高木彬光 刺青一枚目
影の女ドラマ化キター
しかし神津恭介=片岡愛之助かよ。なんだかな〜
俺は今の役者だったら岡田准一がいいかな。イケメンというより古風な男前という
感じがするところがイメージに合う感じがする。
大前田榮作は昔から杉良太郎しかいないと思ってる。
近松、百谷、霧島は特に思いつかんな。誰がいいだろ? 『影なき女』は土曜ワイド劇場の近藤正臣版が
原作よりもおもしろい上出来のドラマだったから
今回の愛之助ドラマに関しては何も望むことはない
もともと原作がB級品だからドラマの出来が予想通り最悪でも
土曜ワイド劇場版を口直しにDVDで見直すからそれでいい
もっとも、このドラマで初めて高木彬光に接する視聴者は
「高木彬光って全然大したことない内田康夫レベルの三流作家なんだな」
と思うんだろうけど >>137
ジャニにはウンザリしてるけど愛之助よりは岡田の方がマシ
とはいえ岡田で映像化して欲しいとは露ほども思わないけど
そもそも『刺青』とか『人形』のようなおどろおどろしい作品の上質な映像化は
神津を誰が演じたとしても今後の日本の映画・ドラマでは技術的に無理だろう
土曜ワイド劇場の『刺青殺人事件』でたった一度の奇跡が見れただけで満足してる
近藤正臣の神津は原作のイメージとは違うという声が多いけれど
現代の俳優に比べたらじゅうぶん知性と存在感がある良い神津役者だったと思う 阿部寛も竹ノ内豊も神津恭介のイメージじゃないなあ・・・
神津って、あまりに理想化されすぎたキャラだから
生身の俳優で完璧に再現されてるところが全く想像できない
強いて挙げるなら、土曜ワイド劇場の美女シリーズや
毎日放送の横溝正史シリーズに出てた頃の若い松橋登かなあ
あとはTBS・1983年版「本陣殺人事件」で三郎を演じた頃の本田博太郎とか
ああいう知性と妖艶さと危うさを感じさせる若手美男俳優って今はもういないね 白昼の死角
人蟻
成吉思汗の秘密
人形はなぜ殺される
破戒裁判
刺青殺人事件
能面殺人事件
わが一高時代の犯罪
追跡
邪馬台国の秘密
これほどの作家が、殆ど賞に無縁というのが信じがたい いっとき、直木賞は売れ線作家に何を今さらって流れだった時代があったから。
推理小説に特化しすぎてると、他の賞の対象にすらならない時代も長かった。
今とは状況が違いすぎたとしか言い様がない。 いや、今の時代でも高木は直木賞とか無理でしょ
文章がアレだし 直木は直木でおかしいわアレ
乱歩賞と等価だと考えてるし
だが一般は直木しかありがたがらない つっても、本格ミステリ作家の賞って、新人賞を除けば推協賞と吉川英治賞ぐらいしかないんじゃね?
現在なら他に本ミス大賞とかこのミス1位とかあるけどさ。
直木賞は現在でも本格ミステリに厳しい。綾辻も法月も受賞してない。 高木彬光さんの作品は初めてなのですが、
神津恭介シリーズは1作品目から読んだ方が良いですか?
知らずに、人形はなぜ殺されるを購入してしまったのですが 白雪姫に刺青殺人事件のネタばらし、
眠れる美女に出獄のネタばらし、
邪教の神に死美人劇場のネタばらしがあったり、
蛇の環に刺青の容疑者の一人が再登場(つまり、刺青の犯人ではないのが分かる)とかがある。
それ以外は、最初の事件が後から書かれたりしてるから、作品の時系列と発表順とかは気にする必要はないけど、
相方・語りは、松下研三の一人称、同じく三人称、真鍋記者と変わっていくから、
そういうところが気になる人は、発表順の方がいいかも。
あと、神津の恋愛歴にこだわって、小出しにされる情報を追うのなら、
魔弾の射手→輓歌→成吉思汗の秘密→狐の密室→古代天皇の秘密
は順に読んだ方がいい、とかいう程度。
本当は、刺青殺人事件には、探偵役を後から出すことで、●なんじゃないかと誤導する趣向があったんだけど、
今じゃみんな神津シリーズの1作目として読んじゃうから、この趣向は無意味になっちゃった。 >>151
詳しく教えていただきありがとうございます 本当は史上初の探偵作家クラブ賞2度の受賞者になるはずだったんだよ
(当時は既受賞者による多選も可だった)。
一般会員の投票では断トツの1位、乱歩も強く推したが、例によって木々が根回しをして阻止。
詳しくは「宝石」1952年5月号を。 影なき女見たけど、後半だれたね
前半の雰囲気は良かった
原作覚えてる人いる?自分は忘れちゃったw >>155
全然意外じゃ無かったな
ミステリマニア以外にはまったくの無名なのは自明だよ 三大○○の三つめの知名度の法則
世界三大料理 中華 フランス ?
日本三大仏 奈良 鎌倉 ?
七夕祭り 仙台 平塚 ?
和牛 神戸 松阪 ?
薬湯 草津 有馬 ? そもそも乱歩や横溝より小説の絶版多すぎだから知名度低くても仕方ない >>147
歴代受賞者で「推理作家」と言えそうなのは宮部みゆき、京極夏彦、北村薫、東野圭吾くらいかな? >>160
木々高太郎・橘外男・有馬頼義・久生十蘭・戸板康二・多岐川恭・黒岩重吾・水上勉…
「推理作家」に分類される受賞者は結構いる。
でも、本格ミステリで受賞する作家は少ないね。
上で挙げた中だと戸板康二と多岐川恭ぐらいかな。 >>164 直木賞を受賞した木々高太郎の『人生の阿呆』は一応本格ミステリなんですけど… >>134 神津恭介は初稿・刺青殺人事件や改稿初版からしばらく、は軍隊時代からの射撃の名手という設定だった
(最後の場面で犯人の手を撃つのが恭介。現行版では松下課長に改変)。
ジュブナイルは、その設定を引き継いでいるだけ。 神津恭介のはまり役って話しで近藤正臣って人が出て誰?って思ってさ、その人の若い頃の映像みたら悪くないのな
実写時期よりも、その頃にやってればもっとよかったのに 神津正臣は喫煙とサーフィンが許せなかったが、神津愛之助のジム通いと結婚歴も、うーん……
見た目的には2人とも悪くないんだけど。
もう1人いた様な気がしたが、あいつはそもそも顔に知性が感じられない。 >>160
陳舜臣、生島治郎、泡坂妻夫、乃南アサ、小池真理子、藤田宜永、連城三紀彦、逢坂剛、高村薫、桜庭一樹
基準を緩くすればまだまだいる >>173
結婚設定はジュブナイルネタ回収としてはアリ ●のリメイクでもやるつもりなのかね?
雰囲気としては、妻殺しの犯人は●っぽかったけど。 刺青殺人事件を現代キャストで見たみたいわ
十中八九失敗に終わるだろうけどw 実は一番面白いのは百谷弁護士シリーズだと思ってるわ
あのシリーズ駄作無いし
最後の神津恭介はあとがきで、助手の輝きが違うとか、
見え透いたヨイショしてるけど、どう考えても松下でいいだろ
訳の解らん変更ってしない方がいいんだよ 今はサスペンスも冒険小説も本格も、全て「ミステリ」の枠の中に入ってしまうから、
その人の基準しだいでどうにでもなるんだよな
最悪、犯人は誰なのか?
みたいに考える場面がある小説って今殆ど無いよな 今はというか昔からそうだと思うけど
ミステリが本格だけを指していた時代はなかった >>178
「法廷の魔女」はだめだろう。ほかのシリーズ物や独立作品(SFNF時代物
児童物を除くとミステリは有名な二作と「神秘の扉」「帝国の死角」
「女か虎か」だけか意外に少ないな)は確かに凡作のほうが多いとは思う。 「刺青殺人事件」読んだ
評判にたがわず面白かった
好みの作家見つけた時、これから楽しめる未読の作品がたくさんあると思うと嬉しい
一番ツボに嵌りそうな「人形はなぜ殺される」は最後まで楽しみに取っておくつもり >>184
人形をちょうど今読んでいる最中
しかも一冊目・・・途中で止めるのも嫌だしなあ
下調べ(評価高い順)しておけばよかった その行動はそれしかないだろうと思っていたら当たってしまった
思ったよりは期待外れだった・・・悪くはなかったけど
神津の身長が169cmで長身と書いてあったのだけど
1950年代では、169cmでも長身扱いだったの? 身長169cmで長身なの?って思って調べたら、
1950年の30歳男性の平均身長が160pで、
神津は平均身長の約1.05倍。現代(2010年)の
30歳男性の平均身長は約172pだから、
神津は今でいうと180pくらいでした。文句のつけようがない長身
なるほど 連レスすわせん >>186
期待した分、無意識にハードル上がって「ん?そんなもんか」ってなる事あるよね
自分は184だけど、おかげで多少はハードル下げた状態で人形読めるかも
とりあえず、次は新装版で出てる短編集にいくつもり
169pで高身長記載については自分も不思議に思ってた
当時は平均身長が低かったんだね
小柄設定の金田一耕介は150pくらいだったりして 仁木悦子の兄妹シリーズの、兄も174cmでのっぽって言ってるしね。 今一高読んでるだけど
松下研三は神津の後輩のはずだよね
この本では同級生としか思えないんだけどなんで? 「輓歌」を読めば分かるよ。
落第生の研三が留年してる間に、恭介に追い越されちゃったんだよ。
ちなみに、研三の方が恭介より二才年上。 「人形はなぜ殺される」はなんであんなに評価が高いの?
数日前に読み直してみたんだけど、平凡な出来の古臭い探偵小説にしか思えない。
「東西ミステリベスト100」で「刺青殺人事件」よりランクが上なのは理解できないなあ。 神津恭介は初期島荘や綾辻以下の平成新本格と前後してよく読んだな
詳細な内容やトリックはもう覚えてないけど人形は確かに興奮した記憶あるね
「読者への挑戦」イベントを繰り返す中毒状態で読んだのが大きかったのかな >196
リアルタイムで読んだ世代には乱歩、正史を継いで、清張全盛期に本格を書き継いだというのが大きいんじゃないかな。
乱歩に若手ナンバーワンと評された山田風太郎はミステリやめちゃったしね。 俺は、「読者への挑戦」っていうのがダメなんだ。
「さらなる惨劇が待ち構えているのであった」とか、そういう書き方が苦手。
新本格も苦手で、ほとんど読んでないけど、
確かに「人形はなぜ殺される」は、読んでて島田荘司みたいだと思った。
「刺青殺人事件」は読み出したらおもしろくて、一晩で読んだ記憶があるけど。 一番高評価っぽい人形はなぜだけ読んで読まなくなっちゃったけど
刺青は読んでみようかな
読者への挑戦好きだな
有栖川有栖の学生シリーズが好きだからかもしれんけど
苦手な人もおるんやね >>199
島荘には、「人形はなぜ〜」を丸々パクったことで有名な作品があったりするぞw 電子の方はだいぶ数が増えてきてるからそっちでどうさ やっぱり本で欲しい
電子だと年月経ったら媒体無くなって読めないとか有り得るし 新宿鮫のひとが電子書籍が完全に本に取って代わるとか言って
数年たつけど、まったく普及してないな。
CMは不快度数高いし。 なんでこういう絵柄にするのか全くもって理解できない
別に内容もこんなんじゃないし >>209
半沢直樹およびリーガル・ハイを意識してるのでは? すみのろうじんシリーズの一、二、三―死まで読み終わった
しっかし、このシリーズ読んでるとやたら酒を飲みたくなって困るw >>214
津島栄一って、他の作品にも出てたキャラなのかね? さすがにそれはない。そこまでやったら正体バレちゃうから。 そうなんだ、サンクス!
自分は神津シリーズ、さすがに全作品読破してるわけではないので、
もしかしたら津島らしきキャラが登場する作品もあったのかなーと思いまして
それにしてもつい最近、ひさしぶりに墨野5作品再読したんだけど、
やっぱゲラゲラ笑いながら3億円賭けましょうとかいう墨野&上松は
なーんか不快だなあ、イヤだなあ、あの人らしくないなあ・・・ 推理小説マニアの村田女史が、隅の老人知らなかったってのは無理があると思うの 60年代後半だと、ホームズのライヴァルたちはほぼ刊行ゼロ。
隅の老人は、創元の世界短編傑作集で1編読めただけだった。
宰太郎の世界の名探偵50人が出たのは72年だし。 ポケミスの「名探偵登場1」でも読めたがな
中島河太郎「推理小説の読み方」でも紹介されてるんだしこれでマニアと言われてもねぇ 人形はなぜ〜は面白いのだが、いかんせん神津がパッとしないのが残念 >>220 ポケ・ミスは古典的なとこが一番入手難だった時期でしょ。
各巻末の既刊広告もなくなって、どんなものが出ていたかすら分からなくなってた時期。 1980年代は一時入手難だったが90年代に入って復刊された
どのみちマニアというには不勉強の誹りは免れぬ スミノロウジンと聞いて、村田和子の友人は別に推理小説マニアでもないのに
「どこかで聞いたこと有る・・・」とか言ってたもんなー
村田が全く知らないってのもやっぱ不自然かもねえ >>223 5、6は買えても、1〜4は記念復刊されるまで買えなかったんだが。 >>212 「性痴」だった。
光文社の今の本に入ってない奴ね。 最近、黒白の虹と黒白の囮を読んだんだけど、どっちも面白かった。 島田荘司の人生を変えた一冊
『成吉思汗の秘密』って・・・ 高木彬光横浜のブックオフには一冊も置いてなかった >>231
どや顔で調子のいいことを吹いていたら
読者は真に受けるんだということを学んじゃったんだな 高木彬光先生は1920年生まれだから、2020年のNHKの大河か土曜ドラマか他のドラマ枠で
「帝国の死角」「白昼の死角」「黒白の虹」「黒白の囮」「死神の座」をドラマ化してほしい 「断層」を読んだ。
大前田英策モノはあんまり評判がよくないみたいだけど、
読んでたら、講談を聞いてるような感じ(変な話だけど)がしてきて、割とおもしろかった。 史海钩沉——浅谈历史推理小说
http://www.shu4.com/file/624.html
中国のサイトで神津の歴史ミステリ三部作について言及がある。
「病榻三部曲」←ワロタ。
中国人の目から見て「成吉思汗的秘密」ってどうなんだろ。
ジンギスカンの子孫からヌルハチが出て、しかもジンギスカンは日本人。 ねーよw
元と清は同祖!って、さすがに戦後昭和の珍説だろと思っていたら、19世紀からいわれていてビックリだったわ。
満州国どころか清も健在なのに豪快なことを。 だいたいモンゴル帝国(北元)最終的に滅ぼしたの
清だし 呪縛の家、次から次と人が殺され過ぎて、
途中であほらしくなった記憶しか残ってない。
再読したら印象変わるだろうか。 どの作品だったか、神津が殺人を未然に防いだら「何で防ぐんだよ空気読めよ」みたいに書かれてたのを思い出した >>245 探偵役が途中で
「この事件は、一見雲をつかむような混沌たる事件にはちがいない。だが混沌の中に一つの統一がある。大きな事件の性格がある。すべての要素のかもし出す全体には一つの法則があり、流れがある」
と言うんだけど、犯人と探偵が互いに牽制し合う中で、その法則が崩れ出しちゃうので、
そこまで含めて面白味を感じられるかどうか。 「人形はなぜ殺される」を久々に再読、
作中、止水荘に抜け穴の存在が明かされた時に松下研三が、
ノックスの十戒を引き合いに出すんだが、
真犯人がこれまたノックスの十戒に反していることからすると、
これも一応ヒントだったのだろうか?
読了して改めて読んでみたら気付くような伏線だが。 「呪縛の家」読んでみたけどイマイチだったな。悪くはないんだが。
島荘や京極がこの題材で書いたら、分量も面白さも2.5倍ぐらいになったんじゃないか、とか思った。
ちょっと短い中に詰め込みすぎた感じ。
自分が読んだ中だと、神津物は「刺青」「わが一高時代の犯罪」「妖婦の宿」だけ読んどけばいい感じなんだけど、スレ住人的にはどうなんだろう。
評判のいい「人形はなぜ殺される」はあんまりピンとこなかったんだよね。 「呪縛の家」は、なぜ毒殺未遂を続けるのかという謎の解答が良かった。 >>249
『人形』では、解決されずにほったらかしになってしまう謎が
いくつか残って不満だった記憶があるけれど、どう思いましたか? 『人形』はどうしてあの人が神津より名探偵なのかさっぱり分からなかった記憶 まだ名前の挙がってないところで「火車と死者」を読んだけど、
各事件現場の間取りが似通っているという伏線が最後まで解消されないな
てっきりメル欄ネタかと思ったが 『火車と死者』、予告つき連続見立て殺人なんだけど、●真相が複雑すぎて、
それを見破るロジックや手がかりが追いついていない印象。
冴えてたのは、冒頭で予告めいたことを口にした女がなぜ約束の場に現れなかったかの謎に対する答くらい。 悪霊の群を200/250ページ読んだけど、まだ神津が出てこない
歓喜先生は出ずっぱりだけど
帯に神津恭介vs茨木歓喜って書いてあるのに一体どういうことだよ 鴎外、芥川と一緒とは…故人は照れながらも、やはり嬉しいだろう。
http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4408594369/ref=mw_dp_img_z?is=l&qid=1435257357&sr=1-1&uid=01eGzgonyrJZ 何かとお騒がせな愛之助さんの神津恭介・第二弾
http://p213.pctrans.mobile.yahoo-net.jp/fweb/06245tnnD5sPrdjd/1X?_jig_=http%3A%2F%2Ftv.yahoo.co.jp%2Fs%2Fprogram%2F5086206%2F&_jig_keyword_=Yahoo%21%C3%DA%CB%DE&_jig_xargs_=SKeywords%3Djmobi%2520Yahoo%2521%25C3%25DA%25CB%25DE&guid=on
邪教団体ではなく美容クリニックの話になるらしい。 横溝作品、というより金田一シリーズや乱歩作品は、
その作品の時代や風俗を再現させてるけど、
高木作品はほんとお手軽に時代設定を変更されるな、という印象。 >>262 乱歩も割りと制作当時の「現代」になってるけど。
というより、天地小五郎が現代の話にしてなんとかなっちゃったんで、
他もみんな、その流れになっちゃった。 今度スキャンダル歌舞伎俳優のドラマ2弾があるみたい!
フジテレビの炎上商法だったのか 神曲地獄篇に神津登場!
どうせやるなら、そのぐらいハチャメチャな改変TVドラマを見てみたい >>262
時代設定を原作どおりにしてくれると視聴意欲が上がるんだけどな 火曜サスペンス劇場で北大路欣也の「検事霧島三郎」の何作目かで、
コンピュータによる自動演奏機能のついたピアノを使ったアリバイトリックが出たときにはがっかりした。 「呪縛の家」まさか、あのオチをやるとは思わなかった。
ただ、陰で糸を引いていた人物を変えたので、全体が京極夏彦の「絡新婦の理」に似てきたな。 >>81
能面は筆者が読者(メ欄)を実は信用してて、文章が拙かったり矛盾してるところや
挑発してるところには大きなヒントあるんだよね、二転三転してオチは変わったろうけど
筆者の最終的に謎を明らかにして欲しい気持ちにも気がつくとホントに切ない
実は最近『能面』を初見で"悪読"したばかりなんだが
悪読って解説や、ついでに最後の手紙のところを先に読んでしまったのよ…
たまにやってしまう…(犯人わかりそうになると止めるが犯人名が目についてしまったら寝かしたり)
全体像だけ知りたくてやってしまうんだが…
そんな悪読したからこそ能面は凄いなと思った、最終章チラ見しても犯人わかんないのは凄いよ
悪い読み手なのに対応してもらってる気がした
そういうところも含めてかなり計算された構成
正直同じような手法は彬光以降もあるが(原典は別格)、格段に面白かった
>>81なんだよなぁ、やっぱり
ついで受賞とか言われてるが受賞されるだけの事はあるよ、やっぱり
美しい物語とミステリーが同居してる、心情の動きは横溝に軍配上がるが
マリアージュ具合においてはかなり高い
名前欄のような人物で横溝や彬光はそこそこ読んでる横溝好きなんだが
半分ぐらい駅に寄贈されてる古書レンタルなんだよね
そしてネットに感想書く習慣はミステリーじゃ持ってないし
だから悪読しても面白いとかミステリ感想サイトに書いてボッコにされそうで
感想を吐き出す機会なかったんで長くなってしまった、スマン 映像化の話だけど
他の作家でやってるような『現代風orSF風』アレンジ一切なしで
ノイタミナでのアニメを高木作品で見たいなと思った >>275 そりゃ贅沢すぎる高望みだな。
今の制作者は、自分が気に入った箇所以外を好き勝手に作り変えることにしか興味がない。
恐らく恭介と研三の秘められた関係を軸にした話になっちゃうと予想。 昨夜放送した「警視庁南平班〜七人の刑事〜」では、強盗事件を発端として、
主人公の息子を殺した真犯人を突き止め逮捕して決着をつけていた。
今の片岡版神津恭介は過去に妻と娘を殺され、犯人は未だに捕まっていないという設定だが、
制作側はこの設定にケリをつけるつもりはあるんだろうか? >>276
昔の土曜ワイド劇場の神津恭介シリーズなんか、タイトルは「人形はなぜ殺される」なのに、
冒頭のギロチンマジックの首盗みはあったけど、その次の人形轢断、人間轢殺はなくて、
代わりに「黄金の刃」の遠隔殺人トリックが出てきて、看板に偽りありだった。
これ以外に何作か手がけた下飯坂菊馬って原作ブレイカーの仕業。
神津シリーズとは別に作られた「大東京四谷怪談」に至っては、
文庫版の解説で批判されるほどの出来。
昔も今も変わらないと思う。 >>277 原作だと妻と娘の死はに書かれたものだから、
みたいになるのかもね。
とすると、怪しいのはの方。 人形はなぜ殺されるを読み終わった
トリックは時代背景も考えるとなるほどという感じだけど
描写が露骨すぎて、探偵が月光に乗るあたりで犯人がすぐわかっちゃったなぁ
小説というよりはミステリークイズといった感じで、最後はひたすら解説して終わりというのも寂しい感じ
そもそも、この探偵が天才だの名探偵だの煽る割には無能で困る
シリーズ物みたいだから他作品では有能なのかも知れないけど、今作では看板に偽りありだね 「死を開く扉」を久々に読んだ。
そして、そういえば、島田荘司が自作の中でこの作品のメイントリックを否定していたことをふと思い出した。 >>280 『人形』はあちこちでトリックバラされてるからなぁ。
どんなにうろ覚えでも、列車でのシーン読んだ瞬間にピンときちゃう。
「全く知らずに読んでたら…」って思い入れを抱かせる逆の効果もあるんだろうけど。 増補版が出てるのに古書価が高いのはなぜ?
http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B000JABMEO/ref=mp_s_a_1_2?qid=1443848052&sr=1-2&uid=NULLGWDOCOMO&pi=CB192184409_AA75_QL70&keywords=%E9%AB%98%E6%9C%A8%E5%BD%AC%E5%85%89+%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%91
↓
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その前に能面殺人事件読んだんだが色々似てるね
状況とか、まあアレとか
能面は読者に何か解いてもらいたい仕掛けが文章とかにあるから
能面好きだなぁ、どっちも面白いけどね 夜く 1948年2月〜11月、1949年4月〜12月
刺青 1948年5月
能面 1949年4月
能面は刺青を書いた時(1947年夏)からのネタだっていうし(執筆は1948年8月〜9月)、
夜くが載ったのは、大阪で発行されてた雑誌だから、
単なる偶然なのでは?
連載読んでて、先にやっちゃえ!って、
ゼロの焦点、黒い白鳥みたいな話なら面白そうだけど。
ちなみに、二人の対面は1948年秋とのこと。 >>285
あっパクリとかそういうことじゃないよ
あまりそんな意図が出ないよう短めには書いたけど
まぁ○歩くの解説には顔のない死体に関して刺青に強い刺激受けてと書いてあるし
ネタ被りにしても日本ミステリー界黎明期の挑戦として興味深いし
こういう事には天才同士のアイデアの同時発生は多々起きると思ってるので問題なし
でも自分は、そのために多少文章が雑然としたけど後出し感が少なく
そしてストーリー(筋)が美しかった能面が好きかなぁ >>286追記
アイデアの同時発生=各地に点在する天才が同じ刺激をうけた時に
まったく同じアイデアがほぼ同時に発生することはジャンル問わず多々ある事なんだよね
そこにおいてパクリとの差は非常に難しいけど
たぶん海外ミステリーへの挑戦ってのが高木横溝両者にあったとは思うけどね 夜くは、刺青に先をこされてデッサンが狂ったというだけあって、
しっかり読むと細かいところの齟齬がかなりあるからなぁ。
能面は不可能犯罪からの犯人特定にヒネリを入れたり、
ドロドロの復讐譚にせずに、犯人に清廉さを加えたところも印象的。
前振りのところで犯人の見当はついちゃうんだけどね。 抜け上がったように高く広い額
↓
彡 ⌒ ミ
黒曜石のように→(´・ω・`<)←片エクボ
澄んで輝く瞳 ,l r Y i|
,,U__|:_|j
| | | >>289 墨野さん、こんなところで何してるんですか? 彡 ⌒ ミ ゲラゲラ
(`・∀ ・´<) 村田さん、三億円賭けましょうよ三億円
,l r Y i|
,,U__|:_|j
| | | >>235
白昼の死角の劇場版初めて見たけどどうもドラマ版の方が評判良いみたいなのでそっちもDVD化して欲しいところ
リメイクも面白そうだけどね、と去年のレスに反応してみる 夏樹静子先生がお亡くなりに。
『邪馬台国の秘密』で神津が展開した
「夏樹静子・・・夏の樹は静かなり・・・ハッ!?」みたいな
ムリヤリなきっかけからの神がかった推理が印象深い。
合掌。 ☆ 日本の核武装は早急に必須です。☆
総務省の、『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。
日本国民の皆様方、2016年7月の『第24回 参議院選挙』で、日本人の悲願である
改憲の成就が決まります。皆様方、必ず投票に自ら足を運んでください。お願い致します。 高橋英樹の「捜査検事近松茂道」シリーズ 再放送
8/29(月)12:56〜14:56 BSジャパン(BS)
ザ・ミステリー『捜査検事 近松茂道5 自白』京都祇園殺人事件!自首した3人の容疑者の嘘…。御所人形に込めた復讐の怨念。
8/30(火)12:56〜14:48 BSジャパン(BS)
ザ・ミステリー『捜査検事 近松茂道6 拳銃魔』住宅街に響く銃声…。無差別か!?目撃者ゼロ。ついに、3番目の犠牲者…。女の愛が壊れる時。
8/31(水)12:56〜14:48 BSジャパン(BS)
ザ・ミステリー『捜査検事 近松茂道7 美濃土鈴伝説殺人事件』雛人形は見ていた!?27年後に甦った白骨死体の怨み!お宝古美術連続殺人の哀しい秘密。
9/1(木)12:56〜14:48 ザ・ミステリー『捜査検事 近松茂道8 伊勢志摩海女伝説殺人事件』絶景に消えた10億円と謝罪する妻の嘘!?謎の護符と真珠が暴く哀しみの真実…。 9/2(金)12:56〜14:56 BSジャパン(BS)
ザ・ミステリー『捜査検事 近松茂道9 安寿と厨子王伝説殺人事件』赤い傘をさした豪雨の惨殺体!20年前の検事の正義感が暴く偽りの自白。 『成吉思汗の秘密』と『邪馬台国の秘密』を続けて読んだら
とても神津が同一人物に見えない。
きっと片方は近藤正臣で、もう片方は村上弘明なんだ… 弟子の乱歩賞作家海渡栄佑知ってる人いるかなあ?
彼の長編に影の座標って長編があるんだが、世に知られていない
傑作だと思う、ラスト残り少ないページであっと驚く犯人が判明するって作品
もう絶版だし古本屋にもまず無いと思うけど、埋もれたままでは惜しいと思う 昭和40年前後は清張ミステリーの全盛期
柳の下の二匹の泥鰌を狙って、題名に影の○○とか
黒の○○とかの題名付けるの流行ったのかな 黒のシリーズ(大映)
田宮二郎主演
第1作『黒の試走車(くろのテストカー)』(1962年)原作:梶山季之「黒の試走車」
第6作『黒の駐車場』(1963年)原作:黒岩重吾「廃墟の唇」
第7作『黒の爆走』(1964年)(オリジナル)
第8作『黒の挑戦者』(1964年)原作:島田一男「屍蝋の市場」
第9作『黒の凶器』(1964年)原作:梶山季之「影の凶器」
第10作『黒の切り札』(1964年)(オリジナル)助演:宇津井健
第11作『黒の超特急』(1964年)原作:梶山季之「夢の超特急」
宇津井健主演
第2作『黒の報告書』(1963年)原作:佐賀潜「華やかな死体」
第4作『黒の死球』(1963年)原作:高原弘吉「あるスカウトの死」、
第5作『黒の商標(くろのトレードマーク)』(1963年)原作:邦光史郎「仮面の商標」
川崎敬三主演
第3作『黒の札束』(1963年)原作:佐野洋「重い札束」 (参考)
宇津井健主演・高木彬光原作(大映)
誘拐(1962年)泉一郎役は宇津井健、明子役は万里昌代、井上卓二役に川崎敬三
検事霧島三郎(1964年)三郎役は宇津井健、恭子役は霧立はるみ、寺崎義男役に川崎敬三
田宮二郎主演・高木彬光原作(大映)
密告者(1965年)田宮二郎は容疑者・瀬川繁夫役、「小島一郎」検事役に浜田雄史、検事の婚約者・「本田」恭子役に小村雪子。 1/18(水)14:00〜15:55 BS-TBS(BS)
ミステリー・セレクション・検事・霧島三郎
ホステス殺しの容疑者は消えた恩師!投薬の期限が迫る中、ゼネコンがらみの不正が浮かび上がる!事件解決の証拠はどこにあるのか!?
出演者 柳葉敏郎、東幹久、黒谷友香、ゴリ、中村育二、西郷輝彦
霧島三郎(柳葉敏郎)は東京地検の敏腕検事。霧島は恩師である弁護士・竜田耕太郎(西郷輝彦)の娘、恭子(黒谷友香)と婚約している。
ある夜、霧島は竜田に連れられクラブを訪れた。竜田の最近の行きつけらしく、ホステスのエリカ(水谷妃里)と親しげに話している。
そこへエリカの元夫・小林毅(若山慎)が乱入しエリカに会わせろと騒ぎ出す。霧島と竜田が小林をたしなめるが、エリカはしゃがみ込んで震えたままだった。
その数日後、エリカが自宅マンションで死体となって発見された。
原作 高木彬光「検事・霧島三郎」(光文社文庫刊)
脚本 伴一彦
監督 生野慈朗
制作 ファイン/TBS 1/17(火)14:30〜16:40 映画・chNECO
捜査検事 近松茂道3 銀山温泉の殺人報告
地検検事の活躍を、高橋英樹主演で描いたサスペンス・シリーズ。(04年・120分)
監督:鷹森立一
出演:高橋英樹 左時枝 いしのようこ 木村元 宅麻伸
銀山温泉でツアー客が川面に浮かぶ男性の死体を発見する。死体は後頭部を鈍器で殴られており、側にスタンガンが落ちていたことから、気絶させて殴り殺した計画的犯行と見られた。
山形地検に赴任してきたばかりの検事・近松茂道は、早速現場を訪れるが…。 1/18(水)14:30〜16:20 映画・chNECO
捜査検事 近松茂道4 偽装 昇仙峡に舞う殺人事件
地検検事の活躍を、高橋英樹主演で描いたサスペンス・シリーズ。(04年・120分)
看護士の篠崎あかねが遺体で発見された。捜査陣は失恋による自殺と見なしたが、捜査一課の望月だけは他殺と考え、何故か異様な熱意で捜査を開始する。
監督:鷹森立一
出演:高橋英樹 中原果南 中野英雄 菅野みずき 吉満涼太 1/19(木)14:30〜16:20 映画・chNECO(CS)
捜査検事 近松茂道5 自白
地検検事の活躍を、高橋英樹主演で描いたサスペンス・シリーズ。(05年・120分)
共演:金山一彦 大路恵美 北原佐和子 高田美和 現職刑事・川勝の刺殺体が見つかった。川勝が過去に逮捕した人間の報復とみる京都府警刑事たちをよそに、第一発見者の野口直子が犯行を自供。ところが直子の母も自分が殺したと出頭し…。
監督:鷹森立一 1/20(金)14:30〜16:30 映画・chNECO
捜査検事 近松茂道6 拳銃魔
地検検事の活躍を高橋英樹主演で描いたサスペンスシリーズ。(06年・120分)
監督:鷹森立一
出演:高橋英樹 大河内奈々子 河原さぶ 井田國彦 川村ひかる 保阪尚希 勝部演之 少路勇介 松澤一之 長野県の駐在所員が暴行され拳銃が奪われた。間もなくその拳銃で二人の女性が殺される。被害者は小学校の同窓生。続いて担任教師だった木戸も銃殺される。
そんな中、木戸の教え子で被害者2人からいじめにあっていた同窓生・今井が容疑者として挙がるが…。 1/23(月) 14:30〜16:20 映画・chNECO
捜査検事 近松茂道7 美濃土鈴伝説殺人事件
地検検事の活躍を、高橋英樹主演で描いたサスペンス・シリーズ。(07年・120分)
監督:岡屋龍一
出演:高橋英樹 岩崎ひろみ 山下容莉枝 橋爪淳 木下ほうか 山下真司 岐阜地検に赴任した捜査検事・近松。配属早々、雑木林で男の他殺体が見つかり、被害者のログハウスからは盗品の古久谷が発見された。捜査の結果、男は古美術の窃盗を繰り返しており、取引先の古美術商とトラブルになっていたことが判明する。 1/24(火)14:30〜16:10 映画・chNECO(CS)
捜査検事 近松茂道7 美濃土鈴伝説殺人事件
地検検事の活躍を、高橋英樹主演で描いたサスペンス・シリーズ。(07年・120分)
監督:岡屋龍一
出演:高橋英樹 渡辺哲 荻野目慶子 芦川よしみ 布川敏和 絵沢萠子 三重県津地方検察庁に赴任した捜査検事・近松は、志摩山中で他殺体で発見された観光会社社長・稲垣の事件を担当。
稲垣は志摩の無人島を舞台に、リゾート開発の投機詐欺を働いたことが露呈する。
そんな中、稲垣の元部下が逮捕される。近松は逮捕理由が腑に落ちず、慎重に捜査を進めるよう促すが…。 1/25(水)14:30〜16:20 映画・chNECO(CS)
捜査検事 近松茂道9 安寿と厨子王伝説殺人事件
地検検事の活躍を、高橋英樹主演で描いたサスペンス・シリーズ。(10年・120分)
監督:岡屋龍一
出演:高橋英樹 益岡徹 熊谷真実
福島地検に赴任した捜査検事・近松は、変死体で発見された女性の事件を捜査。
そしてとある青年が捜査線上に浮上する。青年について調べ始めた近松は衝撃の事実を知ることに。 1/26(木)14:30〜16:20 映画・chNECO(CS)
捜査検事 近松茂道10 桐生織伝説殺人事件
地検検事の活躍を、高橋英樹主演で描いたサスペンス・シリーズ。(11年・120分)
監督:岡屋龍一
出演:高橋英樹 横山めぐみ 今井雅之 あめくみちこ
実家に久しぶりに帰郷した女性が発見したのは、元刑事の父の他殺死体だった。前橋地検に赴任した捜査検事・近松は、持ち前の洞察力を発揮して真実に迫る。 1/27(金)14:30〜16:30 映画・chNECO(CS)
捜査検事 近松茂道11 越中富山こきりこ哀歌
地検検事の活躍を高橋英樹主演で描いたサスペンス・シリーズ。(11年・120分)
監督:岡屋龍一
出演:高橋英樹 室井滋 米倉斉加年 北川弘美
富山に赴任してきた捜査検事・近松は、大牧温泉を訪ねた際、東京からやって来た警視庁捜査一課の面々と出会う。
彼らは東京で起きた殺人事件の被害者を追って来ていた。 1/30(月)14:30〜16:20 映画・chNECO
捜査検事 近松茂道12 新潟〜佐渡殺人航路
地検刑事の活躍を高橋英樹主演で描いたサスペンス・シリーズ。(12年・120分)
監督:岡屋龍一
出演:高橋英樹 榎木孝明 藤谷美紀 宮本真希
新潟に赴任してきた捜査検事・近松のもとに事件の一報が入った。開店を目前に控えた小料理屋の店内で板前が何者かに殺害されたのだ。
店の経営者で、殺された板前の婚約者に嫌疑がかかるが…。 売れないから絶版?それとも本人が生前から望んでいたとか?
ちょっと調べたいことがあったんだが、
近所の図書館は文庫類はすでに廃棄、リサイクルに
古本屋の3冊100円、200円のワゴンの常連だったが、
その手の店もうちの近所はとっくに絶滅
まあブックオフ巡りも楽しんではいるんだが 途中で挫折した本 3冊目
673 :名無しのオプ :2017/06/07(水) 02:11
高木彬光「都会の狼」
元が新聞連載のせいか無駄に長い、半分も行かず挫折したわ
ヤクザ者の主人公が恩人の冤罪を晴らそうと嗅ぎまわった挙げ句
新たな事件に巻き込まれ、さあどうする?みたいな展開が延々とw
昭和のヤクザ者や、その住む界隈描写やら共感しようがなくて苦痛 共感できない登場人物が出てると苦痛になるって
貧しい感性だな 「共感しようがない」(客観)と「共感できない」(主観)の区別つかない人か 飯城勇三『本格ミステリ戯作三昧』
パスティシュの「甲冑殺人事件」を収録。
併録の「高木彬光論」(正しくは神津恭介論)は、
苦笑させられつつも頷かされるこよ請け合い。 ☆ 私たち日本人の、日本国憲法を改正しましょう。現在、
衆議員と参議院の両院で、改憲議員が3分の2を超えております。
『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。国会の発議は
すでに可能です。平和は勝ち取るものです。お願い致します。☆☆ 最近kindle unlimitedに作品が登録され始めたね
試しに墨野隴人シリーズを読破
初期作は面白かったのだが最終巻に悪い意味で驚愕した
最終巻は病気をおして書いたらしいから、どうしても完成度が落ちたのかな
エラリー・クイーンの悲劇四部作を狙っていたらしいけれど、
そこまでのクオリティは感じられなかった AXNミステリーで神津シリーズやっており、今日は 人形はなぜ殺される だった。
しかし、人形は殺されなかった... すまぬ
高木彬光にはまって読みまくったのが大昔なので、他のトリックは覚えていない。
人形トリックだけは なるほど と感心したので覚えていた。
人形トリックが見たかったのに... 「仮面よ、さらば」に登場した紀美子って、本当に長谷川の隠れた愛人だったんすかね?
神津あたりが寄こしたスパイ(とは大げさかな)みたいな人物かと思って読み進めてんだけど、
どうやらそうでもなくて単なる神津ファンだったようだし
それにしても津島や上松から「墨野はあなたに気が有りますよ」らしきことをさんざん吹き込まれたら、
そりゃあ村田和子だってその気になっちゃうのは無理ないわ
ちょっと女心をもてあそび過ぎ
村田も自業自得とは言え、ちょっとだけ気の毒に思ったよ 9月2日 16時20分 NHK総合 津川雅彦追悼番組にて、
TVドラマ版「わが一高時代の犯罪」が映るとか >>341
神津恭介役だった!
フィルムが残ってるのなら放映してほしい >>38
亀レスですが「恐怖の蜜月」の表紙イラストも市毛良枝がモデルっぽい(「仮面よ、さらば」のノベルス版は松坂慶子似) フーダニットの面白いロジックが見られるものはどれですかね?
人形読んでみたけどバレバレのホワイとハウで、犯人特定に関しては証拠が出てきただけだったのでいまいち好みに合わなかった
やっぱ長編は消去法とかが良いっす 妖婦の宿読んだんだけどさ、問題も最終的な答えも別にこれでいいよ
けどひとりめの消去法がおかしすぎるしこの部分無くていいだろw
人形が捨てられてた理由は面白かったよ メ欄1出来たのは三人のみ。メ欄2を処理出来たのはその内一人。
だけでいいよな。
推理の最初の段階でメ欄3と断定、奴を除外している理屈が意味不明。 ドラマの刺青殺人事件やってたから見たが近藤正臣ってめっちゃイケメンやな
動いてるとなおかっこよくみえるわ 『刺青殺人事件』
『人形はなぜ殺される』
『帝国の死角(上)』
角川文庫の私のお気に入りのカバー >>348
神津恭介ものは、刺青殺人事件は良かったけど、下飯坂菊馬って人が脚本のは軒並み地雷だった。
人形はなぜ殺されるなんか、冒頭の奇術ショー以外原作の要素がほとんどない。
トリックは黄金の刃から持ってきてるし。 「邪馬台国の秘密」が良かった
おかげで古代史に嵌まったわ Kindle Unlimitedの光文社文庫もの読了(ぜんぶ数十年ぶりの再読)
霧島・近松の長編、他はぜんぶあるのに都会の狼だけ電子化されてない
連合艦隊、相性判断、「横浜」とかは電子化してて
能面、死神の座、成吉思汗、邪馬台国はしない謎の光文社
文庫化するかどうかの判断は売れるかどうかシビアかもだけど、
その電子化なんてぜんぶやっちゃえばいいと思うんだけど 東映チャンネルで放送中の「プレイガール」第79話は高木彬光・原案! ひさびさに高木彬光を読みはじめた。
ほぼ角川文庫で持っていて、神津恭介はだいぶ昔に読んだんだけど、
墨野隴人は読んだか忘れたので、その5作(4作目は光文社文庫だけど)
を読もうと、1作目『黄金の鍵』を読んでいる。
歴史探偵ものと殺人事件を絡める手腕はさすが高木さんだねぇ(´・ω・`) 作家として脂が乗っていたと言えるのが黄金の鍵までだよね。123死はもうダメだし、四谷階段がギリセーフんとしても、幼稚曽我以降が残念すぎる。 >>356 『炎の女』の脚色版。なかなかの出来栄えだった。 成吉思汗の秘密って
これ、最後の天城山心中事件のオカルト解釈と
読者に教えてもらった「成吉思汗」のムリヤリな読み下し以外に
オリジナルの推理あるの?
ほとんど末松謙澄と小谷部全一郎の説の使いまわしなんじゃ。 >>352
昔は猛毒といえば、青酸カリというイメージだったからね >>360
うん、だからマニアの間では、『成吉思汗の秘密』は元ネタの『時の娘』に比べて
評価が低い
でもまあ、『成吉思汗の秘密』は今となっては推理よりロマンを楽しむ作品だと思うよ >>362
時の娘は最後、冤罪説はアメリカ人学生がとっくに歴史家が発表していたと泣きついてきて
メタ的にいえば作者のネタ本を明かしていたけれど
成吉思汗の秘密は全部神津の推理と松下が調べてきたことになっていたからなあ・・・
末松謙澄や小谷部全一郎が嘘書いていたら、孫引きのフォローがきかないよ(´・ω・`)
個人的に日本では清朝皇帝がチンギス・ハーンの子孫にされていることについて
中国人がどう思っているかを聞いてみたい。 『刺青殺人事件』
高田美和の刺青全裸ストリップのシーン、
凄かったねえ! ・
変態夫に、裸の仕事ばかり、させられて気の毒でした。
上品で才能あるお方だったのに・・・・。
夫の性癖で、ポルノ女優にされてしまった。 ・
不能夫の言いなりになり、
じっと我慢していたが、裸にして縛ろうとするので、
嫌気がさして、逃げ出し、離婚した。 そういや、天知茂の明智小五郎物でもヌードになってたし、鰐淵
晴子とレズプレイまでしてたっけw 高木彬光をこれから読もうとしています。
先行作の露骨なネタバレが多いと聞いているので敬遠していたのですが、具体的にどの作品のネタバレがあるんでしょうか? 高田美和、
変態性癖の夫の命令で、全裸ストリップ、ベッドシーン、すべて前張りなしで、
本番やりまくたのはすざましい。
「刺青殺人事件」が大ブレイクしたのに貢献している。
高木先生、大満足。
変態夫、その後、団鬼六の折檻縛りに、美和の裸を売り込んだ。 高田美和が、刺青して、ほとんど全裸ストリップなので、
現在の放送倫理規定では、再放送が難しい。
首相、官僚、みんなずぶずぶに好き勝手、やり放題、、
楽して、悪してるんだから、
これくらい何の問題もない。 安倍くんは仕事嫌い、威張っていたいだけなんだから、
高木先生の作品でも読めばいいけど、
漢字にルビ振ってないから、読めないな・・・? DVDが絶版で手に入らない。
各大臣とこっそり、赤坂の料亭に集まって、
プラヅマ大画面で、
高田美和のストリップみたい。
稲田も呼んで、同じように躍らせるか? 刺青殺人事件読んだ
今見ても古臭さを感じない面白い作品だった。
神津が登場する場面で褒めすぎというか完全無欠のかっこいい男
みたいに描くところは笑ってしまったが。 どんなのがあるのですか?
『刺青殺人事件』はピンク・ロマンポルノものですか? 刺青殺人事件で、他の作品のネタバレってありました? 今朝スカパーで刺青殺人事件やってたなあ、あのおっぱい量は朝から重すぎる
明日からもしばらくシリーズやるらしい 『汗ばむ全裸絹肌に滲む刺青』
無垢の美和さまが、前張りなしの刺青描いた絹肌全裸を晒してくれた。
ツンと張った乳房を這う刺青模様にスタッフ全員、視線釘付けになりました。
女房狂い不能夫が美和さまの全裸を思い切り見せびらかした気分解かる気がする。 美和さまは刺青ストリップのあと、
全裸シャワーも演じています。
女房狂いの不能夫はおお喜び、
DVD化された『刺青殺人事件』を、己の贔屓筋に配って廻っています。
美和は、とことん躰も心も、いい女。
殿方の憧れ・・・・
見せびらかしたくなるよね。 生誕100年
BSジャパンで連日「捜査検事近松茂道」、BSフジは3、10日に愛之助版「神津恭介」 >>379 近松は第9話が飛ばされた。小嶺麗奈出演のせい? 神津以外のシリーズもので本格度の高いおすすめあります? >>381
白昼の死角 は面白かったけど本格推理物ではないな >>381
『能面殺人事件』(1949)かな?
『刺青殺人事件』の次に書かれた二作目。
ただし、本作中、読者に予告なく
アガサ・クリスティの『アクロイド殺し』と、
ヴァン・ダインの『グリーン家殺人事件』と『僧正殺人事件』
の犯人が明らかにされているので未読の場合は注意。 あ、シリーズ物ではなく、ノンシリーズです。
高木彬光自身が出てきます。 妖婦の宿について、神津は何のためにわざわざ記者の京極になりすまして宿に泊まったのか
何度読んでもわからんので教えてくだせえ >>385
うろ覚えだが、有名になったことから騒がれたくなくて、
昔の友人である京極の名前を勝手に借りた 何年かぶりにこのスレきた。wikiで見たら高木彬光先生生誕100年だったと今、初めて知った。
もう30年くらい前、角川文庫、読み漁っていた。当時再放送で見てた、竹脇無我が演じる
検事霧島三郎を今一度、見てみたい。DVDも売ってなさそうだし、だれかyoutubeであげてくれー。 殺意 2月17日(水) 14:00〜15:00 東映チャンネル
高木彬光の原作を坂口良子主演で映像化したサスペンスドラマ。 1980年 45分
出演:坂口良子/佐分利信/河原崎健三/宮井えりな/三宅邦子/細川俊夫 監督:野田幸男 脚本:播磨幸児
弁護士の田沼の向かいに住む画家今野の妻、純子は友人でありながら夫を寝取った加藤慶子を刺殺し、自首する。田沼が純子の弁護人となり、執行猶予を勝ち取る。純子は夫といつもの生活に戻ることが出来たが、夫は、押入れに隠していた慶子の絵の心臓あたりに無数の刺し跡があるのを見つける…。 大東京四谷怪談 03/08(月) 13:30〜15:00 東映チャンネル
高木彬光の原作を鰐淵晴子主演で映像化したホラーサスペンス作品。迷宮入り事件を私立探偵が調査を開始するやいなや連続殺人事件が発生する。
私立探偵局の所長・村田和子は、死んだ夫の親友の清水から、殺人事件の捜査を依頼された。一年前、清水の親戚の二宮柳子が入院中、病院の近くで暴行されたうえ惨殺される。柳子は歩行が不自由で車椅子を使う身だった。事件は迷宮入りとなった。この事件を調査してほしいというのだ。
出演:鰐淵晴子 中島ゆたか 三橋達也 西沢利明 久富惟晴 加山麗子 富山真沙子 二宮さよ子 村上不二夫 原田雄一 播磨幸治 >>380 そのせいか今回は9話だけ放送。
【おひるのサスペンス劇場】 捜査検事 近松茂道9 03/11(木) 13:00〜15:00 ファミリー劇場
日本全国の地検を渡り歩く捜査検事・近松茂道(高橋英樹)が難事件に挑む人気シリーズ第9弾。『安寿と厨子王』ゆかりの地で起きた殺人事件に、隠されてきた秘密が明らかになる!!
原作:高木彬光 出演:宇山圭子 岡屋龍一 高橋英樹 益岡徹 熊谷真実 西田健 崎本大海 中村綾 幻の蔵出し映画館 [初] 女難屋敷 03/01(月) 08:30〜10:00 CS219 衛星劇場
大木実が『涙の花道』で映画デビューした歌舞伎俳優、中村芝雀(四代目中村時蔵)と初コンビを組んだ娯楽時代劇。維新前夜の動乱期の江戸を舞台に、対立した陣営に立つ二人の男の間に湧いた友情と悲恋が描かれる。監督は『涙の花道』の堀内真直。
監督:堀内真直 高橋治 高城貢一 出演:大木実 紙京子 雪代敬子 井川邦子 高野真二 近衛十四郎 中村芝雀 中村時蔵 原作:高木彬光 帝国の死角と白昼の死角はマイナーだけど名作だと思う 刺青と人形以外は知らんと言う奴結構いるな
神津もの以外は興味がないというか 呪縛の家読んだ化7忘れたw
能面殺人事件は読みたいが品切れなんよな >>399
と思ったら現在は販売してないんだなスマン
前に買ってたんでてっきり今も売ってると思ってた 刺青殺人事件読み返してみたが、最初の現場って下北沢だったのか。
最初に読んだ時は東京民じゃなかったから地名に関心なかった。 >>404
購入者だけがダウンロードできる状態になっていた >>405
そうなのか
電子書籍は一度作りさえすれば、紙の本と違って刷るのにコストはかからないから
めったなことでは絶版にはならないと思っていたわ
1タイトルあたりの保管コストなんてただみたいなもんだし。 ノストラダムス大予言の秘密が復刊……。
五島勉に対するカウンターとしては大きな意義のある本だったとは思うが
今復刊することに何の意味が……。 刺青を読んだ
大昔の作品だがそこまで古さを感じさせない
犯人と大まかなトリックはすぐに見当がついた
そっくりな女で刺青が持ち去られて人目につく行動と来たらそりゃそうだよな
探偵が知的な爽やかなのが大きく印象を変えてるね
次は人形だ! >>411
『刺青』の最初の映像化(新東宝で映画化)では、主演女優が二役を演じたが、
顔に黒子があったので、双生児でも黒子までは同じではなかろうと批判され、
作者は付け黒子ということも考えられるだろうと応じた。
つまり、殺される側には本当に黒子があり、
殺す側は付け日頃から付け黒子で自分が殺されたように装う準備をしていたというもの。 >>412
クイズを成立させるためには、素では黒子のある方が殺す役で、
メイクで黒子のない方の役を演じるわけだけど。 CRITICA16面白かった。読んでない作品まだまだあるなー 飯城勇三ってクイーンの専門家かと思ってたけど、高木作品も読み込んでいるんだな。 『人形はなぜ殺される』新カバー TSUTAYA系書店
https://www.google.com/search?q=%E4%BA%BA%E5%BD%A2%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%9C%E6%AE%BA%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B+%E5%85%89%E6%96%87%E7%A4%BE&client=tablet-android-om-lge&prmd=isnxv&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=2ahUKEwist9et7LvzAhWbFIgKHe-JBHsQ_AUoAXoECAIQAQ&biw=962&bih=601&dpr=1.33#imgrc=rljRUBzTThAsyM 『やはり義経はチンギス・ハンだった』
田中英道著
https://comingbook.honzuki.jp/?detail=9784286244822
いや〜
令和になって高木彬光の推理を継承して
本を書く人間が出てくるとは思わなかったぜ >>420
本業(?)の西洋美術史はともかく、日本史関連では「トンデモ偽史の人」として
一部で有名な方ですね・・・・・・ >>420
youtubeに動画が挙がっているんだけど
>田中英道「成吉思汗」の名は義経の静御前への愛から生まれた
>日本国史学会連続講義 令和5年5月13日 日本経済大学(2023/05/13)
『成吉思汗の秘密』のごろ合わせの受け売りだ・・・ >>423
何よりセットが斬新
(暗転などせず場面がどんどん切り替わる)
ストーリーはほぼ原作どおりだが
登場人物を整理して犯人の意図が一直線となり、より明瞭に
また教祖とその孫娘の人物像を掘り下げて
それぞれの思惑を前面に押し拡げている 『邪馬台国の秘密』をめぐる清張との論戦に興味を持ったけれど、
かなり売れたはずの改訂前の文庫本を探すのに苦労した記憶がある
どうせドラマの原作でしょ?とまったく興味のなかった山村美沙や西村京太郎も
本格の作家が取り上げているので探したが、それらもいざ探すとなると苦労した
偶然の出会いを運命と思いこむ性格なので、電子amazonでってのは無しで この人の本は 邪馬台国とか成吉思汗とかの歴史ものしか読んでないんだけど
推理物も面白いの?最近ほかの作者の10角館とかファイは壊れたね
とか読んで推理物にはまってるんだけど有名な「人形はなぜ〜」のやつとか推理小説初心者でも読める? >>428
『推理クイズ本』などでトリックが紹介されていたり,
後進作家がトリックをアレンジ or 借用していることが多いので
注意してくださいね。 >>428
読む前にタイトルをじっくり考えるだけでトックリがわかってしまう不思議