【浅見光彦】内田康夫☆6【岡部警部】
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>>138
TBS版の方はうちの隣市でロケやったんだよなぁ。僅かなシーンやけどね。
知り合いの家の斜め前あたりに沢村光彦が来て、撮っていったらしい。 水谷版と辰巳版の佐渡伝説に橋本功という人が刑事役で出てる ああ、橋本功ってこの人か
何となく顔覚えてる
ちょっと短気でドジな役とかやってる人だ 今日は恐山やってたけど
はっきり言って原作も嫌いw
イタコに重きを置き過ぎるというか
同じ超能力でも平家、はちまん、ユタなんかは
ギリギリ許せるんだけど、
恐山はダメだ >>129
いくらドラマとして面白くても、水谷はまったく光彦に見えなくてダメだ。
センセも他にオファーがなかったから許可したのかな。
陽一郎って47歳だよね?原作設定だと戦中派だから、47歳で
高橋、西岡ね村井の雰囲気でいいのかも知れないけど、現代の47歳って言ったら
リアルでは高嶋政伸や東山紀之あたりが47歳でずっと若いイメージだから、今見返すと違和感有るなあ。
榎木、風間だって50代だけど高橋たちより雰囲気若いからしっくり来る。 >>145
そうか、刑事局長は47才か。
ちなみにオレもいま47才。あと、ミスター長崎の息子が47才。
でも、47才で刑事局長ってのは早い方だな。 会社勤めが嫌でフリーのルポライターをしているが
元々ボンボンなので生活の心配はなし。
ある程度仕事を選びながら日本全国取材旅行に行ける。
そこで必ず殺人事件に遭遇して見事名推理で解決しみんなに感謝される。
事件で必ず美女と出会い一度はいい感じになり最後はいい人で終わる。
美味しいとこだらけじゃないか。
俺もこんな人生送ってみたいわあ〜 実家でずっと針のむしろのような生活なのはいたたまれないけどな
それにしても設定だけで見ると結構前からの作品にしては現代の作品を先取りしたような設定だな
ラノベ的な要素も有るっちゃ有るし 普段は独立をけしかけられるけど、「記憶の中の殺人」で母親がちらっと
本音はずっと光彦にこの家にいてほしい
みたいなこと言ってたよ >>147
>最後はいい人で終わる
これはいいのか? >>150
それはまあアレだ・・・作者のイジメw
おかげで出会いの数だけは多いww 1年間に百件以上の事件に遭遇・・・
そんな人生は嫌だ。 ドラマのおもしろさよりもルックスを重視する視聴者のせいで
いまのつまらない浅見光彦が生まれたんだろうな 竹村や岡部に比べたら、浅見のキャスティングはまだ恵まれてるな
どこかで、まともな竹村・岡部シリーズやってくれないかしら 沢村一樹のTBSドラマ版浅見光彦 最終章が好きだった。馬場俊英の明日に咲く花っていう歌とまっちして良い感じだった。 岡部とかになると視聴者が「どんなキャラだっけ?」になるから
浅見ばっかり作られるのは仕方ないね
なんか時代小説頑張って書いたけど映像化の話全く来ないでしょ それでも竹村と岡部が好きなんだああああああ
明日香の皇子の映像化も見てみたい
主演・坂口憲二あたりで 一応、全作品読んでるんだけど
地域、業界、伝統なんかの歴史の部分はすっ飛ばして読んでる
史実なんか全然興味が無いw
俺みたいなやついる? 初見、二回目くらいまでは隅から隅まで読むけど
3、4、5回目と繰り返し読んでるうちに読み飛ばすようになるな 昔は読み飛ばしてたけど年取ったらそっちの方が面白くなったな >>162
割りと素直に読める作家とすぐ嫌になって読み飛ばす作家がいるな。
文章の流れの中で旨く書いてある場合は読んでしまうが、(注)みたいな感じでダラダラ書いてあると読み飛ばす。
内田は、まだ比較的マシなような気がするけど。 >>162
地域、業界の部分は頭の中に映像的イメージが浮かびやすいので読む。
事件と何の関係もない内田爺さんの歴史薀蓄や水子地蔵がどうした、靖国がこうした、暴力団はけしからん、
といった話は、二度目以降(事件と関係ないことを知ってから)は飛ばす。 年寄りのくどい説教や薀蓄を聞いてる振りして実は右から左、みたいな感じかね ミステリーとしては0点だけど
作者も読者もミステリーのつもりはないだろうから大丈夫
みたいなこと書かれてセンセが激おこだったんだよな
当たってるじゃんw >>169
読んでいる間に推理することはほとんど無いから、
そういう意味ではミステリーとして読んでないな。 >>169
イーハトーブの幽霊の書評だったけ?
センセは執筆した評論家ではなく掲載した朝日新聞に対して抗議したんだよな
この騒動は後に「このミス」で評論家たちがお笑いのネタとして軽く触れてた気がする でもミステリーの賞の幾つか選考委員してるんだよね?
ミステリー業界での内田センセの立ち位置がよくわからん
乱歩賞も横溝正史賞も他の選考委員のメンツが凄すぎて明らかに浮いてたけどw 確かに普通のミステリーと比べると謎解きの醍醐味みたいなものはあまり感じないよね
となるとみんなどこが好きで読んでるの? 浅見シリーズだけの読者の自分は文章が読みやすい、安心して気楽に読める、
その地方へ旅行した気分になれる、とかかな
お約束の印籠場面とかも楽しみの一つかなw >>173
男はつらいよ見てるのと一緒かなぁ
わかりきった展開を読む楽しさと言うか・・・でも最近は飽きてきた
数年前から惰性だけになってて、早く最後の事件が出版されないかなと思ってる >>172
第57回乱歩賞選考委員
内田康夫、東野圭吾、今野敏、京極夏彦、桐野夏生
うん、明らかに浮いてるw 過疎ってっるスレなんて、年に数回しか書き込まない俺も含めて、ほぼ全員が単発みたいなもんだろうな。 浅見の謎解きは、はっきり言ってどうでもいい
浅見家、藤田、ヒロイン等とのやりとりを楽しみに読んでる >>176
その中で京極さんは浅見光彦ファンで全部読んでたんだよな
出身地に近い場所が舞台の小樽殺人事件あたりが切欠かも 何故、読んでいるのか?
・テレビや映画でやってるから
・書店で平積みしてあるから
こんなもんだろ 一作品だけならそうかもしれんが、というか、他の作者も多くはそうだろう。
でも、同じ作者の作品を数十作読む説明には全くなってないよ。 だから俺は惰性だと言ってるじゃないか
惰性って答えじゃ満足できないってか >>186
俺は>>184に対してコメしたんだが?
惰性と書いてあるコメと同一人物かどうかなんて分からんし、知らん。 だから惰性だってw
惰性って答えなら理解出来るだろ 内田御大は上質のミステリーのつもりで書いていらっしゃるのに
読者からはミステリー要素では楽しんでないどころか惰性で読んでるとまで言われるなんてな ミステリーの楽しみ方も色々あるからね。
読みながら推理を楽しむ人もいれば、別に推理なんかしないで意外な展開を楽しむ人もいる。
それに加えて登場人物のキャラクターが好きとか。
必死で推理しながら読む人でなければ、読み慣れて安心できる文体とわかっているから、新刊が出ると
つい買ってしまう場合も多い。まあ惰性ということになるかもしれん。
でも作者にとっては同じく大事な読者だね。(商売としては、むしろこっちの方が大事かもw) 自分は光彦のキャラが好きで、かな
イケメンで頭よくてボンボンだけど
性格よくて礼儀正しくて女性慣れしてないところとか >>192
でもミステリーじゃないと言うとブチ切れるんだぜ、センセはw ちなみに、ウィキペディアには「NHKの不祥事」という項目があります。
内容はすさまじいですw ある人は怒り狂い、またある人は大笑いできます。 浅見シリーズは一作目からずっと買い続けてるからな
どんな結末になるにせよ、終幕まで見届けないって気持ちはあるね
とうに新作へのワクワク感は皆無なので、これが惰性と言う事なんだろう >>198
朝日新聞ってギャラいいから新保も断れなかったんだろな
彼なりに頑張って褒めようとしたのがアレだった
だから内田が言うように書評書くよう依頼した朝日が悪いんだよwww >>194
ミステリーといっても作者が読者に挑戦するような、いわゆる「本格派」が正統とも言えないんじゃないかな。
読者自身が推理するというより、推理の展開を楽しむ読者の方が多いような気がする。
俺は後者の読者なので、いわゆる「本格派」に出会うと子供っぽくてしらけてしまい最後まで読む気がしなくなる。 でもちょっと前に流行った警察小説群はミステリー業界に迎合されてるけどね
あと東野圭吾の容疑者Xの献身がミステリーか否かで論争になってたけど
あの作品がジャンルの境界線上の作品なんだろうなと思った 謎解くのは読者じゃなくて浅見が解く
お気楽な娯楽小説だと思って読んでる人が大半でしょう
極悪非道な組織のヒットマンが出てくるわけでもなし
突然エロになって「濡れた花弁」だの「熱い肉棒」だのってもないし
「ノックスの十戒」や「ヴァン・ダインの二十則」なんかも完全無視どころか
それをヒントにしてるとしか思えない内田ワールド なんの布石も無しに突拍子もない奴が新犯人になるから
推理しようが無いわな でも本人はミステリーのつもry
なんだか無限ループだな 作者最初に犯人決めるどころか構成もなんもなしで行きあたりばったりで
書いてんでしょ?
それで犯人が当たったところで作者と同じ考え方だったとわかるだけで
そんなもん嬉しいかどうかという
娯楽小説としては好きだよ、うん 光彦もマンネリ気味だからこの際、性に目覚めさせるとかw 日本の名探偵ベスト5って企画をやったら浅見光彦はランクインすると思う?
1位は明智小五郎、2位金田一耕助として、3位にはコナン君とか入りそう
杉下右京や古畑任三郎もいるし厳しいかな >>207
そういえば、童貞ではないようなこと書かれてたっけ
怪談の道 だったかな? >>208
ベスト5は無理でしょ
テレビ版の光彦が情けなさすぎるし いい加減に結婚させたらどうかな。
相手はユニークな能力を持った女性で、夫婦で事件を解決していく。
女性ファンが減るかなw 最近出た小説で「浅見光彦」って単語が作中の高校生の語る地の文の中で出てびっくりしたわ
その高校生の中では浅見光彦は日本推理小説界の雄、とまで思ってくれているらしい
ただ「近しき親類に警察官がいる」ということを説明する下りだけどね 一応、真相は究明するものの
最後、優しさとやらで犯人を自殺に追い込んで
うやむやってのが多すぎる >>214
そこがコナンと真逆だね
「犯人を推理で追いつめて自殺させてしまう探偵は殺人者と変わらない」 「あなたは!人の命をなんだと思ってるのですか!」って? 命よりも築き上げた地位や名誉の方が断然大事じゃないかって犯人が多いからな……
浅見も記憶の中の殺人のあいつを何故死ななかったんだ(意訳)とか言ったりするし
残された家族云々を殺人者の家族にしたくないって死んだ人もいたな
鬼首とか鄙の記憶とか悲惨な残され方をした人もいるけど >>214
これが最悪
内田爺さんの正義なんだろうけどクソ食らえ
自殺に追い込むぐらいならしゃしゃり出るな・・・と思う事がたびたびありました 内田爺さんにしてみりゃ首を刎ねるんじゃなくて切腹させてやるって感覚なのかな。 それでも、このスレにレスしてるほとんどの人は、たくさんの作品を読んでいて。 浅見の自殺関与に気付いてる警察もいるんだろうけど
お兄さんが怖くて手だしできない、というねw なんでわざわざ言わなくてもいい古い昔の秘密を暴露して
殺人の原因をつくったりするんだろうっていう善意の第三者(?)も多くない?
「耳なし芳一からの手紙」とか、あと他にもいくつかあったと思う 俺も自殺させる結末は好きじゃないな。
自首させればいいって事でもないんだけど。
自殺を選ぶはめになるようなストーリーにしなければいいw おかんの「陽一郎さんに迷惑をかけてはいけません」というのは
光彦の自殺教唆罪をもみ消す
陽一郎さんの苦労を思っての言葉だったのか >>213
なんて奴?
>>215
殺人事件を娯楽として弄ぶ点ではコナンも大概だと思うなぁ。 浅見の場合は、精神的自殺教唆じゃね?って追い込み方するからな 自殺エンディングもたまにはありかと思うけど、大杉!
病んでると思う。 自身がドロップアウトしたコンプレックスなのか、内田爺さんの思想や正義感って歪んでるんだよな
老いてさらに顕著になってきた印象 車ごとダイブとか
森の中へ消えてゆくとか
クスリ飲んでとか
自殺方法を小手先で変えてるとこみると
センセにも多すぎる自覚はあるんだろうな 浅見って家柄のいい家ほど自殺に追い込もうとするよね
あと残された妹さんやら娘さんも説明すれば理解できる年齢だろうに家族の秘密を抱えたまま自殺させたりとか 「歌枕」で光彦自身、ひょっとすると自分にも犯罪者の資質があって
推理するのはその過程を楽しんでいるのではないか
みたいなこと言ってなかったっけ? 作家なんてみんな大なり小なり病んでるのかもよ
自殺率やたら高い職業だし 過去に読了した作品でも新しく文庫になったら買いますか? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています