貴方の好きなニセホームズを教えてください 4冊目
でもなぁ、たかだか数十レスを遡って読むか スレ内検索すれば既出だと簡単に分かる事を さも新発見みたいに書き込むのは やっぱりカッコ悪い&恥ずかしいだろ。 引きこもってネットばかり見てないで街に出てリアル本屋も覗けよ >>260 リアルの書店がどんどん店を畳んで行ってる現実を理解してる? 新刊を発売当日にわざわざ買いに出かけても未入荷とか売り切れとかあって アマゾンで買う方が手っ取り早くて確実に入手できるから仕方ないけど、 自分もブックオフとかはよく行くのに、新刊書店からは足が遠のいちまったよ。 自分は何か新情報を書き込む場合はスレ内検索をして既出ではないかチェックしてる 以前それを怠って堂々と書き込んでしまい後から気づいて恥ずかしさで少し凹んだんでな >>253 近刊案内に載ってきた ttp://www.harashobo.co.jp/soon/index.html 12/6(火) 午前9時00分〜 午前10時26分NHK-BSプレミアム (再) 12/7(水) 午前0時45分〜 午前2時11分NHK-BSプレミアム プレミアムカフェ ロンドン 1900年 漱石"霧の街"見聞録 ttp://www4.nhk.or.jp/pcafe/x/2016-12-06/10/3248/2315706/ ホームズファンにも喜ばれる内容だといいなぁ。 マルチ勘弁。 >>262 2ちゃんはたまにしか見ないし 検索も遡りもしないからありがたい 凹まないでね >>264 ドイルやホームズは名前すら出てこなかったけど、 当時のロンドンの様子が分かって面白かった。 結構にしても下宿代が週に40シリング以上とか高すぎる気がするね。 1ポンド(20シリング)=2万円で計算したら4万円だもの。 そう考えたら「四つの署名」でホームズは子供に2シリングやってるけど、 小さな子供にヒョイと2千円くれてやるって豪気すぎない? ホームズの時代の1ポンド≒現代の2万円と聞いてるけど、1ポンド=20シリング、 1シリング=12ペンスで6、4、3、2、1.5ペンスの硬貨があったって事だし、 チビッ子相手なんだから3ペンス(≒250円)もあげときゃ十分だろって気もするなぁ。 まぁあれはその母親の機嫌を取って情報を引き出すための撒き餌でもあったんだろうけど。 ちなみにベーカー街遊撃隊の日給?が1シリング、オーロラ号発見者には1ギニー(21,000円)。 何区間乗ったか不明だけど切符代が約12人分3シリング6ペンスで3,500円⇒一人290円。 1900年ロンドン留学中の夏目漱石が「10銭で切符を買って地下鉄に乗る」と書いてるけど、 1905年(明治38年)で10銭といったら天丼一杯分だそうだ。 明治35年で米10s1円19銭、現在で4000円としたら1円は3360円だから10銭=336円か。 >>119 が文庫化されてたんで店頭でパラパラとめくってみたんだが、単行本は買って読んでた にもかかわらず、まったく内容が記憶に残ってなかったw >>270 創元推理文庫のに収録された奴しか読めんなー 店頭の新刊で見かけた。キーワード的に外れてたんで今まで気付かなかった。 シャーベット・ゲーム オレンジ色の研究 ttp://skyhigh.media-soft.jp/?pid=104633528 シャーベット・ゲーム 四つの題名 ttp://skyhigh.media-soft.jp/?pid=108676356 著者:階 知彦 株式会社メディアソフト SKYHIGH文庫 …って、知らねえw サブタイトル他をホームズから取ってるらしいこと以外に関連性があるかは知らんが >>272 >>270 だけでは「だから邦訳を出してくれタノム」かも知れないし 「だから原著で読んじゃうもんねヒャッハー」かも知れないのだから >>271 は荒らしではなくツッコミだろ ニセホームズと言っていいのか分からんが、かの山中峯太郎版ホームズが全3巻で復刻されるとか。 1巻は今月14日発売・・・はいいのだが、1冊7,344円てw すでにホームズ本スレでも話題になってたが、高すぎでしょ? とはいえ、食指は動くんだよな・・・昔、学校の図書室で何冊か読んだのを思い出すわ。 >>276 だな。先々月にはすでに分かってたことだし・・・。ただこのスレじゃ語られてなかったんで。 対象外ってこともなさそうだが。 >>275 高いね 子供の頃に偕成社版を読んでいてこれも読んだ すぐに拒否反応おこしてしまった >>278 現行の偕成社版は至極真っ当な訳文だけど、 山中ホームズは翻訳ではなく翻案だからね。 「フッフー」「プラス1点!」の食いしん坊ホームズ、 やたらと出番の多いワトソン夫人メアリとか。 ちょっと情報古くてすまん ホームズものとみるには微妙なところか… でも南房さんはアリス・イン・ゴシックランドの人だから期待できるか ttp://www.shogakukan.co.jp/books/09230897 小学館ジュニア文庫 華麗なる探偵アリス&ペンギン アリスVS.ホームズ! 南房秀久 イラスト/あるや 定価本体650円+税 発売日2016/11/30 判型/頁新書判/192頁 ペンギン探偵P.Pジュニアと、不思議な指輪の力で探偵助手アリス=リドルになれる夕星アリスは、 ペンギン探偵社の研修でイギリスに呼ばれた。その研修とは、ロンドン支社トップの探偵 シャーリー・ホームズから「科学捜査術」を教わること! アリスは「外国に来てまで勉強とは…」 と落ち込む。さらに災難は続き、アリスたちが泊まっているおんぼろホテルに、ロンドン名物の幽霊が 現れたり、博物館でミイラと出会ったり、シャーリーから探偵勝負を挑まれたりで!? ttp://www.hayakawa-online.co.jp/shop/shopdetail.html?brandcode=000000013453 シャーロック・ホームズ殺人事件 上 価格: 929 円(税込) 原書名: THE SHERLOCKIAN 刊行日: 2017/02/09 著 グレアム・ムーア 訳 公手 成幸 アカデミー賞受賞脚本家の小説デビュー作 ホームズ研究家団体〈ベイカー・ストリート・イレギュラーズ〉の大会会場で、著名シャーロッキアンが 死体で発見される。彼はコナン・ドイルの失われた日記を発見し、その詳細をこの大会で披露する 予定だった。現場に居合わせた若きシャーロッキアンのハロルドは、問題の日記が事件の鍵であると 考え、記者のセイラとともにロンドンへと向かうが、それは彼らを予想外の冒険へといざなうことになる。 一方1900年、コナン・ドイルは偶然から若い女性の連続殺人に遭遇し、友人のブラム・ストーカーと ともに調査に向かっていた。ロンドンの裏街での冒険の行方は? 時空を超えたふたつの事件が からみあう、大型エンタテインメント! ttp://www.hayakawa-online.co.jp/shop/shopdetail.html?brandcode=000000013474 シャーロック・ホームズ殺人事件 下 価格: 929 円(税込) 原書名: THE SHERLOCKIAN (旧題: THE PENN 刊行日: 2017/02/09 著 グレアム・ムーア 訳 公手 成幸 世紀末ロンドンに起きた連続殺人は、ドイルの調査によって思わぬ展開を見せる。ホームズばりの 推理を働かせるドイルは、警察すらも振り向かない事件を解決に導くことができるのか? そして 現代、ドイルの日記を追うハロルドたちの背後に、何者かの魔の手が忍び寄る。幻の日記の行方は? そしてそこには何が記されているのか? 『イミテーション・ゲーム』で第87回アカデミー脚色賞を 受賞した著者が放つ、出色の歴史ミステリ! ノリが予想し辛い… ttp://store.kadokawa.co.jp/shop/g/g321608000621/ 名探偵ホームズとぼく 愛犬行方不明事件! 現代版ホームズ×ワトソンが、密室で起こったペット消失事件を解決する! 著者: エリザベス・ユールバーグ 翻訳: 中村 佐千江 定価: 972円(税込み) 発売日:2017年02月25日 サイズ : 四六判 高級マンションの一室から、真夜中に一匹の犬が消えた……! 関係者は、全員容疑者! ホームズは推理を開始する。「真相は、最初から目の前にあったのです……」 >>279 当時読んでいた偕成社版も子供向けに変えてあったけど ストーリーはともかく人物像はそんなにズレてなかった 山中峯太郎のポプラ社版はストーリーも人物像も かなり変えてあったから違和感だらけだった 山中ホームズは本気で読んじゃダメ。 翻訳ではなく「パロディに近いパスティーシュ」 という認識で読めば腹も立たない。 山中ホームズって読んだことないけど人を選ぶっぽいな 買ってまで読まなくてもいい感じ?逆に図書館にあれば読んでみたいかも >>285 人物の性格設定とか色々と改変されてるから、 初ホームズが山中版で何度も読み返したという50代半ばの知人は 後で一般的な訳で読んだときに凄く違和感があったって。 逆に真っ当な訳で読み慣れた人に山中版は「何コレ?」となりそう。 >>284 以前何かで読んだけど、山中氏は原本を通して読んで、その後本を閉じて 記憶を元に「山中訳ホームズ」を書いていたらしい。 だから翻訳というより脳内再現ドラマのノベライズ的なものなんだろうね。 山中ホームズは一般書ではなく児童書だって事をお忘れなく しかも出版が昭和29〜32年で60年前の骨董品レベルの代物 現代の基準で評価しても無意味だし現代の感覚で読むものでもない 自分は児童書ホームズなら巧者日暮雅通訳の青い鳥文庫が好み >>287 記憶の再現だったら「フッフー」とかメアリの出番マシマシとかあり得ないでしょ どう見ても自分で色々考えて脚色してるよアレは 先日、古本市場で「エドワード・D・ホックの シャーロック・ホームズ・ストーリーズ」(タイトルが長い!)を購入。 帯はないけど十分美本で350円+税(定価1,500円+税)也。 表紙絵の生っ白くて頼りないホームズ&ワトソンはいけ好かないけど、 ホックならヒドイって事はないと思うから、ゆっくり読んでみる。 今更だけど108円で買った「絹の家」読了。 結構酷評を聞いてたんで不安だったけど、悪いって程ではなく 時間の無駄にならずに済んだので一安心。 とは言え、決して満足とはいかなかったのも事実。 事件の真相がドイルなら絶対書かないタイプの不快で唾棄すべき代物。 結末もスッキリ解決とはいかず不完全燃焼で激しくモヤモヤする。 老境のワトソンが昔の事件を記すスタイルは偽作にありがちで構わないけど、 ホームズが既にアッチの人なんて独自設定はファンを失望させるだけではないのか。 わざわざモリアーティ教授に御出馬願ってるけど、ただの顔見せ、無意味なお飾りでしかなく、 ワトソンが「最後の事件」で「知らない」と言ったのを理由づけする意味はあるのか疑問。 等と気になる点が散在し、シリーズの正式な続編として納得できるものではなかった。 ホームズ探偵譚は繁栄を極める19世紀末大英帝国の暗黒面を描く…と見せかけて 実体はハラハラドキドキワクワクの単純明快かつ無害で後味のいい娯楽小説というのが個人的意見。 だから「絹の家」みたいに「グラナダTV版ホームズの暗く重い雰囲気はそのままに、事件を複雑化 &鬼畜化して長編映画化しました!」みたいなのは正調ホームズらしくなくて好みじゃないねぇ。 正典が児童書として一篇も省かれる事なく広く普及し定着しているのは、 作者ドイルの、と言うか当時の英国の倫理観、道徳観に則って書かれていて 殺人事件の被害者の死体の状態などの少々残虐な表現はあっても 性的な描写に関しては登場人物が肌を晒す場面すらほとんどないくらいで、 その点では子供への有害性が少ないと認識されてるんだと思います。 作中でも子供は言葉通り罪のない脇役で、加害者にも犠牲者にもなりません。 (「吸血鬼」は実質は犯罪ですがホームズ=ドイルは「善悪の判断力が未熟な 子供の度を過ぎた嫉妬心による悪質なイタズラ」と見ている感じです) まぁ「妖精写真事件」の顛末を見れば分かる通り、作者ドイル自身が 子供は善良で正直と信じるor信じたい人だったから当然なんですが。 ですからそんな子供の味方が「絹の家」のような作品を描く事は絶対にありえず、 あれを「61篇目のホームズ作品」と謳うのは無茶にも程があるかと。 ホームズ物の本質は「優れた知能と特技と行動力を合わせ持つ個性的な主人公が、 凡人だけど好人物の相棒と共に不思議or奇怪or難解な事件の謎を快刀乱麻で見事解決」という、 大衆向けの単純な娯楽読み物で007などと同類の「大人が読むおとぎ話」だと思ってる。 実際、「政界や貴人の一大スキャンダルを防いだ」とか「某国の政府や王室から依頼された 重要な事件を解決した」みたいな「語られざる事件」が出てくるけど、 結局正典60話中その手のヤヤコシイ事件が主題として本当に語られる事はほとんどなかったし、 ロクな動機もなくただ人が殺されるような、陰惨なだけの事件が描かれる事もなかった。 だから贋作へのアクション、SF、ホラーといった「現実離れした娯楽要素」の加味はアリでも 快楽殺人とか「絹の家」みたいな陰鬱で気が滅入る題材は相応しくない気がするんだよな。 ぶっちゃけ「勧善懲悪のレトロヒーロー物」なんだから、万事メデタシとまでは行かなくても せめて希望を持たせる結末でないと。特に長編は鬱のまま終わりじゃ長々と読んだ甲斐がないよ。 正典でも「恐怖の谷」はチト暗いラストだけど「最後の事件」⇒「空き家」に繋がると分かれば、ね。 贋作長編でありがちな「国家を揺るがすor世界の平和を脅かす大陰謀」とか 「王族や政府要人の犯罪」「五指に余る容疑者」なんてのも要らないなぁ ホームズはシンプルなのが魅力で込み入った話は似つかわしくない気がする 自分はホームズ物ってクリスティ、カー、クィーンみたいな 犯人当てやトリック解明が主眼の「本格推理小説」ではなくて、 ホームズ&ワトスンの活躍を楽しむ「探偵小説」だと認識してる。 だから「名探偵、皆を集めて『さて』と言い」みたいなホームズ物はカンベン。 ニコラス・メイヤーの「S・H氏の素敵な挑戦」を数年ぶりに読み返しました。 邦題は看板に偽りありですし、お話も前半は偽の事件でホームズを連れ出すだけ、 後半は国家的陰謀事件とは言え短編でも十分片付く程度のスケールなんですが 結構よい出来で、列車追跡とそのルーフ上での対決といった活劇もあり楽しめます。 ただし個人的に納得いかない点がいくつかあるんですよね。 まず「『最後の事件』と『空き家の冒険』はワトソンによる完全な作り話」 「某犯罪王はヤク中ホームズの妄想の産物であり実際は至極真っ当な人物」 「『獅子のたてがみ』『マザリンの宝石』『這う人』『三破風館』等は ワトソン以外が書いた戯言に等しい偽作」といった本作のオリジナル設定は、 各作品を(出来は別として)真剣に書いた(であろう)ドイルに不敬極まりないですし、 ホームズの死と生還に一喜一憂し、活躍を楽しんだ読者にも失礼としか思えません。 原作者&読者に敬意を払って、原作の設定を上手く活かして書けばいいのに。 次に「四つの署名」の名犬?トビイが再登場するんですが「病気でかなりの毛が なくなっていて、魅力的とは言い難い外見」と描写されていて激しく疑問です。 原作の時点で既に「Ugly」(=醜い、醜悪、不格好、不細工)と十分貶されてるのに さらにマイナス要素を付け足すなんて、この作者は犬が嫌いなんでしょうか。 あと、ホームズとワトソンの初対面の場所「Hospital of St Bartholomew」が 「聖バーソロミュー病院」ではなく「聖バルトロメオ病院」、 「四つの署名」の登場人物「Thaddeus Sholto」のパーソナル・ネームが 「サディアス」ではなく「タデウシ」と訳されてるんですが、 この二点はよく言われる「ワトソンかワトスンか?」どころの騒ぎではなくて、 あまりにも違和感が大きすぎます。一般的な読み方にすればいいのに何故? >>296 >原作の設定を上手く活かして書けばいいのに 同意 よくできたパスティーシュは大歓迎だけど原作をいじるのには絶対反対 一部でも原作を否定や歪曲せず全肯定した上で全60作のどこか隙間に 上手いこと割り込ませて未発表事件の一つとするのが賢明な書き方かと それにしてもトビー貶されすぎで可哀想 メイヤーの「素敵な挑戦」では研究家グールド発案の「ホームズ兄弟が小さい頃 モリアーティはその家庭教師をしていた」という独自設定を取り入れている。 クトゥルー神話だと他人とアイデアや設定を共有して話を膨らますのは普通だが 「〇〇という作品は全てデタラメであり事実はこうだったのだ」などと言って 始祖HPLは勿論だが他人の書いた作品を丸々否定してしまった事例は記憶に無い。 故にホームズ物でもシリアスなパスティシュでの正典の設定変更には疑問を感ずる。 ワトスンの勘違いによる誤記とか事情でそのままでは発表できなかった等の理由をつけて 辻褄合わせをして「あの作品の一部は正確ではなく本当は…」的な書き方ならともかく 正典内の事件を例え一件でも丸々虚構扱いは反則かつ失礼に思えるが如何なものか。 アメコミとそれ原作の映画だとリブート(最初から仕切り直し)で オリジン(主人公がヒーローになった経緯)から別物になっちゃったり、 映画ではまだ無いみたいだけど「中の人」が何らかの理由で 別人に交代(代替わり)したりまた戻ったり、色々あるよね。 でもホームズ物は原作が絶対でリブートも代替わりもないから、 オリジナルの設定を一部でも否定や改変しちゃうのは感心しないねぇ。 やっぱり日付等の明白なミスを除いては「正典は全て事実」とした上で、 空白箇所に新たなストーリーをはめ込んでいくスタイルがいいな。 クリスティ・ロンドンマッシブの連載の方が完結、単行本は7月予定。 単行本派なのでゆっくり待とう。 SHERLOCKの再放送やってるからチラッと観たけど、 やっぱりあのホームズの性格設定には馴染めないなぁ。 観てて不愉快になるばかりで全然楽しくも面白くもない。 SHERLOCKは一言で言うと「あざとい」 だからどうしても好きになれん この作者の過去作は読んだことないけど、ホームズ属性はある人なのかな? ttp://7net.omni7.jp/detail/1106784873 黒猫シャーロック 〜緋色の肉球〜 和泉 弐式 KADOKAWA(アスキー・メディアワークス) 予約発売日 2017年07月25日 販売価格:610円 「僕はいつも謎を探している」。黒猫シャーロックに解けない謎はない! 孤高を愛し、クラシック音楽に浸り、ときどきコカイン(マタタビ)もたしなむ彼こそ、天才的な観察眼と推理力で 難事件を解決する、世界で唯一のニャンサルタント(猫)探偵! その名は――シャーロック!! ソーラーポンズのシリーズがホームズっぽくて好き 時代も人も違うんだけど雰囲気や人物像が似てる 普通にパスティーシュでよくないか? まぁ出来のいい奴に限るけど 気付かぬ間に出てた。この作者だと不安要素の方が大きいが… ttp://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784062936996 シャーロック・ホームズ対伊藤博文 著:松岡圭祐 発売日2017年06月15日 定価 : 本体830円(税別) 講談社文庫 ゴッド・オブ・ミステリー・島田荘司推薦! これは歴史の重厚に、名探偵のケレン味が挑む興奮作だ。 シャーロック・ホームズが現実の歴史に溶けこんだ。いかに彼は目撃者のいないライヘンバッハの滝で、 モリアーティ教授に対する正当防衛を立証し、社会復帰しえたのか。日本で実際に起きた大津事件の 謎に挑み、伊藤博文と逢着する。聖典【シリーズ】のあらゆる矛盾が解消され論証される、二十世紀以来 最高のホームズ物語。 >>307 う〜ん、惹句で「最高」とか言われてもなぁ。 作者自身の言ででなくとも、出版社や関係者を含んだ自己申告は 信じるに値しないと言うか、持ち上げすぎは正気言って引く。 最高は宣伝文句にしても、ホック氏が嫌いでなかったら十分以上に楽しめると思う >>307 いま読んでる途中だが、かなり面白い。 通勤途中じゃなくて休日に一気読みしたかった 古本で350円だった「エドワード・D・ホックの シャーロック・ホームズ・ストーリーズ」、 他に読む本が溜まってて後回しになってたのを読了。 割りとあっさりしてて傑出した作品はないけど、 贋作ホームズのスタンダード的作品集だった。 鼻に付くような「俺流」や正典の勝手な歪曲もなく、 安定してて普通に平均点は超えてる。 他のアンソロジーとの重複も何篇かあるけれど、 単純にホームズ探偵譚をもっと読みたい、 ただそれだけのファンとしては十分楽しめた。 >>304 読み始めたところだが、正典的な設定は無さそうだけど猫自体はけっこうホームズっぽい 見落としてた。万博も3冊目か。 ttp://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336061645/ ホームズ、ロシアを駆ける ホームズ万国博覧会 ロシア篇 久野康彦 訳 発売日 2017 判型 四六判 ページ数 336 頁 定価 2,592円 (本体価格2,400円) 20世紀初頭のロシアでは、シャーロック・ホームズ・ブームが起き、ロマノフ王朝最後の皇帝、ニコライ二世も ホームズ物語を愛読していた。そんな人気のなか、ロシア帝政末期(1907〜08年頃)に書かれ、革命で消えた 幻のホームズ・パロディ作品を集成。モスクワ、ペテルブルグ、シベリア……ロシア全土を舞台に、ホームズと ワトスンが難事件に立ち向かう! 今更って感じだけど犬ホームズの再放送が始まる BS11で10/2から毎週月曜日19:30 創元推理文庫 シャーロック・ホームズの栄冠 ロナルド・A・ノックス/アントニイ・バークリー 他 北原尚彦 編訳 2017年11月30日発売 著名な推理作家による知られざる本邦初訳の一品から異色作家による珍品まで―― 当代随一のシャーロッキアンが選び抜いて翻訳・紹介する、類稀なるホームズ・アンソロジー。 「異色作家による珍品」ってのは、大概的外れな変化球なんだよなぁ。 単なる作者の独り善がりってのも多いし、個人的には好きになれないよ。 変に捻らない直球勝負の真っ当なパスティーシュの方がありがたいね。 >>315 10年くらい前に論創社から出てた本だな。 >>315 >的外れな変化球 キッチュなSFだったり全く笑えない喜劇だったりな こっちは普通に「ホームズ探偵譚の新作(偽)」が読みたいだけなのに ブックオフで原書房のホームズ・アンソロジーの内の一巻 「ベイカー街の幽霊」を510円で入手。 暇を見てボチボチ読んでいくことにする。 あの手のアンソロジーはハードカバーだと値段も高いから 相当なホームズ好きでないと手を出さないと思うんだが それでも買ったのに手元に残しておかないで 古書店に売ってしまうって事は出来が良くないって事か? こんなの見つけた… 女子高生探偵シャーロット・ホームズの冒険 上下 竹書房文庫 ブリタニー・カヴァッラーロ著 入間眞訳 ワトスン博士から数えて6代目の子孫、ジェームズ・ワトスンはロンドンからアメリカのシェリングフォード高校へ転校した。 そこにはホームズ家の5代目にして女子高生探偵シャーロット・ホームズがいた! 美しい黒髪とグレーの瞳を持ち、推理と実験と薬に耽溺するシャーロットと、 彼女の“相棒”になりたいジェームズ。 …運命のようにふたりは出会い、そして事件は起こった。 男子学生が殺され、傍らには蛇が―。 “まだらの紐”になぞらえられた殺人事件の第一容疑者になったのはシャーロットとジェームズ…! ふたりはこの謎を解くことができるのか!? そういや創元のトムスン作品 ブックオフとかでよく見かけたのに 最近は見当たらなくなったな あれ五冊目出してほしいんだが ちと変化球だが、こんなの出ていた。 虚ろなる十月の夜に (竹書房文庫) ロジャー・ゼラズニイ (著), 森瀬 繚 (翻訳) 切り裂き魔(ジャック)に吸血鬼(ドラキュラ)、名探偵(ホームズ) いずれ劣らぬ曲者たちが旧き神々(クトゥルー)に対峙する―― 十月の終わりの万聖節前夜に、そのゲームは行われる。 《閉じる者》と《開く者》、旧き神々を崇拝する者たちとそれを阻止せんとする者たちの、 世界の変革と保持を巡る戦い──《大いなる儀式》が。 御主人切り裂きジャックと使い魔である犬のスナッフもまた、《大いなる儀式》の参加者である。 彼らが来た村には、ドラキュラ伯爵、フランケンシュタイン博士らの姿があり、 使い魔たちは儀式へ向け情報を集めている。 スナッフは魔女ジルの使い魔である猫のグレイモークと頻繁に情報を交換するが、 果たして彼女たちが味方なのかすらもわからないのだ。 そして儀式の日が迫る中、参加者たちの周りに名探偵シャーロック・ホームズの影が見え隠れする──。 著名なキャラクターたちとクトゥルー神話を融合させ、 ネビュラ賞候補作ともなった、奇想横溢のゼラズニイ最後の長篇。 当時の架空有名人大集合って感じだな。尼のレビューによれば「使い魔」とされる動物視点のファンタジー&ミステリーらしいが・・・・。 「ベイカー街の幽霊」読了。 個人的には原書房のこのシリーズで一番残念な出来だった。 単にツマラナイ話や結末が曖昧な話が多く、ノリが悪いしスカッとしない。 三篇の評論も非マニアには退屈で、それよりもっと小説を載せてほしかった。 ☆ 私たち日本人の、日本国憲法を改正しましょう。現在、 衆議員と参議院の両院で、改憲議員が3分の2を超えております。 『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。国会の発議は すでに可能です。平和は勝ち取るものです。お願い致します。☆☆ 続き出るのか。前作には今一ついい印象が無かったけど。 ttp://www.takeshobo.co.jp/release/act/1/cat0/0/cat1/0/ym/201801#release005 女子高生探偵シャーロット・ホームズの帰還 〈消えた八月〉事件 上巻 女子高生探偵シャーロット・ホームズの帰還 〈消えた八月〉事件 下巻 著:ブリタニー・カヴァッラーロ/画:鳴見なる 竹書房文庫 発売日 01月11日 これも前作はホームズ濃度も低めでお得感が無かった気がする。 ttp://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488027797 シャーロック・ホームズたちの新冒険 田中啓文 東京創元社 定価:1,836円 (本体価格:1,700円) 初版:2018年2月28日 シャーロック・ホームズと明智小五郎──ミステリ史に燦然と輝く東西の名探偵の知られざる冒険譚を はじめ、在非在の著名人が競演する本格ミステリ短編集ふたたび! >>328 詳細補足 女子高生探偵シャーロット・ホームズの帰還 〈消えた八月〉事件 上 ttp://www.takeshobo.co.jp/book_d/shohin/6031903 シャーロック・ホームズの5代目子孫にして女子高生探偵シャーロットと、同じ高校に通うワトスン博士の子孫、 ジェイミーは数々の事件を解決してきた。やがて訪れた冬休み、それぞれの実家を訪ねあったふたりは、 シャーロットの母の毒殺未遂、叔父で探偵のレアンダーの失踪事件に遭遇する。手がかりを追って ベルリンへと旅立った子孫コンビは、今度は<消えた八月(ラスト・オブ・オーガスト)>という作品で有名な画家、 ランゲンベルクの贋作事件に巻き込まれる。さらにモリアーティ家の末っ子でホームズの初恋の男性、 オーガストが現れて……。大好評シリーズ第2弾! 女子高生探偵シャーロット・ホームズの帰還 〈消えた八月〉事件 下 ttp://www.takeshobo.co.jp/book_d/shohin/6031904 フィリッパ・モリアーティとの昼食会で襲われたシャーロットとジェイミーはからくも脱出に成功した。その後、 画学生マリー=エレーヌのアトリエを訪れたジェイミーは、贋作制作の秘密をつかんだと考えるが、帰り道に 黒塗りの車に連れ込まれ、さらわれてしまう――。 毒殺未遂と失踪事件から始まった絵画贋作事件の真相とは――? そしてシャーロットとジェイミー、 オーガスト・モリアーティの複雑な関係の行方は……!? 謎が謎を呼ぶ、大好評シリーズ第2弾! 見落としてたな。もう出てる。 ttp://www.harashobo.co.jp/new/shinkan.cgi?mode=1&isbn=05464-0 シャーロック・ホームズの失われた災難 ジュリー・マッキュラス 日暮雅通 四六判・354頁 定価2592円(本体価格2400円) 2017/01/26刊 エラリー・クイーンによる名作『シャーロック・ホームズの災難』の序文の中で、クイーンはさまざまな理由により 収録出来なかった作品について解説しているが、本書はその「失われた」作品を収録した短編集。遊び心も 備わった誰もが楽しめる一冊。 北原さんの「シャーロック・ホームズの蒐集」が文庫化の模様 ttp://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488479114 再読したいのに本が家の中で行方不明になってる 「ロンドンの超能力男」をブックオフで108円でゲット。 週末にでもゆっくり読むかな。 ホック氏は好きだけど、既刊は全部(ロブスターも)持ってるからなー 新作1本のために買えるか… ttp://ronso.co.jp/book/%e5%8a%a0%e7%b4%8d%e4%b8%80%e6%9c%97%e6%8e%a2%e5%81%b5%e5%b0%8f%e8%aa%ac%e9%81%b8/ 加納一朗探偵小説選 刊行日 2018年4月5日 著者 加納一朗 定価 5000+税 ページ数 544 シリーズ名 論創ミステリ叢書 目次 ホック氏の異郷の冒険 ダンシング・ロブスターの謎 宙に光る顔 ホック氏・紫禁城の対決 ホック氏・香港島の挑戦 【解題】北原直彦 内容 名探偵ホック氏の事件簿、ここに一挙集成! 日本推理作家協会賞受賞作「ホック氏の異郷の冒険」の 外伝にあたる書下ろし最新作「宙に光る顔」をボーナストラックとして収録。 Huluで配信中のドラマ「ミス・シャーロック」ってどうなんでしょ? 一話だけ日テレで放送したけど お笑いコンビ「ココリコ」の田中直樹さんが、8月4日公開の映画「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film」に ゲスト出演することが27日、明らかになった。田中さんが「スーパー戦隊」シリーズの作品に参加するのは今回が初めて。 世界を股にかけ、数々の難事件を解決してきた謎のイケメン名探偵エルロック・ショルメを演じる。 まあルパンネタから出るのは当然かもしれんが。ガニマールより分かり易しい。 でも大体このシリーズで出るゲストは怪人役ですぐ正体現して本人は退場だよな。 今回は少し長持ちしそうな気もするけど。 山中峯太郎版ホームズをポプラ社文庫で復活してほしい 全集三巻は高価すぎて 個人的には山中ホームズは一冊読んだらもう結構。 ブックオフで100円だったのを10冊くらい買ったけど放りっぱなし。 山中ホームズは既に原文に忠実な訳で読んだ後だったから 何であんなケッタイな改変をしなきゃならんのか 作者の意図がサッパリ理解できずイライラした >>236 モリアーティ大佐のコードネームはM フォン・ヘルダーはQ アイリーンはモリアーティ兄弟からジェームズの名を与えられ、新しい仲間との縁(bond)ができたということで ジェームズ・ボンドと名乗ることになった >>341 子供の頃に偕成社版旧全集を先に読んだから同じこと思った 子供ながら子供騙しに感じてしまって立ち読みしただけ 偕成社版も改変してあったがあんな悪ふざけはしてなかった >>344 偕成社旧全集の改変 いくつかの作品を省いてほとんど三人称 「緋色の研究」出会いがなくいきなり事件開始 「ボール箱」殺人が起きない 「ギリシア語通訳」ギリシア人兄は死なず犯人は殺し合い妹も無事戻る 「シルバーブレイズ」二重生活は無かった事に 「バスカービル家の犬」並木道に電球をたくさんつける 「青いガーネット」ガーネットを呼び出した持ち主に返す 「瀕死の探偵」隠れる場所がベッドの下 「花婿の正体」事件後に娘は新しい恋人と結婚 「隠居した絵の具屋」死体を井戸から発見する場面がある まあそう期待するものでもないが一応 ttps://www.shogakukan.co.jp/books/09231244 華麗なる探偵アリス&ペンギン ホームズ・イン・ジャパン 著/南房秀久 イラスト/あるや 定価本体650円+税 発売日2018/6/29 判型/頁新書判/192頁 ISBN9784092312449 〈 書籍の内容 〉 大人気アリ&ペンシリーズ11巻! 怪盗赤ずきんを捕まえるために、イギリスから日本にきた探偵シャーリー・ホームズ。赤ずきんは、 アリスの同級生で超セレブのリリカの家から青い宝石を盗むため、怪盗くろにゃんこに協力を依頼 してきて!? そのほか『消えた騎士』事件や、シャーリーと京都観光中、犯罪界のプリンス「グリム・ ブラザーズ」の弟・ウィルに出会い、かぐや姫と名乗る王女さまの護衛をしたりで…! ペンギン探偵社 ロンドン支部からの探偵の登場に、大波乱です! 通称ホームズというだけで、ほぼ関連性を見出せないかも ttps://store.kadokawa.co.jp/shop/g/g321711000465/ 会計探偵リョウ・ホームズ 著者: Rootport イラスト: カオミン 定価: 1,296円(税込み) 発売日:2018年08月04日 舞台は19世紀末ロンドン。ベイカー街の一角に「会計探偵」なる看板を掲げる事務所があった。その主は 男装の麗人、リョウ・ランカスター。彼女は英国人の父と日本人の母を持つ黒髪の美少女だ。リョウは “お金にまつわる事件”が専門の探偵である。 父親から教わったヨーロッパ式《複式簿記》と、母親から教わった日本式《そろばん術》を武器とする。 彼女の相棒を務めるのは、うだつの上がらない青年エラズマス・フッカー。実家からの仕送りを止められ ながらも、博物館での職を得るためにロンドンでの生活を続けている。彼はとある事件をきっかけに、 リョウとの同居を始めた。 公認会計士制度が十分に整っていないこの時代。通称“ホームズ”とよばれる美少女と、彼女に 振り回される“ワトソン”青年は、何とも不思議な関係を保ちながら会計事件に挑んでいく。 きっと貴方も《会計学》に興味が出る!? ロンドンを舞台に繰り広げられる会計ライトミステリー、ここに始まる! ここで扱われる「ニセホームズ」は ちゃんと原作のスタイルを維持してるモノであってもらいたい パスティーシュはドイルの文法を真似た偽作であってほしいし パロディもシュロック・ホームズみたいに原作をのお約束は守ってほしい 英語圏の人って日本人の名によく使われてるリュウとかリョウって 発音するの難しいって聞いたことあるけど それで通称ホームズなのか? 私立探偵リュウ・アーチャー(Lew Archer)なんてのもいるぞ 発音とかは詳しくないけど Lewでリュウと日本語発音のリュウ(Ryu)は微妙に違うのでは? キョウコ(Kyo-ko)も微妙に発音しにくいらしいけど どうなんだろう…一応読んどくべきか 下巻は8月 ttps://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8061146.html IQ探偵ムー 夢羽、ホームズになる!<上> 作/深沢 美潮 画/山田 J太 朝日小学生新聞で連載の最新作を上下巻で文庫化。現代と19世紀ロンドンで二つの事件が 展開する! 各巻とも書き下ろし短編収録 発売年月 2018年7月 判型 新書判 ページ数 198ページ 定価 821円(本体760円) 書籍の内容 読書感想文の宿題を夢羽の家でやることになった元たちおなじみのメンバー。各人、選んだ本を 持ってきて盛り上がっていた時、峰岸刑事から夢羽に電話が入る……。一方、ロンドンでは、 ムウ・ホームズの部屋に依頼人が訪れ、ゲン・ワトソンとともに捜査を開始する……。朝日小学生 新聞で連載された、現代と19世紀ロンドンの、二つの事件が展開する作品を文庫化した〈上〉巻。 書き下ろし短編「赤帽子殺人事件」も特別収録!! 深沢美潮ってラノベ登場以前にジュニア向けファンタジーを書いてた作家だよね。 個人的にパスティーシュのストーリーはSFやホラーみたいな変化球でも構わないけど、 時代や舞台、主要人物の性格や行動はキッチリ細部まで原作を模した 「ホームズ&ワトソンの名コンビが難事件・怪事件を解決する」お話が読みたいから、 時代も人物も原作と違う、ここまで改変された作品には一切興味が湧かないな。 とは言え、人物の性格や行動がどれへどムチャクチャでデタラメでも、 いしいひさいちのマンガのクズでゲスなホームズ&ワトソンは認めるけどね! いしい漫画のように原作とのギャップを楽しむパロディなら構いませんが、 パスティーシュ=模倣作品ならSFだろうとコメディだろうと犬だろうと、 主要人物の名前や性別、性格や言動は原作準拠に願いたいですよね。 私としては「シャーロック・ホームズの新作」が読みたいので、 舞台や時代設定はそのまま、ワトスンの一人称で原作に似せた、 贋作と呼ばれるような正統派パスティーシュを歓迎します。 飛行機や飛行船等の軽いスチームパンク風味も嫌いではないですが。 SHERLOCKが原作ファンの一部から嫌われてるのに対して アニメの犬ホームズの悪評があまり聞かれないのは 原作のキャラや設定を悪い方に弄らなかったからだろうなぁ ホームズとワトソンとレストレードはいい意味でステレオタイプだし 自動車や奇天烈メカはアニメとしてスピード感や華やかさを出すため 原作と全然違う教授だって原作の陰湿で残酷な憎むべき悪人から 抜けてるけどアクティブ&ポジティブな愛すべき悪役への変更は 子供向きドタバタコメディでは必然だし成功だったと思う チラ裏ソーリー 卑しくもホームズのパスティーシュを名乗るなら 「19世紀末・大英大国・ロンドン・ベーカー街・下宿(二階)」 「馬車・汽車・電報」 「変わり者で観察力と推理力に長けた名探偵・痩身・パイプ」 「お人好しな常識人で正義漢の元軍医・がっちり体型・口髭」 「仕事熱心で行動力だけはある刑事」 あたりは変更したり外してほしくはないもんだ >>356 でも現代でやったらすごく叩かれそうな気がする おおらかな時代だから許されたような トニー・スタークのデタラメホームズが受け入れられるくらいだから、問題ないのでは。 学園ドラマ化+見た目が気色悪い三谷の人形劇も、叩かれはしなかったみたいだし。 人形劇は最初から子供向け(悪い意味ではなく)なので 殺人は無しって聞いてたのもあって ミステリの入り口としては悪くないって思ったな 唯一「恐怖の谷」ベースの話で死人の話が出てくるけど これは彼らのいる「学園内」ではない外の世界で起きた事件で 彼らはまだ狭い世界にいる子供なんだっていう 最終回に向けた流れってわかったし 三谷の人形劇ホームズは 人形のキモさで全く観なかったなぁ。 もっと可愛い人形にしてほしかったよ。 モリアーティが主人公の小説を元にした テレビシリーズの製作が決まったらしいね 原作の小説はまだ日本では出てないらしいけどどんな話なんだろう >>362 「ドイル&フーディーニ」みたいに1シーズン打ち切りになる予感。 個人的にも悪人が主役のドラマなんて観ようと思わないし。 義賊や復讐者とか二十面相みたいな変態コスプレ愉快犯とかなら 悪人を主役にしてシリーズを維持する事も出来るだろうけど、 モリアーティって計画は立てるけど自分の手は汚さず手下に人を殺させる、 頭がいいだけのゲス野郎だから主役として魅力があるかねぇ? 単発ならともかく、連続番組で客を捉まえておけるか疑問だよ。 憎めない悪役とかにキャラ変したら、それもうモリアーティじゃないしね。 芸スポの関連スレ見ると 原作の小説はモランの回顧録スタイルらしいから 安楽椅子探偵ならぬ安楽椅子犯罪者で主に動くのはモランなんじゃないか? 愛すべき点のない悪人が犯罪を成功させる話なんて面白いか? これもどこまでそれっぽいシチュエーションを作ってるか分からんな ttp://www.harashobo.co.jp/book/b373374.html パズラクション 霞 流一 著 原書房 2018/08/16 本体1,900円+税 我々の殺しのターゲットがことごとく別の誰かに殺されていく。事の真実を探るため、「秘殺」仕事人の 白奥宝結と和戸隼は、「用意された真相」の先の「本当の真相」、さらにその先にある「新相」を解き明かす 羽目に。謎解き仕掛けの「多層推理」! ↑だとどこがホームズか分からないので↓より ttps://7net.omni7.jp/detail/1106902850 さかさまの死体、燃えながら飛翔するターゲット、そして完全雪密室……。 偶然が偶然を呼び、「連続殺人事件」はことごとく不可解な殺害状況へ転がってしまう。 「謀り屋」ホームズと「殺し屋」ワトスンが挑む仕掛けづくし多層推理の逸品! 宝結でホームズなのか?w ワトスン(ワトソン)は三つ目が通るの頃からワトさんがあるけど 多分、 白奥宝結→シラオク・ホウムス 和戸隼→ワト・シュン とでも読むのか >>336 集英社文庫でノヴェライズが出ているみたいだね。 >>371 「みたい」って何だよ「みたい」って まぁあんな作品の事なんてどうでもいいけど >>372 ドラマ板のスレでは続編望む声もあるようだけど ホームズ物としてもミステリドラマとしても出来が良くなかったよな しかも最終回では「最後の事件」のアレまでやっちゃったし >>371-372 今はオリジナルドラマのノベライズ版って結構あるけど ドラマが当たれば関連書籍も売れるっていう狙いかね (ミス〜は半オリジナル?パスティーシュ?) ホームズもどきの「IQ246」もノベライズ版あって 本編では説明無しで謎だった部分の補足があったらしいけど ミスシャーロックでは「自称シャーロック」の秘密が判明…とかは無いな多分 何気に「シャーロック・ホームズの失われた事件簿」を再読。 元が昔のラジオドラマなのでシンプルで分かりやすいのが◎。 マニア向けではなく一般聴取者向けに作られた物だから、 作家の余計な自己主張や強引な独自設定等がない分、 下手に癇に障る事もなくて素直に楽しめる。 個人的にはパスティーシュに変化球は不要。 自分は「新作ホームズ」が読みたいだけなので、 原作を変に捻ったり裏読みしたりせず、 奇を衒わない普通の「模倣作」が一番有難いよ。 三人称や第三者(犯人とか)視点、正当な理由なしに 原作の一部でも否定したり反故にする独自設定、 原作とイメージが合わないキャラ付け、 みたいな作者の自己流が強いのはノーサンキュー。 >>368 一応買ってまだ読み始めたとこくらいだが、ちょっとひどいぞ 親父の駄洒落だらけにするくらいなら、中二病的ネーミングの方がまだマシだ… 駄洒落って登場人物がみんな>>370 みたいな感じなのか? それとも会話が親父ギャグ満載? パスティーシュではなくパロディであれば「ホームズの宇宙戦争」の ハドソン夫人及びホームズとの関係みたいなも設定変更もアリかなとは思う 「ホームズ対ドラキュラ」もそうだが「幸い作中の時代が近いしあの有名作品に 元のストーリーは変えずにホームズ達を絡ませたら面白いだろうな」という理由で 作者自身がが楽しんで書いたファンアート的な面もある作品だし だが「ホームズ対切り裂きジャック」のアレだけは絶対に認めないし許さない 作家である以上モノマネスキルではなくオリジナリティで勝負したいのは分かるが パスティーシュ=既に他人の褌を借りてて原作に敬意を以て臨むべき作品なのに お笑いでなしにマジで超人気キャラを貶めるなんてゲスの売名行為としか思えない 切り裂きジャックは現在もなお正体の知れない神秘性などから、多くのフィクション作家の創作意欲を刺激してきた。 特に、同時代・同じロンドンという設定の名探偵シャーロック・ホームズとの対決は、それ自体一つのジャンルともなっている (原作者コナン・ドイル自身は何も触れていない)。 恐怖の研究(エラリー・クイーン、1976年出版、早川書房) エラリーの許に届けられたのは、ジャックとホームズの戦いを綴ったワトスン博士の未公開原稿だった。 ジャックの正体を19、20世紀の名探偵が解き明かす。 シャーロック・ホームズとジャックとの対決を描いた映画 "A Study in Terror" (1965年)のノベライゼーション。 なお、映画にはエラリーは登場していない。 ホワイトチャペルの恐怖 シャーロック・ホームズ最大の事件(エドワード・B・ハナ、1992年/1996年 扶桑社ミステリー) ホームズもののパスティーシュ。 シャーロック・ホームズ対切り裂きジャック(マイケル・ディブディン、2001年出版、河出書房新書) ホームズもののパスティーシュ。 名探偵ホームズ/黒馬車の影(1979年制作のイギリス・カナダ映画。クリストファー・プラマー主演) 「ホームズ最後の対決」なんて超絶独自設定だけど、原作へのリスペクトはあるからなぁ。 「ホームズ対切り裂きジャック」にはそれがなくて、単に作者のスタンド・プレイでしかない。 やっぱり原作愛の有無&強弱は、パロディやパスティーシュの価値を決める大きな要素かと。 ああそれだ「原作愛の有無」 ミス・シャーロックで終始モヤモヤしたのって 作ってる側の原作愛(リスペクト)が見えてこなかったからだ >>353 の下巻は買った。 ↓これもヒドそうだなー ttp://www.j-n.co.jp/books/?goods_code=978-4-408-55442-6 力士探偵シャーロック山 田中啓文 著 実業之日本社文庫 A6(文庫)判336ページ 2018年10月04日発売 本体価格 741円+税 大相撲力士の斜麓山は稽古よりもミステリーが大好き。付け人の輪斗山とともに 事件捜査に乗り出すが、思わず勇み足を…!? 力士とかもうなんでもありか…今さらだけど SHERLOCK効果なのか「ホームズ」「シャーロック・ホームズ」じゃなくて 「シャーロック」なのが増えてるよな 上のほうにある猫の名前がシャーロックってのはまあいいけど 黒猫シャーロックなら意外と面白いぞ。直接的な関連要素は無いけど。 ちなみにカトリーエイル(・レイトン)に出て来る犬がシャーロなのもシャーロックから(適当に)付けられたから。 猫といえば三毛猫ホームズってのもあったな 人語しゃべったりはしないけど 犬のホームズもある 宮崎駿のアニメじゃなくて、マガジンの漫画のやつ 今や誰も知らないだろうけど 贋作ホームズは長編の場合は虚実問わず有名人との共演や SF、ホラー、スチームパンクといった、 原作では絶対に有り得ない独自の味付けも結構だとは思うけど、 やっぱり「ニセ」=「似せ」なわけだから、 短編はやっぱり原作に則ってワトソンの一人称で、 @事件発生年の世間の動きやホームズの活動状況 A事件発生時のホームズとワトソンの状況(大抵ホームズが退屈してる) B依頼者の来訪とその出身や職業を言い当てて驚かせた後で種明かし C依頼者の話を聞いて捜査に出発(ワトソンの拳銃携行多し)〜解決 Dホームズの小洒落たセリフor皮肉で終幕 みたいなフォーマットだと、個人的には一番安心して楽しめる。 だから「失われた事件簿」やホックの短編集は、地味だけど素直に面白かった。 >>390 同意 故に「功績」やトムスンの短編集は気に入ってる トムスンの残りの訳出と「功績」の新訳での文庫化を熱望するもの也 ここの人たちはパスティーシュやパロに詳しそうなんでお聞きしたいんですが ひっそりと終わったHuluドラマの「ミス・シャーロック」ですが ドラマの後半でモリアーティがワトソンを洗脳して ホームズを殺させようとするんですけど このパターンは今までのニセホームズでありました? @「ホームズ」が名探偵の代名詞として使われているだけ。 Aホームズの血縁だとか生まれ変わりだとか名乗っているが その設定が事件や物語に全くといっていいほど関わらない。 Bミステリーではない、かすりもしない。 河出文庫『紅殻駱駝の秘密』小栗虫太郎 カバー裏の内容紹介から抜粋。 話は「シドッチの石」に始まる──それは何処に? 警部は小岩井、探偵は尾形修平。からむのは紅殻駱駝! シャーロック・ホームズまで登場。 (後略) これもニセホームズ… 韓国の魔改造「シャーロック・ホームズ」がツッコミ所満載だと日本側騒然 反日を入れる意味が全くない ttp://japannews01.blog.jp/archives/50514144.html 魔改造に関しては日本もいろいろやってるけど そういう改変は無い…よな多分 ホームズものじゃなくて、 作り手がホームズにインスパイアされたオリジナルものってだけじゃないのか、これ? 日本で言うなら織田がやってたIQ246くらいの距離感か? あれ前半はそこそこ体裁保ってたが後半の暴走っぷりが凄かった >>390 >「ニセ」=「似せ」 同意 似せようって気すらないゴミはカンベン とにかくおかしな「俺流」は要らん >>400 そういうのは「似せ(偽)」じゃなくて「似非」になるのだろうな 似て非なるものを似非という 似てないものは似非ですらない ある本を探してたら、目当ての本は見つからず、 代わりに随分長いこと読み返してない 「シャーロック・ホームズの災難」上下巻が出てきた。 正直言って面白かった記憶がないんだけど、 寝る前に少しずつ読んでみる。 3巻以来、何年ぶりだよ(約5年ぶり)、もう出ないと思ってたよ ttps://www.sayzansha.com/book/b377056.html ヤング・シャーロック・ホームズ4 炎の嵐 シャーロックは、消えた家庭教師の行方をさぐるが、追っ手が放った炎のなかを逃げまどう。 若きホームズの冒険を描くシリーズ第4弾。 著者 アンドリュー・レーン 著 / 西田 佳子 訳 出版年月日 2018/10/11 定価 本体1,350円+税 シャーロック少年は、ホームズ荘の家政婦が、叔父と叔母を恐喝していることを知る。そこで、親友マティとともに、 恐喝屋の根城に乗りこみ、ゆすりのネタを粉砕し、家政婦を即刻解雇することに成功した。 また、シャーロックたちは、とつぜん消えた家庭教師クロウとその娘バージニアの行方を追って、エジンバラに 向かう。暗号解読によって、ふたりの隠れ家をつきとめたものの、追っ手がやってきて火を放つ。シャーロック たちは、炎の嵐のなかを散り散りになって逃げまどう・・・。 若き日のシャーロック・ホームズの冒険を描く、シリーズ第4弾。 読んだことなかったなあ、買ってみるか。出番は少なそうだけど ttp://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309416342/ 紅殻駱駝の秘密 小栗 虫太郎 著 河出文庫 文庫 ● 344ページ 発売日:2018.09.06 定価864円(本体800円) 著者の記念すべき第一長篇ミステリ。首都圏を舞台に事件は展開する。紅駱駝氏とは一体何者なのか。 あの傑作『黒死館殺人事件』の原型とも言える秀作の初文庫化、驚愕のラスト! 話は「シドッチの石」に始まる―それは何処に?警部は小岩井、探偵は尾形修平。からむのは紅殻駱駝! シャーロック・ホームズまで登場。舞台は東京、その近郊…。『黒死館殺人事件』の先駆をなす。 著者短篇佳作に較べ「毫も敗けをとらぬ、自信が、私にはある」。洒脱にして通俗痛快。初文庫化! 「ホームズまで」程度の扱いではなぁ…。 ホームズが完全な主役とまでは行かずともせめて準主役くらいでないと、 パロディもパスティーシュも読む気になれんわ。 自分はホームズ(できればワトソンとのコンビで)の活躍が読みたいので ちょっとしたゲストやカメオ的な扱いではイヤ〜ンな感じ ミスマガ11月号がルパン特集だったらしく関連ネタもある模様 まだ売ってっかなあ >>412 100%スレチ 大体ルパンなんて今や本国フランスでさえマイナーな存在 多少メジャーなのは日本だけでしかも南洋一郎の翻案のお陰 そんなしょうもないモン出す意義が皆無 ホームズは全世界で超がつくほどメジャーなんだから 三世は名乗ってないがミルキィホームズのシャロが 孫って設定じゃなかったか? 四世がタイトルにもなっているのは複数いるな(一人はマイクロフトのだが) ひ孫はもっといる モンキーパンチのルパン三世は最初は孫という設定じゃなかった 単に現代版ルパンという存在だった ホームズも、カンバーバッチのやつとかニューヨークのやつみたいに 「現代版」の需要があるんだから意義はあるでしょ ルパン自体に人気=需要がないって事が何故分からないワケ? 映像化やパスティーシュの数をホームズと比べたら一目瞭然なのに。 >>412 ルパン対ホームズ(ショームズ)の二次創作(ホームズ的には三次創作)の古い短編 北原さんのモリアーティ共演もの短編 日暮さんのホームズ対ルパントークショーレポ ホームズに三世がいてもいいじゃんって言ってるだけなのに何故分からないワケ? 現代版ホームズで事足りる話であって、 三世なんてワケワカな代物の必然性がない。 ホームズ三世が「祖父殿の名に懸けて!」とかホザくのか? 冗談にも程がある。 「シャーリー・ホームズの冒険」 「シャルロット・ホームズの冒険」 「冬のさなかに ホームズ2世最初の事件」 といった子孫ものニセホームズはすでに存在してる 冗談でも何でもない キム・ニューマンのだったら少し期待しても良いかな ttp://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488129040 モリアーティ秘録〈上〉 キム・ニューマン 北原尚彦 訳 定価:1,231円 (本体価格:1,140円) 創元推理文庫(M) ページ数:336ページ 12月12日刊行 初版:2018年12月14日 装画:アオジマイコ 犯罪のナポレオンことモリアーティ教授と、彼の片腕として名を馳せたモラン大佐の知られざる冒険。〈ドラキュラ紀元〉の著者による圧巻のパスティーシュ! 二〇世紀前半にロンドンの大銀行の貸し金庫に預けられた謎の回想録。執筆者はセバスチャン・モラン大佐――ジョワキ戦役の英雄で賭博狂の大物ハンター、 そして犯罪王モリアーティの右腕として活躍した男だった。犯罪商会の首魁として様々な悪事のコンサルティングをこなすジェイムズ・モリアーティが相対してきた 個性豊かな犯罪者たちと怪事件を、大胆な発想と魅力的なキャラクターをもって描く。〈ドラキュラ紀元〉クロニクルで熱狂的支持を受ける博覧強記の著者による 最高のホームズ・パスティーシュ! ttp://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488129057 モリアーティ秘録〈下〉 キム・ニューマン 北原尚彦 訳 創元推理文庫(M) ページ数:384ページ 12月12日刊行 初版:2018年12月14日 装画:アオジマイコ 犯罪のナポレオンことモリアーティ教授と、彼の片腕として名を馳せたモラン大佐の知られざる冒険。〈ドラキュラ紀元〉の著者による圧巻のパスティーシュ! 怪人物モリアーティとモラン大佐、犯罪商会の面々の暗躍は留まるところを知らない。ある日モリアーティは、ネパールの偶像から抉り出された呪いの宝玉にまつわる謀略のため、 あと五つ、曰くつきの宝物を四十八時間以内に揃えるという難題をモランに課す。ロンドンが秘密結社の血で血を洗う大抗争の舞台となる「六つの呪い」、長男のジェイムズ教授、 次男のジェイムズ大佐、そして三男のジェイムズ駅長が田舎駅に現れた巨大なワームの謎に各々の陰謀を巡らせる「ギリシャ蛟竜」、そして“あの名探偵”とのライヘンバッハの滝に おける死闘の真相を明かす「最後の冒険の事件」を収める。 ホームズかワトソンが主役でなければ端から読む気にならんわ また名前だけ系かな ttps://natalie.mu/comic/news/306999 I.G新作アニメ「歌舞伎町シャーロック」に小西克幸&中村悠一、PVやキャラビジュも Production I.Gが手がけるオリジナルTVアニメ「歌舞伎町シャーロック」の詳細が発表された。 本作は8月10日に「歌舞伎町のやつ(仮)」という仮のタイトルでアニメ企画が伝えられていたが、 このたび正式タイトルが「歌舞伎町シャーロック」に決定した。また落語をこよなく愛する天才探偵 シャーロック・ホームズ役を小西克幸、大学病院の監察医で常識人のジョン・H・ワトソン役を 中村悠一が担当することが明らかに。合わせて第1弾PVも公開された。 さらに生意気で頭脳明晰な高校生のジェームズ・モリアーティ、成り上がりを夢見る“童貞探偵 ”京極冬人、策略家の“小悪魔系ギャル探偵”メアリ・モーンスタン、その兄で男前な“シスコン探偵 ”ルーシー・モーンスタン、元刑事の“ギャンブル探偵”ミッシェル・ベルモント、義理人情に厚い “あんちゃん探偵”小林寅太郎、探偵長屋のオネエ主人・ハドソン夫人といった登場キャラクター たちのビジュアルもお目見えした。 Production I.Gによる、2014年以来となるオリジナルTVアニメ「歌舞伎町シャーロック」は架空の町・ 新宿區歌舞伎町を舞台にした物語。監督は吉村愛、シリーズ構成は岸本卓、キャラクターデザインは 矢萩利幸が務める。 オリジナルTVアニメーション「歌舞伎町シャーロック」 スタッフ 監督:吉村愛 シリーズ構成:岸本卓 キャラクターデザイン:矢萩利幸 アニメーション制作:Production I.G キャスト シャーロック・ホームズ:小西克幸 ジョン・H・ワトソン:中村悠一 (c)歌舞伎町シャーロック製作委員会 シャーロック・ホームズ(&ワトソン)の名を穢すのはいい加減止めてほしいもんだ >>430 それは本名じゃないし自称もしてないぽいからまだマシなほうでは 頭脳明晰なキャラが周囲からホームズみたいだって言われてるだけだろ? 女版実写ドラマの「ミスシャーロック」もそうだが なんでホームズじゃなくてシャーロックにするかね 似たようなものだと思ってる 赤川次郎の三毛猫ホームズも不快だった 推理ものという以外にホームズ要素なんかないじゃねえか >>428 実在した文豪の名前つかったアニメあったけどあんな感じになるのかもな。 ハドソン夫人が探偵長屋の大家ってことは ホームズ以外の連中も一つ屋根の下に住んでるのかね >文豪の名前つかったアニメ そういう漫画も昔あった ホームズがスタンド能力みたいなのを使って戦うやつ 現代(21世紀)版シャーロック・ホームズは 映像系だとBBCシャーロック、その後にCBSエレメンタリー Huluミスシャーロック(女性化)ときて 今度はアニメ?しかも外人設定のままで日本が舞台とかよくわからん >>395 >>409 小栗虫太郎の本だから読んでみたけど、ひどいなこりゃ。 悪人「紅駱駝」の書いた探偵劇に登場する名探偵がホームズというだけで "本物"のホームズが出てくるわけじゃない。 しかもこのホームズ、ガッツオリニ政府の秘密顧問になってるわ胸に聖痕はあるわで すごいもんだw なんかもうわけが分からないネタになってる… (仮)も含めて正式タイトルなんだかどうだか ttp://www.futabasha.co.jp/booksdb/book/bookview/978-4-575-52173-3.html 北海道のホームズ(仮) 著:太田紫織 双葉社文庫 発売日:2018年12月13日 予価:本体667円 + 税 判型:A6判 アフリカ帰りの医師・和戸一郎は、札幌にあるホームズ超常科学研究所・所長の河邊鐡臣の助手となった。 眉目秀麗な青年実業家の河邊が、なんでオカルトでホームズ? 実は河邊には、ある事故をきっかけに 16歳の可憐な少女の魂が乗り移っていた。河邊の意識が戻るのは一日15分。自分の身体に起こった謎を 解くため、ホームズ&和戸さん(ワトソン)は、北海道で起こる謎の怪事件に挑む! というかこれ誰がホームズなんだい? 和戸一郎が和戸さん(ワトソン)はいいとして 河邊鐡臣はどう読んでもホームズとは読めないけど 憑依してるやつがホームズ姓なのか? 河邊がホームズ役として意識が戻る15分以外は意識が無い状態? 主人格を奪われてるだけで何が起きてるかは理解してる? 意識戻った15分でワトソンと会話して彼が調べてきた事を聞いて推理して 次に何をするか指示して じゃまた23時間45分後に〜の繰り返しだったら読んでてだるそう こんなんで偽ホームズものだというのなら 「彼は江戸時代に於ける隠れたシャアロック・ホームズであった」 と書かれた半七捕物帳だって偽ホームズになるな。 ここ何年か邦ドラのニセ?ホームズのワトソンは 和藤奏子、橘和都と女ばっかりな気がするんだけど(後者はホームズも女) 「エレメンタリー」の女ワトソンに影響されてんの? ○○+さん をワトソン風に読ませる日本語でしかできないパターン、 かつ、「さん」呼びは女性の方がやり易いから なので海外起源はあんまり関係無い どこまで遡れるかは知らんが、メジャーなのは三つ目がとおるからだろう お笑い系パロディなら分かるけど 話はマトモなのに人物名がホームズもどきとか 一体何の意味があって誰得なんだか >>444 ホームズ=名探偵 ワトスン=その相方 ということを示すための記号でしかないよね。 プリンプリン物語のワット博士(ワットさん)も女だったなと 調べてみたら三つ目がとおるが1974年〜で プリンプリン物語が1979年〜か 探偵ものなら何でもホームズって付けりゃ良いってもんじゃねーぞ ttps://www.kadokawa.co.jp/product/321809000159/ 横浜ヴァイオリン工房のホームズ 著者 上津 レイ メディアワークス文庫 定価: 659円(本体610円+税) 発売日:2018年12月22日 あらゆる「音」から謎を解く天才。人は彼女を、絶対音感探偵と呼ぶ。 横浜の片隅に佇む楽器修理工房『響』。この店のオーナー冬馬響子は美しいが人間嫌いの風変わりな女主人だ。 元天才ヴァイオリニスト、人並み外れた聴覚を持つ彼女を知る人は皆、彼女をこう呼ぶ――絶対音感探偵、と。 「京都寺町三条のホームズ」みたいなパターンかな 作品中で「ホームズみたい」とかいうセリフが出るくらいの タイトル詐欺になりそうだな それなら日本の作品なんだから 「○○の明智小五郎」とか「××の金田一耕助」でも良かろうが もっとも明智も金田一も国内での知名度はあるけど あまりにも防御率が低すぎて名探偵とは言いがたいが 主人公が日本人の場合だけど日本人の探偵だと ストレートに比較されるってのもあるんだろうけど ホームズは外人で著作権切れてるから名前使いやすいとか? これは「山本周五郎探偵小説全集 第二巻 シャーロック・ホームズ異聞」(作品社)に入ってる奴と同じかな ttps://www.shinchosha.co.jp/book/113473/ 周五郎少年文庫 木乃伊屋敷の秘密―怪奇小説集― 山本周五郎/著、末國善己/編 新潮文庫 767円(税込) 古代蒙古の王族の棺を持ち帰った考古学の権威厩川博士だが、木乃伊(ミイラ)が夜毎棺から出て、 枕元の水差しの水を飲むことに気づいた。博士は恐怖のあまり……(表題作)。 かの名探偵ホームズが来日し、財宝をめぐって悪漢たちと壮絶な戦いを繰り広げる「シャーロック・ホームズ」等、 痛快探偵小説の内、怪奇性の強い名品珍品13編を精選。 >>437 タイトルが変わったな ホームズは北海道で怪異を嗤う 内容は意味不明なままだが タイトルが変わろうが絶対イラネ トムスンの残り出してくれ >>426 にしろ>>456 にしろ、まずその実写だかドラマだかの情報元を出さないと照合も出来んぞ。 >>448 その京都のやつ、表紙からして地雷臭がしたから買わなくてよかった >>458 7月に芸スポ板にスレ立ったやつだろ? ヤフーニュースにもなったけどかいつまんで説明すると ・映像化権を、制作会社プレイグラウンド・エンターテインメントが獲得 ・小説はモラン大佐の回顧録のような形で彼らがロンドンで犯罪を遂行し、 自らの利益のために謎解きをするさまを描いており、 まるでホームズとワトソンのコンビの邪悪版といった内容になっているそう。 ニューマンはテレビシリーズ化がプレイグラウンド・エンターテインメントの 下で進行していることを認めた上で、 「まだ初期の段階であり、これ以上の情報はお伝えできません」とコメントしている モリアーティ=ホームズ同一人物説みたいな話はすでにでてますよねこれだけいろいろあると 『シャーロキアン・クロニクル』シリーズ(1999年〜2000年) - 新書館/ウィングス文庫 真瀬もとによる、モリアーティとホームズが同一人物という仮説を基にした小説。 「世界一有名な諮問探偵」と「犯罪界のナポレオン」が誕生に至るまでの経緯を描く。 >>463 >シャーロキアン・クロニクル 面白そう 読んでみる 犬アニメ版みたいな「愛すべきドジな悪役」ならいいけど、 正典のモリアーティは「憎むべき卑劣な極悪人」だから、 キャラそのままで変更なしなら俺には無理だわ。 てか基本的に犯罪物は被害者の立場で読んじゃうから、 悪人が主役の物語は素直に楽しめないんだよな。 犯罪実録物を結構読むんだけど、一番好きな部分は 犯人がどのように捕まってどんな罰を受けたかであって、 ラストが未解決や冤罪、心身耗弱で無罪や微罪とかだと イライラムカムカしてストレスが溜まりまくって困るわ。 チラ裏御容赦。 ホームズがワトソンに別れの手紙を書いてる間 待ってあげてるモリアーティとか意外と男らしくて 好きなんだけどな 犯罪絡みの物語は勧善懲悪の方がいいよな 作り話でわざわざ悪人の活躍とかバッドエンドなんて御免蒙りたい ホームズ物なら事件が解決してワトソンがお気楽に喜んでる所へ ホームズがちょっと意地悪な皮肉を…みたいなラストがいいな (たまに反対にホームズがワトソンにやり込められたりして) 原典だって犯人が逃げて捕まらないエンドもあるじゃん 《超悪質!盗聴盗撮・つきまとい嫌がらせ犯罪首謀者の実名と住所/死ねっ!! 悪魔井口・千明っ!!》 【要注意!! 盗聴盗撮・つきまとい嫌がらせ犯罪工作員】 ◎井口・千明(東京都葛飾区青戸6−23−16) ※盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者のリーダー的存在/犯罪組織の一員で様々な犯罪行為に手を染めている 低学歴で醜いほどの学歴コンプレックスの塊/超変態で食糞愛好家である/醜悪で不気味な顔つきが特徴的である 【超悪質!盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者の実名と住所/井口・千明の子分たち】 @宇野壽倫(東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸202) ※色黒で醜く太っている醜悪黒豚宇野壽倫/低学歴で人間性が醜いだけでなく今後の人生でもう二度と女とセックスをすることができないほど容姿が醜悪である 宇野壽倫は過去に生活保護を不正に受給していた犯罪者です/どんどん警察や役所に通報・密告してやってください A色川高志(東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸103) ※色川高志は現在まさに、生活保護を不正に受給している犯罪者です/どんどん警察や役所に通報・密告してやってください 【通報先】 ◎葛飾区福祉事務所(西生活課) 〒124−8555 東京都葛飾区立石5−13−1 рO3−3695−1111 B清水(東京都葛飾区青戸6−23−19) ※低学歴脱糞老女:清水婆婆 ☆☆低学歴脱糞老女・清水婆婆は高学歴家系を一方的に憎悪している☆☆ 清水婆婆はコンプレックスの塊でとにかく底意地が悪い/醜悪な形相で嫌がらせを楽しんでいるまさに悪魔のような老婆である C高添・沼田(東京都葛飾区青戸6−26−6) ※犯罪首謀者井口・千明の子分/いつも逆らえずに言いなりになっている金魚のフン/親子孫一族そろって低能 D高橋(東京都葛飾区青戸6−23−23) E長木義明(東京都葛飾区青戸6−23−20) F若林豆腐店店主(東京都葛飾区青戸2−9−14) G肉の津南青戸店店主(東京都葛飾区青戸6−35ー2 一応、ホームズっぽい誰それではなくて小説のキャラとしての本物のホームズのよう 特にレーベル名は無く小学館文庫なのでラノベ扱いではない? ttps://www.shogakukan.co.jp/books/09406617 反時計回りのシャーロック 著/七海花音 絵/小田すずか 小学館文庫 定価 本体560円+税 発売日 2019/3/6 判型/頁 文庫判/240頁 〈 書籍の内容 〉 不思議な扉の先で出会ったのは青年ホームズ 東京の名門・英王学院高等部一年生の塔野仁は、父親の会社が倒産したことで突然、極貧状態に。生活費を稼ぐための アルバイトに明け暮れた夏休みが終わり、久しぶりに登校する仁の激変ぶりに、お坊ちゃま揃いの級友たちは戸惑いを 隠せない。そんな彼らのクラスに転校生がやってきた。彼、神木律は芸能界を引退し、もう一度、高一からやり直そうと している二歳年上の元・人気俳優。全部リセットしようとする律に、仁は自分の境遇を重ねて共感を抱く。 そんなある日、学校のはずれにある古い図書館にやってきた仁と律は、西日に照らされた特別書庫の扉が不思議な 輝きを放っていることに気付く。誘われるように扉をくぐった仁と律が目にしたのは……なぜかヴィクトリア朝のロンドン!? 混乱する二人の前に現れたのは、諮問探偵(コンサルティング・ディテクティブ)を生業とする青年シャーロック・ホームズ。 ミステリー小説の登場人物が実在していることに驚く二人は、やがて好奇心旺盛なシャーロックとともに、事件に巻き込ま れることに――。 時空も現実も超えてシャーロック・ホームズと出会った男子高校生たちの、スリリングな冒険が始まる!! 今年のラジー賞の最低作品賞が「Holmes & Watson(原題)」 (他にも助演男優賞と最低監督賞、最低リメイク、パクリ、続編映画賞) こんなのいつの間に作ってたんだろう >>475 ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%BA%26%E3%83%AF%E3%83%88%E3%82%BD%E3%83%B3 Wikipedia「ホームズ&ワトソン」の項より >本作は批評家から酷評されている。映画批評集積サイトのRotten Tomatoesには >69件のレビューがあり、批評家支持率は10%、平均点は10点満点で3点となっている。 >サイト側による批評家の見解の要約は「ロンドンを舞台にした最も低俗で最も下品な作品でさえ、 >『ホームズ&ワトソン』が提示したシャーロック・ホームズとワトソンの冒険より酷いものは描けない。」 >となっている。 役者の絵面からして「ないわ〜」なんだけど、ここまで酷評されてると 逆に興味が湧くと言うか怖いもの見たさで観てみたくなるね。 「シャーロック・ホームズVSモンスター」とでは、どっちがゴイスーでドイヒーかな? https://www.unilad.co.uk/wp-content/uploads/2018/12/HOLMES-WATSON-FB-1048x630.jpg 午後ローあたりでやってくれたら間違いなく見るなw たまに日本未公開の作品やる時あるし 出てたの見落としてた… ttps://www.sayzansha.com/book/b432615.html ヤング・シャーロック・ホームズ 5 蛇の毒牙 アンドリュー・レーン 著 / 西田 佳子 訳 出版年月日2019/02/13 定価 本体1,300円+税 内容紹介 シャーロックは誘拐され、中国へ向かう貨物船に乗せられていた。 しかし、持ち前の好奇心あふれる態度で、船長や船員から、しだいに尊敬を集めるようになっていく。コックとも仲良くなって、 中国語や武術を教えてもらう。 中国に到着し、シャーロックはあらたな事件に巻き込まれる。3人の男たちが、上海の別々の場所で、いずれも毒蛇に かまれる同じような死に方をした。これは何者かによる殺人なのか? その目的は? シャーロックは、クモの巣のように張り巡らされた図式から、隠されたメッセージを読み解く。その答えは、さらなる緊急事態を 暗示していた。 この事件は、アメリカの軍艦を爆破しようとする計画につながっている!? シャーロックは、これまででもっとも恐ろしい事件に、勇敢に立ち向かっていく。 誘拐された割に自由に振舞ってんだな ワトソンは留守番か? ワトスンと会う前の話なんか 別物だけど映画のヤングシャーロックはワトソン君出てたな 本物系か分からんけど読んでみようかとは思う ttps://www.ichijinsha.co.jp/maison/books/koubeijinkan/ 神戸異人館の(自称)ジェームズ・モリアーティ 著 烏丸紫明 イラスト 冨士原 良 メゾン文庫(一迅社) 価格 630円+税 発売 2019年4月10日 人生挫折中の作家と幽霊のオカルト・ミステリ! 天涯孤独で人生挫折中の作家、本庄昴の前に現れたのは、亡き祖父の遺言を預かってきたという弁護士。顔も知らない祖父の頼みで、相続権を委ねられた 神戸異人館に赴くことに。誰もいないはずの館で美貌の英国紳士の幽霊に出迎えられた昴は、彼の願いを叶えるよう、協力を求 められて……!? 自らを ジェームズ・モリアーティと名乗る謎だらけの彼とともに、神戸北野にひそむ幽霊達と触れあううち、昴の心にもある変化が起こって? ご当地×オカルト小説! これは単なるあだ名系だな、スルー ttps://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167912819 110番のホームズ 119番のワトソン 夕暮市火災事件簿 平田駒 文春文庫 定価:本体720円+税 発売日:2019年05月09日 第一回「バディ小説大賞」受賞作! 火事場の奇人と呼ばれる警官と、熱血消防士。ある火災現場で協力して捜査にあたることになった二人がバディとして成長する姿を描く。 >>484 ないわ〜 やっぱり読むなら本人が出てくる奴でないと 創元はジューン・トムスンの残り出してくれ …って一体何度言わせんだ全くもう >>484 >(自称)ジェームズ・モリアーティ どうでもいい事だがモリアーティって 本編で美形とかそういう描写無かったよな? 気にしなくていいんじゃない ダウニーJrの映画のモリアーティも 全然原作と違ってたし 実写版のホームズも十代から爺までいろんな俳優が演じたし モリアーティも若造になったり女になったりしてる 正典を真摯に模倣した直球勝負のパスティーシュに勝るものなし 制作者の「俺流」が入ったのは所詮パロディでしかない 言葉の定義をそのまんま繰り返したようなこと書いてて意味あるの? パロディの癖にパスティーシュを謳う詐欺みたいな作品もあるからなぁ。 >>484 モリアーティを名乗る幽霊ね Huluでやってたドラマ「ミス・シャーロック」は シャーロックを自称する女(他人にもシャーロック呼びを強制)が 主人公っていう変な設定だったな 10月から「歌舞伎町シャーロック」なるアニメをやるそうな。 いちおう仇名じゃなくて現代日本を舞台にした設定改変ものらしいが、PV見た限りかなりぶっ飛んでるな。 探偵長屋にホームズ含めた探偵が6人いて、その1人がメアリ・モースタンだったり、ハドソン夫人がおネエだったり、モリアーティが高校生だったり・・・・ かろうじて原作の面影残してるのは解剖医のワトソンくらいか。 ホームズが変人なのは毎度のことだしw >>493 それ去年から放送日未定で情報は出てたけど 文芸ストレイドッグみたいに(彼らは実在人物だが) 名探偵たちが同時代、同じ街にいたらっていう「if」系パロディだろうけど メアリーまで探偵にする理由がわからん (メアリー・モーンスタンだから似た名の別人とかじゃないよな?) スピンオフなんて基本はパロディだから、いつものつまらんコメントは要らんよ 原書は90年代なのにシリーズ翻訳は5〜6年ぶりか ttp://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488223069 ごきげんいかが、ワトスン博士〈上〉 キャロル・ネルソン・ダグラス 日暮雅通 訳 定価:1,188円 (本体価格:1,100円) 創元推理文庫 2019年6月28日 かつて名探偵ホームズに苦杯をなめさせた元オペラ歌手のアイリーン・アドラーと友人のペネロピーは、パリで意識を失った男性を 助ける。偶然にも彼はペネロピーの古い知人だった。彼はアフガン戦争で世話になった軍医に迫る命の危機を知らせるため、 人探しの旅をしているという。その軍医の名はワトスン……。かくしてアイリーンたちはアフガニスタンに端を発する事件に巻きこまれ、 ベイカー街の名探偵と期せずして共闘することに! ttp://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488223076 ごきげんいかが、ワトスン博士〈下〉 キャロル・ネルソン・ダグラス 日暮雅通 訳 定価:1,188円 (本体価格:1,100円) 創元推理文庫 2019年6月28日 アフガニスタン帰りの男クウェンティンは誰にも告げず姿を消す。手段を選ばず襲ってくる敵から、ペネロピーやアイリーン夫妻を 遠ざけ、恩人である軍医ワトスンを生命の危機から救うべく、単身行動に出たのだ。アイリーンたちは彼を追いかけ、パリから ロンドンへ渡る。自分が狙われているとは知らないワトスン博士を守るため、名探偵ホームズの力を借りようとするのだが、 ホームズは海軍条約文書が盗まれた事件の捜査中だった……。 まったくイギリスは中東や南アジアで好き勝手やりやがって BBCの現代版でもワトソンはアフガニスタン帰りになってたな それ言い出したらそもそも正典以外はパスティーシュもいらんけどな 自分は単純にホームズとワトソンの活躍がもっと読みたいから 真っ当かつ出来のいいパスティーシュは大いにウェルカム まぁパロディでも「宇宙戦争」や「対ドラキュラ」みたいな 俺流のあまり入らないコラボ作品程度なら許容範囲だが それに近いのはもうあるけど 流行っては欲しくないな 本スレの方には出てたけど、発売日が間もなくなので一応 ttps://tkj.jp/book/?cd=TD294586 猫探偵はタマネギをかじる ニャーロック・ニャームズの名推理 著者:ヒロモト/イラスト:とびはち 宝島社文庫 発売日:2019年5月10日 価格:本体690円+税 犬の死体はなぜ移動した? 動物界の事件を猫探偵とその助手が解き明かす! 「さあ、事件だよ、ニャトソンくん」 野良猫として流浪していたニャトソンは、鰹が丘という街で、理知的な猫・ニャームズと出会う。 見事な推理をする彼に導かれ、ハリモトフジンに飼われることになったニャトソンは、キャッという間に ニャームズのもとへ舞い込む事件に巻き込まれていく。 動物たちの目を通して見ると、人間の世界は複雑怪奇に思えてくる。 クールなニャームズと、語り部のニャトソンが贈る、ユーモアたっぷりの動物ミステリー。 https://nyanpedia.com/post-4782/ 猫は飼ったことがないし興味もなかったから、玉ねぎ中毒なんて知らんかった。ひとつ賢くなれた。 >>506 こういうのって、正典と真っ当なパスティーシュが好きな人にも喜ばれるんだろうか? 少なくとも自分は全く食指が動かないんだけど。 「○○のホームズ」みたいなのも全くダメ。 >>508 犬猫好きでも知らずにハンバーグとか食わせちゃうバカもいるからな ちなみにチョコとかカフェイン含有物もダメ 最初から動物系パロディって頭に入ってれば 読む気が起きないってほどでもない (文体やストーリーが趣味に合わないとかはまた別の話) >>507 (ちゃんと?) コカイン、モルヒネ的な扱いらしい 前作は「シャーロック・ホームズの事件録 芸術家の血」。出来はあまり良くなかった記憶。 ttps://hpbooks.harpercollins.co.jp/ (本日時点ではリストの2番目) タイトル UNQUIET SPIRITS(邦題未定) (他サイトによると「シャーロック・ホームズの事件録 眠らぬ亡霊」) 著者 BONNIE MACBIRD/ボニー・マクバード 訳者 日暮雅通 出版社 ハーパーコリンズ・ジャパン 発売日 2019/06/20(他サイトによると2019/6/17) ホームズ・パスティーシュ第2弾の登場です! 今回の舞台はスコットランド。 ホームズ&ワトスンの新たなる事件録にご期待ください。 ホームズを知り尽くす著者が手がけた本格パスティーシュ。スコットランドの雰囲気ある情景とともに、 小気味いい推理が展開されていく。あまり語られないホームズの大学時代が事件に大きくかかわってきて、 パスティーシュとしても新鮮。 ところで、多分新刊情報をここで一番書いてるのは俺だと思う(ID変わらない内に書く)けど、 正統派パスティーシュ以外の情報イラネって奴はどんだけいる? それなりの手間をかけてソースにあたって書いてるのに、いちいち不愉快なコメントされるのにも いいかげん嫌気がさしてきたしな。 ニセホームズスレなのにニセホームズが嫌いって 意味不明だもんね 実在の人物・事件や他所の有名キャラと絡ませるくらいは構わないんだけど、 ・ホームズを名乗りながらキャラや時代が全然違う ・隠し子・親戚・弟子とか自称or他称のホームズもどき ・ホームズorワトソン以外が主役 ・犯人や目撃者等の視点or一人称文体 みたいな変化球は御免蒙りたいなぁ。 ホームズorワトソンが出てこない、なんてのは論外。 できるだけ原作者ドイルの作風に倣い、 ビクトリア朝を舞台にホームズ&ワトソンが活躍する、 「功績」みたいに直球勝負の「正典の模倣作」が読みたいよ。 パスティーシュを謳うのなら作者は下手に独自性を出そうとせず、 正典のフォーマットに則った上で技量を発揮してほしい。 パスティーシュならそれなりにオリジナル尊重して欲しいけど パロディならよほどでもない限り気にしない どっちも嫌なら見なきゃいい話だから というか正典と違い過ぎるパスティーシュって単に出来の悪いパスティーシュだろw 登場人物や舞台が正典通りでも内容次第でパスティーシュじゃなくてパロディってのも十分あるし、 それは作品としての出来不出来とは別の話 レストレードなどの脇役を主役に据えるのは構わないが、その代わりにホームズを、実はヤク中の単なるキチでした、というのは許せん。 個人的には正統派パスティーシュ礼賛派なんだけど、 「絹の家」みたいに正統派パスティーシュを謳いながら腐ったゴミってのもあるしなぁ。 パロディでも「ホームズの宇宙戦争」や「ホームズ対ドラキュラ」 「ロンドンの超能力男」みたいに元の設定を下手に弄る事なく構成してあるのは好きだな。 (「ホームズの宇宙戦争」のホームズとハドソン夫人の関係はチト何だけど…) 「漱石と倫敦ミイラ殺人事件」なんてホームズの扱いがかなりドイヒーだけど、 あれは漱石の目線での描写だから普通に笑えて面白かった。 ちなみに「ホームズ対切り裂きジャック」「神の息吹」「モロー軍団」は金ドブ(時間も)。 「ホームズ対オカルト怪人」は退屈すぎて、読み進めるのが苦痛で投げ出した。 結局のところ あなたの感想ですよねって話で みんなニセホームズだよ 猫はこうやってたまに出て来て、絵本童話的なものも含めて何本か思い当たるんだけど、 犬ってほとんど無いよな。擬人化した(つまり動物としての犬猫ではない)、例のアニメくらいで ストーリーものでは無い企業キャラみたいな絵だけのはそれなりに犬も多そうだけど トムとジェリーでやったのは見てないけど、あれもたしかねずみの方がホームズ? >>520 あくまで個人的にはだけど悪趣味な駄作「絹の家」と比べたら、 あまり評価されてない「魔犬の復讐」の方がよっぽど面白かったな >>521 トム&ジェリーのあのシリーズは「オズの魔法使い」とかもそうだけど、 二匹は画面上で目立ってはいるけどストーリー上はほんの端役 まぁセリフなしでホームズやワトソンはやれんわな 正直言って面白くはなかったけど、トムとジェリーのシャーロック・ホームズは 主人公の二匹を単に「事件に巻き込まれてドタバタする脇役」に徹させて 無理矢理ホームズとワトソンを演じさせたりしなかったのは好感が持てたな。 あれが厚顔無恥なディズニーなら、ホームズ⇒ミッキーなのは間違いない。 「漱石と倫敦ミイラ殺人事件」のコミカライズがチャンピオンREDで連載始まったな。 画力はなかなかで、ホームズもいかにもな雰囲気で良いな。 あいにく原作は読んでないんだが、冒頭の作者の語りといい>>520 の発言といい、どんなふうにホームズが描かれてるのか期待半分不安半分w >>527 それって原作が島田荘司だっけ? 代表作の御手洗シリーズが ある意味現代版ホームズみたいな感じだったけど(最初の頃) そういう人が本家?ホームズ書くとどうなるんだろう 島田荘司は.新しい15匹のネズミのフライでもホームズの扱いがなw 職場の同僚が、「中学生の頃にホームズにハマり『推理小説って面白い!』と思って クリスティをはじめ内外の作品を読んでみたけど、ホームズ以外はどれもピンと来ず、 結局熱が冷めて推理小説とはそのまま疎遠になってしまった」と言う。 で、「『推理小説』ではなく『探偵小説』、それもホームズ物限定で気に入ったのでは?」と 「功績」を貸してみたら、「こういうのが読みたかったんだ!」と見事にハマった。 その後トムスン等のパスティーシュと一緒に「宇宙戦争」「対ドラキュラ」「最後の対決」等の おふざけの少ないパロディ作品を貸してやったら、「この手のも面白い!」と大ウケ。 いまだにホームズが人気なのは「キャラクター小説」としての需要も大きいんだろうなぁ。 俺の友達の話なんだけど、とか言って自分のことを相談したり語る奴ってのは 昔から漫画とかでは見るけど現実にはなかなかお目にかからないんだけどなあ 一昨年に無料BSで再放送されてて録画してBDにも焼いたからイラネ 広川太一郎にはMr.BOOみたいにもっとアドリブかまして遊んでほしかったな 芸スポ板の007関連スレで80年代にロシアで 女性版ホームズの映像作品が作られたような書き込みがあったんだけど これに関して知ってる人います? ロンドン旅行したことあるけど、ホームズ博物館はなんか俗っぽいというか気恥ずかしい感じが あって行かなかった いま考えるとそういうベタなものはちゃんと見ておけばよかったとすごい後悔している マダムタッソーの蝋人形館とか面白かったんだよねいま考えるとw >>538 初回はベタでいいんだよ 変化球は二度目からで十分 ホームズ博物館とマダムタッソーの蝋人形館って 最寄の駅同じなんだよな確か Huluのといいなんで判で押したように「シャーロック」なんだよw (あっちはミスがついてたけど) ホームズじゃいかんのか? 時期的にも歌舞伎町アニメと被るし、結局カンバービッチみたいなの狙いなんだろ 京都なんちゃらもあるしホームズならいいってもんでもないが まだ織田裕二のIQ246の方が正典リスペクトという点ではマシだった 京都なんやらはホームズのように頭脳明晰な主人公っていう 比較対象?としてホームズが出てるだけなんだろうけど 今回のディーンドラマは主役が「ホームズ」らしいからなあ… フジのは激しくコケる予感 個人的にはもうまがい物や焼き直しの現代劇はいいから 正典準拠+グラナダ版より明るいイメージで 全60話をキッチリとドラマ化してほしいわ フジ版「シャーロック」に期待はしてないが 日本人にシャーロックやワトソンを名乗らせるのなら ちゃんとした理由があるのを願うよ >フジ版 今出てる情報見る限りでは主役の名前はシャーロック・ホームズでいくのか ローカライズした名を発表する前の仮称なのかはっきりしてないけど 蓋開けたら「シャーロック・フジオカ(仮)」とか 「藤岡(仮)シャーロック」だったらちょっとうける 英国幻想蒸気譚I −レヴェナント・フォークロア− まだ読んでないが、ベーカー街の探偵とかレストレードとかの名前がチラホラ 今朝テレビ見てたらフジ版シャーロックの続報みたいなので ディーンが「シャーロック」役、岩田が「ワトソン」役となってたんだが まじこの名でやる気なのか…? フジの秋ドラマ「シャーロック」 犯罪やらかしたいホームズにナイーブ精神科医のワトスンとか お前ら誰やねんレベルの改変だなw シャーロキアンにとっては今更驚く事じゃないけど ルパンの娘の9月の新刊がホームズの娘らしいんだけど 元々ルパンの方もただの例えで関係は無いみたいだしなあ 「ルパンの娘」は見てないし原作も知らんけど 主人公の泥棒一族が警察にLの一族と呼ばれてるらしいから ホームズの娘ってのも親が警察関係者とか名探偵とかだろう フジ版シャーロックはとりあえず一話は見る予定 フジ月9のシャーロック 主役の名前は「誉 獅子男(ほまれ・ししお)」らしい ホームズの日本名捩りもネタ切れぎみか フジの名前、誉獅子雄と若宮潤一だって 「シ」ャーロック・「ホ」ームズ→「ほ」まれ「し」しお 「ジ」ョン・「ワ」トソン→「わ」かみや「じ」ゅんいち とイニシャルは合ってるな 「シャーロック・ホームズの失われた事件簿」を読みましたが予想外にいい出来でした 古いラジオドラマのノベライズなのでロン・ハワード主演の30分ドラマのように 少々マンガチックでユルい内容かと思ってましたが真っ当なパスティーシュで感心しましたよ やはり「類似品」ではなく「偽物」の正統派パスティーシュは楽しめますね ドラマでも名前や雰囲気だけ借りた原作とは似ても似つかない代物ではなくて 話はオリジナルでも19世紀英国を舞台にした原作準拠のスタイルでやってほしいものです 舞台や人物を日本に置き換えてホームズやるなら 原作と同じ19世紀設定でやってみてほしかったけど フジじゃセットとか果てしなくしょぼくなりそうだから令和でいいか… >>559 >話はオリジナルでも19世紀英国を舞台にした原作準拠のスタイルでやってほしい 同意 無料BSのDlifeで「シャーロック」第一シーズンの再放送が始まるけど小指の先ほども見る気になれない さっぱり受けなかったけど「ドイル&フーディーニ」なんてのが作れるくらいなんだから どこかでストーリー以外正典に則った新作ドラマシリーズをやってくれないかなぁ 番宣CM始まったアニメ「歌舞伎町シャーロック」だけど >>428 の記事だとメアリーの兄となってるルーシー・モーンスタン 声優が女なんだけど姉じゃなくて兄でいいのか? 誤植とか誤情報じゃなくて 声だけ女でも、仮に見た目も女でも、アニメでは別に珍しい話じゃあるまい >>561 「フーディーニ&ドイルの怪事件ファイル」は内容に華がなくてパッとしないし、 「一体どこを狙って投げてんだ?」て感じだったなぁ。 超常とリアルの混ぜ加減の下手さも、客にソッポ向かれた原因だろうね。 実際、セット・衣装・小道具等あれだけ用意できるんだから、 普通にホームズをやってくれたら良かったのになぁと思うよ。 その方が(脚本や演出がマトモなら)打ち切り食らったりせずに済んだのでは。 >>563 主人公たちが住んでる長屋の大家である ハドソン夫人がオネエなんで ルーシーが女声の男でも別にいいんだけど 公式の宣伝文句に「男を化かす姉妹探偵」ってのがあるんで どっちなんだって思ったんだよ グラナダTV版ですら打ち切りではないけど後期はアレンジ幅を広げざるを得なかった >>559 やっぱりパスティーシュは正攻法のヤツがいいよな。 原書房のアンソロジーとかでも、視点が犯人や目撃者だったりの 正典では絶対あり得ないタイプの作品は、個人的に全然嬉しくない。 SF、ホラー、コメディといったパロディは構わないんだけど、 作品の構成は「ワトソンが書いた未発表原稿」形式でお願いしたい。 おれは、パスティーシュは短編が好きだ せめて、連作短編形式で通しで読めば一本の話でも、基本はどこからでも読める、的な パスティーシュで長編は、どうもキツい 大昔の「優雅な生活」とか「宇宙戦争」とか「ホック氏」とかは面白かったんだけど ホック氏と言えば、加納一郎先生お亡くなりになったのね・・・・ ドイル先生ですら長編はたったの4本 しかもそのうち3本は半分ホームズの話じゃないし パスティーシュ(贋作)の本来の定義的には舞台がどうとかではなくて あたかもドイル本人が書いたかのような出来かどうかがポイント そうするとホームズのパスティーシュ長編というのはそもそも難しいのかもしれない 芸スポのスレでフジ版シャーロックの画像見たけど 第一印象は可もなく不可もなくというか バイオリンとか弾きそうに無いホームズですね ホームズ60作を読み終えたけどもっと読みたいんでパスティーシュに挑戦するつもり ド素人の俺に絶対読んどけってオススメと絶対止めとけってハズレを教えておくれでないかい オススメというのは思いつかない おれが好きなヤツはほとんど絶版だし でも、もし入手可能なら「シャーロック・ホームズ・イレギュラーズ 未公表事件カタログ」という10年くらい前の 国内外の贋作を解説した本がオススメ 10年前の時点での小説や映像作品などジャンルを問わない贋作の紹介や、贋作をめぐる歴史やトラブルなどが解説されてて なかなか面白いと思う やめとけって言うのも思い浮かばないが、個人的には「エドウィン・ドルードの失踪」という作品には、あまりいい印象がない チャールズ・ディケンズという有名な文豪が唯一挑んだ推理小説で、しかも作者の死去により未完になってしまった、 「エドウィン・ドルードの謎」という作品の解決にホームズが挑む、というものなのだけれど、ストーリーは全く覚えてないが メタ的な展開と衝撃的な密室トリックに「なんじゃこりゃあ!」となった覚えだけがある >>568 「ロンドンの超能力男」「ホームズ対ドラキュラ」 「ホームズ最後の対決」なんか、長編だけど面白かったなぁ。 まぁ確かにパスティーシュだと「絹の家」「ホームズ対切り裂きジャック」、 パロディでは「神の息吹殺人事件」「恐怖!獣人モロー軍団」みたいに 長編でチ○カスやウ○コだと「無駄に費やした時間を返せ!」と憤りたくなるから、 気楽に読めて玉石混淆でもあまり気にならないアンソロジーの方が安心なのは分かる。 >>571 定番の「ホームズの功績」やトムスンの短編集から入るのがヨサゲ。 原書房のアンソロジー・シリーズも、ハズレ作はあるけどトータルでは悪くない。 長編の当たりとハズレは↑で挙げた他、定番の「恐怖の研究」「ホームズの宇宙戦争」、 「ホームズ氏の素敵な冒険」や国産の「漱石と倫敦ミイラ殺人事件」もいい感じ。 あまりいい評価を聞かない「魔犬の復讐」も、個人的には結構好き。 >>572 今どきは絶版本もamazonで大抵手に入るからなぁ。 原書房の短編集はテーマ付きではなく普通の構成の シャーロック・ホームズ・ストーリーズと 失われた事件簿が私的に気に入ってる 前者は作者が手練れだから安定感があるし 後者は元がラジオドラマなのによい出来という拾い物 >>574 その二冊は私も好きですね。 「エドワード・D.ホックのシャーロック・ホームズ・ストーリーズ」は 最初と最後の二編以外はスタンダードな「ワトソン作のホームズ物短編」の作りで、 正典だと有り得ないような要素がほぼないので安心して楽しめました。 ただし最初のは犯罪者側視点という点以外は普通ですが、 ラストのは事件と謎解きの部分がほんのチョッピリしかなくて、何だか納得が行きません…。 「シャーロック・ホームズの失われた事件簿」は 展開が多少ハデだったり例の「決め台詞」がわざとらしかったりしますが、 元々が一般客相手のラジオドラマですから当然で大して気になりませんし、 むしろマニアでも十分満足させられるレベルで感心しましたよ。 フジ版シャーロック 朝の番組でメイキング少し流してたけど 見間違いじゃないなら青系のスカーフ?マフラー?みたいなのは やめておいたほうが… 個人的にはパスティーシュ=正典の続きであってほしいから 原作に倣ってワトスンの一人称で書かれた作品が読んでて一番楽しいし有り難い できるなら作者の独自設定や変化球は御免蒙りたい でも文体や人物の振る舞いがドイルっぽくなかったらパロディと変わらない >>578 それはパスティーシュとしての最低条件では? それでも「ナメとんか!」とか叫んで本を叩きつけたくなる「ホームズ対切り裂きジャック」や コナン・ドイル財団公式認定を謳いながらドイル作品としてはあり得ない事件内容の「絹の家」みたいな ファンとしては納得しがたい胸糞の地雷もあるから油断ならん 一度書いたけど、脇役を主人公にして持ち上げる都合上、実はホームズはアホの子でした、という展開以外ならどんな話でも自分は構わない。 絹の家はそもそも作品としてダメ 失われた事件簿はパロディとして好き >>579 SFだし綻びもあって正直大した出来ではないのに、 ラストで泣かされて「もう何もかも許す!」となっちゃう 「ホームズ最後の対決」なんてのもあるから、 例えパロディでも油断がならないな。 >>581 「シャーロック・ホームズの失われた事件簿」は、 パロデイではなく正統派のパスティーシュだと思うけど? それも結構出来がいい部類の。 >>583 具体的にどこがどうアカンのか挙げてみなよ 単なる感想 何のデータもない 全て同じニセホームズだよ 舞台設定が合ってりゃいいならガイ・リッチー版映画だって正統派だよな 舞台設定と世界観の違いも分からなそうな奴もいるようだが 個人的には元ネタではあり得ない設定や描写が入ったものは、パスティーシュとしては失格だと思う。 たとえばホームズ物なら、ホームズ達が自動車を乗り回したりやたらと暴力的だったり、 アイリーンが再登場してホームズ達と組んで事件解決にあたるとか、 ホームズがワトソンやハドソン夫人とアレな関係だとか。 逆にちょっとした人物の性格や、セリフ回しのブレ程度なら気にならない。 原作自体が初期と後期では、ホームズの性格や趣味が大きく違ってるんだし。 アニメの名探偵ホームズは思いっきり車乗り回してるな 子供の頃は気にしてなかったけど なにかとパロディ扱いされてしまう山中峯太郎版「名探偵ホームズ全集」を読んでいるが、 これはこれで面白いね 特に今出てるヤツが改変部分に平山雄一氏の注釈がついてて、原作に対してどう、そしてなぜ変更されてるのかが解説されてて読み応えがある 少年少女のために不適切な部分が変えてあるのは当然として、軍人としての戦闘経験からくる原作のおかしな点や、はるか後年に研究者が指摘している 原作の矛盾点にすでに気付いてそこを解消したり 大食いで豪傑キャラなホームズばっかり叩かれるけど、ストーリーそのもの表現に関しては、もう少し評価されてもいいんじゃなかろうか 語り手をワトソン以外のキャラにやらせるのは序の口で、ワトソンの探偵メモと新聞記事と電報を、メアリー編集によって、一話に構築するとか、読者を 飽きさせまいとする姿勢はもう、脱帽するしかない >>587 正典ではありえない設定というと「実在の人物や実際の出来事が事件に絡む」なんてのもそれに当たると思うけど その手の作品でもよく出来たパスティーシュは沢山あるぜ? >>589 山中峯太郎本人は「日本の少年少女に、もっともおもしろいように、すっかり、書きなおしたのである」と言ってるが そんなお節介をせずとも平明かつ正典のミスを正して翻訳するだけで子供は喰いついてきたと思うがな 個人的には山中ホームズは犬アニメと同様「類似品」でホームジアンが本気で相手をする対象ではないと認識してる >>590 >ホームジアンが本気で相手をする対象ではないと認識してる 何その失礼な物言いは パロディや翻案もの好きはホームズ好きのコア層ではない、外道とでも言うの? それこそ視野も料簡も狭い○○野郎ってことだ >>590 正典主義者から、パスティーシュを読む奴なんかホームジアンじゃないと言われたらどうする? 舞台とか時代とか上っ面の設定なんてものに縛られない分、 かえって自由にホームズ物語の魅力の本質を的確に表現する ことに成功しているパロディ、というのも中にはある >>592 ドイルが書いたもの以外は偽物なんだからな 偽物同士でマウントしてどうすんのって話だよね まぁ山中ホームズや犬ホームズはあそこまで弄っちゃうと もう「ドイル作シャーロック・ホームズ」から乖離しすぎちゃってるからなぁ 同じお菓子でも「老舗名店の伝統菓子」と「駄菓子」みたいなモンで どっちが上というわけではなく別ジャンルであって同列に扱うのは無理がある気が そもそもドイル自身がホームズのたしか舞台化の時に結婚させようが何させようが 好きにしていいって言ってるくらいだし 犯人視点等の変則的な例外作品もありますが、基本的にはパスティーシュ=偽物=似せ物であって、 色んな設定を守り、縛りを設ける事で元ネタに似せよう、近づけようと努力してこその作品だと思います。 対して山中翻案、犬アニメ、リッチー映画等は、制作者が進んで改変して元ネタから遠ざけて「別物」に仕上げているわけで、 パロディとしてならともかく、正典の正確な翻訳や忠実な映像化作品として論じたり評価する対象ではありませんよね。 >>596 作者ドイル自身は、己の創造したホームズというキャラクターを好いてはいませんでしたからね…。 待ってた 英国幻想蒸気譚II −ブラッドレッド・フォルクール− 発売日:2019年10月17日 自分の好きなものを推すために他人の好きなものをディするべきではない という簡単な話なのに フーディーニ&ドイル(今シーズン?)最終回に出てきたホームズ(幻)がひどくて笑った まあドイル自身も見た目は似てる気がしないが ストーリーはオリジナルでも原作の雰囲気は壊さないのがパスティーシュの掟だよね 時代と舞台の設定や人物の外観とか言動を大きく変えてしまったり 原作では在り得ないド派手なアクションを盛り込んだりしたらそれはもうパロディ >>601 >今シーズンも何も1シーズンで打ち切られたよ… 来月から始まるフジのシャーロック 語られざる事件を扱うような話が書かれてたけど それってどうなんだろ? BBCシャーロックの新聞見出しにトレポフ殺人事件とか 沈んだパセリならぬ沈んだチョコとかやってたくらいはいいと思うけど トムスンの短編集、何度目かの再読中。 でもこれって一、二巻は普通に楽しめたんだけど、 三巻あたりからどうでもいい余計な描写が増えてきて、 ダラダラ冗長になって読んでてイライラするようになった。 五巻目が翻訳されなかったのはこのせいかな? これなら「失われた事件簿」の方がよっぽど素直に楽しめる。 フジのエセホームズ、微塵も見る気はないけど、どうせ日本人で日本を舞台にやるのであれば、 時代は正典準拠で明治時代にすれば、見た目だけでも少しは買えたと思うんだけどな。 >>605 そういう意見は他でも聞いたけど 時代劇(非現代)にすると制作費増えるから嫌なんだろうね 俺も多分1話で止めると思うけど、それでも批判は視てからだ >>605 明治の東京で着物にインバネスの和製ホームズとか意外といいかも フジのおでんホームズ見たけど これ別にシャーロック(ホームズ)じゃなくてもいいよな…と 言いたくなる内容だったな ホームズの変人ぶりというか奇行がBBC版以来ありがちで新味が無いタイプな上に正典っぽくもない それ以上に問題なのはワトソンに魅力が無い。大昔の二次創作みたいな間抜けで頼りないタイプ 今回、事件の当事者だったせいなだけの可能性も無くはないが、もう見ない ロナルド・ハワードの「名探偵シャーロック・ホームズ」全話を観る機会を得た 古い白黒30分物のわりには原作の雰囲気も出てて意外と真っ当な「ドラマ版ホームズ」で感心 ハドソン夫人が全く出てこないとかレストレードが禿頭で大ベテラン刑事風とかは少し気になったけど ホームズもワトソンも陽気で親しみやすくなってるのはドラマ的には必然の演出だろうし個人的には全然OK 特にホームズが拳闘の名手なのは描かれず逆にワトソンが戦慄のハードパンチャー+鉄道ヲタなのが面白かった ストーリーはほぼオリジナルかつ単純でラズボーンのラジオドラマにも遠く及ばないけど決して悪くない 何と言うか「非マニアの一般視聴者向け低予算30分物ホームズドラマ」として丁度いい出来で満足できるレベル 個人的には現代化+ホームズ変人化しすぎの「SHERLOCK」や「エレメンタリー」よりよっぽど楽しめた フジの和製ホームズの制作者も同じ過ちや勘違いをやらかしてるんだろうなぁ あと、>>610 に追加 佐々木蔵之介もその部下の女刑事も正典キャラのどのあたりを想定しているのか分からない ゆうたろうもウィギンズなのかビリーなのかラングデイル・パイクあたりなのか… >>612 佐々木の部下は原作のグレグスンらしい なんで部下になってるんだ 明治時代の日本における翻訳ホームズは 人物や舞台を日本に置き換えた翻案が多かったそうだけど 日本でドラマ化するのならそのスタイルでやればいいのに それなら個人的には初回くらいは観たと思う たとえ冒頭10分で切ったとしてもね >>611 あのシリーズは自分も大好き ライトなパスティーシュって感じで 意外とちゃんとシャーロック・ホームズしてるんだよね ホームズは変わり者だけど嫌味のない好人物だし 鉄拳&鉄道オタクのW鉄ちゃんワトソンも好漢で楽しい ストーリーはオリジナルでもいいから あんなお気楽な雰囲気で1時間のTVシリーズを作ってほしいよ そういえばエレメンタリー終了だってね 歌舞伎町は完全にコメディに寄せてるので、見るのは覚悟が要る。 シリーズ後半でシリアスぶるというありがちなパターンも考えられるが。 ホームズが推理を落語で語り始めた途端、「なんでホームズを元ネタにした?」という 疑問しか浮かばなくなる。しかも披露するのが警察や事件関係者の居ない自宅で意味不明。 推理の内容も、あれ状況証拠だけだよなあ。それでゲロする犯人もあれだが。 ワトソンはドラマと同様に間抜け系だが、医者としての能力はあっち程ひどくはなさそう。 舞台の歌舞伎町は、ホームズがイーストエンドに住んでるようなものなんで、馴染めそうにない。 もちろん、もう見ないけど。 アニメのやつか ニセホームズに寛容な俺でも ああいうのはダメ 歌舞伎町シャーロック一話見たけどターゲット層がまったくわからない 絵柄も萌え系とはちょっと違う感じ フジの月9シャーロック 二話でアイリーン(が元ネタの人物)がでるみたいなんだけど 聖女って書かれてるのに違和感がw シシオ(ホームズ)が唯一惚れた女って設定らしいから 王族相手の脅迫みたいなのは無しでやるのかな フジのシャーロック 第一話元ネタ「アバーネティ家の恐ろしい事件」(バターに沈んだパセリ) 第二話元ネタ「ダーリントンの替え玉事件」にアイリーンアドラー追加 しばらくはこういう目線で見るか 久しぶりに「ホームズの宇宙戦争」(表紙がポップなイラストの旧版)を読み返してる。 訳が深町真理子だから違和感なくスイスイ読める…んだけど、「ン?」となる箇所が。 それは、ロクストン卿がホームズとの会話で口にした「忍者戦法」。 原文は不明だけど20世紀初頭の英国で「忍者」はないだろうと思うし、凄く浮いてる感じ。 「ゲリラ戦法」とか「遊撃戦術」とか、表現は他に幾つもあったと思うんだけどなぁ。 >>621 20世紀初頭なら日本文化に詳しい人は結構いる(原典では聖武天皇と奈良の正倉院が話題に出てるし) ないない 「ニンジャ」という言葉が海外で知られるようになったのはWWU以降だし 第一口にしてるのがロクストン卿なんだから「ゲリラ」の方がよっぽど妥当 ホームズの頃のイギリスは日本文化ブームで日本風武術とか日本村って見世物が流行ってた時代でもあるし、 Ninjaって言葉が書籍で初めて紹介されたのは1915年くらい(ブームになったのはもっとあと)だと言われてるから、1902年のロンドンで「忍者戦法」ってそこまでとんでもない話でもなかったりするんだよ。 (まぁおふざけに近い小説なので作者か訳者が筆を滑らせただけちゃうかと思うが。アメリカ人忍者好きだし) >>621 The War of the Worlds (Further Adventures of Sherlock Holmes) (English Edition) AmazonでKindle版を購入したら比較対照できそう。 ゲリラって言葉は何となく現代的なイメージがあるけど 実はナポレオンの時代からある ドラマ版が次回ボクサーネタらしいが、ホームズ役にボクシング経験を盛り込んでるか どうかで正典リスペクトの度合いが分かるな 四つの署名の用心棒相手のシーンとか >>627 部屋にサンドバッグあって叩いてるシーンあったけど それ以上はまだわかってないね 「ホームズの宇宙戦争」と「ホームズ対ドラキュラ」、何度目かの読了。 どっちも面白くて好きなんだけど、共通した疑問が。 両作品とも作者は前書き等で元ネタの作者ウェルズとストーカーに惜しみない賛辞を送ってるくせに、 作中では打って変わってワトソンが「ホームズ(と自分)の貢献を一切無視して隠蔽や捏造をしてる、 だから私はこれを書くのだ」みたいに、ウェルズとストーカーに対してひどく腹を立てて罵倒してる。 これがどうにも不遜というか失礼に感じられて納得が行かないんだよな。 ここは普通に「騒がれることを嫌うホームズの意向でウェルズもストーカーも一切触れなかった、 あの一大事件の裏に隠された真相の記録byワトソン」とするだけで良かったのではないかと。 それとこれは単なる個人的意見なんだけど、ホームズ物の長編パスティーシュには付き物の、 その作品(ワトソンの未発表原稿)の発見経緯や、真贋の判断は読者に委ねる…みたいなクドい前フリ。 あれってコッチはたとえ初見であっても贋作と承知の上で読み始めてるんだから、 「余計な飾りつけは要らないから早く始めろよ」と感じられて邪魔で鬱陶しくて仕方がない。 来週のフジテレビシャーロック 女子高生が前世での殺人を告白という話らしいが ドイルの心霊主義嵌りからのネタ? 月9のシャーロックで来週マイクロフト(にあたる人物)が出るが 何故か異母兄弟なんだけど他にこういう設定のパスティーシュとかある? LINE文庫エッジ 1月新刊 まあホームズの方をあれにしたのも含めてワトソンがあの件の真相を突き止める作品だって複数あるしな >>273 偉い昔のにレスするが、シャーベット・ゲーム最近読んだけど結構面白かったよ 昨日の新聞のテレビ番組欄に載ってたんだけど 韓ドラの「推理の女王」って見たことある人いる? 熱血刑事のワンスンと天才的な推理力を持つ女性ソロクが 事件を追うラブコメディー(え?)らしいが 名前の元ネタホームズだよな? 月9シャーロックの最終話終わったが なんかいきなり出てきた守谷(モリアーティ)が 「私が守谷だと思ってるのか?」とか言い出して 獅子雄(ホームズ)が守谷の犯罪指令止めるために ワトソンやレストレードの見てる前で一緒に夜の海に飛び込んだぞw 三谷幸喜新作舞台「愛と哀しみのシャーロック・ホームズ」 柿澤勇人×佐藤二朗×広瀬アリス 12月28日(土)夜9時30分から https://www.wowow.co.jp/detail/116488/-/01 歌舞伎町シャーロック、ほぼ折り返し地点まできて 一話から話題になってた「切り裂きジャック」の正体判明したけど なーんかモヤモヤするなあ… 1クールあと1話あるからそこで2クール目に繋がる話が出てくるのかな ホームズの仇敵・モリアーティ教授描く「憂国のモリアーティ」TVアニメ化決定 https://natalie.mu/comic/news/360210 「絹の家」読了。 タイトルに絡むテーマが胸糞悪いという声をよくきくが、 現代に書かれたミステリとして作者がやりたかったのは 少年が殺された理由のヒネリなんだろうと思った。 ろくでもなかったという印象はあるものの具体的な内容がほとんど記憶に残っていない 高殿円のパロディの続編が出るみたいだけど…安い文庫にしとけよハヤカワ!! シュロック・ホームズってハヤカワが大判になってからも出ていたんだね 10数年ぶりに読んだが、やはりもひとつ面白さがわからない >>645 大好きで光文社から出てる方も買ったけど、 合わない人には合わないだろうなと思うわ、あれは つじつまの合う勘違い、というところを、しかも英語文化ベースで理解できないと楽しめないからな ハヤカワで注釈が充実しててくれなかったら厳しかった 歌舞伎町をみてなんじゃこらと思って昔集めてたパロディ本を読み返してる。 「ワトスン夫人とホームズの華麗な冒険」 ああいう当時の人物たちがごちゃごちゃ出てくるの好きだった。 あとレストレードが主役のシリーズ好きだった。 憂国のモリアーティとか名探偵アドラーのホームズの扱いは嫌に感じるのに このシリーズは小説としてしっかりしてる分許容できてしまう。 歌舞伎町は脇道に逸れたような話が多くて何をしたいのかよくわからん (4話の事件が先日の18話で回収されたけど同時に新ネタが撒かれた) 最終的にホームズとモリアーティが「宿敵」になるまでを描くのか 敵になって対決して滝落ちするまでを描くのか 高殿円の本は帯のコピー通り男が空気だが(ヘンリーバスカヴィルでさえ) 所々で明かされてるワトソンの過去をやるなら男を出さざるを得ないのではないか どうなるのかすごい気になる このシリーズ推理部分しっかりしてて好き アニメの「歌舞伎町シャーロック」終わったけど 解釈に悩む終わり方だったな >>654 ものすごく大雑把に説明すると サイコパスなモリアーティがシャーロックや包囲する警察の見てる前で ビルから落ちて死亡?(死体見つからず)後に モリがやるような事件が続けて起きる→もしかして生きてる? シャーロック(とワトソン)がモリの残した暗号を解き 歌舞伎町のとあるビルの一室に行くと閉じ込められてリアル脱出ゲーム開始 謎を解き最後の部屋にたどり着くとモリが生前に残したらしいメッセージ 「なんで俺こうなっちゃったのかな(超意訳)」 ラストは探偵連中が以前のように生活してるっぽいの流れて終わり 「歌舞伎町シャーロック」は本筋とは関係ない話が結構あってダレる 1クール目の切り裂きジャックネタの頃はまだましなんだけど。 説明省いたけどホームズ以外の探偵たちの存在意義がわからなすぎるのと モリアーティが超チート中二キャラなのよ ttps://gyao.yahoo.co.jp/p/00569/v08736/ 迷探偵シャーロック・ホームズ/最後の冒険 パロディにありがちなホームズが探偵出なかったパターンだけど、割とうまくまとめてた記憶がある 6月5日に金ローで「ミス・シャーロック」の1話と2話やるそうだ さて視聴率はどうなりますか… >>660 1・2話だけってのがなんともセコイよな ところで週刊少年サンデーの「ノケモノたちの夜」に唐突にワトソン先生が登場 ホームズも名前は出てくる アフガニスタンでスノウ(従軍聖職者)が助けちゃうと伝令マレーの立場は… >>661 ミセス・コロンボはコロンボの「うちのかみさん」主役のスピンオフだけど ミス・シャーロックの竹内はシャーロックホームズなんだよなあ… 「彼らがもし現代の東京にいたら、さらに2人とも女性だったら…」で。 ミス・シャーロック第一話の元ネタというか引用した原作は「悪魔の足」 第二話は「三破風館」だそうだけど 第一話はどこがやねんって感じだった記憶がある 「デビルズフット」という薬品こそ出てくるが毒じゃないし >>662 Huluの配信限定オリジナルドラマだから渋ってるのかな ミステリ好きをあの1話2話で釣れるとは思えないが 「ベイカー街の女たち」ってどんなのかな 面白い面白くない、というのは個人の嗜好によるから置くとして、読みやすいか読みにくいか どの作品、とすぐには上げられないけど、最近のパスティーシュは、くどいくらいの状況説明や時代背景の 解説文が入って、「ホームズっぽくない」のが、つい鼻についてどうも読みにくい 「ホームズでなくてもいいじゃん」ってなってしまう 女子高生探偵シャーロット・ホームズ 最後の挨拶 前作があんまりだったので期待はしてない メアリ・ジキルとマッド・サイエンティストの娘たち ハヤカワで二千円越えはきついなーホームズと相性悪そうなネタだし 少年サンデー先週号 ノケモノたちの夜 対悪魔組織の団長から、悪魔大量発生事件(ロンドン危うし)について 敵の目的と本拠地について推理してくれと依頼された名探偵ホームズは 専門外ではあったが、団長と話をしながら推理を展開して行った。 その時、ワトソンは盲目の少女から、兄が悪者に拐われたので助けたいと 相談を受けていた(こちらも悪魔絡みらしい) 少年サンデー今週号 ノケモノたちの夜 悪魔の群れに追われる盲目の少女を抱いて必死に逃げるワトソン (若々しくなかなかカッコいい) 昔の話だが、ルパン三世のゲームブックで ショーロックホームズの曾孫美少女、シャーロットってのがルパン三世と対決していた シャーロットホームズ読み始めたが結構おもろいやん 最初から自分がワトソンの子孫って自覚してる設定なんだな 「ルパン最後の恋」という小説にシャーロック・ホームズが名前だけ登場 モーリス・ルブランの未発表の原稿を孫娘が見つけて出版。 イギリス諜報部がルパンと対決しそうになるが「ルパンと戦っても勝ち目はない」 というホームズの助言を受け入れ、逆に仲間に引き入れようとする 余談だが、この小説だとルパンは4度目の結婚を決意する お相手は、ルパンより20以上若く 20世紀初頭に水着で川に飛び込むような元気のいいお嬢さん 過去作だと、3人目の妻が射殺されたりして不幸な結末に終わっていたんだけどね。 ttps://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68328405 ソーラー・ポンズの事件簿 復刊中 >>667 1週間以上忘れてた。とりあえず買ったが表紙絵のタッチ変わったか? シャーロットホームズシリーズの2作目、「女子高生探偵シャーロット・ホームズの帰還 (消えた八月〉事件」を読み始めたが、このシリーズ嫌いではないんだけど、思っている 以上に重いというか、特にワトソンがやたら内省的でウジウジ自分の内面について語る のが多くてちょっと嫌になるところがあるな 写楽保介と和登さんw ホームズのパロディではないし、ホームズを名乗ってもいないけど、「ミレニアム」のリスベットとミカエルは ホームズとワトソンをかなり意識していると思うんだけど シャーリー・ホームズ ヴァスカビル家の狗面白かった 変な近未来SF色が薄まって返って良い 強くお勧め ベイカー街の女たちと幽霊少年団 ミセス・ハドスンとメアリー・ワトスンの事件簿2 憂国のモリアーティ、あんなやっすい漫画とは思わなかった 心の底から非推薦 まあもう何回も配信してるけど一応 ttps://gyao.yahoo.co.jp/title/%E8%BF%B7%E6%8E%A2%E5%81%B5%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%BA%2F%E6%9C%80%E5%BE%8C%E3%81%AE%E5%86%92%E9%99%BA/5f736944-a702-402b-b094-96dbb724513d 変な、にせホームズを出すくらいなら、ソーラー・ポンズを全作出してくれないかな 4年半くらいぶりにアンデッドガール・マーダーファルスの3が出るか あらすじ見てもホームズチームが続投するかは分からないけど ルパン三世PART6はシャーロック・ホームズをちょくちょく出すらしいが何世だ >>695 2話まで見たところ子孫というよりシャーロック・ホームズという称号を受け継いだって感じだったね 土からの推理とか棒術とかバリツとか正典をリスペクトしか感じでよかった 容貌はベネディクト・カンバーバッチのシャーロックを意識したのかな Netflixやアマゾンプライムで見られる 今更で申し訳ないけど ジョン・ガードナー氏のモリアーティ3部作について 「生還」「復讐」が1975年前後に書かれ翻訳されたにも関わらず、3作目の「モリアーティ」が出版されたのは2008年で書籍での翻訳出版なし (翻訳は雑誌掲載であるともきいたが未確認) ガードナー氏は2007年に逝去 DeepLという翻訳アプリがようやくまともに日本語として読める程度に訳せると聞き、訳し始めたが、第1章にこれは「4部作」の3番目と書いてあった 小学生のときに「生還」「復讐」を店頭で見かけてから数十年 結局読めずじまいになるとは、はあ ニセホームズじゃなくてドイルだし前にもやってたけど一応 フーディーニ&ドイルの怪事件ファイル 〜謎解きの作法〜 【字幕版】 ttps://gyao.yahoo.co.jp/title/%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%8B%EF%BC%86%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%81%AE%E6%80%AA%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%80%80%EF%BD%9E%E8%AC%8E%E8%A7%A3%E3%81%8D%E3%81%AE%E4%BD%9C%E6%B3%95%EF%BD%9E%E3%80%90%E5%AD%97%E5%B9%95%E7%89%88%E3%80%91/620a11c4-c7f3-4bb3-b736-9394d6691cc6 【吹替版】 ttps://gyao.yahoo.co.jp/title/%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%8B%EF%BC%86%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%81%AE%E6%80%AA%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%80%80%EF%BD%9E%E8%AC%8E%E8%A7%A3%E3%81%8D%E3%81%AE%E4%BD%9C%E6%B3%95%EF%BD%9E%E3%80%90%E5%90%B9%E6%9B%BF%E7%89%88%E3%80%91/620a1253-42e2-476c-842b-1b46559f83a3 ttps://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163915296 期待できそうな要素が無い。 事件そのものも正典から持ってきて舞台を置き換えてるんならちょっと読んでみたいが。 上に出てたパスティーシュのガイドブックすごーく便利だったサンキュー いくつか入手したよ メイヤーの「~素敵な冒険」は映像も原作も好き 初めて二次創作で衝撃を受けた作品 >>699 まさに正典の事件翻案ベースらしいんだが、店頭でパラパラめくってみた感じでは どうしても食指が動かなかった シャーロック・ホームズとシャドウェルの影 2022年08月17日 新シャーロック・ホームズの冒険 2022年08月24日 いまだにこんなアバウトなタイトルで出せたんだな シャーロック・ホームズの新冒険ならアンソロジーのタイトルであったが >>704 今出すならタイトルは「シン・シャーロック・ホームズ」で決まりだな >>691 オーガスト・ダーレス『プレード街のシャーロック・ホームズ ソーラー・ポンズの冒険』 発行 : 綺想社 価格 : 6,000円 販売開始日:2022年7月中旬 アーカム・ハウスの創始者として知られる。オーガスト・ダーレスのプーレド街のシャーロック・ホームズこと、ソーラー・ポンズの冒険のうち、日本で未翻訳の短編を、 連続して刊行するシリーズ第一弾。ヴィンセント・スターレットの序文も翻訳。中編『オリエント急行の冒険』も収録した。 いよいよ、ここに、プレード街のシャーロック・ホームズの冒険が開幕する。 ホームズのフランス人の祖母と類縁のドクター・ヴァーナー(ワトソンの家を買ってくれた人として聖典にも登場)とワトソンが医学の知識を使って事件を解決するという小説 医学用語が難しくてよく分からないw 誰か翻訳して The Medical Adventure of Sherlock Holmes: Dr. Watson and Dr. Verner Carl Heifetz 目が覚めたらあの世界的大作家に!? 英国タイムトリップストーリー! 大学生の旭が目を覚ますと、若き日のコナン・ ドイルの姿になっていた! 元の世界に戻るため、不思議な雰囲気をまとう少年・ジャックのもとへ身を寄せることに。しかし何者かに命を狙われて――!? というのが11月に出るようなんだけど、どうなのよ 「ノケモノたちの夜」のアニメが始まるようだけれどワトソンやホームズが出るところまではやらないだろうな あの何となく出来の悪い「シャーロック・ホームズの事件録」の3作目の 「悪魔の取り立て」というのが本日発売 フラゲして少し読み始めたが相変わらず感あり たぶん翻訳で日暮さんが頑張って文体補正とかしてるんじゃないかと思う メアリ・ジキルの続編が先月出てて2部構成かなんかで今月も出るようだが 相変わらず冒頭から読みづらい >>710 意外と早くワトソンもホームズも出て来たな 見た目若過ぎだが ネトフリのベーカー街探偵団結構面白かったけどヴィクトリア朝時代に黒人の軍医及び開業医ってありえたのか?っていうことは気になる 現代版ならぜんぜん構わないけど ChatGPTに考えてもらった まあ基本は抑えてるかと 一応、登場人物だけはこちらで指定した ある日、ロンドン警視庁のレストレード警部が、シャーロック・ホームズとジョン・H・ワトソンを呼び出しました。レストレード警部は、最近起きた一連の銀行強盗事件について調査を依頼しました。 シャーロック・ホームズは、事件の現場を訪れ、証拠を集め始めました。ワトソンは、彼の観察力と推理力に感心しつつ、事件の背後に隠れた真相を探り始めました。 やがて、シャーロック・ホームズは、事件の犯人が銀行の元従業員であることを突き止めました。犯人は、銀行が自分を解雇したことに恨みを持ち、強盗事件を起こしたのでした。 レストレード警部は、シャーロック・ホームズの活躍に感謝し、犯人を逮捕することができました。ジョン・H・ワトソンは、シャーロック・ホームズとともに、事件を解決したことに満足し、また新たな冒険を楽しみにしていました。 モリアーティ秘録面白かった。探偵と軍医はあまり出ない モリアーティとモランの関係が探偵達の鏡写しになってて楽しかった 特にモランの苦労人ぷりが気の毒なレベルだった シャドウェルの影はまあクトゥルフ好きなら楽しいんじゃね 続編出たら買うけど アンデッドガール・マーダーファルスが7月にアニメ化だそうだが 話が小説2巻まで行ったらホームズ出て来るな 新シャーロックホームズの冒険 顔のない男たち (角川文庫) 文庫 ? 2023/6/13 >>717 ホームズのビジュアルと声優が出ちゃったな シャーベット・ゲーム、こんなに出来が良いとは思わなかった もっと早く読めば良かった >>717 今日の深夜に放送(フジテレビだと)の 第五話でホームズ出てくるみたいだな 作品スレによると1巻後半の話すっとばして2巻の話やるようだ 小説の方では気にならなかったのにホームズの喋り方が耐え難かった シャーリー・ホームズ2の文庫でてたから買っちゃった。 サイン入りだった。 「対切り裂きジャック」は酷評の大ブーイングとの事だが もちろん俺も抵抗感・遺憾の意を覚えた一人である。 が、原作の解釈・パロディとしてああいう可能性を出してくる人もいるだろうな、とも思った。 闇を覗き込む者は闇に取り込まれるしな。ツインピークスの最終回的な。捜査官と犯罪者の鏡像的関係というのもブラッドピットのセブンのように20世紀的なテーマだったし まあ正統派に、我らの名探偵がJTRと闘う作品が読みたい観たいね(恐怖の研究や黒馬車の影はそういう映画だったらしいが観る機会がない) これだけで終わるとスレタイ趣旨に反するな 好きなニセホームズ?素直に童心で挙げていいならそりゃ宮崎駿のアニメに決まってるじゃないか! こいつは本国イギリスのシャーロキアンにも分かるまいて 黒馬車の影は日本版DVDが出てる 約3年前に亡くなったクリストファー・プラマーのホームズが格好よかった ジャックのならワトソンの解決する短編のが一番好きだな 偽ホームズ界に久々の大物 シャーロック・ホームズの凱旋 https://www.ama zon.co.jp/dp/4120057348/ イマーシブ・フォート東京にホームズあるみたいだけど どんな感じだろうね read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる