貴方の好きなニセホームズを教えてください 4冊目
>>561
「フーディーニ&ドイルの怪事件ファイル」は内容に華がなくてパッとしないし、
「一体どこを狙って投げてんだ?」て感じだったなぁ。
超常とリアルの混ぜ加減の下手さも、客にソッポ向かれた原因だろうね。
実際、セット・衣装・小道具等あれだけ用意できるんだから、
普通にホームズをやってくれたら良かったのになぁと思うよ。
その方が(脚本や演出がマトモなら)打ち切り食らったりせずに済んだのでは。 >>563
主人公たちが住んでる長屋の大家である
ハドソン夫人がオネエなんで
ルーシーが女声の男でも別にいいんだけど
公式の宣伝文句に「男を化かす姉妹探偵」ってのがあるんで
どっちなんだって思ったんだよ グラナダTV版ですら打ち切りではないけど後期はアレンジ幅を広げざるを得なかった >>559
やっぱりパスティーシュは正攻法のヤツがいいよな。
原書房のアンソロジーとかでも、視点が犯人や目撃者だったりの
正典では絶対あり得ないタイプの作品は、個人的に全然嬉しくない。
SF、ホラー、コメディといったパロディは構わないんだけど、
作品の構成は「ワトソンが書いた未発表原稿」形式でお願いしたい。 おれは、パスティーシュは短編が好きだ
せめて、連作短編形式で通しで読めば一本の話でも、基本はどこからでも読める、的な
パスティーシュで長編は、どうもキツい
大昔の「優雅な生活」とか「宇宙戦争」とか「ホック氏」とかは面白かったんだけど
ホック氏と言えば、加納一郎先生お亡くなりになったのね・・・・ ドイル先生ですら長編はたったの4本
しかもそのうち3本は半分ホームズの話じゃないし
パスティーシュ(贋作)の本来の定義的には舞台がどうとかではなくて
あたかもドイル本人が書いたかのような出来かどうかがポイント
そうするとホームズのパスティーシュ長編というのはそもそも難しいのかもしれない 芸スポのスレでフジ版シャーロックの画像見たけど
第一印象は可もなく不可もなくというか
バイオリンとか弾きそうに無いホームズですね ホームズ60作を読み終えたけどもっと読みたいんでパスティーシュに挑戦するつもり
ド素人の俺に絶対読んどけってオススメと絶対止めとけってハズレを教えておくれでないかい オススメというのは思いつかない
おれが好きなヤツはほとんど絶版だし
でも、もし入手可能なら「シャーロック・ホームズ・イレギュラーズ 未公表事件カタログ」という10年くらい前の
国内外の贋作を解説した本がオススメ
10年前の時点での小説や映像作品などジャンルを問わない贋作の紹介や、贋作をめぐる歴史やトラブルなどが解説されてて
なかなか面白いと思う
やめとけって言うのも思い浮かばないが、個人的には「エドウィン・ドルードの失踪」という作品には、あまりいい印象がない
チャールズ・ディケンズという有名な文豪が唯一挑んだ推理小説で、しかも作者の死去により未完になってしまった、
「エドウィン・ドルードの謎」という作品の解決にホームズが挑む、というものなのだけれど、ストーリーは全く覚えてないが
メタ的な展開と衝撃的な密室トリックに「なんじゃこりゃあ!」となった覚えだけがある >>568
「ロンドンの超能力男」「ホームズ対ドラキュラ」
「ホームズ最後の対決」なんか、長編だけど面白かったなぁ。
まぁ確かにパスティーシュだと「絹の家」「ホームズ対切り裂きジャック」、
パロディでは「神の息吹殺人事件」「恐怖!獣人モロー軍団」みたいに
長編でチ○カスやウ○コだと「無駄に費やした時間を返せ!」と憤りたくなるから、
気楽に読めて玉石混淆でもあまり気にならないアンソロジーの方が安心なのは分かる。
>>571
定番の「ホームズの功績」やトムスンの短編集から入るのがヨサゲ。
原書房のアンソロジー・シリーズも、ハズレ作はあるけどトータルでは悪くない。
長編の当たりとハズレは↑で挙げた他、定番の「恐怖の研究」「ホームズの宇宙戦争」、
「ホームズ氏の素敵な冒険」や国産の「漱石と倫敦ミイラ殺人事件」もいい感じ。
あまりいい評価を聞かない「魔犬の復讐」も、個人的には結構好き。
>>572
今どきは絶版本もamazonで大抵手に入るからなぁ。 原書房の短編集はテーマ付きではなく普通の構成の
シャーロック・ホームズ・ストーリーズと
失われた事件簿が私的に気に入ってる
前者は作者が手練れだから安定感があるし
後者は元がラジオドラマなのによい出来という拾い物 >>574
その二冊は私も好きですね。
「エドワード・D.ホックのシャーロック・ホームズ・ストーリーズ」は
最初と最後の二編以外はスタンダードな「ワトソン作のホームズ物短編」の作りで、
正典だと有り得ないような要素がほぼないので安心して楽しめました。
ただし最初のは犯罪者側視点という点以外は普通ですが、
ラストのは事件と謎解きの部分がほんのチョッピリしかなくて、何だか納得が行きません…。
「シャーロック・ホームズの失われた事件簿」は
展開が多少ハデだったり例の「決め台詞」がわざとらしかったりしますが、
元々が一般客相手のラジオドラマですから当然で大して気になりませんし、
むしろマニアでも十分満足させられるレベルで感心しましたよ。 フジ版シャーロック
朝の番組でメイキング少し流してたけど
見間違いじゃないなら青系のスカーフ?マフラー?みたいなのは
やめておいたほうが… 個人的にはパスティーシュ=正典の続きであってほしいから
原作に倣ってワトスンの一人称で書かれた作品が読んでて一番楽しいし有り難い
できるなら作者の独自設定や変化球は御免蒙りたい でも文体や人物の振る舞いがドイルっぽくなかったらパロディと変わらない >>578
それはパスティーシュとしての最低条件では?
それでも「ナメとんか!」とか叫んで本を叩きつけたくなる「ホームズ対切り裂きジャック」や
コナン・ドイル財団公式認定を謳いながらドイル作品としてはあり得ない事件内容の「絹の家」みたいな
ファンとしては納得しがたい胸糞の地雷もあるから油断ならん 一度書いたけど、脇役を主人公にして持ち上げる都合上、実はホームズはアホの子でした、という展開以外ならどんな話でも自分は構わない。 絹の家はそもそも作品としてダメ
失われた事件簿はパロディとして好き >>579
SFだし綻びもあって正直大した出来ではないのに、
ラストで泣かされて「もう何もかも許す!」となっちゃう
「ホームズ最後の対決」なんてのもあるから、
例えパロディでも油断がならないな。
>>581
「シャーロック・ホームズの失われた事件簿」は、
パロデイではなく正統派のパスティーシュだと思うけど?
それも結構出来がいい部類の。 >>583
具体的にどこがどうアカンのか挙げてみなよ 単なる感想
何のデータもない
全て同じニセホームズだよ 舞台設定が合ってりゃいいならガイ・リッチー版映画だって正統派だよな
舞台設定と世界観の違いも分からなそうな奴もいるようだが 個人的には元ネタではあり得ない設定や描写が入ったものは、パスティーシュとしては失格だと思う。
たとえばホームズ物なら、ホームズ達が自動車を乗り回したりやたらと暴力的だったり、
アイリーンが再登場してホームズ達と組んで事件解決にあたるとか、
ホームズがワトソンやハドソン夫人とアレな関係だとか。
逆にちょっとした人物の性格や、セリフ回しのブレ程度なら気にならない。
原作自体が初期と後期では、ホームズの性格や趣味が大きく違ってるんだし。 アニメの名探偵ホームズは思いっきり車乗り回してるな
子供の頃は気にしてなかったけど なにかとパロディ扱いされてしまう山中峯太郎版「名探偵ホームズ全集」を読んでいるが、
これはこれで面白いね
特に今出てるヤツが改変部分に平山雄一氏の注釈がついてて、原作に対してどう、そしてなぜ変更されてるのかが解説されてて読み応えがある
少年少女のために不適切な部分が変えてあるのは当然として、軍人としての戦闘経験からくる原作のおかしな点や、はるか後年に研究者が指摘している
原作の矛盾点にすでに気付いてそこを解消したり
大食いで豪傑キャラなホームズばっかり叩かれるけど、ストーリーそのもの表現に関しては、もう少し評価されてもいいんじゃなかろうか
語り手をワトソン以外のキャラにやらせるのは序の口で、ワトソンの探偵メモと新聞記事と電報を、メアリー編集によって、一話に構築するとか、読者を
飽きさせまいとする姿勢はもう、脱帽するしかない >>587
正典ではありえない設定というと「実在の人物や実際の出来事が事件に絡む」なんてのもそれに当たると思うけど
その手の作品でもよく出来たパスティーシュは沢山あるぜ?
>>589
山中峯太郎本人は「日本の少年少女に、もっともおもしろいように、すっかり、書きなおしたのである」と言ってるが
そんなお節介をせずとも平明かつ正典のミスを正して翻訳するだけで子供は喰いついてきたと思うがな
個人的には山中ホームズは犬アニメと同様「類似品」でホームジアンが本気で相手をする対象ではないと認識してる >>590
>ホームジアンが本気で相手をする対象ではないと認識してる
何その失礼な物言いは
パロディや翻案もの好きはホームズ好きのコア層ではない、外道とでも言うの?
それこそ視野も料簡も狭い○○野郎ってことだ >>590
正典主義者から、パスティーシュを読む奴なんかホームジアンじゃないと言われたらどうする? 舞台とか時代とか上っ面の設定なんてものに縛られない分、
かえって自由にホームズ物語の魅力の本質を的確に表現する
ことに成功しているパロディ、というのも中にはある >>592
ドイルが書いたもの以外は偽物なんだからな
偽物同士でマウントしてどうすんのって話だよね まぁ山中ホームズや犬ホームズはあそこまで弄っちゃうと
もう「ドイル作シャーロック・ホームズ」から乖離しすぎちゃってるからなぁ
同じお菓子でも「老舗名店の伝統菓子」と「駄菓子」みたいなモンで
どっちが上というわけではなく別ジャンルであって同列に扱うのは無理がある気が そもそもドイル自身がホームズのたしか舞台化の時に結婚させようが何させようが
好きにしていいって言ってるくらいだし 犯人視点等の変則的な例外作品もありますが、基本的にはパスティーシュ=偽物=似せ物であって、
色んな設定を守り、縛りを設ける事で元ネタに似せよう、近づけようと努力してこその作品だと思います。
対して山中翻案、犬アニメ、リッチー映画等は、制作者が進んで改変して元ネタから遠ざけて「別物」に仕上げているわけで、
パロディとしてならともかく、正典の正確な翻訳や忠実な映像化作品として論じたり評価する対象ではありませんよね。
>>596
作者ドイル自身は、己の創造したホームズというキャラクターを好いてはいませんでしたからね…。 待ってた
英国幻想蒸気譚II −ブラッドレッド・フォルクール−
発売日:2019年10月17日 自分の好きなものを推すために他人の好きなものをディするべきではない
という簡単な話なのに フーディーニ&ドイル(今シーズン?)最終回に出てきたホームズ(幻)がひどくて笑った
まあドイル自身も見た目は似てる気がしないが ストーリーはオリジナルでも原作の雰囲気は壊さないのがパスティーシュの掟だよね
時代と舞台の設定や人物の外観とか言動を大きく変えてしまったり
原作では在り得ないド派手なアクションを盛り込んだりしたらそれはもうパロディ
>>601
>今シーズンも何も1シーズンで打ち切られたよ… 来月から始まるフジのシャーロック
語られざる事件を扱うような話が書かれてたけど
それってどうなんだろ?
BBCシャーロックの新聞見出しにトレポフ殺人事件とか
沈んだパセリならぬ沈んだチョコとかやってたくらいはいいと思うけど トムスンの短編集、何度目かの再読中。
でもこれって一、二巻は普通に楽しめたんだけど、
三巻あたりからどうでもいい余計な描写が増えてきて、
ダラダラ冗長になって読んでてイライラするようになった。
五巻目が翻訳されなかったのはこのせいかな?
これなら「失われた事件簿」の方がよっぽど素直に楽しめる。 フジのエセホームズ、微塵も見る気はないけど、どうせ日本人で日本を舞台にやるのであれば、
時代は正典準拠で明治時代にすれば、見た目だけでも少しは買えたと思うんだけどな。 >>605
そういう意見は他でも聞いたけど
時代劇(非現代)にすると制作費増えるから嫌なんだろうね 俺も多分1話で止めると思うけど、それでも批判は視てからだ >>605
明治の東京で着物にインバネスの和製ホームズとか意外といいかも
フジのおでんホームズ見たけど
これ別にシャーロック(ホームズ)じゃなくてもいいよな…と
言いたくなる内容だったな ホームズの変人ぶりというか奇行がBBC版以来ありがちで新味が無いタイプな上に正典っぽくもない
それ以上に問題なのはワトソンに魅力が無い。大昔の二次創作みたいな間抜けで頼りないタイプ
今回、事件の当事者だったせいなだけの可能性も無くはないが、もう見ない ロナルド・ハワードの「名探偵シャーロック・ホームズ」全話を観る機会を得た
古い白黒30分物のわりには原作の雰囲気も出てて意外と真っ当な「ドラマ版ホームズ」で感心
ハドソン夫人が全く出てこないとかレストレードが禿頭で大ベテラン刑事風とかは少し気になったけど
ホームズもワトソンも陽気で親しみやすくなってるのはドラマ的には必然の演出だろうし個人的には全然OK
特にホームズが拳闘の名手なのは描かれず逆にワトソンが戦慄のハードパンチャー+鉄道ヲタなのが面白かった
ストーリーはほぼオリジナルかつ単純でラズボーンのラジオドラマにも遠く及ばないけど決して悪くない
何と言うか「非マニアの一般視聴者向け低予算30分物ホームズドラマ」として丁度いい出来で満足できるレベル
個人的には現代化+ホームズ変人化しすぎの「SHERLOCK」や「エレメンタリー」よりよっぽど楽しめた
フジの和製ホームズの制作者も同じ過ちや勘違いをやらかしてるんだろうなぁ あと、>>610に追加
佐々木蔵之介もその部下の女刑事も正典キャラのどのあたりを想定しているのか分からない
ゆうたろうもウィギンズなのかビリーなのかラングデイル・パイクあたりなのか… >>612
佐々木の部下は原作のグレグスンらしい
なんで部下になってるんだ 明治時代の日本における翻訳ホームズは
人物や舞台を日本に置き換えた翻案が多かったそうだけど
日本でドラマ化するのならそのスタイルでやればいいのに
それなら個人的には初回くらいは観たと思う
たとえ冒頭10分で切ったとしてもね >>611
あのシリーズは自分も大好き
ライトなパスティーシュって感じで
意外とちゃんとシャーロック・ホームズしてるんだよね
ホームズは変わり者だけど嫌味のない好人物だし
鉄拳&鉄道オタクのW鉄ちゃんワトソンも好漢で楽しい
ストーリーはオリジナルでもいいから
あんなお気楽な雰囲気で1時間のTVシリーズを作ってほしいよ
そういえばエレメンタリー終了だってね 歌舞伎町は完全にコメディに寄せてるので、見るのは覚悟が要る。
シリーズ後半でシリアスぶるというありがちなパターンも考えられるが。
ホームズが推理を落語で語り始めた途端、「なんでホームズを元ネタにした?」という
疑問しか浮かばなくなる。しかも披露するのが警察や事件関係者の居ない自宅で意味不明。
推理の内容も、あれ状況証拠だけだよなあ。それでゲロする犯人もあれだが。
ワトソンはドラマと同様に間抜け系だが、医者としての能力はあっち程ひどくはなさそう。
舞台の歌舞伎町は、ホームズがイーストエンドに住んでるようなものなんで、馴染めそうにない。
もちろん、もう見ないけど。 アニメのやつか
ニセホームズに寛容な俺でも
ああいうのはダメ 歌舞伎町シャーロック一話見たけどターゲット層がまったくわからない
絵柄も萌え系とはちょっと違う感じ フジの月9シャーロック
二話でアイリーン(が元ネタの人物)がでるみたいなんだけど
聖女って書かれてるのに違和感がw
シシオ(ホームズ)が唯一惚れた女って設定らしいから
王族相手の脅迫みたいなのは無しでやるのかな フジのシャーロック
第一話元ネタ「アバーネティ家の恐ろしい事件」(バターに沈んだパセリ)
第二話元ネタ「ダーリントンの替え玉事件」にアイリーンアドラー追加
しばらくはこういう目線で見るか 久しぶりに「ホームズの宇宙戦争」(表紙がポップなイラストの旧版)を読み返してる。
訳が深町真理子だから違和感なくスイスイ読める…んだけど、「ン?」となる箇所が。
それは、ロクストン卿がホームズとの会話で口にした「忍者戦法」。
原文は不明だけど20世紀初頭の英国で「忍者」はないだろうと思うし、凄く浮いてる感じ。
「ゲリラ戦法」とか「遊撃戦術」とか、表現は他に幾つもあったと思うんだけどなぁ。 >>621
20世紀初頭なら日本文化に詳しい人は結構いる(原典では聖武天皇と奈良の正倉院が話題に出てるし) ないない
「ニンジャ」という言葉が海外で知られるようになったのはWWU以降だし
第一口にしてるのがロクストン卿なんだから「ゲリラ」の方がよっぽど妥当 ホームズの頃のイギリスは日本文化ブームで日本風武術とか日本村って見世物が流行ってた時代でもあるし、
Ninjaって言葉が書籍で初めて紹介されたのは1915年くらい(ブームになったのはもっとあと)だと言われてるから、1902年のロンドンで「忍者戦法」ってそこまでとんでもない話でもなかったりするんだよ。
(まぁおふざけに近い小説なので作者か訳者が筆を滑らせただけちゃうかと思うが。アメリカ人忍者好きだし) >>621
The War of the Worlds (Further Adventures of Sherlock Holmes) (English Edition)
AmazonでKindle版を購入したら比較対照できそう。 ゲリラって言葉は何となく現代的なイメージがあるけど
実はナポレオンの時代からある ドラマ版が次回ボクサーネタらしいが、ホームズ役にボクシング経験を盛り込んでるか
どうかで正典リスペクトの度合いが分かるな
四つの署名の用心棒相手のシーンとか >>627
部屋にサンドバッグあって叩いてるシーンあったけど
それ以上はまだわかってないね 「ホームズの宇宙戦争」と「ホームズ対ドラキュラ」、何度目かの読了。
どっちも面白くて好きなんだけど、共通した疑問が。
両作品とも作者は前書き等で元ネタの作者ウェルズとストーカーに惜しみない賛辞を送ってるくせに、
作中では打って変わってワトソンが「ホームズ(と自分)の貢献を一切無視して隠蔽や捏造をしてる、
だから私はこれを書くのだ」みたいに、ウェルズとストーカーに対してひどく腹を立てて罵倒してる。
これがどうにも不遜というか失礼に感じられて納得が行かないんだよな。
ここは普通に「騒がれることを嫌うホームズの意向でウェルズもストーカーも一切触れなかった、
あの一大事件の裏に隠された真相の記録byワトソン」とするだけで良かったのではないかと。 それとこれは単なる個人的意見なんだけど、ホームズ物の長編パスティーシュには付き物の、
その作品(ワトソンの未発表原稿)の発見経緯や、真贋の判断は読者に委ねる…みたいなクドい前フリ。
あれってコッチはたとえ初見であっても贋作と承知の上で読み始めてるんだから、
「余計な飾りつけは要らないから早く始めろよ」と感じられて邪魔で鬱陶しくて仕方がない。 来週のフジテレビシャーロック
女子高生が前世での殺人を告白という話らしいが
ドイルの心霊主義嵌りからのネタ? 月9のシャーロックで来週マイクロフト(にあたる人物)が出るが
何故か異母兄弟なんだけど他にこういう設定のパスティーシュとかある? LINE文庫エッジ 1月新刊
まあホームズの方をあれにしたのも含めてワトソンがあの件の真相を突き止める作品だって複数あるしな >>273
偉い昔のにレスするが、シャーベット・ゲーム最近読んだけど結構面白かったよ 昨日の新聞のテレビ番組欄に載ってたんだけど
韓ドラの「推理の女王」って見たことある人いる?
熱血刑事のワンスンと天才的な推理力を持つ女性ソロクが
事件を追うラブコメディー(え?)らしいが
名前の元ネタホームズだよな? 月9シャーロックの最終話終わったが
なんかいきなり出てきた守谷(モリアーティ)が
「私が守谷だと思ってるのか?」とか言い出して
獅子雄(ホームズ)が守谷の犯罪指令止めるために
ワトソンやレストレードの見てる前で一緒に夜の海に飛び込んだぞw 三谷幸喜新作舞台「愛と哀しみのシャーロック・ホームズ」 柿澤勇人×佐藤二朗×広瀬アリス
12月28日(土)夜9時30分から
https://www.wowow.co.jp/detail/116488/-/01 歌舞伎町シャーロック、ほぼ折り返し地点まできて
一話から話題になってた「切り裂きジャック」の正体判明したけど
なーんかモヤモヤするなあ…
1クールあと1話あるからそこで2クール目に繋がる話が出てくるのかな ホームズの仇敵・モリアーティ教授描く「憂国のモリアーティ」TVアニメ化決定
https://natalie.mu/comic/news/360210 「絹の家」読了。
タイトルに絡むテーマが胸糞悪いという声をよくきくが、
現代に書かれたミステリとして作者がやりたかったのは
少年が殺された理由のヒネリなんだろうと思った。 ろくでもなかったという印象はあるものの具体的な内容がほとんど記憶に残っていない
高殿円のパロディの続編が出るみたいだけど…安い文庫にしとけよハヤカワ!! シュロック・ホームズってハヤカワが大判になってからも出ていたんだね
10数年ぶりに読んだが、やはりもひとつ面白さがわからない >>645
大好きで光文社から出てる方も買ったけど、
合わない人には合わないだろうなと思うわ、あれは つじつまの合う勘違い、というところを、しかも英語文化ベースで理解できないと楽しめないからな
ハヤカワで注釈が充実しててくれなかったら厳しかった 歌舞伎町をみてなんじゃこらと思って昔集めてたパロディ本を読み返してる。
「ワトスン夫人とホームズの華麗な冒険」
ああいう当時の人物たちがごちゃごちゃ出てくるの好きだった。
あとレストレードが主役のシリーズ好きだった。
憂国のモリアーティとか名探偵アドラーのホームズの扱いは嫌に感じるのに
このシリーズは小説としてしっかりしてる分許容できてしまう。 歌舞伎町は脇道に逸れたような話が多くて何をしたいのかよくわからん
(4話の事件が先日の18話で回収されたけど同時に新ネタが撒かれた)
最終的にホームズとモリアーティが「宿敵」になるまでを描くのか
敵になって対決して滝落ちするまでを描くのか 高殿円の本は帯のコピー通り男が空気だが(ヘンリーバスカヴィルでさえ)
所々で明かされてるワトソンの過去をやるなら男を出さざるを得ないのではないか
どうなるのかすごい気になる
このシリーズ推理部分しっかりしてて好き アニメの「歌舞伎町シャーロック」終わったけど
解釈に悩む終わり方だったな >>654
ものすごく大雑把に説明すると
サイコパスなモリアーティがシャーロックや包囲する警察の見てる前で
ビルから落ちて死亡?(死体見つからず)後に
モリがやるような事件が続けて起きる→もしかして生きてる?
シャーロック(とワトソン)がモリの残した暗号を解き
歌舞伎町のとあるビルの一室に行くと閉じ込められてリアル脱出ゲーム開始
謎を解き最後の部屋にたどり着くとモリが生前に残したらしいメッセージ
「なんで俺こうなっちゃったのかな(超意訳)」
ラストは探偵連中が以前のように生活してるっぽいの流れて終わり 「歌舞伎町シャーロック」は本筋とは関係ない話が結構あってダレる
1クール目の切り裂きジャックネタの頃はまだましなんだけど。
説明省いたけどホームズ以外の探偵たちの存在意義がわからなすぎるのと
モリアーティが超チート中二キャラなのよ ttps://gyao.yahoo.co.jp/p/00569/v08736/
迷探偵シャーロック・ホームズ/最後の冒険
パロディにありがちなホームズが探偵出なかったパターンだけど、割とうまくまとめてた記憶がある 6月5日に金ローで「ミス・シャーロック」の1話と2話やるそうだ
さて視聴率はどうなりますか… >>660
1・2話だけってのがなんともセコイよな
ところで週刊少年サンデーの「ノケモノたちの夜」に唐突にワトソン先生が登場
ホームズも名前は出てくる
アフガニスタンでスノウ(従軍聖職者)が助けちゃうと伝令マレーの立場は… >>661
ミセス・コロンボはコロンボの「うちのかみさん」主役のスピンオフだけど
ミス・シャーロックの竹内はシャーロックホームズなんだよなあ…
「彼らがもし現代の東京にいたら、さらに2人とも女性だったら…」で。
ミス・シャーロック第一話の元ネタというか引用した原作は「悪魔の足」
第二話は「三破風館」だそうだけど
第一話はどこがやねんって感じだった記憶がある
「デビルズフット」という薬品こそ出てくるが毒じゃないし