは『結論ありき』の背景推理。要するに穴埋め)
・何故この任務を引き受けたのか?
彼らは国籍を得るために入隊した
それに関する便宜(或いは脅迫)をちらつかされ、引き受けざるを得なかった
当然失敗も許されない
・何故民間人(または捕虜)は始末されなければならなかったのか?
見せしめ? 疫病? ……ダメだ。やっぱ全然説得力ねーや。また上級者から文句言われそうだ 上級者を怒らせたらきっと痛い目にあうぞ!
(((;゚Д゚)))ガクブルガクブル 面白くなってきたので参加
>「傭兵部隊」は、当たらずとも遠からず
というのは、正規軍ではないということだろう
正規軍は特定国家の軍隊(ドイツ軍とかイギリス軍とか)だから
第二次大戦までは「白人と東洋人」が同じ隊にいる状態は考えにくい
アメリカは移民の国だから、白人以外の米国市民も当然徴兵されたが
黒人はまだ差別されていたらしいし、東洋人というと
日系人部隊のような例はあっても混在はさせてなかったイメージ
さらに>>360のレジオン・エトランゼ(=フランス外人部隊)から
国際旅団という言葉を思い出し、ちょっと調べてみた
ヘミングウェイとか有名人が参加した義勇軍で、50以上の国から集まった
外国人部隊。日本人のジャック白井もいたし中国人もいたという
これじゃないか? Wikiにも傭兵と義勇兵の区別は厳密じゃないとある
スペイン内乱なら逢坂剛?だとすると「東洋人」は日本人?
『民間人(または捕虜)の始末』 はありそうな感じだが
もうちょっと考えてみる >>352
はたしてあつまっているのかどうかを推理するのも面白い へぇ〜、じゃあその
あつまっているのかどうかの推理を聞かせてもらおうか >>360
いやいや気にすんな、こんな特殊なゲームに上級者も糞もない。
あえて言えば古参ぐらいはいるかも知れんが、古参を威張れる程歴史があるわけじゃ
ないし、そもそも過疎ってたスレの再起動なんだから、古参も新人もないだろう。
『民間人(または捕虜)の始末』の推理を借りて続けてみよう。
まあ、普通には人なんか殺したくないものだ。それなのにクジでイカサマまでして、なぜ
殺す役割を自分で引き受けたのか?
普通は殺したくないという考えが間違っていて、実は快楽殺人鬼なのかも知れない。
それよりも、殺したフリだけをして、実は殺していないという方がストーリーとしては良い
ものになりそうだ。
ただ、殺したフリなどが同じ部隊の他の人間に通用するかという点が問題だ。
とりあえず、納屋の中で外からは見えない事、クジで役割を決めようとしている様子から
は、付いてきて見届ける事や、確かに殺したと確認する事はないだろうと期待できる。
しかし、逃がした場合は死体が残っていないのでバレるし、死体を放置し続けるというのも
考えにくい。いずれ判明するに違いない。
もしこれをクリアできれば、有力かも知れない。 続き
たとえば、これが前線だとすれば、敗局濃厚という場面で撤退の際には死体を放置する
可能性はある。
撤退の際に捕虜の存在が邪魔になり、殺すという事は…捕虜の虐待は条約違反だが、
必ずしも守られているわけではないし、あり得るだろう。
自分達は撤退するから、敵軍がやってくるまで隠れていろと言って、天井にでも向けて
発砲音だけさせておけば、殺したというフリで助ける事ができると考えられる。
なぜ捕虜を殺すような事になったか→撤退するため
なぜ捕虜を殺す役目を引き受けたのか→殺したフリで助ける為
なぜわざわざクジでイカサマをしたのか→疑われないため、志願すれば作意が疑われる
かも知れないが、クジで偶然役目が決まったなら疑われにくい。
ここまでの考えが正しいと仮定すると、捕虜が確定するのか?民間人の可能性はないのか?
納屋が存在するという事は、元々人が住んでいた場所である事は間違いない。
前線では、物資の略奪行為があり得る。戦争終結後に問題となるような、民間人虐殺も存在
する。
略奪行為のほかに、後に問題となるような虐殺が行われていたら、証人を残さないという
意味で、撤退前に殺害するという事はあり得るのではないだろうか?
少なくとも、相手が民間人である方が、殺したフリで助けようと考える可能性は高くなる。
個人的には、この僅かに可能性が高いというところに賭けて、民間人で考えたい。 一日のうちにこんなに解答を寄せてもらえるとは、うれしい驚き。
答え合わせに入る前に、>>349で要点を@・Aと整理したのに続けて
「これから何を実行しようとしているのか?」をBとしておきます。
※以下のコメントには正解へのヒントも含まれるので、まだ考えたい方は
ご注意ください。
>>360
・「納屋での行為は専門性を問わない(誰でも処理可能)」△
確かに専門知識は不要だが、>>347で既出かつ正解の「何らかの危険な
問題の解決が目的」である以上、「誰でも」とまでは言えない。
・「複数ではデメリットの方が大きい」おそらく○。
・「遠隔では対応できない」×。できないことはないが、接近を選択した。
・「任務」というのは×。出題文中の「役目」は上からの命令ではない。
これから実行しようとしている行為は、兵士6名の総意によるもの。
B『民間人(または捕虜)の始末』 惜しい!
「始末」すなわち「納屋にいる人物の殺害(処刑)」は当たり。
しかしその対象は民間人や捕虜ではない。
つまり残る謎はAの「納屋にいるターゲットとは何者か?」のみ。
これは言い換えれば、>>360の最後に提示されている
「何故(彼は)始末されなければならなかったのか?」と重なる。
>>362
・「国際旅団、義勇軍」大当たり!推理の道筋も納得。
・「逢坂剛?」残念ながら×。
・文中の東洋人は「日本人?」○、ただし推理とは無関係。
逢坂剛のスペイン内乱ものを読んでいる人なら、上記の最後の謎にも
見当をつけられる可能性はある。
とはいえ>>349でも書いた通り、これに正解するのは極めて難しいと思われ。 >>365-366
こんなに色々な可能性を考えられるとは、素晴らしい想像力・構想力。しかし
残念ながら上記の通り「民間人」は×なので、それ以外について正誤とコメント
・「普通には人なんか殺したくないものだ。それなのにクジでイカサマまでして、
なぜ殺す役割を自分で引き受けたのか?」
実はこれ重要。もちろん出題文からそこまで読み取るのは無理なのだが、
Aの「誰を(何故)始末するのか」に深く関わっている。
・「快楽殺人鬼」×
・「殺したフリで助ける」×
・「敗色濃厚という場面で撤退」は当たっているが、
「撤退する た め 」に殺すのではない。
・「証人を残さないという意味で、撤退前に殺害する」×
・「民間人虐殺」× 少なくともこの部隊が虐殺を行った描写はない。
(スペイン内戦において、ゲルニカなど悲惨な状況が多々あったのは事実) 363 名無しのオプ sage 2013/02/01(金) 01:59:02.04 ID:vailhD6A
>>352
はたしてあつまっているのかどうかを推理するのも面白い
364 名無しのオプ sage 2013/02/01(金) 08:53:44.99 ID:DvH0FyHv
へぇ〜、じゃあその
あつまっているのかどうかの推理を聞かせてもらおうか >>372
僕のは>>341だけです
新しい推理はまだか、という意味ならば思いついてないので新しい推理はありません 正解には行き着いてないが
民間人ではない→普通に考えれば軍人だが、定義からすると公人の可能性も
捕虜ではない→拘束されていない・敵兵ではない
あと状況としては負け戦で撤退中である、と
『重傷で瀕死の同僚にとどめを刺してやる』というのはどうだろう? >>363
>推理するのも面白い
この言葉から読み取れるのは『推理をしてみたら面白いだろう』と想像したのではなく
363が実際に推理をしてみた事が言える。
批判や皮肉は普通に書けるから得意技だろう。その推理を書き込まない理由としては以下が考えられる、
・推理などしておらずウソを書いただけ
・根拠のない妄想的推理であるため書くのを躊躇っている
前者は知ったかぶりやウソを付き自慢をしている人に似ている。
どちらの場合にしても共通して言えるのは推理が得意ではなく自信が無いから書かないという事だ。
いかがかな?
ただの皮肉じゃなく論理的な反論を期待してる。 >>375
おおむね予想通り
ありうる可能性のうち>>375が故意にもしくは無意識に選択肢にあげてるものがそれ
推理はほぼ正しかったというわけだ 批判だけしていれば
誰かの推理と比較して恥ずかしい思いしないし、批判されて傷つくこともないもんな ・一人で向かったこと
・銃の使用が『何らかの危険な問題の解決が目的』であること
・遠隔でも可能だが、敢えて接近を選んだこと
以上3点を特に重視し、以下のように考えた
『中には(大した武装はしていない)抵抗可能な人物が隠れ潜んでいる』
武装まで知っているという仮定から、中の人物は近しい者
『六人から自主的に離脱し、納屋へと逃げ込んだ元仲間』とした
その上で、候補が2つある(『反対者』と『裏切者』)
但し、どちらも穴を埋められていない
かといって完全に除外するほど明確な矛盾も見つけられなかった
つーことで、誰か検証(または補完)してもらえないだろうか?
(どちらか片方だけが潰れるのがベスト。両方潰れたらもうお手上げw) ※検証をお願いしたいもの
候補1『反対者』
この六人は脱走を目論んでおり、
唯一反対した人物が納屋へと逃げ込んだため、殺害することに決めた
(補完)
・何故始末されなければならなかったのか?
自分達の脱走に関する情報が軍に伝わることを恐れた
候補2『裏切者』
逃走した人物が納屋の中に逃げ込んだ
罪状は不確定だが、
即銃殺という点からみれば脱走兵である可能性が高い
(残存食料や貴重品を持ち逃げした可能性もある)
(補完)
・何故始末されなければならなかったのか?
上述裏切行為は重罪。特に戦場では公式の弁明機会なしに執行されてもおかしくはない いよいよ大詰めに入ってきた。
何もコメントせずこのまま待ちたい気もするが
寄せられた解答の正誤は示しておくべきだと思うので
>>374
前半の論理的な絞り込み、お見事。
・「軍人」当たり。公人(閣僚、王族など)ではない。
・「拘束されていない」「敵兵ではない」ともに当たり。
そこからの推理のほうは
・「重傷で瀕死」ハズレ。
・「同僚」大当たり。
>>378
こちらの論理的推論はいっそう緻密で素晴らしい。
・「(大した武装はしていない)抵抗可能な人物」大当たり。
・「近しい者」「元仲間」は上記「同僚」と同義で、当たり。
ただし「逃げ込んだ」・「隠れ潜んでいる」は少し違う。
もしそうなら、残る五人が包囲などの消極的参加をしているだろう。
Aに『反対者』と『裏切者』、2つの候補を挙げたところもすごい。
どちらが正解か、現時点で言ってしまうのは惜しいので細かくいくと
・「この六人は脱走を目論んでおり」×
・「(納屋にいるのが)脱走兵」×
・「裏切行為は重罪。特に戦場では公式の弁明機会なしに
(処刑が)執行されてもおかしくはない」◎
最終ヒントは>>367の最後部分、
すなわちスペイン国際旅団のたどった特殊な運命にある。 この後「待った」の声が出なければ、答と引用元の開示は
>>349で書いたように明日(水)の予定です。 『裏切り者』という>>379の候補2が正解。
ただし罪状は脱走ではなく『仲間を密告して死に至らしめた』こと。
今までに出た他の細かい正誤コメントも含め、完全に納得してもらうために
原文を紹介したい。小説冒頭からの引用であり、作中過去の断片に過ぎないので
本編を読む楽しみを損なうようなことはないと思う。
出題文の後のシーン、興味のある方のみお読みください。連投ご容赦のほど。 “東洋人が近づいていくと、白人義勇兵はハモニカをやめて顔を上げた。あいさつを口にしようとしたらしいが、その顔はそのまま凍りついた。東洋人の様子に異様な空気を感じとったようだ。
東洋人は白人兵に近寄って素早く彼の小銃を取り上げ、脇にのけた。白人兵はハモニカをおろすと、腰であとじさった。
白人兵の目が落ち着きなくあたりに走った。誰かに救いでも求めたのかもしれない。しかしその位置からは、撤退にかかっている部隊の誰ひとりをも見ることはできなかった。分隊の仲間たちも、納屋の陰になっている。
「どうしてもか」
東洋人はうなずいた。
「こうなることは、わかっていたろう」
「どうして」と、金髪の兵士は訊いた。声がかすれていた。「どうして、きょう、この日なんだ」
「撤退が始まったからさ」
「どうして撤退まで待った」
「みんな、お前が戦闘で死ぬことを期待していたんだ。それであれば、誰もいやな役目を引き受けずにすむ」
「おれは、弁明できないのか」
「あいつらはみんな、弁明も許されずに銃殺されていったんだ」” “東洋人は首を振り、おだやかに言った。
「ボブもジョーイもアンディも、みんなファシストと闘うためにやってきたんだ。
そのために家族も捨て、恋人とも別れてきた。なのにみんな、同志と信じた者から告発され、
アンドレ・マルティの銃殺隊の前に引き出されて粛清されたんだ」
「革命は、ああいう連中に足元をすくわれて堕落するんだ。戦線のこちら側にいようと、
連中が革命を裏切る者であったことはまちがいないんだ」
「もうよせ」東洋人はようやく感情らしい感情を見せた。憤怒をかろうじて押しとどめたかのような、鋭い口調だった。
「いまさらそんなことを論じたくはない。革命の大義も、共和国の理想も糞くらえだ。
やつらは戦友だった。おれの隣で戦った同志だった。
おれは連中を殺した者を、ほうってはおかない」” “東洋人がハモニカを手にして五人の兵士たちのもとに戻っても、しばらくのあいだ
誰も口を開かなかった。みな重い沈黙を守り、互いに目を見交わすこともなく、
渓谷の対岸や街道へ目を向けていた。
東洋人はかまわず、ひとつの曲を吹き始めた。いましがた、あの白人兵士が吹いていた曲。緑なすスコットランドの民謡。
曲を吹き終えたとき、分隊の最も若い白人兵が、彼に声をかけた。
「さっきの籤はいんちきだね」
東洋人は答えずにハモニカを雑嚢にしまい、その兵士に背を向けた。”
(プロローグ 了)
・第四十三回日本推理作家協会賞(長編部門)受賞作より 出題ありがとうございました
問題として選んだ文章がよかったので参加者が多かった思いました
よかったらまたお願いします こちらこそ、楽しませてもらった。レスくれた人たちありがとう。
作家名を知る人がいない程マイナーではなく、かつ既読者は少なそうな作品
にしてみたのだが、今回出題したおかげで発見もあった。たとえば
>>360の「複数ではデメリットの方が大きい」には「あ、成程!」だった。
読んだ時には考えてなかったが、確かに単独で行ったからこそ
即座に警戒されることなく、さっと先手を取れたわけだ、とか。
仇でありながら彼もまた戦友だったからこそ、形見を持ち帰ったのだ…とか。
これだけの密度と推理余地のある文はなかなか見つけられずにいるが
また近いうちに出題しに来ようと思う。たぶん今度は軽いものを。 ども。ではその前にちょっと、ルールについて再確認みたいなことを。
ご承知の通り、このスレの>>1 ルールはすでに事実上適用されていない。
次スレの準備は不要でも、初めての人がここに来て戸惑う可能性はあるだろう。
>>96はよく考えられていて自分も特に異議はないが、他の人の意見を入れたり
短くできそうな箇所はなるべく刈り込んだり、と少々改訂した文案を出してみる。
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ハリイ・ケメルマンの短編『九マイルは遠すぎる』に倣って、短い文章から推論を重ね
その文章にはどんなバックグラウンドがあるのか、推理しようというゲームです。
【出題のしかた】
・状況を想像・推理できそうな文章を小説などから抜き出して、引用符 " " をつけます。
長さの目安は2〜5文程度。適宜編集も可ですが「改稿あり」などと付記してください。
・街の中で耳にした会話の一部など、正答が存在しない出題も歓迎します。
その場合は出題に「正解は無し」と明記してください。
・小説などの元作品がある場合、いわゆるネタバレを含めないよう注意してください。
海外/国内の別や作中年代などを示して推理の方向を絞り込むことは推奨します。
・出題に特定の問題を課すのもOKです。例:彼は何故ここに来たのか?
【解答のしかた】
・これは作品名を当てるのが目的ではなく、推理することを楽しむゲームです。
出題文を読んで自分が推理・想像したことを書いてください。
・設問があっても、それに対する解答のみに限定する必要はありません。
むしろ読む人が楽しめるように、推理の過程も書くことを推奨します。
・既読作品が出題されたなど、偶然正解を知っていた場合は参加を見合わせてください。
また検索などの手段で元の文章を探し出して正解を得るような行為は控えましょう。
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一読して、足りないとか余計だとか、ご意見があればお願いします。 おお、いいね
あんまスレタイを前面に出すと
やってること違うじゃん、とつっこまれかねないが
少し違ってても現実的な別ルールでやってるとはっきりさせとけば
いきちがいも減る
>これは作品名を当てるのが目的ではなく、推理することを楽しむゲームです。
知ってる人があえて面白くなる方向にミスリード推理するのも面白いかもな
実物の正解よりも見事でおもしろい推理が構築されるのもこの遊びの醍醐味だと思うから。
ただ、あまり色気出して変な誘導したり
正解でない特定方向に向けたがってるのが見すかせてしまうと
グダグダになりそうだから
諸刃の剣かもしれないけど まずは何も説明なしに。
"この先も決して使われることのない半円の穴。緑のただ中に穿たれた黒点。
私は好奇心を刺激されて、行けるところまで近づいてみたくなった。道なき道を
進む真似ごとぐらいはしなくては、せっかくの装備が泣く。"
(編集:改行「私は」の前にあった2文をカットしています) >>393
こう来られるとつい黒点が何なのかを延々考えてしまうが
根拠のない想像ばかりでは無駄だと気づいた
取っかかりは後半から最後だな
好奇心のおもむくままに進退を決められるということは
・仕事や任務ではない
・「私」は単独行動している
行けるところまで近づいてみるとか、道無き道というからには
・日常的な空間にいるのではない
・周りにあまり(または全然)他人がいない場所
真似事くらいしなくては、という言い方からすると
・切迫した状況ではない
すぐに判断できるのはこれくらいか >道なき道を進む真似ごとぐらいはしなくては、せっかくの装備が泣く。
物理的な道なき道を進む探検みたいな状況でそのための装備 で
緑ってのはおそらく自然を表現する用法なんだろうけど
あえて別解釈で
たとえば
学問や研究のフロンティアにいる人間の独白で、装備=研究の為の機器や資材、スタッフ
ととらえてみる 野外なのは間違いないだろうから
アウトドア用の装備ってことだろうね
別解釈が出てるけど
自分はやっぱり仕事じゃないという方向で
休日の山歩きとかそういう気楽な線で考えてみる
>真似ごとぐらいはしなくては、せっかくの装備が泣く
という言い方から装備は自前っぽい
あまり慣れていない行動なんじゃないかな
あと、あえてオーバーに言ってるというかちょっとユーモラスで
小説と言うよりエッセイの文章のような感じだ
翻訳物ではなくて普通に日本人が書いてる気がする
>緑ってのはおそらく自然
同感
日本だとすると人里離れた場所はたいがい山野だな
その中の半円の穴というと洞穴の入り口じゃないか? と思ったが洞穴だとすると
>この先も決して使われることのない
という断言のしかたがちょっと変かも 言い回しからすると人工的なものだろうな
廃棄されたトンネルか終戦で役目を終えた防空壕あたりだろうか ソレダ!
天然の洞穴なら入り口の形は不定だが
人工物、特にトンネルの入り口はきれいな半円形が定番だものな
防空壕には定形があるのか知らんけど
ていうか防空壕はやっぱりないわ
空襲ってのは人口稠密な都市部が狙われたわけで
ド田舎には無縁だった(ソースは俺のばーちゃん)
とにかく「緑のただ中」に作るもんじゃないはず
あと他に思いつくのは古墳の墓室入り口とかだが
それなら細道くらいはついていそうなもんだし 今回もレスありがとう。それでは正誤いきます。
>>395
「すぐに判断できるのは」というだけあって、全項目当たり。
まずは着実な推理からというスタンスがいい。
>>396
「別解釈」以降は残念ながらハズレだが、その前は当たり。
特に「緑」が単なる色ではなくて「自然(の草木)を表現している」ことを
はっきり言葉化してくれたのには、高得点を差し上げたい。
>>397
「装備はアウトドア用・自前」○
「あまり慣れていない行動」○
「翻訳物ではなく日本人が書いてる」○
「小説と言うよりエッセイの文章」バツがつけにくい……
引用元はれっきとした小説(名探偵の出るシリーズもの)なのだが、
終始一人称視点で、あたかもエッセイのごとき書き方も随所にある。
その上この作家はエッセイも多い人なので、文章についての評としては
間違ってはいないと言える(あくまで私見だが)。
「洞穴の入り口」はハズレ。根拠は>>400でお察しの通り。
>>399
「人工物」大当たり!
「廃棄されたトンネル」惜しい!というか、ほとんど当たり。
何故「ほとんど」を付ける必要があるのか、という説明をここでしてしまうと
終了になってしまうので、あと1〜2日待たせてもらってもいいかな? あと、このへんで「作者は誰でしょう?」という設問を
新たに出題するのは許されるだろうか?
実を言うと、今回は既読者にいきなり判ってしまうのを恐れていたし
そうでなくともエッセイ云々で気づいた人がいるかもしれない。
(前回同様、この板のスレッド一覧にも名前が出ているくらいの作家なので)
自分が>>353で「引用元の推理は趣旨に反する」と書いたのは
>>96にはっきり「作品当てゲームではない」とあったからなのだが
その後、必ずしも禁止という意味ではなかったんじゃないか、と思いあたった。
少なくとも設問としてはアリだろう。
>>393についてはすでにほとんど答は出尽くしたので、
作家名あるいは作品名がわかった(or見当がついた)という人がいたら
ぜひ名乗り出てほしい。
(挙手がなくても、明日には正解と引用元情報を出します) >「作者は誰でしょう?」という設問を新たに出題するのは許されるだろうか?
と問いかけるからには
その問いかけもしくは答えが
回答者の知的好奇心を刺激するようなものなのかな
とりあえず期待して見てよう >>401で「廃棄されたトンネル」という解答を「ほとんど当たり」と言った理由は
>>393の「この先も決して使われることのない」の「も」にある。
前後を含めて原文を紹介すると
“一週間前のこと、私は小旅行に出かけた。『鉄道廃線跡ガイド』を片手に、阪本線の跡をたどるのが
目的だった。廃線跡といっても、実は阪本線には列車が走ったことはない。採算が合わないからと
建設が打ち切られた、いわゆる未成線なのだ。
ガイドブックによると、装備しなくてはならないものはたくさんあった。歩きやすい服装や
靴で出かけるのは当然のこと、軍手、磁石、地形図、虫よけスプレー、擦り傷用の医薬品に懐中電灯など。
未完のトンネルを踏査することは不可能だが、阪本側に開いた入り口を見ることはできるらしい。
地形図を頼りに林道に分け入ってみると、山の中腹にトンネルを発見した。
この先も決して使われることのない半円の穴。緑のただ中に穿たれた黒点。
見方によって、哀れでも不気味でも滑稽でもある。その奥では空気も時間も沈殿して、
この世ならぬ小宇宙ができているのかもしれない。
私は好奇心を刺激されて、行けるところまで近づいてみたくなった。道なき道を
進む真似ごとぐらいはしなくては、せっかくの装備が泣く。「よし」と号令をかけ、
膝まで生い繁った草を掻き分けながら彼方のトンネルを目指した。” 上の抜粋からわかる通り、まるきりエッセイのような文章なのだ。
実際この日本人推理作家(以下「彼」)はかなりの鉄道好きであり
著書のタイトルにも鉄道とか駅とかつくものがある。
また彼のもうひとつの「名探偵シリーズ」最新刊には、ずばり
“「いっぺんやってみたかったんや。『九マイルでは遠すぎる』ゲーム」”
という台詞の出てくる短編が入っているのだ。
もちろん、九マイル・ゲームというのは何も彼の独創ではなくて
このスレを立てた人が読者とは限らないのだが
一度は出題してみたくなったわけである。
さて「彼」は誰でしょう? あっ、ミスった。申しわけない。
>>405
×『九マイルでは遠すぎる』ゲーム
○『九マイルは遠すぎる』ゲーム はずみで途中送信されてしまった。やり直し
大阪弁が出たところで察してもらえることを期待したのだが、
残念ながら、彼の愛読者が思っているほどには知られてなかったようだ。
作家名は有栖川有栖。出題文の引用元は短編集『暗い宿』で
これは火村シリーズまたは「作家アリス」シリーズの一冊。
>>405で言及した最新刊とは『江上二郎の洞察』、その中の
『四分間では短すぎる』と題された短編において
大学のミステリ研のメンバーが「九マイルでは遠すぎるゲーム」をやっている。
お薦め作品紹介スレではないので、これ以上語るのは自粛。
今回のお題はこれにて終了です。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています