西澤保彦・11杯目
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あれ、新刊のあとがきに時系列載ってたような
細かい辻褄はあわないのはもう諦めたとか で、よく考えたら短編で既に卒業後はある程度語られているので
>>879の中では6が書かれたらシリーズ終了でいいのかもしれない 解体諸因の第一話、大学の同期のヨシヒコがタックの下宿に訪ねてきてるが、たしか小学生の子供がいるみたいな描写があったような
だとすれば少なくともタックは30半ばなんだが ヨシヒコじゃなくてヤスヒコ(=作者?)。五歳と二歳の娘がいる。
同期という記述はさっと目を通すだけでは見つからなかった(それっぽい口調の会話だが)。 解体諸因の時系列は無理だと思う
悪魔を憐れむで解体出途が大学卒業(ボワン先輩はまだ在学)すぐの春先だとされたが、この話と繋がるのがあるためどう考えても無理
西澤さん自身が新作のあとがきで、大手術が必要な矛盾はもうどうにもならないと書いてるしね 複線残ってるから続き書いて欲しいけど昔のノリで書けるのかなあ 起承転結の転で放置だからなぁ
癒し要素の水玉先生もいないし とりあえずタック、タカチ、ウサコが学生時代の時系列
1989年
4月 三人大学入学
12月24日 タック、タカチ、ボアン先輩と出会う
1990年
7月15日〜8月終わり 彼女が死んだ夜(長編)
9月初旬 ビールの家の冒険(長編)
10月 解体守護(短篇)
10月 新 ビールの家の冒険(短篇)
11月下旬 見知らぬ督促状の問題(短篇)
12月20〜24日 子羊たちの聖夜(長編)
12月29日〜1月1日 スコッチゲーム(長編)
1991年
2月14日 印字された不幸の手紙の問題(短篇)
4月 招かざる死者(短篇)
7月 黒の貴婦人(短篇)
7月25日〜28日 依存(長編)
8月17日〜31日 身代わり(長編)
1992年
今の時点ではなし
1993年3月 タック、タカチ、ウサコ 大学卒業
卒業後については、また後日 そういえば
今回の作品読んで、自分に近い世代だったことに驚いた タック、タカチ時系列 大学卒業後
1993年
3月 タック、タカチ、ウサコ大学卒業
5月? 解体出途(短篇) (タック平塚刑事と出会う)
8月17日 無間呪縛(短篇) (ウサコ、平塚刑事と出会う)
9月 ウサコ 平塚刑事と婚約(早すぎないかw)
12月21日 悪魔を憐れむ(短篇)
この年の間にウサコ、平塚刑事と入籍、同居を始める
1994年
1月5日 意匠の切断(短篇)
3月 ボワン先輩大学卒業(在籍10年、留年4年、休学2年)
7月22日〜末 スピリットイメージ または避暑地のでき心(短篇)
8月 死は天秤にかけられて(短篇) (ボワン先輩、丘陽女子学園の教師に)
9月 夜空の向こう側(短篇)
1995年
2月 閉じ込められる容疑者の問題(短篇)
3月 ジャケットの地図(短篇) (1月〜3月の間、タックはある人物の身代わりバイト)
10月初旬 盗まれる答案用紙の問題(短篇)
11月下旬 消えた上履きの問題(短篇)
12月 呼び出された婚約者の問題(短篇)
1996年
10月 解体信条(ボワン先輩が先生になり三年目から推察)
1999年
3月20日 解体迅速(短篇)(ヤスヒコ=コイケ?,タックの部屋に すでに五歳と二歳の子供あり)
3月 解体肖像(短篇)(解体信条の時に高2だった双子が大学生になっている事から推察)
3月 解体譲渡(短篇)(ボワン先輩見合い)
4月 解体順路
その他、解体昇降は1988年3月1日(平塚刑事が26才の中越刑事より年下で閏年なのは、この年しかない)
1999年の解体物は繋がっているため、こうなった 解体守護、解体出途は別にした
突っ込みどころ、矛盾がありすぎるのは承知してるが、これ以上は無理だった これから発表される作品で当然訂正されると思う
まあ、ヤスヒコ=コイケさんには、卒業と同時に結婚してもらうか、バツイチ子持ちの女性と結婚してもらうしかないかw >>885>>895
「ボワン」ってお前は本当に読んだのかと
ボヘミアンからのボアンなんだから間違えようもないのに
そして誰もつっこんでないことに驚きだよ >>897
重箱の隅つついてるオマエよりよっぽどいい仕事してるからじゃね? >>895
書き忘れ
1996年2月 懲りない無礼者の問題(短篇)
前年11月の消えた上履きの問題とクラス委員長が同じであるから繋がっているのは間違いない
このように書き忘れ、書き間違いがあるから色々突っ込んでくださいなw
解体諸因の1999年の所は自信が全くないから >>895
無間呪縛で解体出途が大学卒業した年にされてたから、解体諸因の残りのも同じ年にされるのと違うか?
書き直してくれるなら、1話のヤスヒコは登場せずに、卒業後の飲み会での話にされたりしてな 当然ボアンが先生になっているのもなしで 阿保さんが安槻市に来ていろいろずれて来てるだけだって 麻耶氏が月9になるらしいね
絶対ぬいぐるみ警部とかドラマ化打診来てると思うんだけどやんないのかね
打診はOKしても結局やらないこともあるらしいけど やった方がいいのかっていうと…どうなんだろう
知名度は飛躍的にあがるだろうけども チョーモンインがアニメ化して知名度があがったら続きを書いてくれる
かもしれない 一般文芸からのアニメ化はあんまり原作のほうに知名度が還元されないイメージ
最近では乱歩も結局流行らなかったし、鬼平は話題にもならないし
けどまあもしアニメ化したら絶版本も再版するだろうからそれで助かる人はいそう そうは言っても氷菓はアニメカバー付けたりコミカライズしたりと力入れて成功したからな
キャラの人気にもよるだろうけど、乱歩はアニメ自体がいまいちで自爆しただけな気がする 乱歩のアニメは正直期待はずれだったからなあ
氷菓は当たったけど原作は売れたのだろうか
古典部じゃないけど竜骨は特殊状況ミステリ好きには美味しい作品だった 氷菓は京アニだったのもでかかったと思う
小説も面白いけど 麻耶雄嵩が月9はあれで釣られたのが他の読んで壁に叩きつけないか心配になる
イニシエーション・ラブのブームの時のように 吹奏楽系アニメが受けたのだからの2発目として黄金色の祈りをやればきっと大うけだ どうなんだろ。依存以後、ショックでインポになってるかも
男ってそういうのあるから 久々に『猟死の果て』を読み返したが、いつ読んでもえぐいなと改めて。
今回ふと思ったんだけど、(メール欄)は事件の真相を知った後どうなったんだろうなと。
事件後、狂乱して夫に毒づいていた事が結構真相に近かったから。 ものすごく久しぶりに依存を読んだら、ラストで泣いてしまった
この4人はほんとに良い >>921
まあ、腕貫さんはもっと地味かっこいい人がいいけれど
妥協できなくもないかもしれない いわゆるメディアミックスされたことのないキャリア中堅以上のミステリ作家って他に誰かおるんかいな 西澤作品はテレビドラマ化は無理だろ
動機や背景にエロが多い
とくに、同性愛や近親相姦 そういえば、映像じゃないけど、どっかでちらっと西澤作品の漫画化をみたような 夢は枯れ野をかけめぐるだったらドラマにしやすそうだけどね 日曜の日テレの枠ならタックとタカチが映像化されてもおかしくないが俺は見ないと思う >>930
一度、ちょーもんいんが漫画化されているけど、雑誌掲載だけで単行本化されてないから
見ようにも見れない。ヤングマガジンだったかな タックとタカチや腕貫探偵もコミカライズされてるんだな
ミステリのコミカライズってマイナーで絵が下手な漫画家が多いから読みたいとは思わないけど 最近本を大量に処分したんだけど、タック&タカチシリーズだけは捨てられなかった
キャラクター達が本の中で生きていると思える作品はそうそう無い 今月のダヴィンチで酒の特集してたが、なんで先生の作品出さないんだろうと思った タックとタカチで
官能小説を書いてほしい
外伝として エロの内容にトリックが仕込まれてるミステリは斬新かもしれん 官能小説って真剣に読めば読むほど脳内で体位がこんがらがってストレスになるから
プレイ内容に関しては敢えてぼんやりとした理解で読むようにしてるわ http://top.tsite.jp/news/i/35160329/
【TSUTAYA BOOKS】書店員が選んだもう一度読みたい文庫
なんかよー分からんが方舟は冬の国へが選ばれとった 西澤保彦を数十冊読んだクチだが今日初めて「殺意の集う夜」を読んだ
最後がグダグダしがちな作品が多いが最後の一行まで鳥肌が立つ
また伏線がバッチリあったのに気づけなかったと言うある種彼の作品を読むに当たって快楽になりつつある悔しさを存分に体感できた
頭の良い人は色々な作品で推理が当たってたりするんだろうか、私は無理だ ここまでぱったりになるとは思ってなかった。。
それと同じくしてミステリをあんまり読まなくなっちゃったよ。 黄金色の祈り読んだけどあんまり面白くなかったなー
Aくらいでええわ クリストファーノーランのプレステージのトリック、
西澤さんの作品読んでたからかもだけど、そんなに違和感なく納得できた。 935が言ってる、
本の中でキャラクター達が生きてるってわかるなぁ
自分もタック達が大好きだ
自分にとっては学生アリスシリーズもそうだなぁ
旧い懐かしい友達みたいな気がする
青春小説でもあるよね 悪魔を憐れむ読んだけどイマイチやな
犯人暗示で殺めすぎやろ
催眠術師にでもなれよ この人の作品、魅力的だと表現される人物も
駄目な人とされる人物も口調と話す内容が
全て一緒で区別できないから
前振りで説明しないといけないんだな チョーモンインのイラストを担当していた
水玉さんの回顧展があるみたいね >>961
NGワードが出てURL貼れないけど
「愛媛の小さな古本屋」ってとこのブログで入手して数ページ載せてるのがあるから見てみるといいよ >>962
サンキュー
別冊ヤングマガジン(現月刊ヤングマガジン)で2002年にやってたんだな この人の短編集は、ほっこりする温かい話と後味の悪いブラックな話が一緒になっててバラエティーに富んでるな 聯愁殺、難読苗字ばっかりですげぇ読みにくい
名前が出てくるたびに登場人物一覧を見直すことになるからテンポが悪すぎる
登場人物一覧に載ってない人名や地名は最初に出てきた時しかルビ振ってないから
そのページ探すだけでイライラして投げてしまった
読める名前に改稿して再発売してほしい 音読でもしてるの?じゃなきゃテキトーに読みゃいいのに 推理合戦がメインの作品だったから、聯愁殺の変な名前には何か重要な手がかりが
隠されている違いないと思いながら読んでいたわ それでは、北方謙三の大水滸伝とか読めないじゃないか。 気づいたら西澤が爺になっていた。もうエロい話はかけないんか? レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。