ジェフリー・ディーヴァー part2
リンカーン・ライムシリーズは特にシリーズ間のつながりが強いからねぇ リンカーンの機能がどこまで回復するかも楽しみ
バーニング・ワイヤーでああだったから、あと5作ぐらいでひょっとするとひょっとするかも ボンコレは原作→映画だと何じゃこれ?って感じになるね。
別物だと考えれば映画その物の出来は悪くない気がする。
ただD・ワシントンは俺の中ではフレッド・デルレイのイメージ アメリカで最近出たディーヴァーの新作の評価ボロボロすぎてワロタ。一体どんなの書いたのか気になる >>318
俺は映画ボンコレがTV初登場の時に好きになって
原作を読んでもっと好きになったパターン
だから今見てもどっちも好きだ >>320
しっかりレビュー見たわけではないからはっきりとは言えんが、展開の進行を逆順にしたりとか実験的なことをしたっぽい
http://www.amazon.com/dp/1455576646/ 俺まだウォッチメイカー読んでないけど、ウォッチメイカーから読み始めた人結構いるんだな
やっぱりこのミスで1位取ったのが大きいんかね ようやく「獣たちの庭園」を読んだ
殺し屋が主人公と聞いたので冷徹で非情な人物かと思ったら、人情味溢れるおっさんでワロタ
ベルリンのチンピラも良い味出してたね バーニングワイヤー→ウォッチメイカーの流れで読んだ人がいたら大惨事 シャドウ・ストーカー読み終わった。
前半だれたけど後半はよかった。
曲は聞く気にならないけど・・・ ハヤカワものは「静寂の叫び」しか読んでないけど
「監禁」とか「眠れぬイヴのために」とかどう?面白い? シャドー・ストーカー半分迄読んだけど・・・真犯人さっぱりわからん
納得のいく結末なら傑作かも! シャドウ・ストーカー 少しひねくり過ぎだよな。
これを言っても仕方ないが、警察が無能すぎ。
ポーカーレッスンもクリスマスプレゼントに及ばなかったし、
力が落ちてきているのかな? やっとシャドウ・ストーカー読み終えた、ダンス物では今作が一番の出来
ただ後半のどんでん返しの為に話を作り過ぎてるな。 シャドウ・ストーカーにリンカーン出てきて、最近の手術に成功して
右腕と右手の機能をほぼ完全に取り戻したって書いてあったけど
バーニング・ワイヤーの時はまだ手術してなかったよね? え、最後の方で手術してなかったけ?
それで自分の指の指紋を見つめて終わり、だったような >>330
こっちが慣れちゃったせいもあるが、驚けなかった。
じゃあ誰が真犯人だったら驚けるのかって聞かれると困るけど。
ところで煙草って、吸いながらじゃないと着火できないと思ってたが、
違うの?(私は非喫煙者なのでわからん)
あと、ぜんぜん関係ないが、海外ミステリ読んで思うことだけど、
向うでは子持ちのアラフィフおばさんが結構あからさまに恋愛してるんだよね。
日本だと「年甲斐もなく、はしたない」って感じだけど。 ポーカーにまつわる短編ミステリのアンソロジー
「ポーカーはやめられない」読んでるとこで
今日はその中の「突風」ディーバー読んだ。
引っかかる部分もあったけど映画業界も
絡ませてユーモラスで面白かった。 >>334
検屍官シリーズのスカーペッタもたしか50代のはずだけどお盛んだよなw
「私のはじめての事件」シリーズだと、中年女が探偵になって恋愛もするけど
娘から「おかあさんのぐらいの年齢で恋人ができてうんぬんは珍しい」みたいなこと言われてる
はしたないはないけど、年甲斐もないというニュアンスはちょっとあるみたい
日本でもミステリじゃないけど丸谷才一の「女ざかり」とかでも、年甲斐もないという感じでは書かれてないよ
スレチすみません ハリー・ボッシュも還暦越えてるはずだが、毎回メイク・ラヴしてるなあ。 シャドウ・ストーカーのラストってこれ父親の勝手な契約をOKしたってこと?
それとも今日のコンサートはとりあえず中止にはしないってことか? 父親の行為に納得したわけじゃないが、父親が何の為に自分を道具のように扱ってきたのか、
その理由には抗えない説得力があったので、観客をないがしろにした振る舞いは取れなかったんだと思う。>ケイリーの変心 自分と父親のゴールは違うと反発していて
冒頭にダンスが儲からないけど音楽やってるみたいな描写があったから
てっきり父親と違う道を行くのかなと思ったんですわ youtubeでyour shadowを聞いたけどイメージしてたカントリーとだいぶ違ってた
wikiによる最近のカントリーはロックやポップスの影響を受けてるんだと 新巻文庫読み始めて上の半分だけど止まらねー
週末潰れるわ
何なのこの安定の面白さは ポーカーレッスン読んだ。
ダブルジョパディが一番だったかな。
きっちり割り切れててレンジョウさんみたいだった。
悪人、もいかにもって短編だけどこのぐらいもいいなぁ。
通勤列車のなにげなさとか。
どういう方向に行くかわからないと言う感じのが
面白くて、こってりしたのはかえってひっくり返されて
安心してしまうわ。 ディーヴァーの著作があまり映像化されないのは、ボーン・コレクターが失敗だったから? >>348
長いからじゃない?
短篇集からなら良い映像作品できそうだけど、今度は映画には短すぎるかな。
でも短いくらいが、監督の色づけが出来て良さそうなもんだけど。 007面白かったわ
The Kill Room早く和訳出ないかな 小保方ちゃんの発明で歩き出すリンカーンライム。
胸あつ。 >>348
今はテレビでいろんな科学捜査ドラマが溢れてるからわざわざ原作物をやる必要がないというのはあるかも
80年代に群像ドラマ形式が主流になってエド・マクベインの87分署シリーズがあまり映像化されなくなった状況に似てる気がする ディーヴァーは科学捜査モノのようにみえて本質は
新本格みたいなドンデンガエシが肝だと思うけどね
だから日本で特に評価が高いのかもしれない アメリカでも本格要素の復権の兆しと見れるかもしれない サイコ+どんでん返しだから、新本格とは違うと思うが 新本格は結構そういうのあるよ
叙述が多い印象だけど
ディーヴァーも叙述に近いのはあるかな ロードサイド・クロス読了。
面白かったのだがキネクシス別に要らなくね?
と言うかキャサリン・ダンスである必要が無いような。 今年は洋書で
「Trouble in Mind」(第三短編集かな?)
「The Skin Collector」ライムシリーズの新作が出るようですね。
ソースは公式HP スキン・コレクター
有名な映画化作品とかぶりそう…わざとか エド・ゲイン「羊たちの沈黙もサイコも俺が元ネタだからな!」 今更映画版ボーンコレクターを見てライム役がデンゼル・ワシントンだったってことに驚いたんだが
原作でもライムが白人か黒人かは明記されてないんだっけ
サックスが二人の子供について考える時にも人種問題には触れないし
12番目のカードに出てきた黒人少女とのやりとりなんかを見て勝手に白人だと思い込んでたわ いきなりボンコレ観た俺はワシントン
とくに嫌味言うときの表情は彼しかありえない >>364
いや、原作では白人だと思う
何系の人種かははっきり明記はされてないけど、わずかなライムの容貌の描写と
「ソウル・コレクター」に登場した従兄弟が白人だったので
映画版はアメリアの姓も「サックス」じゃないし、大胆にアレンジしてあるんだと思う
あれはあれで良かったと思う 原作では確かライムはトム・クルーズに似ているって表記があったはず。
なので白人男性です。
サックスは軽い自傷癖のある赤毛美人。 ポーカー・レッスン読んだ。面白かったけれど、「動機」はベタ過ぎてちょっと閉口。
あんな口の軽い警部いないだろう…… >>367
デニーロじゃなかったっけ?
映画ボンコレの出来の悪さにディーヴァーは切れてたような気がする 13日日曜日の深夜にテレ朝でボーンコレクターやるね
俺の地域だけかもしれんが 随分前に読んだのであやふやだったけど、ググッて感想を書き込んでいる人のを参考にしてみた。
『コフィン・ダンサー』では、リンカーン・ライムはトム・クルーズ似の二枚目
『魔術師』だと
「アメリア・サックスによると、
リンカーン・ライムは俳優のロバート・デ・ニーロに似ているらしい。
黒々とした豊かな髪。
整形外科医の理想の具現化ともいうべき、ほっそり整った鼻と唇。
鼻筋はトム・クルーズに似ている。」
だそうですよ。
デニーロとトム・クルーズではちょっと印象が違うと思うわ。 >>369
ディーヴァーのサイトのQ&Aではディーヴァー自身はあの映画はいいと思ってるって
言ってるよ。ただこの人職人気質ってタイプでもなさそうだから社交辞令かもしれんけど。 >>371
先生が人類学の講義でしゃべってたけど、
日本人にイギリス人10人の写真見せて「同系統の顔に分類せよ」ってやらせた結果は、
同じことをイギリス人にやらせた結果と異なるらしい。
日本人は全体の雰囲気重視、イギリス人は特徴的なパーツ重視らしい。
(日英が逆だったかもしれん)
だから欧米人にはトム・クルーズとデ・ニーロは同系統かも。 欧米人がアジア人の顔が見分けにくいのも、
「みんな目が細い=特徴的なパーツが同じ」だから。
日本人は全体の雰囲気重視だから、小泉元首相とリチャード・ギアが似て見える。 ミッションやらGF2のデニーロはほんとカッコよかったな〜
トム・クルーズと似てるとは思わないけど系統は同じかなと アメリアの元モデルっていう設定って全く生きてないよな トムクルーズやロバートデニーロじゃ、インテリっぽい雰囲気が足りない
あの映画は脚本が悪かっただけで、デンゼルワシントンは適役だったと思う。 デンゼルはハマってたけど白人のイメージで読む時には自分はクライブ・オーウェンを思い浮かべてるな デルレイはパルプフィクションのときのサムエルLジャクソン ライムはダニエル・デイ=ルイスのイメージで読んでる
個人的に リンカーン・ライムシリーズ強さランキング
S アメリア・サックス
A ローランド・ベル スティーブン・ケイル リンカーン・ライム(至近距離)
B ESU・SWAT隊員
C フレッド・デルレイ ロン・セリットー 他一般男性レベル
D カーラ パーシー 他一般女性レベル ギャレット・ハンロン
E リンカーン・ライム 石の猿、読み終わった
ダンスを読みたくてリンカーンシリーズを読みだしたけど先は長い
ディーヴァーって一気読みすると面白さが薄れるね オレは逆だなw
味わって読むタイプじゃないわ、ディーバーは >>388
アメリアにちんこって言わせて喜ぶゴーストほんとすき ディーヴァーはぼんやりTVドラマ見ている感じで一気読みするのが一番だと思ってる
推理とか予想とかはしても「いつものパターンだとこいつが犯人だよなー」くらいのテンションで。
そうすると気持ち良く騙される。
コフィンダンサーとかウォッチメイカーとかはそうしなくても騙されたけどw 魔術師あたりからミスリードがくどすぎて時々しんどくなる 「静寂の叫び」以降アウトラインを精密に作ってから執筆するスタイルに変わったらしいけど
それまでってキングみたいにプロット作らないで勢いで描いてたのかな? 魔術師、読み終わった
イリュージョニストってそんな演技達者だっけとポカーンとした ディーヴァーの弱点ってどうしても敵側が理性的すぎるというか小物っぽすぎることだと思う
コフィンダンサーのスティーブンケイルとかは狂気のあるキャラでよかったけど黒幕じゃなかったし
その分脇役の魅力はすごくあるんだがなぁダンスとかデルレイとか 凄い犯罪なのにあれ?2日しか経ってないのに解決した!て驚く ライムはトムに掘られてないの?感覚ないからわからないし… エンプティチェアでのトムの男前っぷりには
涙ちょちょ切れた エンプティチェアはライムとアメリアとトムの絆の深さに
焦点当てた作品だと思ってる
師弟対決とか一切感じなかった。
俺もトムのシーンに泣きそうになったな >今更映画版ボーンコレクターを見てライム役がデンゼル・ワシントンだったってことに驚いたんだが
>原作でもライムが白人か黒人かは明記されてないんだっけ
>サックスが二人の子供について考える時にも人種問題には触れないし
>12番目のカードに出てきた黒人少女とのやりとりなんかを見て勝手に白人だと思い込んでたわ
12番目のカードで
プロスキーのブロンドの髪に負けないくらい色素の薄い肌をしたライム
てあるよ 12番目のカード、読み終わった
パパがいい人なんだか悪い人なんだか・・・ ウォッチメイカー、読み終わった
子供が出てくる度にもうおまえらの養子にしちゃえと思ってしまう
キャサリン・ダンスのイメージが想像と違った シャドウ・ストーカー読み終わった。どんでんしつこすぎw面白かったけれど。
前半の分析は無益だったのかとか、ファブフォー説は数ページで終了かよとか笑った。
そんで、
アイスクリーム食いたい食いたい食いたいwwww
ピスタチオ味って、どんな味なんだろうな。アメリカのミステリで時々目にするけど。
こってりしているんだろうなぁ。 スルーピング・ドール、読み終わった
敵がすごいんだかショボイんだか
ダンサーくらいの敵が欲しい今日この頃 スティーブン・ケイルとローランド・ベルの戦いすき
あそこだけ違う世界観になってる。前作で「銃を持って走る時は云々…」とか
いってたのに二丁拳銃www >>305
逆にディーヴァーのクリスマス・プレゼント読むと
話転がしてる感じが凄いっていうか、血が通ってない気がする。
良くも悪くもあっちのミステリ。
レクサスがアメリカ人がちょっと羨む高級車として定着してるのは分かった。 静寂の叫び、読み終わった
突然のラスボス化そして強すぎて笑った >>411
でも、どんでん返しってジャンルは必然的にそうなりがちかな
すべてをコントロールして、狙いすまさなきゃ書けないものだし
日本でも星新一や阿刀田高のどんでん返しの効いた短編は
やっぱり血がかかよってなくて人工的だから
まして連城なんて、人工美の極みみたいな人だし ポーカーレッスンの解説に、同じどんでん返しが得意な作家でも、
ピーター・ラヴゼイやローレンス・ブロックと比べると、
ディーヴァーは人生についての皮肉なメッセージなどを伝えることよりも、
ただ読者を騙すことだけに特化してる、みたいなことが書かれてたが、
個人的にはそのシンプルで純粋な騙しの技が好きかもしれない >>414
>純粋な騙しの技
確かにディーバーの仕込んだ餌に釣られて読み進めてしまうんだけど、
一作読み終わる度に「えっ!これどうなのよ?」という気分になった。
それなりに面白いんだけどいかにも頭の中で捏ね繰り回した「風が吹けば
桶屋が儲かる」や「二階から目薬」な無理からな話が多いんだよね。
それに加えてシリアルキラーが逃げ延びる話がいくつもあるけど、
トリックの妙をみせるのがメインだとディーバー自身もことわってるとはいえ、
どうしても憤りを覚えてしまう。
一番良かったのは「生まれついての悪人」だな。これだけが登場人物による
騙しではなく作者による意図的ミスリードなんだけど、真実が明かされた時の
カタルシスは痺れるもんがあったね。 30代後半で漫画家になろうとしている童貞ひきこもりなバカを発見
2chねらーに荒らされている。足立区に住んでいるそうだ。
http://inumenken.blog.jp/archives/7002197.html