ボワロ&ナルスジャックを語ろう
フランスのコンビ作家だが、アメリカのエラリー・クイーンほど
知名度が高くないので、近年その翻訳本はほとんど絶版になっている。
しかし、そのミステリの独特の味は余人には代えがたいものものがあり、
不滅の輝きを放っているといえよう。さあ、その魅力を語ろう。 >>78
それでもこのチームは、比較的、翻訳には恵まれてたほうじゃないかな。
松村喜雄とか、手を出してないしw
ただ、復刊するなら絶対改訳して欲しいのは、「魔性の眼」。
併録の「眠れる森にて」(おいらのフェイバリット)だけでもね。 >>74
『呪い』のラストはいいと思う。秀作だね。 『牝狼』なぜ釈然としなかったかというと、ベルナールとジュリアの死体が
発見されぬまま、死んだと断定されて話が展開していくので、その二人が実は
生きているというドンデン返しがあるに違いないと思っていたら、肩すかしを食らったから。 この作家は好きだけどスレ主が殺人予告するような基地外だからな
レスのやり取りはしたくないわ
キチガイスレ主は無視して進めていこう 精神異常者のスレ主はいつ殺人予告について謝罪するの?
謝罪しないならこのスレ潰されるかもよ キチガイスレ主の親の顔が見てみたい
キチガイは遺伝するんだろうな かわいそうに
スレ主がスルーできない馬鹿だとこうやって荒らされるんだよね
反応を面白がって更に攻撃されるのに >>82
『牝狼』は、正直、細部を良く覚えてないんだけど、スレの流れを見て
たら、読み返してみたくなった。
<名作推理小説大系>版を、週末までには掘り起こしておく。
目を通したら、あらためて感想を述べたい。 偕成社から出たこの作家のジュブナイルの内2冊が、
神保町の古書センター・みわ書房にあった。
各210円。
持っているので、買わなかったけど。 ジュブナイル、ルパン物、評論には興味がない。
『悪魔』〜『銀』の25作がすべて。 『犠牲者たち』『死者の中から』『呪い』が我がベスト3だ。 知ったかキチガイスレ主は友達いないでしょ
彼女もいないでしょ
童貞でしょ
仕事もないでしょ >>93
もし未読なら、文庫クセジュの「探偵小説」(白水社)はお勧めする。
「第六章 サスペンス」で、ウィリアム・アイリッシュを取り上げたあと、
ここでボワロ=ナルスジャックの小説について一言述べるのを許していただきたい。
として、「悪魔のような女」を例に自註自解をおこなってて、無茶苦茶
面白いから。 殺人予告をしておいて謝罪もできないのか
恥を知れこのクズ野郎! 変なのに粘着されてるなあ。
「警視庁」が逮捕状を出すとかw (莫迦まるだし)
みんな「悪魔のような女」を褒めないね? ベタ過ぎて駄目なのか?
>>104
『悪魔のような女』は基本のキだと思う。
トリッキーなスリラーの古典。
ただ、どこの作家スレでもそうだろうけど、
定番作品とは別に、じつは×××にはもっと
凄いのがあるんだよね、とお互いのイチオシを
語り合いたいのが、ファン心理だろうと思う。
そんな俺は、例のルパンものが好きな少数派だよ。 警視庁が逮捕状取らなかったらどこが取るんだよ
>>104馬鹿まるだし 「悪魔のような女」、材料自体は平凡かな〜と思うけど、料理のしかたが上手いなと。
霧の演出が良いんだよね。
最後の一言は忘れられない。 『犠牲者たち』の真相は泣けるね。まさに恋愛ミステリだ。 「シンデレラの罠」の新訳版が出るね。
ボワロ=ナルスジャックも訳が読みにくいのが多いからお願いしたい。
それから初期のシムノン。誤訳だらけなのが困るわ。 このスレの人なら読んでる人がいるかもと思って聞くんだけど、
ジャプリゾの殺意の夏ってどうですか?
昔アジャーニの出てる映画で観て強く心に残ってるんだけど やっと平和になったか。
おい、もっと書き込んで俺のスレを盛り上げろよ。
何をサボってるんだよ。 『技師は数字を愛しすぎた』復刊は歓迎するけど、
薄い文庫にしては定価が高いな。 だから出ても買わなければいいのに。
>>1はアスペか。 散々文句言っておいて買わないのかよ…
勝手な奴だな
ここは俺が立てたスレだ。
お前にそんな事を言う権利は無い死ね 殺人予告については未だに知らん顔か
煽り返す癖に都合の悪い事は答えないって人として最低だな
お前頭おかしいよ >>1もネットだから悪ぶってるが本当は気の弱い奴だよ
そんなに弱い者いじめしてやるな おや、1週間も書き込みなしか。
『銀のカード』どうよ? >>134
先週読んだ。高齢化社会の日本では今後有り得る事件だわ。真相最後まで
判らなかったわ。あの人が犯人だったとはねえ。 上げるなって言われてるのに
会話にならないなこのキチガイ 出てくるなって言ってるだろ。
言うこと聞け、カス。 殺人予告をしておいて謝罪もできないキチガイ>>1
親が狂人だからこういう汚物が育つのだ 精神異常者の>>1は俺様が怖くて逃げたようだ
雑魚が >>116
亀だけど、映画は見たことないが原作は読んだ
主人公視点の一人称とヒロイン視点の一人称で交互に話が進む
3939読めて面白かったよ
でも辛い話だったな 懐かしい作家の名前を見つけたので、ふと覗いてみたら・・・
この混沌ぶり・・・
俺はボアナルは
「悪魔のような女」「死者の中から」「影の顔」「呪い」
「技師は数字を愛しすぎた」を読んでる。
「悪魔の・・・」は面白かったが、他はどうもなあ・・・
昨年には、この2人の各単独作品を収録した「大密室」を読んだが、
これはまずまず面白かった。(特にボアローの「三つの消失」)
まあ、このスレのボアナル専攻の者に言わせれば、
謎解き重視でスリラー風味もある「技師は・・・」
この作家としては異色作とのことで、同一基準の評価は困難なのかもしれぬが。 >>158
レスありがとうございます
映画の方もキツい展開でした >>160
イザベル・アジャーニの陰毛見に劇場へ行ったなw ここはボワナルスレだけど、
>>158のジャプリゾ「殺意の夏」の評価には異議あり。
この作家のものは、非常にリーダビリティが高い作と読み難い文体の作に
二分されるが、前者が「寝台車の殺人者」や「新車の中の女」
後者が著名な「シンデレラの罠」や「殺意の夏」かと思う。
一押しは、出来栄えも考慮して「新車の中の女」だな。
シナリオライターとしても腕利きだったジャプリゾだが、
フランス・サスペンス・ミステリの雰囲気を見事に映像化した
「雨の訪問者」のノベライズが存在しなかったのは、何とも残念。
思えば、カトリーヌ・アルレー、セバスチアン・ジャプリゾ、
ボワロー&ナルスジャック、ノエル・カレフ・・・
独自の雰囲気があるフランス・サスペンス・ミステリに嵌った時期が
懐かしく思い出される。
今では、ほぼ壊滅状態やね・・・
本格派だが、ポール・アルテには、仏作品らしいしっとりした雰囲気を
感じないでもないが。 ついに書斎様が光臨されたのか
ボワナルも読破されてるとは
未読とかほざいてるやつは謝罪しろ 珍しい作家のスレが立ってると思えば、ニートに粘着されているとは
書き込んでる時間を見ると見事に無職のようだが 1は殺人予告をしておいて
俺は社会で通用してる!
と言い張るニートだからな >>162
翻訳者の違いによるところが大きいのではないの? 創元推理文庫のは新訳ではなかったんだな
改版はしてるけど… 創元推理文庫のフレンチ・ミステリーをどんどん復刊してもらいたいです! >>168
解説が新しくなっている。これが復刊されたのは、核燃料が題材だからだね。 『技師は数字を愛しすぎた』
福島の事故を経験した今の日本で読むと、いい感じのミスディレクション
が効いているなと思えるところがある。刊行時より尚更核燃料の行方のほうを
気にして読むと思われるので。
ただ最期のページに脱字があって、ややしらけた