9マイルは遠すぎる、ゲームしようぜ
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>>393
こう来られるとつい黒点が何なのかを延々考えてしまうが
根拠のない想像ばかりでは無駄だと気づいた
取っかかりは後半から最後だな
好奇心のおもむくままに進退を決められるということは
・仕事や任務ではない
・「私」は単独行動している
行けるところまで近づいてみるとか、道無き道というからには
・日常的な空間にいるのではない
・周りにあまり(または全然)他人がいない場所
真似事くらいしなくては、という言い方からすると
・切迫した状況ではない
すぐに判断できるのはこれくらいか >道なき道を進む真似ごとぐらいはしなくては、せっかくの装備が泣く。
物理的な道なき道を進む探検みたいな状況でそのための装備 で
緑ってのはおそらく自然を表現する用法なんだろうけど
あえて別解釈で
たとえば
学問や研究のフロンティアにいる人間の独白で、装備=研究の為の機器や資材、スタッフ
ととらえてみる 野外なのは間違いないだろうから
アウトドア用の装備ってことだろうね
別解釈が出てるけど
自分はやっぱり仕事じゃないという方向で
休日の山歩きとかそういう気楽な線で考えてみる
>真似ごとぐらいはしなくては、せっかくの装備が泣く
という言い方から装備は自前っぽい
あまり慣れていない行動なんじゃないかな
あと、あえてオーバーに言ってるというかちょっとユーモラスで
小説と言うよりエッセイの文章のような感じだ
翻訳物ではなくて普通に日本人が書いてる気がする
>緑ってのはおそらく自然
同感
日本だとすると人里離れた場所はたいがい山野だな
その中の半円の穴というと洞穴の入り口じゃないか? と思ったが洞穴だとすると
>この先も決して使われることのない
という断言のしかたがちょっと変かも 言い回しからすると人工的なものだろうな
廃棄されたトンネルか終戦で役目を終えた防空壕あたりだろうか ソレダ!
天然の洞穴なら入り口の形は不定だが
人工物、特にトンネルの入り口はきれいな半円形が定番だものな
防空壕には定形があるのか知らんけど
ていうか防空壕はやっぱりないわ
空襲ってのは人口稠密な都市部が狙われたわけで
ド田舎には無縁だった(ソースは俺のばーちゃん)
とにかく「緑のただ中」に作るもんじゃないはず
あと他に思いつくのは古墳の墓室入り口とかだが
それなら細道くらいはついていそうなもんだし 今回もレスありがとう。それでは正誤いきます。
>>395
「すぐに判断できるのは」というだけあって、全項目当たり。
まずは着実な推理からというスタンスがいい。
>>396
「別解釈」以降は残念ながらハズレだが、その前は当たり。
特に「緑」が単なる色ではなくて「自然(の草木)を表現している」ことを
はっきり言葉化してくれたのには、高得点を差し上げたい。
>>397
「装備はアウトドア用・自前」○
「あまり慣れていない行動」○
「翻訳物ではなく日本人が書いてる」○
「小説と言うよりエッセイの文章」バツがつけにくい……
引用元はれっきとした小説(名探偵の出るシリーズもの)なのだが、
終始一人称視点で、あたかもエッセイのごとき書き方も随所にある。
その上この作家はエッセイも多い人なので、文章についての評としては
間違ってはいないと言える(あくまで私見だが)。
「洞穴の入り口」はハズレ。根拠は>>400でお察しの通り。
>>399
「人工物」大当たり!
「廃棄されたトンネル」惜しい!というか、ほとんど当たり。
何故「ほとんど」を付ける必要があるのか、という説明をここでしてしまうと
終了になってしまうので、あと1〜2日待たせてもらってもいいかな? あと、このへんで「作者は誰でしょう?」という設問を
新たに出題するのは許されるだろうか?
実を言うと、今回は既読者にいきなり判ってしまうのを恐れていたし
そうでなくともエッセイ云々で気づいた人がいるかもしれない。
(前回同様、この板のスレッド一覧にも名前が出ているくらいの作家なので)
自分が>>353で「引用元の推理は趣旨に反する」と書いたのは
>>96にはっきり「作品当てゲームではない」とあったからなのだが
その後、必ずしも禁止という意味ではなかったんじゃないか、と思いあたった。
少なくとも設問としてはアリだろう。
>>393についてはすでにほとんど答は出尽くしたので、
作家名あるいは作品名がわかった(or見当がついた)という人がいたら
ぜひ名乗り出てほしい。
(挙手がなくても、明日には正解と引用元情報を出します) >「作者は誰でしょう?」という設問を新たに出題するのは許されるだろうか?
と問いかけるからには
その問いかけもしくは答えが
回答者の知的好奇心を刺激するようなものなのかな
とりあえず期待して見てよう >>401で「廃棄されたトンネル」という解答を「ほとんど当たり」と言った理由は
>>393の「この先も決して使われることのない」の「も」にある。
前後を含めて原文を紹介すると
“一週間前のこと、私は小旅行に出かけた。『鉄道廃線跡ガイド』を片手に、阪本線の跡をたどるのが
目的だった。廃線跡といっても、実は阪本線には列車が走ったことはない。採算が合わないからと
建設が打ち切られた、いわゆる未成線なのだ。
ガイドブックによると、装備しなくてはならないものはたくさんあった。歩きやすい服装や
靴で出かけるのは当然のこと、軍手、磁石、地形図、虫よけスプレー、擦り傷用の医薬品に懐中電灯など。
未完のトンネルを踏査することは不可能だが、阪本側に開いた入り口を見ることはできるらしい。
地形図を頼りに林道に分け入ってみると、山の中腹にトンネルを発見した。
この先も決して使われることのない半円の穴。緑のただ中に穿たれた黒点。
見方によって、哀れでも不気味でも滑稽でもある。その奥では空気も時間も沈殿して、
この世ならぬ小宇宙ができているのかもしれない。
私は好奇心を刺激されて、行けるところまで近づいてみたくなった。道なき道を
進む真似ごとぐらいはしなくては、せっかくの装備が泣く。「よし」と号令をかけ、
膝まで生い繁った草を掻き分けながら彼方のトンネルを目指した。” 上の抜粋からわかる通り、まるきりエッセイのような文章なのだ。
実際この日本人推理作家(以下「彼」)はかなりの鉄道好きであり
著書のタイトルにも鉄道とか駅とかつくものがある。
また彼のもうひとつの「名探偵シリーズ」最新刊には、ずばり
“「いっぺんやってみたかったんや。『九マイルでは遠すぎる』ゲーム」”
という台詞の出てくる短編が入っているのだ。
もちろん、九マイル・ゲームというのは何も彼の独創ではなくて
このスレを立てた人が読者とは限らないのだが
一度は出題してみたくなったわけである。
さて「彼」は誰でしょう? あっ、ミスった。申しわけない。
>>405
×『九マイルでは遠すぎる』ゲーム
○『九マイルは遠すぎる』ゲーム はずみで途中送信されてしまった。やり直し
大阪弁が出たところで察してもらえることを期待したのだが、
残念ながら、彼の愛読者が思っているほどには知られてなかったようだ。
作家名は有栖川有栖。出題文の引用元は短編集『暗い宿』で
これは火村シリーズまたは「作家アリス」シリーズの一冊。
>>405で言及した最新刊とは『江上二郎の洞察』、その中の
『四分間では短すぎる』と題された短編において
大学のミステリ研のメンバーが「九マイルでは遠すぎるゲーム」をやっている。
お薦め作品紹介スレではないので、これ以上語るのは自粛。
今回のお題はこれにて終了です。 ……再度同じミスをしてしまった。
穴があったら入りたい(←393にかけた洒落ではない、断じて) 四分間「では」短すぎる
九マイル「は」遠すぎる
これじゃ間違えもするわな ミス板全体も2ちゃん自体も人は減ってて
長らく無人のスレなんざ掃いて捨てるほどあるからね 過疎というより>>404-405で解答付いて終わったと勘違いして書き込みがなくなったんじゃない?
実際>>406,409で乙レス来てるし では出題してみる。前のほど面白くはないだろうが
" 「見ろよ、あの女、みっともねえなあ」
すぐ傍(そば)で、はっきりとした声が聞こえた。自分のことを
言われているのだと気付いた。だが、何の反応も示すことが出来ない。"
1) 彼女はどんな状態で
2) どういう場所にいるのか
3) 彼女がどういう人間かについて、何か推察できることはあるか
引用元は小説、ルールは>>391準拠. 出題おつです
問題に書いてる2と3は思い付かなかったのですが推理書きます
推理
話している人間は男で、その男には連れがいる
女は一応意識があったが、意識は朦朧としていて
しかもほとんど動けない状態であった
お酒か麻薬が原因ではないか
女の目は閉じられていたかもしれない
女に連れはいなくて、一人でその場にいた
女から男までの距離は最低でも5メートルはあったと思われる
根拠
1、まず喋り方からすると男
知らない人ではなく知り合いに話しかけてるように聞こえるので男には連れがいる
2、女はみっともない姿である事を知りながら、何の反応も示す事ができないは意識がそこまではっきりしていたわけではないから
みっともない姿を直す事もできなかったと思うのでほとんど動けなかった
直してくれる連れもいなかったと思われるので彼女は一人だった
3、もしも病気や怪我によって意識がはっきりしていなかったのならば、
男は心配するような事を言ったりして少なくとも「みっともない」などと不謹慎な事は言わないのではないでしょうか
ということで病気や怪我ではなく酒で酔っ払っていたり麻薬ではないかと思いました
続きます 続き
4、問題の文を見ると異変があるのは女のほうで男は正常だったと思われます
男は
「あの女」と言っているので最低でも女までの距離は5メートルくらいはあったのではないでしょうか
もし男のすぐ目の前に女がいたんなら「この女」と言っていたはずです
5、女は、男の声を近くで聞いてるのに、男の姿を見ていない
これは酔っていたりして意識がはっきりしていなかったから
目を開けることができなかったか、目を開けるのが億劫だったからではないか
久しぶりの出題ありがとうございます 回答ありがとう
ここまでのところ正解です
酒か麻薬か、どちらなのか推察は可能か?これは>>422の
2)を常識的に考えてみる
3)についてはまず、女の年齢。大ざっぱに、若い/老人/中年の三択なら…
この2点と併せて考えてみると見当がつくかも 細かく言えば距離のメートルは不明ですが
「この女」なら至近距離のはずで、それよりは遠い(視界内の近さではある)
という発想は正しい、ということです
2)の場所については二択に分けられるような、たとえば
「屋内か屋外か」などの大別できる要素から考えていくと良いかも >>427
ヒントありがとうございます
選択肢とかも提示してもらえて、また推理できて助かりました
推理
彼女は酒を飲んでいた
酒を飲んだお店までは車で行ったのではない
30代以上で未婚
恋人はいなくて、一人暮らしである
その日は金曜か土曜の可能性が高い
根拠
1、酒か麻薬かで言ったら酒を飲む人のほうが多いと思うので酒
2、もし車で店まで行ったんなら
代行で家まで送ってもらうと思うので車を運転して来たのではない
3、僕の前の推理で
彼女には連れはいなかったと言ったが、それならば一人でお店に飲みに行ったという事
20ちょっとぐらいの若い女性が一人で酒を飲みに行く事は少ないのではないかと思い
30代以上かと
続きます 続き
4、動くのが大変なくらい酔っている状態で
もし旦那や恋人がいたんなら連絡したりして迎えに来てもらうと思う
それと親や兄弟と一緒に暮らしていたら連絡して迎えに来てもらうと思う
ということで、旦那・恋人はいない
そして親や兄弟と暮らしていないし迎えに来てないのは遠くに住んでおり
したがって一人暮らしの可能性が高い思います
5、こんなに酔うぐらい飲んだのは、彼女が次の日は休みだと考えていたからではないか
休みといえば土曜や日曜の人が多いと思います
なのでその前日である金曜か土曜だと考えました
屋内か屋外かは難しいです かなりいい線いってます >ラさん
詳しい正誤(丸バツ付け)は、他にも来る人がいるかもしれないので
もう2〜3日待ってみてからにしますが
楽しみです >>422の(2)、自分は
「公共の場所、おそらく路上」と推察
屋内か屋外かよりも先ず
・私有地かそれとも公共の場所か
を考えると、当然後者であろうと判断できる
見ず知らずの、まったく無関係な人間同士が声の聞こえる距離に
居合わせ、しかも「話しかけるのではなくその人のことを論評する」
という状況は、私有地内では考えにくい
個人宅の敷地内では無論だし、会社のような法人所有の場所であれば
社員とか来客、出入りの業者といった何らかの「役割・立場」があるから
出題文のような薄情で無責任な放言はしないと思われる
また私有地でも店舗などであれば公共の場所同様、不特定多数が行き交うので
立場など関係なく放言暴言も十分あり得るが、そうした場所には店員などの
「その空間内で管理責任を負う者」が常駐しているのが普通である
もし動かない女性がいれば気づき次第「どうかなさいましたか」等と
声をかけ、反応がなければ110番や119番に電話するなどの対処をするだろう
(出題場面の直後に、そういう展開になる可能性は十分ありそうだ) 上記の根拠により、公共の場所であるという前提に立って
次にその場の人口密度を考えてみる
たとえば未明の郊外高級住宅地路上とか、平日夜の農道とかいった
「ひと気のない場所」で動かぬ女性を連れともども見かけたのならば
普通は人情として声くらいかけそうなものだ
みっともないと言い捨て放置するのは、多少なりとも抵抗があるのではないか
逆にラッシュ時の駅のような状態なら、連れに「見ろよあれ」等と
どうでもいいことで話しかける余裕はあまりなさそうだ
つまりこの場所は、雑踏ではあっても過密というほどではないと考えられる
さらに男の口調からして仕事中らしくないから
おそらく時刻は終業後、夜の繁華街を同僚または友人と歩いていて
酔いつぶれた女が目に入ったという(特に珍しくもない)状況が想像される
なお自分はラリっている人を見た経験はないが
公共の場所で独りで麻薬をやってへたり込んでいる女、というのは無理があり
ただの酔っ払いに一票
路上以外の公共の場所、たとえば公園などはあり得るだろうが
目的を持って特定の場所に行ったと示唆する記述はないので
酔っ払いのいる場所として飲み屋内でないなら路上か電車の車内くらいが
「常識的に考え」て妥当なあたりだと思うが如何 泥酔が当たっているっぽいので、便乗して書いてみる。
泥酔のあまり寝込んでいる、あるいは意識不明というよりも、
飲み過ぎて吐いているという状況ではないだろうか?
おそらく、場所は屋外。
道路に背を向けて、ビルの壁、あるいは敷地の塀に向かって
嘔吐している状況は「みっともない」と揶揄する状況にピッタリだ
と思える。
ラ氏が気にしていた、『何の反応も示す事ができない』『男の姿を
見ていない』も同時に満たす事が可能。
何の反応も示す事ができない→吐いている真っ最中、苦しくてそれ
どころではない
男の姿を見ていない→道路に背を向けていたから→男達は吐いている
女の背後を通り過ぎながら、からかうような言葉を発した
寝ている女→お持ち帰り、あるいは金銭を盗む対象となりえる→多少は
心配する
吐いている女→性欲の対象から外れる、意識があるだけに変に絡まれる
事があり得るので敬遠の対象
女の年齢は、20代後半〜30代前半を予測。おそらく独身。
一人称の地の文の印象と、小説的に主人公が既婚なら一人で痛飲させる
事はあまりないだろうという感覚的意見から。 緻密な考察をお寄せいただきありがとうございます。
現役作家の小説なのでうっかりしましたが、大事な情報を出し忘れていました。
引用元の小説は初出は平成8年(1996年)で、
★当時携帯電話の普及率は25%未満。この一冊の中で登場人物の誰も
ケータイは持っていません。作者と同世代の自分も持ってなかった。
新宿鮫の登場(1990)からこっち、携帯電話の急速な進化と普及により
国産ミステリはあまりに早く「時代遅れ」となる宿命を負わされています。
刑事が必死で公衆電話を探したり、自動車電話とかポケベルが出てくれば
「古い!」と感じるのですが、単にケータイが出てこないだけでは、
作者と同年代の自分はそこに気付かず「古さ」を意識しなかったのです。
至らなくてすみませんでした。
書かれた時代を勘案して再考していただけると幸いです。 >>429
・彼女は酒を飲んでいた ○
・飲んだ店までは車で行ったのではない ○
・30代以上 ○
・未婚 、恋人はいなくて、一人暮らし ×
・その日は金曜か土曜 ○
ラさん唯一の失点となった
・夫や恋人、同居の親兄弟がいれば連絡して迎えに来てもらうはず(>>430)
という至極まっとうな考察が、携帯電話普及後の「常識」であると
気付いたことで、>>435を書き足しました。
>>432
・公共の場所、おそらく路上 ○
・この場所は、雑踏ではあっても過密というほどではない ○
結論に至るまでの推察の論理性がすばらしい。 >>434
・道路に背を向けて、嘔吐している状況 △
それならすっきり解決なんですが、残念なことに小説中では
彼女は「今にもそうなりそうな状態」で次の出来事が起きてしまいます。
つまり○でもおかしくないんだけど、吐いてる描写まではされずじまい。
しかし>>434の考察と根拠の見事さには感服しました!
特に、通りすがりの男(たち)から見て彼女が
>性欲の対象から外れる
という指摘が鋭い!実はこれが
3) 彼女がどういう人間か
の手がかりなのです。何故彼らは、酔って正体が無い女を見ても
それにつけ込んで「お持ち帰り」しようとは思わなかったのか?
答を聞くと拍子抜けするくらい、日常的で単純な理由なのですが
今にして思うとこれもまた、時代による「常識の変化」が
少なからず影響していることに今回気付きました。以上がヒント。
※彼女の容姿や身なりは何ら特殊なものではありません。
(つまり醜いとか汚いとかの「特異性」ゆえ敬遠されたのではない) あれれ?なぜ名前欄が消えたのかわかりませんが
>>438もその前と同じく、出題者です。 見落としがありました
>>434
・既婚なら一人で痛飲させる事はあまりないだろう ○
まさにその通り。しかしこの彼女は
・おそらく独身 ×
なのです。つまり「あまりない」けれど、皆無ではない。
これ以上書くのは、解答開示(1〜2日後を予定)の際にしますので
今一度推理を試みてもらえると嬉しいです。 答え合わせを読んでまた推理しなおしました
推理
喋っている男は20〜30代くらい
女は30代から40代前半くらい
彼女には旦那がいる
男は彼女を見て既婚者である事を知り、お持ち帰りしなかった
お酒を飲んだ店から彼女の家までは近くて、歩いてそんなにかからない距離である
根拠
1、男の喋り方からすると
おじさんやおじいさんという感じの口調ではなく比較的若い
20〜30代くらいと思われる
2、出題者さんが>>438で書いた二つの事が気になりました
A、『何故彼らは、酔って正体が無い女を見ても
それにつけ込んで「お持ち帰り」しようとは思わなかったのか?』
B、『醜いとか汚いとかの「特異性」ゆえ敬遠されたのではない』
これらを見れば
「男なら普通、彼女のような人がいたらお持ち帰りしたいと思う」
と言いかえられないでしょうか?
僕の推測では男は20〜30代くらいと言いましたが
それぐらいの年齢の男が50〜60代くらいの女性をお持ち帰りしたいと思う事はほとんどないと思います
という事で50代より下である
僕の個人的な意見ですが、40代の前半ぐらいの女性でまだまだ綺麗で魅力的な人は結構見ます
ということで女性の年齢は30〜40代前半 続き
3、根拠というほどではないかもしれませんが
「・おそらく独身 ×」
これを独身ではないと解釈すれば
旦那がいることになる
旦那がいるなら、左手の薬指には指輪をしている
男は彼女の左手の薬指に指輪があるのを見て、お持ち帰りしてはいけないと思ったのではないか
4、彼女は結構酔っていた
店から彼女の家までそれなりに距離があるんなら、店員とかに言ってタクシーを手配してもらって帰ると思う
彼女が路上にいてみっともない姿をしていたのは、タクシーを呼んでもらってないし
タクシーで帰ろうともしていないからではないか
ということは、お店から家まで近くてその必要がなかったからではないか、と思いました 中途半端なまんまだね。
新しい問題でもいいから誰かプリーズ! ちょっと長いかも
"「それはいいよ」と、岩佐は教職者としての良心と沢登をいじめる手立てを失ったことに落胆しながら仕方なく言った。
「ほんとに?」と沢登の顔がぱっと明るくなった。「ほんとに?せんせ」
「そのかわり、本当のことを言うんだよ」
岩佐は、背後からぺたぺたと沢登の足音が迫ってくるのを、まるで自分の暗い影のように意識しつつ、研究棟に向かって歩き出した。" >>447
できれば422みたいに問題を書いてくれれば、みんなやりやすくなってありがたいんだが。 >>449
自分で問題も設定できない程度の知能なら
何も考えなくていいよ。 問題なくても思いつくこと書いてけばいいよね
といっても想像力ないからこれくらいしかわからん
1.岩佐は大学か大学院の教員:「教職者」「研究棟」のキーワードから >>450
そんなふうに嫌味を言ってくるのは、君は自分で問題を設定できるって解釈していいかな?
頭が弱いから、推理で君の知能の高さを見せてくれないか?
もし君が推理を書けなければ君も問題を設定できないほどの知能ってことになるよ。 >>452
どうせいつもの皮肉屋だろうから推理なんて書くわけないwww >>447
出題おつです
出題ありがとうございます
推理
2人が今いるのは大学であり、沢登は女性の可能性が高い
小柄で、痩せ型かもしれない
沢登は明るい性格だが少しワガママな所がある
沢登は岩佐になついている
根拠
1、大学
中学校や高校なら研究する部屋は1つくらいはあったとしても『研究棟』はないと思う
研究施設だったならば、その施設のあちこちに研究する部屋があるだろうから
こんな言い方はしないと思ったので大学だと考えました
2、女性
『せんせ』や『ほんと?』などの言葉から女性的な印象を受けた点と
ペタペタという足音です
体格がいい場合などでは
ペタペタという足音にはならないと思います
小柄で痩せていると判断していいと思います
これら2つを合わせると女性の可能性が高いと考えました
続きます 続き
3、なついていた
岩佐は沢登をいじめてたようだが、本気でいじめてたのならば沢登は岩佐に対し
敬語を使わずタメ口で話したりしないだろう
これはちょっとからかったりしたという意味で「いじめていた」んだと思います
『まるで自分の暗い影のように意識しつつ』
この表現からすると岩佐は、沢登に対し心理的な距離が近いと感じていたと思います
仲がよく沢登が岩佐になついていたということではないでしょうか
4、明るい
岩佐にからかわれてたりしてるのに仲良くしたりしてるのは
神経質な性格でなく、そういう事をあまり気にしない明るい性格だからである
表情がパッと明るくなったのも感情を素直に顔に出す明るい性格だからである
5、ワガママ
『それはいいよ』という言葉は
沢登が岩佐にいくつもお願いをして、岩佐がそのお願いの中から1つを選び
『それはいいよ』と言ったように見えます
1つでなく、いくつもお願いをしたという事は沢登には少しワガママな部分があるからだと思います また9マイルっぽくなくなったか
あと結論ありきな言い訳臭い論理飛躍とレス間隔とを見ると
一気にしらけたなあ このようなことを書くと原理主義者の方に怒られるかもしれませんが
「結論ありきの論理飛躍」を楽しむ問題設定にしてみるのも
一興ではないかと思います。
本家9マイルは、作中人物視点で考えれば
「限られた情報から推論を重ねていく」ものと言えますが
作者視点で考えると
「日常のちょっとしたことと重大事件を結び付けられたらおもしろいのではないか」のような
発想があって、生まれた物語なのではないでしょうか。
あくまで論理のアクロバットを駆使して、もっともらしいことを書いてみるというのが趣旨です。
9マイルの誤解を促進させるなどの指摘があれば、この提案は軽く流して下さいませ。 結局9マイルの面白さはシロウトには再現できないものだったってことか つまらない偶然とちょっとした作為
エッグスタンド
バックミラー スレにざっと目を通していて、>>195で「密猟海岸」を思い浮かべてしまった。
偶然だよな……しかし、荒木飛呂彦は色んな所からネタを拾ってきてるイメージがあるから……。 ミステリーサークルの先輩が考えたものだ だす許可はもらってる
大阪で街中を歩いていると「九キロは遠すぎる」と聞こえてきた
最初はあの短編小説の話をしているのかと思ったがイントネーションが違う
あれはなんだったのか・・・<了> >>466
釣られてみた。
「九キロは遠すぎる」これは”きゅうきろはとおすぎる”と聞いたのではなく、
”きゅうきこうはとおすぎる”と聞いたのだと思う。
つまり「吸気口は遠すぎる」なのではないか?
もしそうだとすると、”が”ではなく”は”と言った理由を考える必要がある。 大阪ってとこから、関西弁で言った事が標準語のように聞こえたんじゃないかね 仮にそうだとすると関西弁ネイティブじゃないと難しい問題なんじゃないかこれ
「九キロは遠すぎる」がどんな発音なら関西弁として不自然なイントネーションになるのかさっぱりわからん 九キロといっても実際の距離とは限らない。
ボクシングのように体重制限が厳しいスポーツをやってる人が
「九キロ(落とすまでの道のり)は遠すぎる」と言った可能性もある。 くそ、悔しいなこれ。
ふと疑問に思ったけど、読者を欺く為に答えとは関係ない単語を
混ぜるのって、ミステリ的にアリ?話ずれるが >>472
一般的にはミスリード、ミスディレクション、あるいはレッドヘリングとか呼ばれる普通の事だと思うが?
まれに作者が読者に仕掛けたミスリード(mislead)ではなく、読者が勝手に読み違い(misread)して
『この描写は怪しい』とか言ってしまっている例もあるが…
そうでなければ、misleadも最終的には合理的に説明するのが礼儀ではあると思う なんか違うんだよなミスリードとかとは
俺が言ってることは例えば、>>464で
答えに「大阪で」の要素を使わなくても推理ができるのに(できるとして)
わざと読者を欺く為に答えとは全く関係ない単語「大阪で」を入れていれば
読者はその方向に推理をミスリードされる
慥かにミスリードなんだけど、それはアンフェアじゃね?って >>474
つーかさ、>>464を引き合いに出したら余計に判らなくね?
そもそも464が答えのある謎なのかどうかすら判らんし。
太郎くんが風邪を引いて病院に行く途中、
牛が「モー」と鳴いて蝶が飛んできました。
さて太郎君の病気はなんでしょう?
この場合『牛が「モー」と鳴いて蝶が飛んできました』ってのは、明らかなmisleadだよな。
でも…
「太郎くん」なんて名前がついてなくても解けるんだから、余分な情報を付け加えるのはアンフェアだ。
なんてのは、misreadだろ。
まあ、たぶん>>464を考えてて
「これって推理する際に、『大阪』って情報を入れるべきなのか、無視していいのか判んねーよ」
ってのがストレスで、はっきりさせてくれよって言ってるだけだとは思うが。
俺は464を答えのない謎だと考えてて、推理(つーか想像)が思いつかんからあんま深く考えてないけど。
(だから、『大阪』って情報がどうとかストレスはない)
どっちかっつーと、
>イントネーションが違う
の部分が、大阪弁としてイントネーションが違うのか、標準語としてイントネーションが違うのか、って
ところに引っ掛かってて考えられねっつーかね。
標準語としてイントネーションが違うって言うなら、もしそれが大阪弁だったら当たり前だろ?としか言えんし、
大阪弁としてイントネーションが違うって言うなら、その先輩っつーのは大阪弁をちゃんと判ってるんか?
と聞きたいし。
長文すまんね 長すぎっすよ
問題文ってこれ5月のレスなんだな今気づいた >>467の「釣られてみた。」も
気づかなかった
普通に10月のレスが続いてるから・・・
ミスリードやな ツタヤの賞金1000万円の漫画賞をバカにするひきこもりのキモオタ発見。
30代で漫画家になろうとするバカ。足立区に住んでる
http://inumenken.blog.jp/archives/16776637.html 今更ながら本家読んだけど、微妙じゃねこれ小説的にも論理的にも
有栖川のやったこれのほうが楽しめました。今更よんでこんな感想ですまぬ ☆ 私たち日本人の、日本国憲法を改正しましょう。現在、
衆議員と参議院の両院で、改憲議員が3分の2を超えております。
『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。国会の発議は
すでに可能です。平和は勝ち取るものです。お願い致します。☆☆ 「ええぇー、9マイル?! 遠すぎるよぉ…」
と文句いいつつ歩く蛭子さん ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています