ミレニアム以上に面白いミステリ
ありますか?ミステリが結構好きで、色々読んできたけど、
ミレニアムを読んでから、あれ以上にはまれるミステリが見つからない…。 記憶障害の主人公が出てくる映画でそんなシーンあったな 日本のゆとりガキ用に小説書いてくれないからなむこうの作家は。
日本の小説読めば?
乾くるみとか。 マンケルのウォランダー物ってどうでしょうか。
おなじスウェーデンの作家ですが ミカエルの人物造形は、外見は美人だけどおつむとおまたが緩い女の子という
典型的なバカ女像をそのまま男に射影したんでしょう。つまり「おっさんファンタジー」
ではなくて、ラーソンは皮肉のつもりだったと思うんだけどな。
だから、そういうおっさんファンタジーに出てくる都合のいい女を
皮肉ったんだろうが。
男だけを皮肉ったわけではない。 >>78
ミレニアムは日本のおっさんファンタジー小説とは一線を画してるという
話を上で書いたつもりだけど? ミレニアムは、日本では理解されない究極のフェミニズムを
描いてるんで、日本のフェミにはウケない作品だと思う。
だからヨーロッパのようなブレイクはしなかったわけで。 >>79
えーと、言いたいことは同じだと思うけど、ラーソンはフェミニストだから、
女性を馬鹿にしたプロトタイプみたいなものに反発を感じて、それが男
だったらこんなに滑稽なことになりますよ、みたいな意識があったんだろうと
思うのです。
>>80
上の方でやりとりされていた「おっさんファンタジー」な会話では、誰が誰だかわからないので、
なんとも言えません。
私は全作とても面白く読了しました。リスベット萌えです(笑)。確かに、リスベットが
一流のハッカーであるという設定がなければミレニアムシリーズは成り立たないし、
極端な言い方をすればその能力は構造的には魔術と同じことだけど、そんなことは
関係ない。
リスベットは画像記憶能力があり、その能力を活かして一流のハッカーになり、でも
背の低いやせっぽちで、貧乳がコンプレックスなのです。
私は映画館でハリウッド版「ドラゴンタトゥーの女」を観てから文庫本で6冊読み、
その後DVDでSW版のミレニアム1を観ました。が、やはりリスベッドはマーラじゃないと
嫌だ(笑)。
>>82
日本のフェミニズムってのは、おっさんに媚ってるんだよ。
真に女性の自立を謳ったものは皆無と言っていい。
何しろ、日本のフェミニズムの敵は専業主婦。
欧米先進国のフェミニストの敵は、中絶禁止や女子割礼などの
因習。
これらと命がけで戦ってるフェミと、専業主婦や老人や乳児相手に
「あてくしたちは差別されてますのよ、うっふん」とやってる
おまえみたいな偽フェミと、
ラーソンだって一緒に考えてほしくないだろうよ。 ドラゴンタトゥーしか読んでないけど
何だかんだで面白かったなあ。徹夜しそうで肩こりバンバンだったけど。
エンターティメント性もあるし読んでて名前覚えるのだけ苦労したけど
惹きこまれた。映画は原作読んでからと思い、敢えて観に行かなかった。
このスレ読んで買うの迷ってるけど、AとBの単行本もうブクオフに並んでた
やっぱり読みたいなあってムズムズするよ。 俺は、ドラゴンタトゥーは普通に面白かったけど、不思議とあとは引かないな
ここのスレ読んで、続編はやめておこうと思った このスレ面白いなw
1読んでみたけど再読しようとは思わん。
なんでもかんでもハッキングで解決するってのがミステリの常套手段になったら金田一もホームズも出番ないだろ。
この主人公に対象的なヒーローがフロスト警部だ。
スナック菓子で汚れた手をネクタイで拭いたり、いい年して男女構わずカンチョーしながら事件を解決していく。
作者の死が悔やまれてならない。 1はまだましバイクで地方の警察署行ったり、会社の倉庫で実際に調べ物してた
3とかリスベットは病院のベッドの上でPDAですべて解決しちまったよ ミレニアムどこが面白いのか。
どんな謎があるのかと思ったら肩透かし、火曜サスペンスあたりでやればいいような小さな謎としか思えない。
最後は、へ?そう、て感じ ミレニアムは日本人にはピンと来ない内容だね。
だいたい東欧の娘たちが人身売買組織のいいカモってのは、
洋画やドラマで散々取り上げられてるネタなんだけど、
この人身売買に、極東の女性は黒人以下の存在として無視
られてる存在なんだよねw
価値低いんだよ。
臓器のほうは別だろうけど。 ようやく三部作読み終わった感想。これなんてエロゲ?
主人公は相手が二十代から五十代までと幅広くやりまくってるし
ヒロインは携帯小説のような災難に会うし、まあ読み応えは有ったが。
ひとつ感心したのは小児性愛ロリコンに対する嫌悪感が全編通じて表れてた事。
あれだけ、やりまくる主人公なのに十代から言い寄られて拒否するのは
著者の倫理観なのだろうか。 子どもと大人の境界線があっちはきっちり別けられてるんだけど、
こういう感覚も日本人には理解しがたいかもね。
未成年の売春を、メディアが平気で「援助交際」なんて名前つけて
売春を助長する国だしw またおっさんのコンプレックスが炸裂してるな
困ったもんだ。 おっさんだけじゃなくて、独身女は男の媚ってるから、
おっさんと同類だよ。
日本では、男の媚びることを、フェミニズムという。 そうかあ、西欧人はそういう感覚なんだあ
日本人は遅れててだめだなあ
日本人には理解しがたい感覚を解説してくれる人がいて助かるなあ
すごいなあ
あこがれちゃう 夫が寛容で妻の浮気公認ってのは、何もこの作家の専売特許じゃないよ。
歴史上でも、有名なのはネルソン提督とエマ・ハミルトン夫人
イギリスの大英雄は人妻と生涯不倫愛を貫いて戦死。
夫のハミルトン氏はふたりにことを知りつつ見守ってたひと。
ハミルトン夫人は夫にも愛人にも先立たれて自殺したか病死したかで
天寿をまっとうって歳までは生きなかったけどね。
日本のようなロリコン国家でもは絶対ありえないかもw なんでそれが日本のようなロリコン国家ではあえいえんになるかわからんが
>>100が岡本かの子を知らんことはわかった おっさんとかフェミニズムとか言ってんの同一人物みたいな気がしてきた >>100
文章おかしいだろ、不倫してたのが、妻なんのか、夫なんかサッパリわからんわ。 北欧って本当に男女平等が建前だから逆に女の甘えを
許さないんで、逆にこんな作品は女が嫌いそう。 >>108
気持ち悪いなおまえ
この小説「サメ顔の」って記述あるけど、これアジア人のこと?
差別的な表現だと思った。 評価は横に置いとくとして
とりあえず読むのに苦痛はないな
読み始めたら止まらない他のミステリの紹介よろ 家系図とかナチとかの設定出してたから一族の謎とかあるのかと思ったが
ただ変態がいましたってだけでがっかりだよ それより二巻の室内と死体の位置の絵はまったく関係ないからな。あれは笑った 家系図とか見取り図とかは日本の出版社が勝手につけてる ドラゴンタトゥーの映画先に観たら、ミステリーとしては展開もオチもベタだし、なんでこれがそんなに売れてるんだろうと思ったが、
原作読んだら色々肉付けがあるのね。
先に原作読んどけば良かった… ドラゴンタトゥーはミステリではありません。
冒険小説です。 Amazonの「ソウル・コレクター」のレビューで、
ミレニアムの方がハイテクを駆使してるみたいな意見があったけど、
分野が違いすぎだよな ドラゴンタトゥーはミステリではありません。
エロ小説です。
ミレニアムはミステリではありません。
エロ小説です。
3部でミカエルが公安警察のマッチョな女といい関係になるくだりはドン引きだわ
無駄な部分が多いわな、ミカエルのセクロス関連はいらんと思う リアルタイムで起きた出来事だったら面白いんだけど
時間がたってからの解決だからなんとなく迫力がない 自分は面白く読めたよ
ただ謎解きや推理を期待して読むとガクッとくる
ミステリーとは言いがたい
3部作はミカエルとリスベットの紹介みたいなものだったのかね
続きが読めないのは残念 リスペットが超人すぎるだろ
まるでどこかの国の諜報機関で
小さいときから訓練を受けてきたようだ フォトグラフィックメモリーとか反則すぎる
少年マンガかよw ミレニアムはレイプの復讐のやり方が気に入ってる。
本当は竿切りが一番だと思うけど、警察に通報されない辱めなら
こっちのほうが有効かも。
あと地位のある男とかね。
ただ日本じゃダメかな、ホステスとか風俗嬢は恥知らずだからな。
腹に「こいつはレイプ犯です」って刺青されてても気にしないで寝るからな。 ザラが凄い前振りの割にはビョルクにあっさり
殺されてて、残念。 誰がハリエットを殺したのか?
最初の方で、毎年誕生日に押し花が届けられるって説明で、
ハリエットは生きている・もしくはハリエットが犯人ぐらいの想像は付くからなぁ・・・
>>1
映画なら、カルとかは面白かったけどなぁ
死にかけでCDデッキに隠した写真が、最後の衝撃につながる所とか
なかなか良かったと思うけど 自分はミレニアム三部一気読みして最高に面白かったが
同時に「日本ではこれ楽しめる人は少ないだろうな」と思った
しかしそれにしても、ここまで貶されてるとは予想以上。
ハービー・クルーガーとか全然読んでない人には
好み以前に、自分が知らない世界は即ち「リアルじゃない」
読書が快楽でなく苦労な人には長いこと自体がマイナス要素だし
迎合が至上命題の日本製量産ミステリとマンガに慣れきっていれば
文章を咀嚼し消化する能力が未熟であることを自覚できずに
世界的傑作でも美味堪能どころか「こんなの食い物じゃねえ!」となる
いいんだよ。読書力やsex経験なんか、無くても生きていける不要物だ >>122
同感
公安の背の高い女にまで手を出したときには、うんざりした。
あと、ミカエルは偉そう過ぎて嫌だな。 人権だとかフェミだとか左翼思想の人のほうが面白いんじゃないかな
で世界のマスコミもリベラルに偏ってるから持ち上げまくり
事実力以上の高評価に繋がり映画化と相成ったというところ >>135
クルーガーシリーズ大好きですけど、ミレニアムは普通に詰まりませんでした ドラゴン読んだ。事件解決してからの部分が冗長すぎる。
最初は巨大な密室と化した島からどうやって死体を運びだしたのか?と思ってたら
あのオチは無いだろ。金田一のマンガの方が実現不可能っぽいがまだ読みものとして面白い。
しかも何で犯人はブロンクビストが写真の男が自分だと気付いたかどうかも分からんのに
ペラペラ喋り出してしまうんだ?それ以前にライフルで殺そうとしてるし…
前半〜中盤が面白かっただけに残念だ あのヒロインを気に入れば三部通して面白く読めるけど
主人公二人が嫌いならキツイわな >>140
冒頭で目欄に確信持った自分よりはマシだと思う ハリウッド版映画を原作読んでから観たけど全然駄目だったなあ
やっぱり原作がムッチャ面白いし緊張感あったから
映像にすると何だか分かりにくいし、抽象的だし、、イメージも違うし。
フィンチャーだったから余計にかなあ
やっぱりどんな物でも大方原作を超えるのは難しいねえ これが面白いとか言ってる奴って普段何読んでるの?
vipのリレー小説とか? >>145
オマエこそ何読んでるんだよ
どうせドラゴンが話題になってから慌てて読んで
批判の便乗にのっかってるだけだろ 少なくともその年の内に読んだし、このスレが立つ前から批判してたよ あの年間何十冊と海外ミステリーを読み
原書でも数々読んでた児玉清さんは
みんなが騒ぐ以前から「ミレニアム」を絶賛してたね
映画化されてから日本でも特にメジャーになったせいか後付けで
内容やキャラに批判する人も大勢出てきたけど
自分的には、読後は色々感想あっても、一気に徹夜で読ませてくれた事は
やっぱり、エンタメとしておもろかったんだあって納得してる
でも、パート2とパート3までは読んでないw
持続力がなかったのか熱が冷めてしまったのか
マイクル・コナリーのボッシュ物とかディーバーのライムみたいに
続いてれば逆にもっと作品について確証出来たのに。作者さんの事は残念だ。 ミレニアムは、シリーズを通して読んでから感想を言うべきだと思う。
私にとっては面白かった。 無論、欠点はある。主人公の女の子の設定が、チビでやせっぽちなどと
外見上はどこにでもいそうなふりして、スゥエーデンでトップクラスの
ハッカーとか、魔法使いと同じである。この設定がなければ物語そのものが
成り立たない。この辺の物語の基本的な舞台が気に入らない人は駄作だと
感じるのかもしれない。もちろん、私は気にならないから面白いと感じた。 >>148
お前凄いな
自分は1作目しか読んでない癖に一切の批判を後付けと決めつけてかかるとは
厚顔無恥も甚だしい >>150
えー、そこは欠点じゃなくて魅力じゃない?
リスべットの過激な見た目と正反対の仕事出来るぶり
なんたってリスベットのキャラに萌え♪となった人多いよ
何なんだ、この謎のツンデレ女は・・・みたいな 本人にとっては、他人と違う特徴は全てコンプレックスになっていた。
背が低いことも、一目見ただけで何でも記憶できることまで。 ハッカーだけならまだしも
ボクシングジムでも一目置かれる程の才能があるなんて、、 実在の住所さらしてるのがビックリ リスベットの新居がちょっとしたお城に見える 2作目-上の文庫は知らないが261ページでリスベットがザラをザラチェンコでは
ないかと「天下りに」結びつけようとするとこがある
好意的に解釈すれば伏線? ミレニアム、ハリウッドの映画から入って全部読んだ
無茶苦茶おもしろい、しかも地図付き!
きっと三回くらい読んでから地図に目がいくのかもしれない、今はまだ二回目だから
リスベットは萌えるヒロインだ スウェーデン版>>>>>>>>>>>>>>ハリウッド すっげー読ませるよな実際、これは売れるわぁw
北欧小説らしくって「名探偵カッレ君」と「長靴下のピッピ」が定期的に出てくるけど、カッレ君物は子供の頃のバイブルだったよ。
それでもまぁ実際に作者の頭にあったのは、狷介で世間と相容れず麻薬中毒で数学とボクシングが得意なホームズと、
社交的で世間の評価も高く、女たらしのワトソン博士だよな絶対。
多分4巻5巻の敵は双子の妹で、こいつがまた凄い怪物だったんだろうなとか思うと、作者の死は残念。 確かに日本で受けるのはちょっと難しいかも。
そもそも報道に対する認識が日本と欧米では違いすぎる。
日本ではスポンサー>>スポンサーが飼っている犬猫>>>>>||>>>>読者、視聴者。
それに日本では独自の倫理観をもった主人公って案外少ないから海外物あまり読まない読者だと付いていけないかも。 ほぼ海外しか読まないけどつまらなかった
ミレニアムのつまらなさはもっと基本的な問題だよ ほぼ海外物しか読まないけどかなり面白かった。
ここん所海外の売れ筋って吸血鬼物だったり、聖書題材だったり、それでもいいんだけど、
聖書破ってケツ拭いてもなんとも思わない人間にはそれで?みたいの多かったからこれはかなり楽しめた。 この作者、明らかにパルプフィクション、特にE.S.ガードナーのファンだね。
法廷シーンや被告を隠して裁判の直前まで検事に情報を与えない手法とか、弁護のやり方や倫理観、
そのまんまペリーメイスンの一部って言っても違和感無いし、マッチョな女性とひ弱な男性コンビのクール&ラム探偵社とか、
アジトを突き止めるのに私書箱辿るエピとかまんまクール&ラムにもあったな、そう言えば。
大事件を解決した後、犯人のお宝を探偵がまるっと頂くレスターリースも出てくるし、まぁ偶然とは思えないね。 あとから考えるとすごくバカバカしくなるような話なんだけど
読んでるときこんなに面白い本も滅多にない 映画は全部観て小説の1は読んだけど、小説の2と3は読む価値あるの?
映画から推測するとそれほどでもないような話なので。
他に傑作とされる未読の山積みの本が部屋にあるので、二の足踏んでるんだけど… 図書館で借りて読むとか、個人的には1は導入で2,3が本編って感じ