貴方の好きなニセホームズを教えてください 4冊目
>>307 う〜ん、惹句で「最高」とか言われてもなぁ。 作者自身の言ででなくとも、出版社や関係者を含んだ自己申告は 信じるに値しないと言うか、持ち上げすぎは正気言って引く。 最高は宣伝文句にしても、ホック氏が嫌いでなかったら十分以上に楽しめると思う >>307 いま読んでる途中だが、かなり面白い。 通勤途中じゃなくて休日に一気読みしたかった 古本で350円だった「エドワード・D・ホックの シャーロック・ホームズ・ストーリーズ」、 他に読む本が溜まってて後回しになってたのを読了。 割りとあっさりしてて傑出した作品はないけど、 贋作ホームズのスタンダード的作品集だった。 鼻に付くような「俺流」や正典の勝手な歪曲もなく、 安定してて普通に平均点は超えてる。 他のアンソロジーとの重複も何篇かあるけれど、 単純にホームズ探偵譚をもっと読みたい、 ただそれだけのファンとしては十分楽しめた。 >>304 読み始めたところだが、正典的な設定は無さそうだけど猫自体はけっこうホームズっぽい 見落としてた。万博も3冊目か。 ttp://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336061645/ ホームズ、ロシアを駆ける ホームズ万国博覧会 ロシア篇 久野康彦 訳 発売日 2017 判型 四六判 ページ数 336 頁 定価 2,592円 (本体価格2,400円) 20世紀初頭のロシアでは、シャーロック・ホームズ・ブームが起き、ロマノフ王朝最後の皇帝、ニコライ二世も ホームズ物語を愛読していた。そんな人気のなか、ロシア帝政末期(1907〜08年頃)に書かれ、革命で消えた 幻のホームズ・パロディ作品を集成。モスクワ、ペテルブルグ、シベリア……ロシア全土を舞台に、ホームズと ワトスンが難事件に立ち向かう! 今更って感じだけど犬ホームズの再放送が始まる BS11で10/2から毎週月曜日19:30 創元推理文庫 シャーロック・ホームズの栄冠 ロナルド・A・ノックス/アントニイ・バークリー 他 北原尚彦 編訳 2017年11月30日発売 著名な推理作家による知られざる本邦初訳の一品から異色作家による珍品まで―― 当代随一のシャーロッキアンが選び抜いて翻訳・紹介する、類稀なるホームズ・アンソロジー。 「異色作家による珍品」ってのは、大概的外れな変化球なんだよなぁ。 単なる作者の独り善がりってのも多いし、個人的には好きになれないよ。 変に捻らない直球勝負の真っ当なパスティーシュの方がありがたいね。 >>315 10年くらい前に論創社から出てた本だな。 >>315 >的外れな変化球 キッチュなSFだったり全く笑えない喜劇だったりな こっちは普通に「ホームズ探偵譚の新作(偽)」が読みたいだけなのに ブックオフで原書房のホームズ・アンソロジーの内の一巻 「ベイカー街の幽霊」を510円で入手。 暇を見てボチボチ読んでいくことにする。 あの手のアンソロジーはハードカバーだと値段も高いから 相当なホームズ好きでないと手を出さないと思うんだが それでも買ったのに手元に残しておかないで 古書店に売ってしまうって事は出来が良くないって事か? こんなの見つけた… 女子高生探偵シャーロット・ホームズの冒険 上下 竹書房文庫 ブリタニー・カヴァッラーロ著 入間眞訳 ワトスン博士から数えて6代目の子孫、ジェームズ・ワトスンはロンドンからアメリカのシェリングフォード高校へ転校した。 そこにはホームズ家の5代目にして女子高生探偵シャーロット・ホームズがいた! 美しい黒髪とグレーの瞳を持ち、推理と実験と薬に耽溺するシャーロットと、 彼女の“相棒”になりたいジェームズ。 …運命のようにふたりは出会い、そして事件は起こった。 男子学生が殺され、傍らには蛇が―。 “まだらの紐”になぞらえられた殺人事件の第一容疑者になったのはシャーロットとジェームズ…! ふたりはこの謎を解くことができるのか!? そういや創元のトムスン作品 ブックオフとかでよく見かけたのに 最近は見当たらなくなったな あれ五冊目出してほしいんだが ちと変化球だが、こんなの出ていた。 虚ろなる十月の夜に (竹書房文庫) ロジャー・ゼラズニイ (著), 森瀬 繚 (翻訳) 切り裂き魔(ジャック)に吸血鬼(ドラキュラ)、名探偵(ホームズ) いずれ劣らぬ曲者たちが旧き神々(クトゥルー)に対峙する―― 十月の終わりの万聖節前夜に、そのゲームは行われる。 《閉じる者》と《開く者》、旧き神々を崇拝する者たちとそれを阻止せんとする者たちの、 世界の変革と保持を巡る戦い──《大いなる儀式》が。 御主人切り裂きジャックと使い魔である犬のスナッフもまた、《大いなる儀式》の参加者である。 彼らが来た村には、ドラキュラ伯爵、フランケンシュタイン博士らの姿があり、 使い魔たちは儀式へ向け情報を集めている。 スナッフは魔女ジルの使い魔である猫のグレイモークと頻繁に情報を交換するが、 果たして彼女たちが味方なのかすらもわからないのだ。 そして儀式の日が迫る中、参加者たちの周りに名探偵シャーロック・ホームズの影が見え隠れする──。 著名なキャラクターたちとクトゥルー神話を融合させ、 ネビュラ賞候補作ともなった、奇想横溢のゼラズニイ最後の長篇。 当時の架空有名人大集合って感じだな。尼のレビューによれば「使い魔」とされる動物視点のファンタジー&ミステリーらしいが・・・・。 「ベイカー街の幽霊」読了。 個人的には原書房のこのシリーズで一番残念な出来だった。 単にツマラナイ話や結末が曖昧な話が多く、ノリが悪いしスカッとしない。 三篇の評論も非マニアには退屈で、それよりもっと小説を載せてほしかった。 ☆ 私たち日本人の、日本国憲法を改正しましょう。現在、 衆議員と参議院の両院で、改憲議員が3分の2を超えております。 『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。国会の発議は すでに可能です。平和は勝ち取るものです。お願い致します。☆☆ 続き出るのか。前作には今一ついい印象が無かったけど。 ttp://www.takeshobo.co.jp/release/act/1/cat0/0/cat1/0/ym/201801#release005 女子高生探偵シャーロット・ホームズの帰還 〈消えた八月〉事件 上巻 女子高生探偵シャーロット・ホームズの帰還 〈消えた八月〉事件 下巻 著:ブリタニー・カヴァッラーロ/画:鳴見なる 竹書房文庫 発売日 01月11日 これも前作はホームズ濃度も低めでお得感が無かった気がする。 ttp://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488027797 シャーロック・ホームズたちの新冒険 田中啓文 東京創元社 定価:1,836円 (本体価格:1,700円) 初版:2018年2月28日 シャーロック・ホームズと明智小五郎──ミステリ史に燦然と輝く東西の名探偵の知られざる冒険譚を はじめ、在非在の著名人が競演する本格ミステリ短編集ふたたび! >>328 詳細補足 女子高生探偵シャーロット・ホームズの帰還 〈消えた八月〉事件 上 ttp://www.takeshobo.co.jp/book_d/shohin/6031903 シャーロック・ホームズの5代目子孫にして女子高生探偵シャーロットと、同じ高校に通うワトスン博士の子孫、 ジェイミーは数々の事件を解決してきた。やがて訪れた冬休み、それぞれの実家を訪ねあったふたりは、 シャーロットの母の毒殺未遂、叔父で探偵のレアンダーの失踪事件に遭遇する。手がかりを追って ベルリンへと旅立った子孫コンビは、今度は<消えた八月(ラスト・オブ・オーガスト)>という作品で有名な画家、 ランゲンベルクの贋作事件に巻き込まれる。さらにモリアーティ家の末っ子でホームズの初恋の男性、 オーガストが現れて……。大好評シリーズ第2弾! 女子高生探偵シャーロット・ホームズの帰還 〈消えた八月〉事件 下 ttp://www.takeshobo.co.jp/book_d/shohin/6031904 フィリッパ・モリアーティとの昼食会で襲われたシャーロットとジェイミーはからくも脱出に成功した。その後、 画学生マリー=エレーヌのアトリエを訪れたジェイミーは、贋作制作の秘密をつかんだと考えるが、帰り道に 黒塗りの車に連れ込まれ、さらわれてしまう――。 毒殺未遂と失踪事件から始まった絵画贋作事件の真相とは――? そしてシャーロットとジェイミー、 オーガスト・モリアーティの複雑な関係の行方は……!? 謎が謎を呼ぶ、大好評シリーズ第2弾! 見落としてたな。もう出てる。 ttp://www.harashobo.co.jp/new/shinkan.cgi?mode=1&isbn=05464-0 シャーロック・ホームズの失われた災難 ジュリー・マッキュラス 日暮雅通 四六判・354頁 定価2592円(本体価格2400円) 2017/01/26刊 エラリー・クイーンによる名作『シャーロック・ホームズの災難』の序文の中で、クイーンはさまざまな理由により 収録出来なかった作品について解説しているが、本書はその「失われた」作品を収録した短編集。遊び心も 備わった誰もが楽しめる一冊。 北原さんの「シャーロック・ホームズの蒐集」が文庫化の模様 ttp://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488479114 再読したいのに本が家の中で行方不明になってる 「ロンドンの超能力男」をブックオフで108円でゲット。 週末にでもゆっくり読むかな。 ホック氏は好きだけど、既刊は全部(ロブスターも)持ってるからなー 新作1本のために買えるか… ttp://ronso.co.jp/book/%e5%8a%a0%e7%b4%8d%e4%b8%80%e6%9c%97%e6%8e%a2%e5%81%b5%e5%b0%8f%e8%aa%ac%e9%81%b8/ 加納一朗探偵小説選 刊行日 2018年4月5日 著者 加納一朗 定価 5000+税 ページ数 544 シリーズ名 論創ミステリ叢書 目次 ホック氏の異郷の冒険 ダンシング・ロブスターの謎 宙に光る顔 ホック氏・紫禁城の対決 ホック氏・香港島の挑戦 【解題】北原直彦 内容 名探偵ホック氏の事件簿、ここに一挙集成! 日本推理作家協会賞受賞作「ホック氏の異郷の冒険」の 外伝にあたる書下ろし最新作「宙に光る顔」をボーナストラックとして収録。 Huluで配信中のドラマ「ミス・シャーロック」ってどうなんでしょ? 一話だけ日テレで放送したけど お笑いコンビ「ココリコ」の田中直樹さんが、8月4日公開の映画「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film」に ゲスト出演することが27日、明らかになった。田中さんが「スーパー戦隊」シリーズの作品に参加するのは今回が初めて。 世界を股にかけ、数々の難事件を解決してきた謎のイケメン名探偵エルロック・ショルメを演じる。 まあルパンネタから出るのは当然かもしれんが。ガニマールより分かり易しい。 でも大体このシリーズで出るゲストは怪人役ですぐ正体現して本人は退場だよな。 今回は少し長持ちしそうな気もするけど。 山中峯太郎版ホームズをポプラ社文庫で復活してほしい 全集三巻は高価すぎて 個人的には山中ホームズは一冊読んだらもう結構。 ブックオフで100円だったのを10冊くらい買ったけど放りっぱなし。 山中ホームズは既に原文に忠実な訳で読んだ後だったから 何であんなケッタイな改変をしなきゃならんのか 作者の意図がサッパリ理解できずイライラした >>236 モリアーティ大佐のコードネームはM フォン・ヘルダーはQ アイリーンはモリアーティ兄弟からジェームズの名を与えられ、新しい仲間との縁(bond)ができたということで ジェームズ・ボンドと名乗ることになった >>341 子供の頃に偕成社版旧全集を先に読んだから同じこと思った 子供ながら子供騙しに感じてしまって立ち読みしただけ 偕成社版も改変してあったがあんな悪ふざけはしてなかった >>344 偕成社旧全集の改変 いくつかの作品を省いてほとんど三人称 「緋色の研究」出会いがなくいきなり事件開始 「ボール箱」殺人が起きない 「ギリシア語通訳」ギリシア人兄は死なず犯人は殺し合い妹も無事戻る 「シルバーブレイズ」二重生活は無かった事に 「バスカービル家の犬」並木道に電球をたくさんつける 「青いガーネット」ガーネットを呼び出した持ち主に返す 「瀕死の探偵」隠れる場所がベッドの下 「花婿の正体」事件後に娘は新しい恋人と結婚 「隠居した絵の具屋」死体を井戸から発見する場面がある まあそう期待するものでもないが一応 ttps://www.shogakukan.co.jp/books/09231244 華麗なる探偵アリス&ペンギン ホームズ・イン・ジャパン 著/南房秀久 イラスト/あるや 定価本体650円+税 発売日2018/6/29 判型/頁新書判/192頁 ISBN9784092312449 〈 書籍の内容 〉 大人気アリ&ペンシリーズ11巻! 怪盗赤ずきんを捕まえるために、イギリスから日本にきた探偵シャーリー・ホームズ。赤ずきんは、 アリスの同級生で超セレブのリリカの家から青い宝石を盗むため、怪盗くろにゃんこに協力を依頼 してきて!? そのほか『消えた騎士』事件や、シャーリーと京都観光中、犯罪界のプリンス「グリム・ ブラザーズ」の弟・ウィルに出会い、かぐや姫と名乗る王女さまの護衛をしたりで…! ペンギン探偵社 ロンドン支部からの探偵の登場に、大波乱です! 通称ホームズというだけで、ほぼ関連性を見出せないかも ttps://store.kadokawa.co.jp/shop/g/g321711000465/ 会計探偵リョウ・ホームズ 著者: Rootport イラスト: カオミン 定価: 1,296円(税込み) 発売日:2018年08月04日 舞台は19世紀末ロンドン。ベイカー街の一角に「会計探偵」なる看板を掲げる事務所があった。その主は 男装の麗人、リョウ・ランカスター。彼女は英国人の父と日本人の母を持つ黒髪の美少女だ。リョウは “お金にまつわる事件”が専門の探偵である。 父親から教わったヨーロッパ式《複式簿記》と、母親から教わった日本式《そろばん術》を武器とする。 彼女の相棒を務めるのは、うだつの上がらない青年エラズマス・フッカー。実家からの仕送りを止められ ながらも、博物館での職を得るためにロンドンでの生活を続けている。彼はとある事件をきっかけに、 リョウとの同居を始めた。 公認会計士制度が十分に整っていないこの時代。通称“ホームズ”とよばれる美少女と、彼女に 振り回される“ワトソン”青年は、何とも不思議な関係を保ちながら会計事件に挑んでいく。 きっと貴方も《会計学》に興味が出る!? ロンドンを舞台に繰り広げられる会計ライトミステリー、ここに始まる! ここで扱われる「ニセホームズ」は ちゃんと原作のスタイルを維持してるモノであってもらいたい パスティーシュはドイルの文法を真似た偽作であってほしいし パロディもシュロック・ホームズみたいに原作をのお約束は守ってほしい 英語圏の人って日本人の名によく使われてるリュウとかリョウって 発音するの難しいって聞いたことあるけど それで通称ホームズなのか? 私立探偵リュウ・アーチャー(Lew Archer)なんてのもいるぞ 発音とかは詳しくないけど Lewでリュウと日本語発音のリュウ(Ryu)は微妙に違うのでは? キョウコ(Kyo-ko)も微妙に発音しにくいらしいけど どうなんだろう…一応読んどくべきか 下巻は8月 ttps://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8061146.html IQ探偵ムー 夢羽、ホームズになる!<上> 作/深沢 美潮 画/山田 J太 朝日小学生新聞で連載の最新作を上下巻で文庫化。現代と19世紀ロンドンで二つの事件が 展開する! 各巻とも書き下ろし短編収録 発売年月 2018年7月 判型 新書判 ページ数 198ページ 定価 821円(本体760円) 書籍の内容 読書感想文の宿題を夢羽の家でやることになった元たちおなじみのメンバー。各人、選んだ本を 持ってきて盛り上がっていた時、峰岸刑事から夢羽に電話が入る……。一方、ロンドンでは、 ムウ・ホームズの部屋に依頼人が訪れ、ゲン・ワトソンとともに捜査を開始する……。朝日小学生 新聞で連載された、現代と19世紀ロンドンの、二つの事件が展開する作品を文庫化した〈上〉巻。 書き下ろし短編「赤帽子殺人事件」も特別収録!! 深沢美潮ってラノベ登場以前にジュニア向けファンタジーを書いてた作家だよね。 個人的にパスティーシュのストーリーはSFやホラーみたいな変化球でも構わないけど、 時代や舞台、主要人物の性格や行動はキッチリ細部まで原作を模した 「ホームズ&ワトソンの名コンビが難事件・怪事件を解決する」お話が読みたいから、 時代も人物も原作と違う、ここまで改変された作品には一切興味が湧かないな。 とは言え、人物の性格や行動がどれへどムチャクチャでデタラメでも、 いしいひさいちのマンガのクズでゲスなホームズ&ワトソンは認めるけどね! いしい漫画のように原作とのギャップを楽しむパロディなら構いませんが、 パスティーシュ=模倣作品ならSFだろうとコメディだろうと犬だろうと、 主要人物の名前や性別、性格や言動は原作準拠に願いたいですよね。 私としては「シャーロック・ホームズの新作」が読みたいので、 舞台や時代設定はそのまま、ワトスンの一人称で原作に似せた、 贋作と呼ばれるような正統派パスティーシュを歓迎します。 飛行機や飛行船等の軽いスチームパンク風味も嫌いではないですが。 SHERLOCKが原作ファンの一部から嫌われてるのに対して アニメの犬ホームズの悪評があまり聞かれないのは 原作のキャラや設定を悪い方に弄らなかったからだろうなぁ ホームズとワトソンとレストレードはいい意味でステレオタイプだし 自動車や奇天烈メカはアニメとしてスピード感や華やかさを出すため 原作と全然違う教授だって原作の陰湿で残酷な憎むべき悪人から 抜けてるけどアクティブ&ポジティブな愛すべき悪役への変更は 子供向きドタバタコメディでは必然だし成功だったと思う チラ裏ソーリー 卑しくもホームズのパスティーシュを名乗るなら 「19世紀末・大英大国・ロンドン・ベーカー街・下宿(二階)」 「馬車・汽車・電報」 「変わり者で観察力と推理力に長けた名探偵・痩身・パイプ」 「お人好しな常識人で正義漢の元軍医・がっちり体型・口髭」 「仕事熱心で行動力だけはある刑事」 あたりは変更したり外してほしくはないもんだ >>356 でも現代でやったらすごく叩かれそうな気がする おおらかな時代だから許されたような トニー・スタークのデタラメホームズが受け入れられるくらいだから、問題ないのでは。 学園ドラマ化+見た目が気色悪い三谷の人形劇も、叩かれはしなかったみたいだし。 人形劇は最初から子供向け(悪い意味ではなく)なので 殺人は無しって聞いてたのもあって ミステリの入り口としては悪くないって思ったな 唯一「恐怖の谷」ベースの話で死人の話が出てくるけど これは彼らのいる「学園内」ではない外の世界で起きた事件で 彼らはまだ狭い世界にいる子供なんだっていう 最終回に向けた流れってわかったし 三谷の人形劇ホームズは 人形のキモさで全く観なかったなぁ。 もっと可愛い人形にしてほしかったよ。 モリアーティが主人公の小説を元にした テレビシリーズの製作が決まったらしいね 原作の小説はまだ日本では出てないらしいけどどんな話なんだろう >>362 「ドイル&フーディーニ」みたいに1シーズン打ち切りになる予感。 個人的にも悪人が主役のドラマなんて観ようと思わないし。 義賊や復讐者とか二十面相みたいな変態コスプレ愉快犯とかなら 悪人を主役にしてシリーズを維持する事も出来るだろうけど、 モリアーティって計画は立てるけど自分の手は汚さず手下に人を殺させる、 頭がいいだけのゲス野郎だから主役として魅力があるかねぇ? 単発ならともかく、連続番組で客を捉まえておけるか疑問だよ。 憎めない悪役とかにキャラ変したら、それもうモリアーティじゃないしね。 芸スポの関連スレ見ると 原作の小説はモランの回顧録スタイルらしいから 安楽椅子探偵ならぬ安楽椅子犯罪者で主に動くのはモランなんじゃないか? 愛すべき点のない悪人が犯罪を成功させる話なんて面白いか? これもどこまでそれっぽいシチュエーションを作ってるか分からんな ttp://www.harashobo.co.jp/book/b373374.html パズラクション 霞 流一 著 原書房 2018/08/16 本体1,900円+税 我々の殺しのターゲットがことごとく別の誰かに殺されていく。事の真実を探るため、「秘殺」仕事人の 白奥宝結と和戸隼は、「用意された真相」の先の「本当の真相」、さらにその先にある「新相」を解き明かす 羽目に。謎解き仕掛けの「多層推理」! ↑だとどこがホームズか分からないので↓より ttps://7net.omni7.jp/detail/1106902850 さかさまの死体、燃えながら飛翔するターゲット、そして完全雪密室……。 偶然が偶然を呼び、「連続殺人事件」はことごとく不可解な殺害状況へ転がってしまう。 「謀り屋」ホームズと「殺し屋」ワトスンが挑む仕掛けづくし多層推理の逸品! 宝結でホームズなのか?w ワトスン(ワトソン)は三つ目が通るの頃からワトさんがあるけど 多分、 白奥宝結→シラオク・ホウムス 和戸隼→ワト・シュン とでも読むのか >>336 集英社文庫でノヴェライズが出ているみたいだね。 >>371 「みたい」って何だよ「みたい」って まぁあんな作品の事なんてどうでもいいけど >>372 ドラマ板のスレでは続編望む声もあるようだけど ホームズ物としてもミステリドラマとしても出来が良くなかったよな しかも最終回では「最後の事件」のアレまでやっちゃったし >>371-372 今はオリジナルドラマのノベライズ版って結構あるけど ドラマが当たれば関連書籍も売れるっていう狙いかね (ミス〜は半オリジナル?パスティーシュ?) ホームズもどきの「IQ246」もノベライズ版あって 本編では説明無しで謎だった部分の補足があったらしいけど ミスシャーロックでは「自称シャーロック」の秘密が判明…とかは無いな多分 何気に「シャーロック・ホームズの失われた事件簿」を再読。 元が昔のラジオドラマなのでシンプルで分かりやすいのが◎。 マニア向けではなく一般聴取者向けに作られた物だから、 作家の余計な自己主張や強引な独自設定等がない分、 下手に癇に障る事もなくて素直に楽しめる。 個人的にはパスティーシュに変化球は不要。 自分は「新作ホームズ」が読みたいだけなので、 原作を変に捻ったり裏読みしたりせず、 奇を衒わない普通の「模倣作」が一番有難いよ。 三人称や第三者(犯人とか)視点、正当な理由なしに 原作の一部でも否定したり反故にする独自設定、 原作とイメージが合わないキャラ付け、 みたいな作者の自己流が強いのはノーサンキュー。 >>368 一応買ってまだ読み始めたとこくらいだが、ちょっとひどいぞ 親父の駄洒落だらけにするくらいなら、中二病的ネーミングの方がまだマシだ… 駄洒落って登場人物がみんな>>370 みたいな感じなのか? それとも会話が親父ギャグ満載? パスティーシュではなくパロディであれば「ホームズの宇宙戦争」の ハドソン夫人及びホームズとの関係みたいなも設定変更もアリかなとは思う 「ホームズ対ドラキュラ」もそうだが「幸い作中の時代が近いしあの有名作品に 元のストーリーは変えずにホームズ達を絡ませたら面白いだろうな」という理由で 作者自身がが楽しんで書いたファンアート的な面もある作品だし だが「ホームズ対切り裂きジャック」のアレだけは絶対に認めないし許さない 作家である以上モノマネスキルではなくオリジナリティで勝負したいのは分かるが パスティーシュ=既に他人の褌を借りてて原作に敬意を以て臨むべき作品なのに お笑いでなしにマジで超人気キャラを貶めるなんてゲスの売名行為としか思えない 切り裂きジャックは現在もなお正体の知れない神秘性などから、多くのフィクション作家の創作意欲を刺激してきた。 特に、同時代・同じロンドンという設定の名探偵シャーロック・ホームズとの対決は、それ自体一つのジャンルともなっている (原作者コナン・ドイル自身は何も触れていない)。 恐怖の研究(エラリー・クイーン、1976年出版、早川書房) エラリーの許に届けられたのは、ジャックとホームズの戦いを綴ったワトスン博士の未公開原稿だった。 ジャックの正体を19、20世紀の名探偵が解き明かす。 シャーロック・ホームズとジャックとの対決を描いた映画 "A Study in Terror" (1965年)のノベライゼーション。 なお、映画にはエラリーは登場していない。 ホワイトチャペルの恐怖 シャーロック・ホームズ最大の事件(エドワード・B・ハナ、1992年/1996年 扶桑社ミステリー) ホームズもののパスティーシュ。 シャーロック・ホームズ対切り裂きジャック(マイケル・ディブディン、2001年出版、河出書房新書) ホームズもののパスティーシュ。 名探偵ホームズ/黒馬車の影(1979年制作のイギリス・カナダ映画。クリストファー・プラマー主演) 「ホームズ最後の対決」なんて超絶独自設定だけど、原作へのリスペクトはあるからなぁ。 「ホームズ対切り裂きジャック」にはそれがなくて、単に作者のスタンド・プレイでしかない。 やっぱり原作愛の有無&強弱は、パロディやパスティーシュの価値を決める大きな要素かと。 ああそれだ「原作愛の有無」 ミス・シャーロックで終始モヤモヤしたのって 作ってる側の原作愛(リスペクト)が見えてこなかったからだ >>353 の下巻は買った。 ↓これもヒドそうだなー ttp://www.j-n.co.jp/books/?goods_code=978-4-408-55442-6 力士探偵シャーロック山 田中啓文 著 実業之日本社文庫 A6(文庫)判336ページ 2018年10月04日発売 本体価格 741円+税 大相撲力士の斜麓山は稽古よりもミステリーが大好き。付け人の輪斗山とともに 事件捜査に乗り出すが、思わず勇み足を…!? 力士とかもうなんでもありか…今さらだけど SHERLOCK効果なのか「ホームズ」「シャーロック・ホームズ」じゃなくて 「シャーロック」なのが増えてるよな 上のほうにある猫の名前がシャーロックってのはまあいいけど 黒猫シャーロックなら意外と面白いぞ。直接的な関連要素は無いけど。 ちなみにカトリーエイル(・レイトン)に出て来る犬がシャーロなのもシャーロックから(適当に)付けられたから。 猫といえば三毛猫ホームズってのもあったな 人語しゃべったりはしないけど 犬のホームズもある 宮崎駿のアニメじゃなくて、マガジンの漫画のやつ 今や誰も知らないだろうけど 贋作ホームズは長編の場合は虚実問わず有名人との共演や SF、ホラー、スチームパンクといった、 原作では絶対に有り得ない独自の味付けも結構だとは思うけど、 やっぱり「ニセ」=「似せ」なわけだから、 短編はやっぱり原作に則ってワトソンの一人称で、 @事件発生年の世間の動きやホームズの活動状況 A事件発生時のホームズとワトソンの状況(大抵ホームズが退屈してる) B依頼者の来訪とその出身や職業を言い当てて驚かせた後で種明かし C依頼者の話を聞いて捜査に出発(ワトソンの拳銃携行多し)〜解決 Dホームズの小洒落たセリフor皮肉で終幕 みたいなフォーマットだと、個人的には一番安心して楽しめる。 だから「失われた事件簿」やホックの短編集は、地味だけど素直に面白かった。 >>390 同意 故に「功績」やトムスンの短編集は気に入ってる トムスンの残りの訳出と「功績」の新訳での文庫化を熱望するもの也 ここの人たちはパスティーシュやパロに詳しそうなんでお聞きしたいんですが ひっそりと終わったHuluドラマの「ミス・シャーロック」ですが ドラマの後半でモリアーティがワトソンを洗脳して ホームズを殺させようとするんですけど このパターンは今までのニセホームズでありました? @「ホームズ」が名探偵の代名詞として使われているだけ。 Aホームズの血縁だとか生まれ変わりだとか名乗っているが その設定が事件や物語に全くといっていいほど関わらない。 Bミステリーではない、かすりもしない。 河出文庫『紅殻駱駝の秘密』小栗虫太郎 カバー裏の内容紹介から抜粋。 話は「シドッチの石」に始まる──それは何処に? 警部は小岩井、探偵は尾形修平。からむのは紅殻駱駝! シャーロック・ホームズまで登場。 (後略) これもニセホームズ… 韓国の魔改造「シャーロック・ホームズ」がツッコミ所満載だと日本側騒然 反日を入れる意味が全くない ttp://japannews01.blog.jp/archives/50514144.html 魔改造に関しては日本もいろいろやってるけど そういう改変は無い…よな多分 ホームズものじゃなくて、 作り手がホームズにインスパイアされたオリジナルものってだけじゃないのか、これ? 日本で言うなら織田がやってたIQ246くらいの距離感か? あれ前半はそこそこ体裁保ってたが後半の暴走っぷりが凄かった >>390 >「ニセ」=「似せ」 同意 似せようって気すらないゴミはカンベン とにかくおかしな「俺流」は要らん >>400 そういうのは「似せ(偽)」じゃなくて「似非」になるのだろうな 似て非なるものを似非という 似てないものは似非ですらない ある本を探してたら、目当ての本は見つからず、 代わりに随分長いこと読み返してない 「シャーロック・ホームズの災難」上下巻が出てきた。 正直言って面白かった記憶がないんだけど、 寝る前に少しずつ読んでみる。 3巻以来、何年ぶりだよ(約5年ぶり)、もう出ないと思ってたよ ttps://www.sayzansha.com/book/b377056.html ヤング・シャーロック・ホームズ4 炎の嵐 シャーロックは、消えた家庭教師の行方をさぐるが、追っ手が放った炎のなかを逃げまどう。 若きホームズの冒険を描くシリーズ第4弾。 著者 アンドリュー・レーン 著 / 西田 佳子 訳 出版年月日 2018/10/11 定価 本体1,350円+税 シャーロック少年は、ホームズ荘の家政婦が、叔父と叔母を恐喝していることを知る。そこで、親友マティとともに、 恐喝屋の根城に乗りこみ、ゆすりのネタを粉砕し、家政婦を即刻解雇することに成功した。 また、シャーロックたちは、とつぜん消えた家庭教師クロウとその娘バージニアの行方を追って、エジンバラに 向かう。暗号解読によって、ふたりの隠れ家をつきとめたものの、追っ手がやってきて火を放つ。シャーロック たちは、炎の嵐のなかを散り散りになって逃げまどう・・・。 若き日のシャーロック・ホームズの冒険を描く、シリーズ第4弾。 read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる