このようなことを書くと原理主義者の方に怒られるかもしれませんが
「結論ありきの論理飛躍」を楽しむ問題設定にしてみるのも
一興ではないかと思います。

本家9マイルは、作中人物視点で考えれば
「限られた情報から推論を重ねていく」ものと言えますが
作者視点で考えると
「日常のちょっとしたことと重大事件を結び付けられたらおもしろいのではないか」のような
発想があって、生まれた物語なのではないでしょうか。

目標が見えない状態から、この文章から背景を推理してくださいとするより、方向性をある程度決めてしまうほうが
ゲームとして参加しやすくなる面があるのではないでしょうか。

>>291の問題を勝手に拝借しますと
「強く思うのだけど繰り返しの毎週土日。」という言葉を残した人物がある事件に巻き込まれた
どういった過程を経て、どのような事件に関わったのだろうか? といった具合です。

メッセージのかたち(文章・伝言など)や事件の内容(殺人・窃盗など)や関わり方(犯人・被害者など)の選択次第で、いろいろ考えられそうな気がします。
元々の形式である、文章から推測していく設問よりおもしろくなるかどうかはわかりませんが、
ゲームのひとつの形としてどうでしょうかという提案です。

「ウミガメのスープ」に形式上似ていますが、質疑応答の有無と解のないとこで差別化できるかと思います。
あくまで論理のアクロバットを駆使して、もっともらしいことを書いてみるというのが趣旨です。
9マイルの誤解を促進させるなどの指摘があれば、この提案は軽く流して下さいませ。