なぜ名探偵は実在しないのか?
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「ミステリ作家の自分でガイド」という本の中で芦別拓さんが
『小説そのままの素人探偵』について語っています。
実在するらしいですね、在野の探偵。 警察の捜査現場に入れてもらうためのハードルが高そう。 シャーロック・ホームズ系?
ブラウン神父やミス・マープル系?
ファイロ・ヴァンス?
それともフィリップ・マーロウ?
どういうのを名探偵っていうんだ? 渋谷高級マンションバラバラ死体事件を解決したのは
被害者の会社に勤務する「特命係長」だったとか
こういう風に民間人が事件に関わることは結構ありそうだ 名探偵はいると思うが人生でそう何度も怪事件の関係者になることなんか稀だろ。
警察でさえそういった事件の担当になることは何度もない。
つまり誰かが名探偵の能力をもってても実際に解決に貢献できる事件はひとつかふたつだからそんなに有名になったりしない。
だから名探偵がいても俺らが知ることはほとんど無いといっていい。
証明終わり。 難事件に出会わず、普段はアルバイトで食いつないでる巫弓彦を思い出した。 >>9
「名探偵とは、存在であり意志である」
いい台詞だよね いい台詞だよね
難事件(=仕事)に縁遠いのが可哀相 実際の事件を犯人逮捕に導くのは綿密かつ適切な
捜査であって推理じゃないんだよ。 >>13の書き込みで、ケメルマンの短編「わらの男」を思い出した。 現実には、頭の鋭い人は各分野に、相当、居るわけで、たとえば優秀な
論理学者って、世界中に、相当、存在するわけで、だから名探偵だけが
突出して、他の人が恐れ入る、というのは小説の中だけなんじゃないの? >>15
どういう教育を受けたらそんなに読点を打つようになるの? 15は暗号だろう。
おそらく句読点の位置が解読の鍵だ。 推理小説に出てくるような名探偵がいること自体はあるとしても、
その人物が世間一般でセレブ扱いされるとかいうのはありえない気がする。
パーティーとかで「まあ、あなたはあの有名な何々さんですか!」とかw
名探偵になれるだけの分析能力、推理能力、人間洞察力なんかあれば、
それを真っ当なことに振り向けりゃ自分で大きな仕事やるか、
そういうの向いてないなら、コンサルティングで成功できる。
素人探偵なんて喰えないことやる意味も需要もない。
クイーンもホームズもポワロもあたら才能を無駄に使う、ダメヲタ。
人間の屑。
奴らがそれなりの報酬や尊敬得てたとしても、
実業なら得られたものに比べりゃ、問題になんない大損。 好きで探偵やってるんだから別に問題ないだろ。
儲けるだけが全てではあるまい? 届け出てるとこはちょっと謄本とって捕まったりするが、届け出てないところは
盗聴器を山ほど持ってて今日も盗聴しに来た。 不公平だな
探偵なんて高級なものではなく、脱法ヤクザに近いものがある、あの組織は
>>20
好きでやってたって馬鹿は馬鹿だろ。
お前が屑なのは変わらないように。 なんで喧嘩腰なのかは知らんが、
ホームズの価値観では犯罪捜査の方が金儲けより楽しいんだろ。 >>1
偶然殺人に出くわさないと食べていけないからなぁ
普通の殺人は警察の仕事だし 名探偵ではないけど日常の謎を解く探偵くらいは身近にいそうだな 興信所とかにミステリの題材になりそうな依頼人は実際来てるんだろうな 実際、素人探偵はいっぱいいるよね
ネット時代なだけに
未解決事件を個々人や
BBSで推理してるサイトは色々ある
(特に世田谷一家系とか多い)
それらは堅実な推理から
奇想天外な推理まで様々
ただ、本物の犯人捕まんないと
合ってるかどうかも分からない なんていうか名探偵の使う「心理的証拠」とやらが
現実世界では証拠にならない。現実世界で証拠になるのは物的証拠だけ。
つい探偵の論法にハマって「犯人にしか知りえない情報」を
口走った所で適当に誤魔化せばいい。
探偵の「誘導尋問にハマリました」とか「えっ、私はそんな意味で言ったんじゃありませんよ」とか だいたい、自白したら死刑になるような犯人が
ちょっと探偵に問い詰められたくらいで自白するのがおかしい。
とにかく、理が合おうがあうまいが「知らん」「やってません」「なんのことですか」で通せばいい。
いざとなれば黙秘権を使えばいい。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています