笠井潔 part9 『魔の山の殺人』
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ものすっごい長台詞だろうね
しかも喋ってる本人が混乱すること必至w
まあ、誰が駆役をするのか、想像もつかないけどw 役者にとっての罰ゲームw
駆とはタイプ違う長台詞だけど
リーガル・ハイの2期は堺にとってツラいものだったらしいし 駆もスキーして、顔はいつもの通りなのに「うっひょー、気持ちイイー!」とか思ってたら笑える >>99
サンクス
勘違いだったか
スキー場でイリイチと…
悪くないな 口笛も『大地の歌』じゃなくて『恋人はサンタクロース』 「やめてくれませんか」アントワーヌが耐え切れないように怒鳴った。「なんですか、その口笛は」
「用事はなんでしょうか」ジルベールが圧し殺した声でいう。その声も微かに顫えていた。
「……恋人がサンタクロース……本当はサンタクロース……」日本人が陰気な、ほとんど聴きとれぬ低い声で囁いた。「僕はこの曲が好きなんです」
「ユーミンなんかどうでもいい」アントワーヌの声はまるで悲鳴のようだった。「あんたはなにしに来たんだ」 そういや「象徴としてのフリーウェイ」に、ユーミン論を書いてなかったっけ? 昼下がり寝をしてたらトンデモナイことに…!
ナディアが駆け寄って肩を掴んでがくがく揺さぶるぞ
「アンタは超疲れてるの――ッ!!」 このスレ、もっとカタい人たちが熱心に哲学談義をしてるかと思ってたw 「恋人がサンタクロース」が収録されてる「SURF&SNOW」の発売は1980年
「バイバイ、エンジェル」の初刊は1979年
二人とも知ってるわけねーだろw 普遍的な意味などないって 言っても聞こえない
風が強くて 初めての衝撃、という点ではマチルドとの対決がすごかった
あれで心臓を全部持っていかれてしまったw カケルの口笛が、恋人はサンタクロースで脳内再生されるんだ… 「ユーミンなのね」わたしは小さく呟いた
「ああ」
「好きなの」
「そう」
「なぜ」
「これはね、山下達郎の「クリスマス・イブ」と並び、J-POP クリスマス・ソングの定番曲である。
松任谷自身はこの曲をシングルカットしなかったが、後に多くのアーティストがカバーを発表し、
また松任谷のベストアルバム『Neue Musik』の収録曲を決めるファン投票で4位に入るなど、
松任谷の代表曲の一つとなっている。
作詞・作曲は松任谷由実、編曲は松任谷正隆。
歌詞にはユーミンらしい乙女チックな趣がある。
メロディは、シンコペーションを多用した快適なリズム感を持ち、凝ったコード進行で流れる。
wikiより引用…」
そのことは知っていた。しかしわたしには(以下略 『魔の山の殺人』ようやく再開だね。Twitter更新来てた。 >>134
ライフワークなのはいいけど、完結はさせて欲しいよな
終わる前に逝ってしまうのだけは禁止だw もうシリーズの構想を短縮させて完結させてしまおうぜ! いやいやいや、我儘だけど短縮もなしで
全部余すところなく書き切って欲しい、なるはやで
我儘だけどw 最近の説教系主人公と比べても色んな意味で全く負ける気がしないw
ジルベールとの論争が見たかったなぁ >>139
もう色々面倒臭がって逆に最初から推理して事件解決
1冊で2、3件の事件を解決という異例の駆け足展開w
絶対にイヤだw 笠井氏には、宣言通り、埴谷雄高が書けなかった釈迦と大雄の対決を代わりに書いてもらわんと。 >>143
呟いてたねえ
笠井といい、葛西といい、なんか年のわりにフットワーク軽いなあ 一年間新作執筆
一年間単行本作業
のペースで二年に一冊新作が出ないものだろうか… 一応物語の筋が形になっているなら
もう少し早く単行本を出してくれても良かろうに 連載版も読んでみたいが、改訂版がいいのも確か
迷う… しかも、ハードカバー→新書→文庫、と3段階あるしw そのたびに書き直し…
先生、なんとかなりませんか!? そうなの?
吸血鬼と精神分析も新書で書き直したりしてるの? まず連載時から単行本でタイトル変更
新書はまだなのでわからんが、小さな修正等は本を出すたびにしていると思われる
全部買ってるわけじゃないので変更点を指摘できんので
そこらへんはエロイ人にでもきいてくれ >>159
昔の日本みたいだw
ダッソー邸はいつ頃建てられたものだっけ?
あるとしたら西洋によくある便所風呂になるのか 哲学者のトイレって何だ?と思ってググってみたら、建物にトイレが無い問題みたいなのがあったのか
文庫の第3版ではダッソー家には1階と3階に「洗面所」ってのがあるけど、これがトイレっていう認識でいいのかな?
ハンナの小屋にはトイレは無いね
どんな指摘なのか気になったので、有栖川有栖の密室大図鑑を読んでみることにするよ 「本の森の狩人」という本で筒井康隆が言ってるよ
作品自体は誉めてるんだけどね >大雪で餌がないのか、山を降りてきた鹿が50頭も家のまわりをうろうろしている。
>家の近所で、これほどの群れを見るのは初めてだ。
ワロタw 筒井の本と有栖川の本読んだ
確かにハンナの小屋にトイレが無いのはおかしいな
普通の収容者が押し込まれてる建物にはトイレは無くて外に行かないといけなかったらしいけど、
ハンナみたいな特殊な立場でしかも外から鍵がかかる小屋にトイレが無いのはちょっと変だ
あの小屋には何かしらのモデルでもあるんだろうか トイレについて本質的直感を働かせてみてはどうだろうか? 友人に言ったら「そりゃあ、フーデンベルグに○○○○プレイする趣味があったんじゃないか?」と言われた Twitter更新されたので見たら、マジでアニメの原作本をチェックしてるよw なんかもう完結については絶望的な気持ちになってきた 『初めての笠井本バイバイ、エンジェル』読み終えました
面白かったので一気に読めました
普段ミステリを読み慣れてないので
推理パートよりも哲学問答の方が興味深かったです
『サマー・アポカリプス』も読むべきでしょうか? サマー・アポカリプス、書店に探しに行ったけれど無かった。絶版らしい?
創元社60年フェアで『バイバイ、エンジェル』は平積みなんだから
シリーズ軒並み揃えてほしい >>185
アマゾンや楽天ブックスでは、まだ売ってるよ ドストエフスキーが好きだったから
現代に観念思想系のエンタメノベルがあるのめちゃくちゃ嬉しいし
20世紀思想の壁サークルみたいに有名な人がこれから続々出てくるみたいだから
シリーズで読めるのが楽しみだ 黒ひげの闇の衣から出てきたのは、
そう、それはかつてチョッパーと呼ばれていた人…否、
かつてチョッパーと呼ばれていた動物であった。
サンジ「おいっチョッパー!どうしたんだよ?しゃべれよ、おいっ!」
ウソップ「チョッパー俺の怪我をみてくれよ!」 ナミ「うっうそ……。」
トナカイは、何が起こったのかわからずキョロキョロ周りを見渡しーそしてどこかへ走り去っていく。
ルフィ「チョッパーーーーーーー!!!」
その声は空しく響き渡り、そして、
二度とそのトナカイが麦わら一味の前に表れることはなかった。
万能薬を目指した、心優しき医者。トニートニーチョッパー17歳。
その夢は、いやそんな夢があったことすら、ただの動物に戻った今ではわからない。
新世界黒ひげ遭遇戦にて、人としての能力を奪われ、ただの動物に戻る。 今日は珍しく久しぶりに呟いてるな。話題はアニメだが。
>「アニメばかり観ていると誤解されそうだが、そんなことはない」
嘘つけw 「ニセコイ」と「妹ちょ。」とか、つまんないの観てたんだな 『哲学者の密室』読みたさになんとか初期三部作を読了したけど
なにこれ、分厚すぎるだろ… >>190
それを信じてもらうためには本を出す以外には無いんだけどな…
>>191
あの手のベタに作られた漫画・ラノベ・アニメが好きなんだろう
ある程度テンプレ化されたもんでないと批評に使いにくいんだろうし
>>192
事件が二つあるから仕方ないね 『哲学者の密室』読了しました
テーマも思想ボクシングもミステリも最高でした
良い本を読ませていただきました >>196
ミステリーパートは流して読みました。あまり良い推理小説読みではありませんね
『熾天使の夏』を途中まで読んでいるけど
内面まで理論に喰い尽くされた70年代の革命家の私小説感あってこれはこれでいい
この純文学風の小説がある意味『哲学者の密室』での対決を用意したんだなと思うと感慨深い >>197
そんなあなたには「テロルの現象学」をお勧めします。
既読なら失礼。 『熾天使の夏』読み終えた。
堅い理論の鎧で武装しためっちゃエモくて熱い青春私小説だったので満足してる。
>>198
未読です。興味が沸いたので読んでみます。ありがとうございました。 オイディプス〜吸血鬼 のコンボは好きだった
青銅は論理的っぽい推理をやろうと思うとあそこまで発散してしまうものなのかと感心した 現象学的に本質を直観した結果、矢吹駆シリーズの支点となるのは
ミステリでも哲学でもなく、主人公の青春物語ですね いや、笠井の仕事からすると、哲学とミステリーの交差が支点だと思うが 青春小説って言えるのは「熾天使の夏」と「バイバイ、エンジェル」くらいだな
「サマーアポカリプス」以降はカケルがぶれなさすぎ
青春期特有の揺れ、揺らぎみたいなもんが全くない
しかもナディアはカケルにベタ惚れすぎ
カケルは結構倫理的にヤバイことやってるんだから
「あなたのやってることは許せない!でも好き!」ってくらい苦悩して欲しい 「恋人はサンタクロース」以来、俺の中の矢吹駆像の何かが壊れた。 『熾天使』『哲学者の密室』コンボが好きすぎる身としては
この間、十数年以上にもわたって思春期特有のアレを保っていたことに驚嘆するよ
駆も完全に特権的なメタ位置に立つ探偵という天使的役割を解いたのなら
この世の倫理的な基準に従ってもらって、こっぴどい罰を受けてほしいなあ
ナディアは駆に甘すぎる。アントワーヌのことはボロクソに貶したのにこれじゃアンフェアだ。 人に対する接し方にフェアもアンフェアもないと思うがw
ミステリー好きな人は「フェア」って言葉が大好きみたいで乱発するけど >>206
純文畑出身なので、登場人物の言動に道義的責任を強要する癖があったw
作者も政治思想系の評論家なら、通すべき倫理の尊重は求めてしまうな
ナディアの今後の成長に期待 ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。
ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。
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ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。
ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。 純文だと道義的責任の話になるのか?
良く分からんが 純文オタは推理のトリックよりも人間関係性の力学にやたらこだわるからな 道義的に問題があっても面白ければそれでいいだろ
それって「純文学ではそうだから」ってより単に個人の嗜好じゃないの
安吾だってモラルのないことがモラルたり得るって言ってるしな >>212
まあ、個人の嗜好だということは完全に認めるなw
私的な文学趣味を押し付けてすまなかった
ただ、笠井作品に少なからず惹かれた理由として
「面白ければそれでいい」をそれで良しとしないところに
他のミステリと類を見ないの良さを感じたんだよね(探せばあるのかもしれないけど)
あえて倫理的な主題に踏み込んだ上でストーリーと融合させてるところとかさ
エンタメ小説としても十分面白いし
あと、安吾の「モラルがないことがモラルたり得る」について
完全に誤解しているようだから言っておくけど
モラルが所詮、人間の生み出した思い込みやフィクションに過ぎないという認識にありながら
それでもモラルを志向しようとする人間のあり方をモラルだと言っているので
「モラルが存在しないのなら、全ては許されている」だと安吾の意図と真逆になってしまう
>>213
バレましたか^^# >>214
それは単に解釈の違いでしょう
安吾は確かに「モラルがないのがモラル」って書いてるけど、
続けてそれを志向することだけが文学じゃないとも書いているし
まあ面白ければいいってのはちょっと乱暴な言い方だったな
倫理を犯していても、作品として整合性があれば問題ないってことだ
ただ本格ミステリーってのはもともと
人間を記号性とか機能性に還元してしまう反倫理的な読み物だから
「倫理的な主題」ってのも結局反語か、ペダンティズムでしか作用しないんだよな
そこが駆シリーズの限界というか、構造的欠陥なのかも知れない >>215
安吾はモラルの無い状態
アモラルをそのまま放置しておく文学をあまり評価はしていません
まあ結局、個人による文学のモラル志向とアモラル志向の選択は
趣味嗜好の問題に過ぎないということになってしまいますが
論理的に正しいはずの革命理論と倫理が真向から対立してしまった
この構造を、推理ロジックの整合性と倫理の対立に置き換えた思考実験
これが駆シリーズの最初期から一貫したテーマであったと思います
つまり、その論理と倫理の対立する限界と構造的欠陥への挑戦こそが主題ですね
(それが成功しているか、失敗なのか、ペタンティズムにすぎないのかはひとまずとして)
だから他の一般的な本格ミステリーのように
作品としての整合性のみを問題にすると、面白さが半減してしまうと思うんですね
(完全に余計なお世話ですが) >>216
なるほどね。本格ミステリーの窮極的な目的は人間をモノ化することだからな
ロジックの整合性と倫理が対立するのか?ってのはまた別の問題だとしても
けど本格ミステリーに於ける倫理って問題については、笠井本人は無頓着だと思うよ
無頓着というか、その不徹底さがナディアの駆に対する甘さに表れてると思う
寧ろ、物体化された人間を「トリック」とか「真相」って
新たな意味性に結び付けることを「祝福」とすら呼んでいるし
思考の構造があるだけで、小説の中とはいえ死体を弄ぶって残酷さや空虚さ、
反倫理性・反社会性にまで意識が行ってないんじゃないか
だからか「九十九十九」の中で舞城王太郎に自説を揶揄されたとき
「よくわからない」って反応しか出来てなかった >>217
笠井作品は「バイバイ」〜「密室」を読んだまでですが
私の問題意識が過度な倫理性を読み込みすぎたのかもしれませんね
哲学者の密室は
トリックとして物体化した死体に、都合の良い意味性と解釈を押し付ける
このグロテスクな暴力性を自己批判したものとして、推理倫理の両面において傑作でした
なので、笠井はこの問題を完全に忘却したとは思えません(そう思いたいですねw)
ナディアの甘さは、まだ駆(著者本人)が答えを用意しきれていないからな気がします
ナディアが本気で駆を詰問し倫理と論理の限界まで追いつめるであろう回に期待です
ロジックによって他人を意図的に自殺に追い込んだ責任は
それがロジックで正当化されえなければ何らかの形で取らされるべきです
ロジックの破綻・敗北はキャラクターの死に直結します(これが観念小説の礼儀です)
本格小説自体の反社会生の問題は青少年健全育成法レベルの問題なので
特に気にしなくてもいいと思いますね ttp://www.amazon.co.jp/「本質直観」のすすめ。-普通の人が、平凡な環境で、人と違う結果を出す-水越-康介/dp/4492470875 >>218
「哲学者の密室」は理論的には笠井の最高傑作だと思うけど
俺は「バイバイ、エンジェル」の、青春小説的な混乱の方が好きなんだよね
「命がけの飛躍」に挫折した青年たちのどうしようもなさが
結局その違いなんですかね
「オイディプス症候群」以降を読まれたらまた考えが変わるかも知れませんが 青春を語るならオイディプス→吸血鬼のコンボは外せないだろ…
そしてそれを読んだ上での青銅… >>218
「青銅の悲劇」まで読んで、ナディア観を聞かせてください。 カミュの異邦人だって、構造的欠陥(ラストの独白)が読者の心を揺さぶったわけでしょ?
小説としての技術的な完成度よりも、人間であることのどうしようもなさがグロテスクに露呈した作品の方が僕は好きだな
それに矢吹くんだって「すべてよし」と言いながらも、イリイチ打倒=自己解放に固執してるわけで
ツイッターで「矢吹はラストで破滅しそう」とか「矢吹シリーズは逆教養小説」とか呟いてたし
矢吹くんがナディアの元を離れたのも、その辺の事情だろうしね
ということで早く続きを書いてください、ほんとお願いします・・・ 駆のキャラクターの鋳型は完全にドストエフスキーの長編主人公によるわけで
@ラスコーリニコフ(罪と罰)→自首後、シベリアに流刑
Aスタヴローギン(悪霊)→虚無を抱えたまま屋根裏部屋で首吊自殺
Bアレクセイ(カラマーゾフの兄弟)→工程暗殺のテロリストの嫌疑で銃殺刑(第二部)
だから、駆くんも破滅待った無しなんだよな…
日本に帰ってくれば死刑は確定だろうし… >>222
カケルに青春を台無しにされた可哀想なオバサン カミュの『異邦人』も十分に青春小説だからなあ
社会と自分の噛み合わなさ、理想と現実のギャップ、論理と倫理
これらの構造的欠陥を正しく言い換えれば不条理になるのかもしれないしな
カミュといえば『シーシュポスの神話』がカケルの自殺哲学と関係があったはず >>217
容疑者X論争を知っていればこの発言は出ないかな
あれは一面では倫理的な観点からの批判でもあったわけで
笠井にとっては探偵小説の「死体をモノ化して意味を付与する」こそ
空虚な時代におけるある種の倫理だったと主張したいわけで
>>218
ということで単に「グロテスクな暴力性を自己批判した」ってのは大分違うよ
姉妹編ともいえる『探偵小説論』を合わせて読むともう少し理解しやすいかも >>230
んーなこた分かってる
俺が言いたいのは、それを倫理だと捉えていること自体が錯誤じゃないかってことだよ
安吾や、チェスタトンみたいな反語としてなら作用するとしても
探偵小説としてはある種の倫理なり「祝福」だとしても、
ロジックのゲームの一部として、大戦間探偵小説を生み出した戦争と同じように
人間の尊厳を玩弄してることには変わりないわけでしょ
舞城が言ったみたいに、それって結局死をオモチャにしてるだけじゃん
その遠近感の欠如が、「探偵小説という小窓から世界を覗く」って自負してる
笠井の甘さじゃないかって言いたいわけ
つーかやっぱこういう話は2ちゃんでやるもんじゃないわ
実生活ですら通じづらい話なのに。もう俺はウンコとチンコしか書き込みません >>231
「それを倫理だと捉えていること自体が錯誤じゃないか」と>>216に言ってるのは分かってるよ
ただそれを踏まえて
「小説の中とはいえ死体を弄ぶって残酷さや空虚さ、反倫理性・反社会性にまで意識が行ってないんじゃないか」
という捉え方は容疑者X論争を知ってればありえないという話
そんなことは笠井には自明の理で
だからこそ容疑者Xの従来の探偵小説とは異なる「冷酷さ」は看過できなかったと表明してるわけだから
舞城=>>218的な素朴な感想は「意味がよく分からない」ではなく
今更そんな自明の話でツッコまれるのが「よく意味が分からない」という話じゃないかな
まあ舞城の場合そもそも作中の意見で本音かどうか自体よく分からないレベルだと思うけどw 笠井が作品内で示したにすぎない倫理性を、笠井自身が振る舞うべき倫理だと読んだことで
齟齬をきたしている。 笠井が本格と哲学を交錯させて言いたいことって結局哲学者の密室の特権的な死を封じ込めるって話でしょ?
だからこそ対比させるための大量死としてのナチの話を組み込んだわけで 安吾やチェスタトンと違って
笠井はよほどの愛読者でないと理解できないんだろうな ニコライイリイチによるナディアモガールのNTR画像 どなたか、矢吹駆シリーズでドストエフスキーの大審問官について言及していた
箇所をご存知ありませんか?どのタイトルだったか忘れてしまいました。
>>239
見たくない?『熾天使の夏』の憑二とカケルはもっと腐女子に取り上げられてもいいはず 舞城の本の何ページくらいのところに書かれてあるの? >>243
全然覚えていないけれども
吸血鬼発売記念のトークイベントで
大審問官の話をしてたのは覚えてる
でもそのときのもう一人の出演者の人の出版した本が
大審問官の政治学とかって本だったからなぁ たしか作中にしっかりあったはずなんだけれども
思い出せないし、分厚すぎて見つからない >依頼された原稿枚数を間違えたらしく、笠井の頁だけ字が小さい。
ワロタw この人の作品、とりあえず矢吹駆シリーズを順番に読んでいこうと思ってるんですけど、
同じキャラが出てくるとかっていう天啓シリーズってのも読んだ方がいいんですか? その必要はないと思います。
しかし、クイーンやクリスティなどの古典に親しんだ上で
読むのがたのしいと思います。 あとは哲学などにも親しんだあとだとより楽しめるかも あとはドストエフスキー全著作を読むとより楽しめるかも え、マジですか
クイーンとかクリスティはそれぞれ30作ずつくらいは読んでるんですけど
ドストエフスキーは罪と罰だけなんで
うーん、全部ですか
あと哲学書とかは一冊も読んだこと無いんで
ハードルが凄い人なんですね >>254
哲学書を読まなくても、悪霊さえ読めば笠井潔シリーズの問題意識が生々しく理解できるはあず
哲学書はいわば、その問題に答えるために引っ張り出されたものにすぎないから
そこまで重要じゃない。
悪霊は登場人物がとても多いので、メモを取りながら人物関係を整理しつつ読むのがいいです テロルの現象学がおもしろくないなら読む必要ないのでは?
そもそも「観念小説を探偵小説形式で書く」ことを核にしている人だし
純粋な推理小説作家とはちょっと路線が違うしね 評論家の文章としては読みやすい方だと思うけどな
何だかんだ言っても基本的には大衆娯楽小説を書く人だし、
評論でもリーダビリティみたいなもんには気を遣ってると思うけどね
逆に小説の方は、「本質直観とかって、別に普通の推理と変わらないじゃん。
わざとややこしい言い方してるみたいで、好きじゃない」
みたいなレビューはよく見かけるな 面白い面白くないを判断してもらえないような小難しい文章でいいんだろうか
誰に向けた文章なんだ? そりゃある程度読解力がある人に向けて、でしょう
評論はもちろん、全ての小説が万人向けである必要もないわけだし 民衆云々言ってるのにターゲット読者はエリート様なのか? 別にエリートである必要はないんじゃないの
普通の国語力があれば、誰でも笠井の文章を読むことは出来るんだし
ただそれが評論や小説として面白いかどうか、内容を咀嚼出来るかは
読者の感性や適性に依るんだろうけど こまけぇこたぁいいんだよ!
はやく小説を出してくれればいいんだよ! 書くという行為は個人的なものだから、誰かに向けてというのはあまり考えていないと思う
ただそれだと二十一世紀に合わないから、新書とかツイッターとかでやりくりしてるわけで
頑固ジジイにならない感性はすごいと思いますよ
あとは完結さえしてくれれば何も文句はない! 本当に完結まで書ききって欲しい
未完で終わるのはグインサーガだけでおなかいっぱい 日本劣化論…
こんな新書準備してないで小説書いてくださいよ… 「私がデビューしたころ」なんて本にもエッセー寄稿してるしw
まだ過去を振り返るのは早いよ、やり残した仕事があるじゃないか。。 これからAV男優としてデビューするのかもしれないだろ 本格ミステリの現在って単行本で持ってるんだけど
文庫化に際して加筆修正とかあるわけ無いよね
とりあえず私がデビューしたころ買ってきた
今月はまだまだ新書とか出るってこと? 私がデビューしたころは書き下ろしじゃなくてかつてミステリーズに
収録されたものの再録だね 今は本の売れない時代だから初版かなり絞ってただけじゃないのかな
内容はまだ読んで無いからなんともいえないなぁ 読んだけど、あれが駄目だ、これが駄目だと言ってるだけで
じゃあどうすればいいのという話が無い。
独立生産者の連合とか、今更言われてもなー。 サマー・アポカリプスを読んだけど、前作の方が面白かったかな
前回は探偵役の喋ってることが面白かったのに、そういう意味で今回は期待はずれだった
ちょっと情景描写が多すぎたのとワトスン役がボンクラ過ぎたので読んでて疲れちゃった
殺人事件の真相とか秘宝の歴史とかは良く出来てると思った
とりあえず薔薇の女も読むけどね 朝日新聞に「日本劣化論」の広告が出てるんだけど
笠井って今こんなルックスなんか
大森望と変わらんやんw 書評シリーズがあったじゃん、妄想的暴力とかの。あれは良かった
ミステリ時評家にはありがちな作品のセールスポイントに陥らず、作品の肝を押さえて踏み込んで論評してて
例外社会は全然ダメ
いや全部ダメというわけじゃなく日本社会の問題点や出自を解析してる箇所はいい、秋葉原の襲撃事件や日本のサブカルチャーの生成・内実とか
が、千年王国主義運動とか笠井さんが独特のテーゼを立ち上げようとすると、訴えたい概念を説得的に提示しえていない
用語や思想が十分こなれてないまま生のまま放り込まれてる印象が残る
引用がところどころ恣意的に感じられるのも気になる
日本劣化論はまだ読んでない 実は笠井さんの小説は大好きで大好きで仕方が無いんだけれども
評論とか社会批評とか小難しいものは3秒で眠れるので読みきれない 正直文体とか内容とかほとんど変わらないと思うんだけど
そういうもんなんだw
面白いね イラストレーターで収入が少ないからと30代後半で漫画家になろうとする、ひきこもりのバカ発見。
足立区に住んでいるそうだ
http://inumenken.blog.jp/archives/7002197.html >>283
そりゃ厳しい感想だな
「サマー・アポカリプス」がシリーズの頂点なのに
「薔薇の女」はずっこけるぞ
「哲学者の密室」以降は、評論の自作自演が延々と続く それこそ人それぞれでしょう
薔薇の女は前評判よりよかったから印象はよかった 「アポカリプス」は本格としての完成度が高い
ヴァン・ダインやクイーンの後継としてはシリーズの頂点
本格としてはちょっと微妙だけど、
笠井にしか書けないだろうって名作が「エンジェル」と「哲学者」だな
あと「エディプスの市」もいい短編集だと思う
このスレじゃコムレサーガ自体あんまり話題にならないけど オイディプスと青銅は読むの辛かった。興味深いエピソードはあったけどね
密室が上記二つより読みやすかったのは起承転結がハッキリしていたからかな おれのエピステーメーをしゃぶれッ!このドクサレがッ! >>295
エディプスの市は
あんまりにも小さい時に読んだので
笠井の作とは気付いてなかった
どうというほどの作品でもないけど、まあ覚えてるのは
それなりだったのかな 宇野亜喜良の表紙が綺麗だったことしか覚えてないな>エディプスの市 講演というかトークショーね
凄い良かったよ
笠井さんも元気そうだった 元気なのは良かった
同い年だった連城さんが亡くなったのは結構重かったからな
同い年の島田さん共々、まだまだ頑張ってほしい
魔の山完結してからんなんだろうけど煉獄・夜と霧の単行本はよ なんというかいい意味で
憎まれっ子世に憚るで長生きしてほしい なんか単なる右傾化憂慮のやっすい左翼言説に興ざめ
一番劣化したのは笠井先生の方じゃないのか? あと白井聡(だっけ?)の40、50代の男が右傾化しているのは性的能力が減退しているからみたいなこと、冗談にしても失礼過ぎね? と思ってたらマジメに言ってそうだったな。
大丈夫からあれ? >40、50代の男が右傾化しているのは性的能力が減退しているから
へんてこな推論だが、別に失礼というほどではないだろwww 講演後サイン会とかなかったの?
Twitterみてると外山恒一(来てたの?)講演後話をしてカンパ会員だけ内容を
書き起して教えるとか書いているのがなんか商売っ気がありすぎていやん。 失礼以前に、発言した本人が知性を疑われるだろ
「なら、左翼は永遠の童貞」と返されるぞ 心理学者に聞いたんだけれど人が怒りを覚える時って
痛いところを突かれた時が多いんだってさ
人を罵るときのセリフは自分が言われたら嫌なことなんだってさ
冷静に考えればそうだよね
これ言われたら痛いだろうなって判断してるんだから
自分の中の価値基準でしか考えられないもんね ネトウヨってネトウヨって言われるのすごく嫌うもんね
自分たちはカテゴライズ大好きなのにw テロルの現象学を8割がた読み進めてみたけれども
何を言っているのかさっぱり頭に入ってこない
やっぱり教養がないからダメなんだろうなぁ
小説はちょっとぐらいわからなくてもなんとなく理解できるのに テロルはちょっと若書きの感じもあるしな
それ以降のやつはもうちょっと分かりやすい…はず
ミネルヴァの一冊目とか今読むとすげえ面白いよ
このミスの匿名座談会に噛みついてる下りとか、罵倒の仕方がいちいち上手いんだよな >>320
そんなに難しくない
観念を観念で埋めるな=「頭でっかちになるな」って言うだけさ
それこそ著者の「痛いところ」を自分で衝いている本 過去の文学作品や哲学者からの引用が多く、歴史的な事件を引き合いに出すことも多いから、それらに関する知識とかがある程度ないと
何のことか分からなくなってしまうのはあるだろうね。あさま山荘とかの連合赤軍はともかく、三菱重工とかの連続企業爆破事件なんかは
前者に比べると、いまとなっては有名とは言いがたいところもあるし しかし、自分たちの左翼運動のなれの果てが現在の日本というところに何か責任は感じてたりするんだろうか そんな疑問が平然と出るあたりとりあえず読んでないことは分かった あの時代の運動家は結局革命なんか起こせなかったし
起こった国でも悉く失敗してるのを目の当たりにした、ただの敗者だからな
で、笠井が出した結論が「永続する敗北それ自体が勝利だ」だっけ?
メンタリティはむしろ今のネトウヨに近いんじゃないの
まあそういう転向ならぬ展開?左翼が多くメディアに流れ込んでるから
テレビやネットが世界の全てのネトウヨには
「今の日本の有り様は左翼の責任」っていう風に短絡的に思い込めるんだろうね テロルの本編と違って補論が非常に読みやすくてびっくりした。 >>326
もちろん読んで無いよ
あんな文章に何の価値があるのかさっぱり分からんからすぐ投げた 俺リベラルだけど、やっぱカウンターとしての左翼が微妙なことばっかしてたから今の安倍みたいなのがのさばってるんだとは思う
笠井の言説が自己弁護のようにしか聞こえないという意見も良く分かる
だからといって読まずに価値が無いというのはイマイチ
「読んだし、理解はした。ただし賛成はしない」ぐらいまでいかないとそれこそ意味がない >カウンターとしての左翼が微妙なことばっかしてたから今の安倍みたいなのがのさばってる
いや笠井ってまさにそういう意見でしょ
とはいえ反原発デモがラディカルに見えちゃうのはちょっとどうかと思うけど とりあえず笠井さんには今は駆シリーズ完結に全力を注いで欲しいところ >>330
サイキック戦争でしたっけね。難しい哲学書とか読んでも内容が理解できなくて、それでも理解してた振りをして高説を垂れてた革命家崩れなんてのが
出てきてたのは 残響のテロルをどういう風に見てるのかは気になるけど、それよりも小説書いてほしいな >>320
言ってることは、最後のまとめみたいな部分を読むだけでもいいけどねw
あれは一種の文学だよw
理解するんじゃなくって感じるんだw しかし、笠井って、収入どれくらいあるんだろ
今の著作ペースでくっていけるとは思えん
内容も、売れ筋とはさっぱり外れてるし
もう本職は、田舎で農業とかになってそう まあ、一流大学(笑)卒なのに、最終学歴が高卒や中卒以下な現状とか、みじめすぎるでしょうしね 337の文章が日本語になっていない件
誰のことを揶揄しているのかすら不明
(そいつが一流大学を卒業したのなら、最終学歴は大卒だろ?) アニメについて久々にツイートしてるな
残響のテロルについては終わったばっかだし長くなるから留保してるんだろうか 日本劣化論の対談
ttp://toyokeizai.net/articles/-/48795 売れてるのな
しかし、笠井も指摘してるように、表現の自由が対国家権力の自由だっていう基礎的な知識すら無い人がいるのはちょっとどうにかならんのかなぁ 憂国も結構なんですけどちゃんと小説の続きも書いてね!
っていうか本にして出してね! 『吹雪の山荘』と『天使は探偵』の文庫化よりも
書籍化されていない作品を本にして出して欲しい
すべてもれなく本にして欲しい 「天使は探偵」が文庫になるなら、「黄泉屋敷事件」が単行本になるんじゃないかなあと思う >>347
でもその条件が天使は探偵がそれなりに売れたらとかじゃないのかな?
個人的には吹雪の山荘はかなりつまらなかったんだけれども
文庫で再読とかしたいと思わないぐらいの・・・
リレー式小説って正直文体も違うし違和感あるし無理がありすぎる >>189
遅レス
支部で駆を描いてみようかとも思ったが、
ツタンカーメンみたいな顔のロンゲやろ?
で、ブルゾン着てる…
うーん、どう描いても批判が出そうだ
あと、イリイチのビジュアルが思い浮かばん イリイチは昔の天使イリイチか吸血鬼のときのような化物イリイチかによる 何が原因か、化け物イリイチが
すんげぇ恐ろしい形相のハゲのおっさんに思えて仕方ないのは
物語の読み違えなんだろうか…
天使イリイチは厭味ったらしいほどの白人美形に思えるけれどもw 確か藤田宜永が「駆のモデルは若い頃の俺」とか言ってたはず
本当かどうかは知らんけど、参考にしてみては?
まあピクシブなんかでイラストが見当たらないのは
島田荘司や新本格系の作家に比べて極端に女性読者が少ないせいだろうな
駆とイリイチなんかは、如何にも腐女子が好きそうな関係だと思うんだが
レビューとか読むと、兎に角女性には「ナディアが好きになれない」って意見が多い
小難しい哲学問答以上にそこが問題なのかも知れない さんくす
藤田と笠井自身の若い頃を参考にしてみる
ただし、かっこよく描ける自信はない(ドヤァ
ああ、ナディアが腐女子に嫌われそうなのはわかるわ
腐女子ってフツーの女の子、大っ嫌いだもんなーw
ナディア、けっこうリア充だし
けど、物語の装置としても必要な存在だし
駆に恋するなんてムチャ、応援してるがな ナディアはいいね
すごくがんばってるし
でもまず叶うことのない恋だからねえ
そこが否定神学的なのかもしれないw ttp://imgur.com/b8LKYjB
>>110のを描いてみた
「バイバイ、〜」が今手元にないので
アントワーヌとジルベールの容姿の詳細がわからん
色々許してほしい 千葉県9条の会会員
?@m1891_30_
長野の噴火ですが、どうも米軍のオスプレイが絡んでいるようです。後ほど報告します。
こりゃ人口噴火の可能性もありですね
オバマの安部ぴょんに対する警告でしょうか?
安部ぴょんの行動に要注目ですね
こういうの見ると、ネトウヨ以下かも知れないwww
カルト宗教かよww まあ似たもの同士よね
たまたまどっちかに振れただけで やっと対談読んできた。
笠井はサブカル言いたかっただけ違うんかとw
まあ、アメリカはええ加減
「アジア人はこてんぱんにしたら尻尾振るようになる」
という認識を改めた方が良いと思う。
日本人が特殊なだけだから。
左翼闘争してた人ですらオタク文化に飲み込まれてく国だからw 日本人論って大半がどこの国の人間にでもあてはまることをあたかも日本人特有の特徴の如く言ってるだけだからなww
占いや血液型と変わらんww
こういうことを真剣に語っちゃうから文系は馬鹿にされるんだろうww という言い方が何にでもあてはまるパターンの言説だっていうギャグなのかな? テロルの現象学、取り上げられてる小説を知らないからなかなか進まない… >>364
紹介?されてる本を全部読んでからだと
もんのすごく時間かかるんじゃね? テロルの現象学は引用文献はむしろ少ないでしょ
少数の文献だけを使って代わりに自分の頭で考え抜いたとかどこかで言っていた >>363
ちゃんと統計調査とかすればいいだけじゃね? まだ単行本になってない作品、ちゃんと出してくれるよねえ…
雑誌読んでないからもどかしくて、もどかしくてさぁ 日本劣化論読んだ
だいたい同意なんだけど、これってどのくらいの広がりで読まれてるのかねぇ
数が売れてもリベラルとか左翼の側ばっかりが読んでたら発展性ないよね
さすがに日本大好き安倍ちゃん大好きなネトウヨは読んで無いんだろうけど、どのくらいの中間層が読んでるのか カケルシリーズ終わらせて、単発の重たい伝奇モノ書いてみてくれないかなぁ
それを押井守がアニメ化とかなるとすごい俺得展開 なんで食ってるのこの人。
思想もつまんねえし。
小説はもっとつまんねーし。 またネトウヨ?
せめてどこがつまらないか具体的に書いてくれ
釣りにしても盛り上がらない 日本劣化論、共著じゃなかったら全く売れなかったろうねw
相方が売れっ子だから便乗して売れてるだけだなw
情けないwww あの人売れっ子なんだ
正直相手が面白くなさそうと思ったからまだ読んでないや お、笠井アンチが事実捻じ曲げてまで批判しに来たのか? なんか最近の若い人の中では、観念論とかそういうのもブームになったりするんじゃないかという気がします。そして歴史は繰り返すみたいな テロルの現象学を読み終わった今、立花隆の中核VS革マルを読んでるんだけれど
連合赤軍などよりよっぽど恐ろしい・・・
総括で殺しちゃうよりもリンチ殺人のほうが恐ろしいよ >>381
思想とか何とか飾り立ててるけどさー
結局、「人」が「人」を殺してるんだよねー
…って思うのはおかしいかな?
わしも立花隆のそれ読んでみる 対談のゴジラ、パシフィックリムの見立ては、それぞれ映画板で、なんにもわかってない無理矢理な論難と批判されていたな。
笠井を知らない奴も多かったみたいだし、紹介した甲斐があったw 今期のアニメは何見てるんだろ
グリザリアとかは見てそうだが
あとは天体のメソッドとか 必ず雑誌掲載からもんのすごい書き直しするん?
でも端から順に単行本化してほしいよ… 改訂前の雑誌掲載版でいいから、先に単行本化してもらいたいよな そんな無茶言うな
魔の山完結+煉獄単行本化+吸血鬼文庫化(+オイディプス二次文庫化?)
が大体同時になるんじゃないかな、と思う ノベルス化や文庫化は一旦ストップかけてもらえないだろうか
最悪、笠井さんいなくてもできる作業だろうし 雑誌連載を続ける
↓
雑誌掲載分の単行本化作業を1年がかりで行う
↓
別メディアの仕事で楽しむ
↓
雑誌連載に戻る
…永野護の話ですよ もう全部書き下ろしでいいんじゃないですかね
雑誌→単行本のプロセスを経るのは厳しい
雑誌に書いてみて気づくこともあるんだろうけど、もう年齢的に最短ルートで作品発表していくべきじゃないのだろうか >>393
今よりも進まなくなる恐れが((((@_@)))) 雑誌連載は下書きみたいなものだって言ってたんだっけw 赤い自転車を買った。
ラ・モール・ルージュ号と名付けた。 >>396
昼休みに会社からみてて吹いたw
咳をして誤魔化したが恥ずかしかった… >>396
「行くぞッ!! ラ・モール・ルージュ号ッッ!!!」 ニコライ「あの自転車に乗れ」
>>396「わかりました」 既出情報だね
天使は探偵も文庫化するみたいだけどまだAmazonには登録されていないみたいね 笠井潔 @kiyoshikasai ・ 6 時間 6 時間前
光文社文庫『天使は探偵』の見本が届いた。この文庫版には単行本未収録の中篇「黄泉屋敷事件」が入っています。安寿ファンで未読の方はご注意を。 どういうこと? 未読の人が読むと他の作品のネタバレになっちゃうってこと?
それとも文庫化だけれども初書籍化の作品が入ってるのでスルーしないでねってこと? 買うけれども、買うけれども…
ちとわかりにくい注意喚起ですね k-popをマンセーしていた笠井先生のスレはここですか? 前季からの継続を含めて、十六作もアニメを見なければとうれしい悲鳴を
あげている笠井先生のスレならここです。 言質頂きましたw
>20世紀青年の精神的遍歴を主題にした矢吹シリーズは最後まで書くとしても、
>それ以外には21世紀の時代性に見あった、まったく新しい小説を書きたい。
>たぶん来年中には着手できるだろう。 いや、新作に着手する前に矢吹シリーズ終わらせて、加筆修正なくてもいいから単行本化もして! 新作書いてる暇があったら矢吹書け ×
アニメ見てる暇があったら小説書け ○ 書きたい新作があるなら
それこそ早く駆をかいてくれー! ハイデガーの存在と時間も全体の構想の一部しかできないまま終わった
マルクスの資本論も1巻しか完成せずに本人は死亡した
もうそういう路線狙ってるんじゃないかと思えてくる 天使は探偵を発売日に買った本屋は入荷が多分2冊だったと思うんだけれども
今日行ったら売れてた
好きな作家の本が売れるのってなんか嬉しいなぁ オイディプス以来、数年ぶりに思いついて
吸血鬼→青銅と読んでみた。
あれ? こんなに読むのが辛かったけ?
初期三部作はリアルタイムで読んでたし、
哲学を読んでヨーロッパも周った。
オイディプスの美しいラストは人生を変えるものだった。
出版されれば全部読むけども
なんだろう。切ない。
私が歳をとって狭くなったのか。
おすすめの小説を教えてくれ。
グレッグ・イーガンと
マリオ・バルガス・リョサは最近全部読んだ。 >>424
ミシェルウェルベックとかいいんじゃない?
あとは薀蓄系として京極夏彦とか >>426
ありがとう。
ウェルベックは幸福の追求と素粒子を読んだことがある。
ある島の可能性、読んでみたいけどアマゾン高すぎ。
京極と森博嗣は数年前まで読んでた。
新シリーズおもしろい?
私が最近読んで良かったのは、Stephen KingのIT
Tim O'brienのJuly,July
島田荘司の切り裂きジャック百年の孤独、かなー 吹雪の山荘読んだ。途中はぐだぐだだったけど、最後は上手にまとめたと思う。 笠井の描く21世紀青年も読みたいが、まず20世紀青年の総括を… ミステリーズ!最新号の『魔の山の殺人』のあらすじだけみると、カケルが犯人わかったっぽいからもうすぐ終わるのかな(駆シリーズは単行本で出てる分しか読めてないからちゃんとしたこと言えないけど)
この分だと来年は期待してもいいのかな? 次号で完結だそうだ。
>「ミステリーズ!」68号に『魔の山の殺人』第12回が掲載されました。
>この連載は次号で完結の予定です。 おお!
だがさて駆シリーズが完結するのが先か、『煉獄の時』が出るのが先か・・・
流石に後者であってもらいたい いや、ここは完結を先にだね
お願いしたいところだね ホントですね。
って、忙しくて吹雪の〜買いに行くの忘れてた つーか最終作くらいは書き下ろしでもいいんちゃう?
それと日本編って三部作だったか四部作だったか忘れたけど、どういう順番で出すの? 日本編第2弾→本編第10弾→日本編第3弾、で完結かねぇ… いや、ツイッターのプロフを素直に読むと第10弾が完結作になるのか…?
日本編2、3と連続で出して、本編10で終了 このミス隠し球より
第九作の『魔の山の殺人』連載終了後に第七作『煉獄の時』の改稿着手予定
第八作の『夜と霧の誘拐』は修正箇所が少ないのですぐに出せるが順番は変えない方針 おっ
朗報といえば朗報か
順番は変えられても困るからその方針でいい
7と8がわりと間を空けずに出版されそうで楽しみ いや、10作目も日本編も2作?3作?残ってるので
改稿してる暇があったら続き書いてほしい
グインサーガや魔界水滸伝みたいに未完にはなってほしくない 万が一のことがあっても、グインサーガのように誰かが引き継いでくれるよ 呟き見ると小説より評論を先に書きそうな気配だけどな 『ユートピアの現象学』書くつもりなのか。確かに昔から予告してたけど。
矢吹シリーズ完結させてからにしてくれよ。。。 ユートピアの現象学を駆がナディアに講義するという体で
会話形式で書いてくれるなら、それはそれでいいかも テロルの現象学のときみたいに小説と連動するなら許す 何もかも完結せずに終わるのもそれはそれでいいものだ 天使は探偵って本当の天使とは明言されてはいなんだね >>336
俺も笠井の収入源は気になるw
ぜんぜん働いてないやんw
アニメばっかり見てないで、小説書けよ
元々作家というよりも評論家だし、どっか世間を捨ててる感はあるけど
そういう人間からしたら、田舎で引きこもった生活が理想なんだろうけど テロルの現象学を頑張って読んでる人いるみたいだけど、その要約は、ウィキのマルクス主義批判の
ページに書かれている
笠井潔は、インテリゲンツィアを知的無用者だと述べ、彼らが革命の理想にとりつかれたのは、本来は
無用者であるのもかかわらず、自分をひとかどの人間だと思い込んだエリート意識であり、過剰な自己
観念であり、にもかかわらず自分を評価しない社会に対するルサンチマン、劣等感であると指摘している。
無目的で鬱屈としたインテリにとって、マルクスの革命理論は絶好の受け皿となった。これらのコンプレッ
クスと自意識の強い田舎インテリの姿は、ドストエフスキーの文学などに多種多様に描写されている。
前衛主義とは大衆を愚衆と考えた傲慢なエリート主義であり、排他的で硬直化した独善性である。それは
レーニンの「マルクス主義は真理であるがゆえに全能である」という言葉に象徴されている。人民を解放し
ようという献身的な利他性どころか、世界を意のままに動かそうとする肥大化したエゴであり、ソ連が収容
所群島と化したり、連合赤軍が観念的なテロリズムに走るのは、その独善性と傲慢さゆえに必然であると
指摘している。
この内容を、いろいろ著作を引用したり薀蓄垂れたりして、一冊に引き伸ばした感じ
あと、補足説明が必要な部分は、笠井のオリジナルというか着目点として、集合観念というのを提示
してるんだけど、これは一種の群集心理みたいなもので、人間は集団化すると、個人ではやらないような
暴走行為をおこうなうみたいな観念
革命や反乱が起こる原因の一つとして、「赤信号みんなでわたれば怖くない」みたいな集合観念みたいなもんが
あると指摘している
その場の勢いみたいな感じ
集合観念は、バタイユ(薔薇の女に出てきた思想家)の蕩尽の影響があるんだろうけど 共同観念(世間一般の常識)から脱落した自己観念(反抗的自意識)が反乱を起こし、べつの新しい革命的
観念(党派観念・レーニンの前衛主義みたいなもん)を作り出して世界を支配する
そして、党派観念がやがて伝統的で時代錯誤な共同観念に落ちて、そこからまた自己観念の反乱が始まって、
それを繰り返すっていう内容だよ
集合観念は、「共同→自己→党派」の観念のサイクルを、潤滑油的に促す観念
当時影響力の強かった経済決定論のマルクス主義とは違い、観念という精神性で体制の変革を説明しようとした点は評価できる
共同観念とかいう言葉は、吉本隆明の共同幻想とかの影響を受けてるんだろうけど、吉本よりも合理的というか論理的だよ
幻想がセンスなら、観念はエゴに当たる
センスを分析するよりも、エゴを分析したほうが社会科学的にはわかりやすいというか、共通認識性が高い ウィキペディアをウィキと言う人は自己批判したらいいと思うの >>457
でも確か、昔何かで読んで驚いたことがあるんだけど
鮎川哲也レベルですら(←失礼)別荘建てられるくらいの金は持ってたんだよな
同じミステリー作家とはいえ、時代もタイプも違うから一緒には出来ないけど
ただヴァンパイヤー戦争はアニメ化されるくらいヒットはしたし、
趣味はスキーとアニメのエアチェックくらいで散財するタイプでもない
死ぬまで田舎暮らし出来る程度の蓄えは充分ありそう 前から気になってたんだけどヴァンパイアー戦争はクトゥルー物じゃないの? >>463
何で?せめてそう思った理由を書いてくれないと あ、そうだね
最近クトゥルー物を読んで世界観が似てるなと思いまして
ここなら色々詳しい人が多いからわかるかなと思って訊いてみました >>465
キングの「霧」とかジョン・カーペンターの「マウスオブマッドネス」みたいに
意識的に似せてるんじゃなくて、単に似てるってだけじゃクトゥルフものとは言えないと思う
でもあの時代の伝奇SFは、多少なりともラヴクラフトの影響は受けてるからな
意識してた部分はあるかも知れない 今期のアニメは何を見てるんでしょう?
やっぱユリ熊なのか? 暗殺教室、デス・パレード、純潔のマリア
この辺りは観てそうだな 艦これを見ているなら評論の中身は予想できる
やはりピンドラ評論の続きとしてユリ熊評論が読みたいな >>465
色んなところから撮んできたパッチワーク小説だからな
ありがちな世界観、ということだ 笠井さんの評論は基本的に面白いと思うんだが
アニメに関する言及はとたんにつまらなくなる
なんか力業感がないんだよなあ >>466
>>470
ありがとうございます
すっきりしました 平井さんはどう思ってたのかな。今までに触れたのは見たことがないが相当影響は受けただろうな 次の本にはイスラム国についても盛り込まれるかねぇ… >>474
九鬼鴻三郎はアダルトウルフガイをイメージしたってのは読んだ記憶はあるな
苗字は九鬼周造から取って、名前は宇野鴻一郎をからかって付けたんだっけ?
まあだいぶ前に読んだ話だから記憶違いかも知れないが >>471
晩年の吉本隆明が「松田聖子より柏原芳恵が〜」とか痛々しくPOPぶりっ子したのと同じ
老化現象の表れなんだよな
アニオタの10周遅れで走ってみせてくれるぞ >>479
10年くらい前から法月綸太郎に似たようなこと言われてたよ
それでもマスイメージ論みたいな本書いてくれたら良かったんだけど
マスイメージ論、ハイイメージ論も変な本だけどそこが面白かったしな
でも実際には、単に息子さんとの貴重な共通の話題だからハマってるんだろ?
微笑ましいじゃん 息子さんとはそっち界隈の趣味でもだいぶ断裂があるでしょうw
あちらはすっかり同好の士である東浩紀に懐いてしまった いつもの話をするためのネタとしてアニメを使ってるだけなのがちょっとね… カケル終わったら何かラノベっぽいのも書きたいとかつぶやいてなかったっけ?
そういう創作のためにアニメラノベを勉強してるのかも 書きたいのは21世紀に対応した小説ではないか?
それはイコールラノっぽいではないと思うがw
そのための情報摂取の一貫には違いないと思うけど 笠井潔 @kiyoshikasai 11月13日
→以前ほど小説を読んでいない。読むとしたら新人や若い作家の小説。
中堅以上の作家の新作が出ても、読む前からなにが書いているかわかるような気がして、なかなか手が出ない。
もちろん、自分も同じように思われているはずだ。新しいことをやらなければ、読まれなくなる可能性は高い。→
笠井潔 @kiyoshikasai 11月13日
→20世紀青年の精神的遍歴を主題にした矢吹シリーズは最後まで書くとしても、
それ以外には21世紀の時代性に見あった、まったく新しい小説を書きたい。
たぶん来年中には着手できるだろう。
アニメ視聴の話の流れからだから、ラノベよりはアニメからヒント得てそう
今のアニメとラノベは相当重なってるけど そもそも笠井の作品自体が00年代に影響与えてるんでしょ
現象学的直観なんてまさに超能力的だし
それを何倍にも薄めたラノベ・アニメをやり直す必要はないよ。ただの後退だもん
ありきたりな00年代批判を否定しつつ、それを超えた批判をしてもらいたい
最近はどうも本人がオタク化してるだけのようにみえるw 本質直観=超能力ってのは?だけど、ゼロ年代への影響が大きいのは事実だな
ヴァンパイヤー戦争がなければ「月姫」「空の境界」はなかったし、
奈須きのこがいなければ今のラノベ・アニメもない
それにしてはオタクカルチャー界隈で笠井の重要度が認知されてないのは不満だけど
でも探偵小説って様式を使って二十世紀的精神を描いたんだから、
ラノベ的なハーレムを利用して二十一世紀的精神を描くってのはアリじゃないか?w 西尾維新も笠井の影響受けてる
でも作品はちっとも面白いと思わないがw 奈須や西尾の影響受けてるなら笠井も読むべきだし、そこからフッサールやハイデガーにも行き着くはず
エンタメやサブカルが悪いとはいわないけど、最低限目を通しておくべきことはあるでしょう
僕は二十一世紀的なものなんてほとんどでっち上げだと思うんですよね。無知が新しさを生んでるようにみえる
ポストモダンの時も新しい用語なんかが生まれただけで、今や微塵も残っていない
この辺のことを笠井も含めちゃんと言ってほしいんですよね
東、宮台、小熊、佐藤優なんてひどいもんだよ 「読むべき」とか「行き着くはず」とかが気持ち悪いということに気付くべき 横レスだが、意見言うならそれくらいはっきり言ってくれた方がよほどいいだろ
「今の笠井の立場も分かるが、やはり僕の希望としては〜」みたいなオブラートに
包んだみたいな言い方の方が気持ち悪い
もちろん具体的な事は何も言えないくせに、「気持ち悪い」などという言い方で
反論した気になっている>>492が一番気持ち悪いが 笠井スレはこういう「思想ゴッコ」なキモイのが混ざってくるのは仕方んだろうな。 >>491の最後に並べてる4人の名前で噴飯
東と宮台はわかる
小熊もまあギリギリでわかる
そこで佐藤優を挙げるセンスに驚愕
完全に馬脚を現してるw あと、奈須きのこの実績をやたら大きく評価してる人いるけど、それって狭いサークルの中だけなことに気づいてないのな
熱狂的な信者だけが盛り上がってそれ以外は「ふーん」って感じ
信者と無関心の間の中間層があまりいないのが特徴
だから信者は影響力を見誤ってる 頭が良い風に装う奴と喧嘩腰になる奴
最高に2chらしくてたまらんな >>498
物事って、最初は何でもそういう狭いサークルの熱が波及して大きくなって行くもんだろ
文化が伝播する過程で、その中心や過程が忘れられがちになるのもよくあること
きのこの原点に笠井とかの伝奇SFや新本格があることも殆ど指摘されないじゃん
要するに、大抵の消費者は今が楽しければそれで良いんだよ
歴史に価値を求めるのは誠実な行為だと思うけど、それが楽しいのはマニアだけ とりあえずカケルシリーズ終わらせてから批評やってくれ ミステリーズ次号に、魔の山の殺人の最終話載るかなあ? 3ヶ月ぶりに呟いたのに、ただの告知かよ。
つか、魔の山の殺人はどうなったの? 文化亡国論がそろそろ出るはずだけれども
藤田が炎上してるから早く出版してほしい 結果として全共闘なんて日本の社会を良くすることに何一つ寄与しなかった運動だったわけだし
それを「いやあれは寄与する可能性をはらんだ運動だったんだ」といくら一生懸命力説したところで
単なる負け犬の遠吠えとしか受け取ってもらえないことに
いいかげん気づいたほうがいいのではないだろうか。 >>514
こうやって細切れに読んでみるとその辺の電波文書と変わらないなw 文化亡国論、まだ最初の章なんだけれども誤字というか誤植というか
3つも見つけた・・・ こんな酷い本初めてみた(内容じゃなくて) ついに東浩紀と対談するのか
あの往復書簡の二の舞にならなければいいが
http://peatix.com/event/88706 いつかテロルの現象学を読んでみたい
以前パラパラと立ち読みしたときは何が何やらという感じだった 小説家としても二流
評論家としても二流
思想家としても二流
結局、中途半端だよなこの人。ミステリ界で大物ぶってるけど
周りにバカにされてるお山の大将だし
小説も「夜郎自大」「〜は無自覚なのだ」のフレーズが多すぎてウザイ
もっと語彙増やせよと思う まあ、笠井先生は、生暖かい目で見てやらんと
結局、この人は、知識をひけらかすだけで、何か内容があるかといったらあんまりないもんな >>523
そうなんだよ、なんていうかセコいんだよ笠井は、自分の思想語りたいんなら哲学者一本でやれよって感じ
これはフィクションです、俺は推理小説家・評論家ですっていう逃げ道を常に作ってる
こいつの哲学思想だって結局何が言いたいのかよくわからん、俺が哲学に詳しくないだけかもしらんが
ドストエフスキー、フッサール現象学やハイデガーその他いろんな哲学者・文学者の思想のツギハギだらけ
自分の言葉がない。一本芯が通ってない。ただ大量死、大量死って言ってるだけ
こいつの哲学思想のテーマというか何を表現したいのかが全くもって意味不明
色んな哲学者の思想をあっち行ったりこっち行ったりしてるコウモリ野郎にしか見えない なんで嫌いな人がこんな過疎ってるところでdisってるのだろうか >>524
ちゃんと読んで批判してんだw律儀だねw>>523みたいに笠井先生の著作は軽く適当に読めばいいんだよ
学生運動してた人の思想なんて内容なんてないんだから、マジメに考えるだけ時間のムダ まあそんなことはどうでもいいが
なんだかんだ東との対談は楽しみだな
最近は東に批判的だからヒートアップしてほしい 本格ミステリATB
【第139位(14.5p/2・3)】
カーテン/アガサ・クリスティ
顎十郎捕物帳/久生十蘭
1/2の騎士/初野晴
過ぎ行く風はみどり色/倉知淳
バイバイ、エンジェル/笠井潔
サマー・アポカリプス/笠井潔
オールタイムベスト名探偵
【第22位(34.0p/10)】
矢吹駆(笠井潔)
・「現象学」を推理方法に持ち込み、「本質直感」によって真相にいたる天才型探偵。前髪を扱く癖がある。 BOTリツイートはみっともないから止めた方がいいと思います 東と笠井の対談なんて『動物化』と同じようにまたグダグダになるだろ >>524
一本芯が通ってないとか何にでも通用するような言葉は、批判としては無意味
そういうありきたりの言葉に頼らざる得ないのは、
批判者が幼稚な感情論から抜け出せてない証拠でしかないよ
確かに笠井のスタンスには限界があるし、
それが思想だけじゃなく小説に対しても足枷になってると思うけど、
観念論だとしても何らかのヴィジョンを提示出来ただけで充分でしょ
実際、笠井的な史観に正面切って反論出来た人はいないしな
だから安直な好き嫌いで否定するしかない、とも言える >>532
あれ微妙にかみ合ってなかったよなw
東の批判に対して笠井が会話ずらすから
今度の対談はどうなることやら どっちかというと笠井は藤田のおまけだよな
藤田はかすがい カケル君大学生になっていたのか
時間が経つのは早いなあ 文化亡国論172ページ
カフェイン抜きのコーヒー (注79)
同173ページ注解
79 カフェインが入っていないコーヒーのこと。 いやいや、そのあとにノンアルコールビールみたいなものって書いてあるじゃないか ツイートみてると東藤田との鼎談はわりとちゃんとしたものになりそうな気がしてきた 東浩紀 hiroki azuma @hazuma · 2 時間 2 時間前
藤田くんからメッセージをもらいました。アツいです。このメッセージだけでも必読。→ 5/31(日)笠井潔 × 藤田直哉 × 東浩紀 「右傾エンタメは日本を亡ぼすのか?──『文化亡国論』をめぐって」 http://genron-cafe.jp/event/20150531/ @genroncafeさんから 完結「も」じゃなくて最優先でお願いしたい。
でもゲンロンカフェは楽しみだ 文化亡国論、三刷で誤植を直して決定稿にするってさ。 面白かったわ
党派的になってたらごめんなさい発言は笑ったw 前半は往復書簡のほとんど再現みたいでヤバかったよ
でもバッドエンドルートは回避したいと
2人とも経験済みだからそこで踏みとどまれたw
後半は容疑者Xの話に踏み込んだり
東の活動を笠井が認めたりといい感じだった
最後は藤田の不甲斐なさに2人で呆れて説教みたいになってたw 笠井は東の観光地化計画とかにかなり厳しかったような気がするが、ちゃんと対談になったのか
ま、笠井も東も年を取ったということかな 契約だから仕方ないんだろうけど、そこを文庫化してる場合かというね 文庫版と同時に新作の単行本を出すのが常道じゃないのーとか愚痴ってみる
連載終わるならいい加減書籍出するだろうけどね 評論スレかと思ったら小説スレだったか
この人の小説は読みにくいんだよな
ミネルヴァの梟シリーズとか限界研シリーズの方が面白い
ここまでねちっこくミステリ語れる人は他にいないし >>558
素人読者ごときがっていわれるかもしれんが、あまり小説が上手い作家じゃないよね、
レトリックが下手というかなんというか、あまり読ませる文章じゃないと思う。 だいじょうぶ本人も下手だって言ってるから
たしかに評論のほうが読みやすい
というか小説と評論であんまり文章に差がないというかw >矢吹シリーズの第10作は「ジャーロ」に連載する約束ですが、
>開始するのは少し先の予定。
>いまは、第7作『煉獄の時』の単行本化に集中しています。 最後の連載はジャーロか原点回帰だな
煉獄の時以下3作は出版社どうなるんだろ 笠井さんて経済・金融・軍事・戦史なんかにあんまり詳しくないのかな
社会問題に何かいうとき無関心というか無知な部分がちらちら見える 最近の評論家は何で経済に無関心なのか
現代社会を語る上で経済は欠かせないのにと言った人ですが >>564
口で言ってるだけで興味ないんじゃないかな、
観念というか思想が先走りすぎていて。
あと日本を特別視しすぎていて尖閣諸島のような問題でも日本人に責任を求めすぎているように感じる。
すごい文系って感じ。 >>ポンコツのミグ機の自爆攻撃でも、小型潜水艦が送りこむ決死部隊でも、
>>日本海岸に位置する原発は絶好の標的になる。
>>データが不足しているから正確なことはいえないが、
>>そうなる危険性は、どんなに少なく見積もっても5年以内に1割以上はある。
>>こちらのほうが将来の原発事故よりはるかに危険性が高い。
>> 9:35 - 2012年3月19日
どういう計算で何を100としたときの10パーセントなのかさっぱりわからん >>東京や横浜のような都会でも、小学校の教室には何人か給食費を払えない子供がいた
https://twitter.com/kiyoshikasai/status/182204335193726978
あとこういうのも気になる。
貧困は都市部のほうが比率は高かったはず。
貧困層の都市流入は古今東西。 しかし、9作目の連載が終わってて7作目の単行本化作業中というのはすさまじいな
10作目の単行本が出るまでに最速で10年くらいかかるんじゃないか 寿命を迎えるまでに10作目が完結してくれればそれでいいよ 得意気にツッコミを披露するやつにかぎってまともに文脈読めてないのは世の常か >>566
即興性こそがツイッターの醍醐味、と言っている人に
そういうツッコミはなしかと。 >>565
なんか頭でっかちの机上の空論って感じするよね >>575
頭でっかちじゃなくて無知に見えるからまずい
自分が重要と感じた事柄に無理にでも結びつけるために的外れになってる
牽強付会とい言葉では追いつかないほどに まあまともな評論書を最低でも1冊出してる人以外は相手はしないらしいから
がんばったらw >>577
旧帝大卒でない人がでかいことを言うもんだな ホームズ訳もしてる高山宏の推理小説の評論の方が面白いよね
表象文化・比較文化・哲学・経済etcいろんな視点で論じてるから読んでて楽しい。
まあ博覧強記の怪物高山先生を引き合いに出したら笠井先生もかわいそうかもしれんがw 矢吹シリーズ10作目は作者の言う「21世紀小説」になるのかな? >>585
いや、ツイッターで去年の末に
「来年の今頃には21世紀小説を書く」
的なことが書かれていたから、
ちょうど矢吹10作目とかぶるからそうなのかなって思って。 >>586
去年の11/13のエントリーかな。21世紀小説は、矢吹シリーズ以外だね。
>→20世紀青年の精神的遍歴を主題にした矢吹シリーズは最後まで書くとしても、
>それ以外には21世紀の時代性に見あった、まったく新しい小説を書きたい。
>たぶん来年中には着手できるだろう。 >>589
20世紀の総括だけなら、『青銅の悲劇』でやったんじゃないですかね? 「単行本化に集中しています」を最後に更新してないところを見ると
「ああ、仕事してるのかな」と思えるから嬉しいよな
先に吸血鬼〜のゲラとかだったかもしれんが アニメに擦り寄って本当に落ちぶれたよなwww
アニオタからしたら誰だコイツって感じだろうよ。 >>594
アニメじゃなくてエロゲだろ
かばたんご乱心とか思ったけど新左翼にしろエロゲにしろニッチなサブカルに嵌るんだなと もうそういう知性のかけらも無いパターン化された批判はおなかいっぱいっす 今更ながらヴァンパイヤー戦争読んでるのですが
主人公はピンチに陥りすぎじゃないか?
しかも運よく助かってばかりでヒーローの器じゃない いやでもとても面白い
今読んでも特に古さを感じない
魔界水滸伝読んでた頃を思い出す >>597
本当にそう思うわ。笠井の知性のかけらもない
大量死史観やらパターン化された全共闘世代に特有な時代遅れの批判はおなかいっぱいだわ 「アホ言う奴がアホ」ってただの負け惜しみじゃねえかw
ageて煽りも出来ない可愛い奴と思ってたら、本当に子供なんだな
まあ、もともと批判じゃなく普通に嘘だしな。知性以前の問題
基本的に落ちぶれるほど売れてないし、
息子に影響されてkeyやTYPE-MOONのゲームはやったかも知れんが
アニメのエアチェックほどエロゲーにはハマってない 吉本隆明といい晩年はなぜサブカルやアニメの方にすりよってくるのか オタク文化にはもう7年ほど前から興味を失っているそうです
深夜アニメはとりあえずチェックしてるだけだとか >>603
とりあえずチェックするのをオタクっていうんだよ 別にアニメ見ようがどうでもいいわオタク文化に興味ないし
笠井・島田は安全な日本でジャパンバッシャー自称して日本叩きしてた反日野郎だから嫌いだわ
清涼院流水の件や『容疑者Xの献身』批判の時はいい訳ばっかで本当にあきれた >>609
笠井信者からしたらこれだけでネトウヨ認定かwww
「僕はジャパンバッシャーです」って笠井自身がe-NOVELSの
「日本人による日本人のためのジャパンバッシング」で言ってたことだぞ。
姑息なことに本文はもう削除してるけど。忘れてないよな? 笠井どうこうでなく
反日とか気持ち悪い単語使ってる時点でねえ
この手の人たちって日本賛歌しか「日本人のための」にならないと思ってるんでしょうねえ >>611
頭悪そうw別に日本賛歌してないぞ。文章のどこに日本賛歌があるんだ?
「日本人による日本人のためのジャパンバッシング」のよっぽど気持ち悪い言葉だろ
笠井批判したらネトウヨとかレッテル張りして。
笠井は自分のことジャパンバッシャー自称してるから反日はレッテル張りじゃないでしょ事実なんだから。
お前の方が笠井の本読んでないだろwwwにわかか笠井の本に触れたばかりの中学生か?半年ROMってろよ 君はとりあえず日本語読めるようになってから書き込みするようにしなさいね >>613
俺は実例だしてるでしょ。お前は反論できなくて悪口と人格攻撃ですか
日本語できなさそうだな大丈夫www? 文脈読めてない人に「反論」なんかできるわけないよ
「訂正」ならしてあげられるけどそんな面倒なことしないよ >>615
だからその「訂正」ってやつをしてみろよ
お前さっきから抽象的なことばっかで具体的に言ってない
「反論」なんか出来ないわな。笠井批判されたら条件反射で切れるだけだしwww
ほらなんか言ってみろよビビリ >別に日本賛歌してないぞ。文章のどこに日本賛歌があるんだ?
そんな指摘していませんよ?
>笠井批判したらネトウヨとかレッテル張りして。
そんなことしていませんよ?
はい、とりあえず挙げておいたから
条件反射に頼らず少しは自分で考える癖もつけてみましょう
もう少しだけ賢くなれますよ あ、すでに消えていたか
よかったw二度と来ませんように >>618
ネトウヨレッテルのレスは>>609のID:m4/EkUIRにしてるんだがwww
誰もID:Ka4N+UvOのお前にレスしてないんだが?
ID:Ka4N+UvO = ID:m4/EkUIR
自演か。お前が賢くなれれよ。お前は賢い以前にただの馬鹿だなwww
顔真っ赤にして少しは冷静になれよ。自演とか卑怯な真似しやがって。
しかも俺が落ちるって言ったとたんにレスか。このチキン野郎 > 605 :名無しのオプ:2015/07/05(日) 01:51:40.76 ID:Ka4N+UvO
> 本格的に何言ってんだこいつ
ID:Ka4N+UvOさぁwww深夜の1時から書いてんのかw働けニート
あっ日曜だからいいのか。でも1時からはねーよ一日中はりついてんのか?
こえええ。君はとりあえず働けるようになってから書き込みするようにしなさいね 笠井潔という人格の「再話」みたいなことやってるなwww
どこからでも内ゲバが始まるだけで、何も築けないし、生まれないわwww >>624
もともと見せかけで何も業績がないからしかたないね
スーパーハカー()のtehuくんと似てる また新書のネタができた、と思うだけだろ
机の前でしかめっ面をしながら余生も過ごすのさ 新書のネタができるのはヤバい
小説書いてくれないと かばたんは自身の妄想上のネトウヨなどの見えない敵を論じるより小説に専念したほうがいい 高橋源一郎が朝ラジオで戦争文学ベスト3として大量死理論を援用した上で乱歩を薦めていた まあでも「大量死理論」が一種のドグマ化しつつあるね
昔権田にも突っ込まれてたけど我田引水すぎるというか無意味な論だと思う >>632-633
でも笠井はポストモダニズム嫌いだから
高橋源一郎のこと嫌ってるよねw 子供のころは気にならなかったけど社会問題や経済についての文言がひどい
あと日本に偏りすぎて国際問題でも日本がどうこうとしか考えてないように感じる >>636
まあ学生運動してた人やししゃーない
ビジネスマンとして働いてた経験もないし、特別学識があるわけでもない
客観的な目で誠実に国比較するならいいけど日本駄目だ前提で論を展開してるから
もはや批評じゃない扇動ビラみたいなもん まあ、高橋源一郎はともかく、坂本龍一に文句言いたくなる気持ちは分からんでもない 昔ポストモダンが哲学用語と知らなくて、現代風の郵便箱と思ってた。 デモに対して意見の異なる東浩紀を散々けなしておいてから
でも坂本龍一に比べたら頑固一徹なところは好きよ
ってツンデレってたのは笑ったw 國分とか見てても思うけど、パリに住むとデモの力を信じちゃうものなのかねぇ… 戦争法案に反対するのも良いんだけどあまり集中されると煉獄の時単行本が遠のく…… この人にはまず小児的な不遇感があり、その正当化のために他罰的な理論・観念をちまちま構築する
それが強靭な芸術家の疎外感や崇高さにまで至る孤独ならよかったのだが、極めて卑俗なのが致命的
だから文句ばかり言うし、作品はいつも後ろを向いている >>643
なるほど、それは面白い
>>644
気づいたらもう前作から4年も経ってる…。 >>645
田中幸一が批判してたな
笠井の批評の悪いところはねばならない論であり根拠が全くない決めつけの多い批評態度だって。
>>634が書いてるように権田も笠井の「大量死」の論の恣意性を批判してるし
あと誰だっけ? 有栖川か二階堂とかにも色々つっこまれてなかったっけ? 野崎だったか。まあ忘れたけど
まあ笠井理論は結構ミステリ業界のいろんな人からダメだしされてる感じ 学歴へのコンプレックスだと思う
今からでも受験勉強して旧帝大に合格だけでもすればいいのに クソ安倍マジクソ
笠井が小説書くの邪魔してんじゃねーよ >>649
落ち目だし、もともと遅筆じゃんこの人。小説が遅れる言い訳ができてちょうどいいんじゃないかw
俺綾辻とか好きだから、笠井みたいに本格の足引っ張るクズ嫌いだわ。
情けない左翼崩れで負け犬転向小物作家の笠井はグチグチとツイッターでつぶやいてるのがお似合いだわw
綾辻先生を見習え。 嫌いと言いながらこんなスレまで来て書き込んでるツンデレ その人は誰かの書き込みあるたびに現れる
愛深き常駐ツンデレさんですぞ 綾辻も綾辻で、結構政治批判とか呟いてるしな
別に綾辻好きじゃねえだろ>>650は
笠井を下げたいために他の作家を持ち上げようとして失敗したバカ >>650
綾辻もtwitterで臭い政治批判してるし笠井と似た者同士で仲はいいだろ。
笠井の戦争法案ガーのツイートに、綾辻がリツイートしてるし。綾辻も反安倍とか叫んでる奴だぞ
同じ穴の狢だよ どんな政治信条持ってようが、面白い小説読ませてくれたらどうでもいいです アンチの繰り言にも大分飽きたので早くシリーズ新刊を出してください 坂本龍一がフランス革命とか言ってるの聞いて激怒して執筆の手が止まってないといいけど その内、坂本龍一は、
「近代国家の原点にはデモがある」
「デモこそが議会制民主主義生みの親」
とでも言い出しそうだな。こんなのを笠井先生が聞いたら激怒するだろう。 カケルってギャンブルの金なくなってるはずなのに、どこから生活費が出てくるの?後飛行機代とか。 正規の学生じゃなくて科目聴講生にしてもパリ大学の学費ってめちゃくちゃ高いぞ
あと車を壊したら新しいの買ってやるとかも言ってたよな フーコーの助手やってたのでその筋で稼いでいるのかも >>672
それだなきっと尻穴さしだして稼いでる
カケルとかやおい臭い名前だし。きっと掛け算には事欠かない シリーズを完結させることができなくても、すべてよし どうでもいいから駆シリーズを最後まで読みたい
心の底から思ってる >>684
物語を完結させるってホントに大事なことだと思うわ 【訃報】生頼範義さん死去 見るだけでワクワクするポスター描ける人がまた一人逝った [転載禁止](c)2ch.net
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1445944877/
ヴァンパイヤー戦争のカバーで笠井潔を知りました。
合掌(´・ω・`) 永田洋子・ヴェイユ・バタイユ・ハイデガー・フーコー・ラカン・サルトル・ルカーチ 夜と霧の誘拐は誰の思想との対決?
アーレントあたり? 連載読んでないんだよなー
タイトルからするとフランクルを想像するが、フランクルとは対決しないだろうから、誰だろう
ナチつながりだとアレント? そういや何で現在生きてる哲学者をモデルにして対決しないのだろうか?
カケルシリーズ以外でやればいいのに
死んでる人モデルだと死人に口なしだから対決感がないんだよな モスリムでない我々は直接の連携を表明することはできない
とかどこかに書いていたな 小説での総括が終わらないままに時代だけがどんどん先に進んでいく… インテリ受けが悪くなってきたSEALDsに関しては何か言ってたっけ?
基本デモには肯定的だと思うけど そういや田中にも「テロルの現象学」は総括じゃなくてただの自己弁解の書じゃんって揶揄されてたな 田中は存在自体が揶揄されてるからどうでもいいけど
反原発デモに理想を見たのは夢を見すぎだったと思う
年取ってしまったということかな 結局反原発デモとか反安保デモが何も結果を残せなかったことを踏まえた文章が読んでみたい
でも、カケルシリーズの完結がもっと読みたい 何も結果を残せなかったかどうかは夏の参院選までわからないんじゃない?
まあ個人的には日本の政治の行く末よりもカケルシリーズの行く末の方が興味あるわ
あとシリーズ外の未単行本化作品とか
天啓の三作目とかどうなってんの? 天啓の虚は連載してたの随分昔だよね
時事ネタ入れまくりだし
そのネタも今じゃ興味が薄くなった本格ミステリー界隈のだから
もう単行本化はないんじゃないかな 連載は読んでないが夜と霧の誘拐はアーレントだな。
男だがアイヒマン裁判を傍聴した人間が出てくる。
当事存命だったレヴィナスをモデルにした哲学者は哲学者の密室に出てくるが、
対決はしていない。
存命だけなら永田洋子がそうだったが。
ラストはドゥルーズが本命かな。
次はだいぶ落ちてデリダ。
バルトとかストロースとかアルチュセールとか今更やらんし。
ハーバーマスやジジェクは生きてるからやらないし。
クワインや分析系もやらんだろう。
まだ、冊数があったらウィトゲンシュタインやベンヤミンはやったかもしれないが、
残り一冊ならドゥルーズだろうな。 日本編じゃ蓮實重彦を対決もくそもなく葬ってたね
次は浅田彰あたりを手にかけるのだろうかw 日本の思想家ってどんなのがいたかな・・・
江藤、吉本、中沢、梅原、西田、木田、鶴見、柄谷、東、丸山…
と、つらつらと思い浮かべてみたが、ガッツリ取り上げて対決するような奴はいないな
ハイデガーとかと比べたらあまりにも小ぶりすぎる こないだ「マツコの知らない世界」でリカちゃん人形を採り上げてたんだが
リカちゃん歴代ボーイフレンドに駆くんって名前の人形があったんだな
タカラに笠井のファンでもいるのかね 井筒か…
ビッグネームではあるが、どう対決するのか… やっぱデリダとは対決してほしいな
脱構築脱構築
サルトルとかマルクスとかをまるで相手にしてないのは良い 小説で対決って安全でいいね
いくら偉そうに作者の思想語っても
やっぱり現在存命の哲学者と対談対決しなきゃなあ…思想に説得力がないというか >>714
哲学を推理小説のフレーバーとして使ってるだけで
哲学者・思想家じゃないぞ先生は >>715
推理小説のために哲学ネタを使っている面はあるけど、
自分の思想のために既存の哲学者と推理小説の枠組みを
使っている面もあると思う。
とはいえ、笠井本人も自覚していると思うけど、
哲学書の翻訳を印象文献にしているところから、
プロの哲学者とは言いがたいね。 印象文献…
なんかぼんやりしてそうだ
哲学で食ってないんだからプロじゃないのは自明だと思われ
ハイデガー扱うためにわざわざ『存在と時間』の原書なんか読んでられないぞ
笠井の中での小説と思想の関係については哲学者の密室のあとがきに書いてあるとおりなんじゃね 押井がアニメを作らせてもらえない現状
笠井にアニメ向きの原作が無いから新しく描き下ろさないといけない
特に後者はますますカケルシリーズの完結が遠のきそうだからなぁ
方向性としてはマッチしてると2人だと思うが
押
笠井潔
守 10年以上前にエヴァに触発されてSFの構想ができたと言っていたが… 両方とも我が強すぎて無理だろう
仲たがいする未来しか見えない 押井は山田正紀なら合うんじゃね
何かであとがき書いてたし 今度は野間とつるみ始めたのか…
書いてる内容もいつもと同じで目新しいところが無くて特に面白くもないし…
小説書いてよ小説 確かに今回のエッセイは目新しいところがないね。
小説をやってほしいのは山々だが、評論仕事をやり始めたのなら、仕方がない。
とりあえず、残り3割の賛同しない部分とか、オタクがらみのことについて書いて欲しい。 オワコンのしばき隊野間とか
完全に読み間違えてるよ えっ
笠井ってしばき隊シンパなのか…引くなあ
もうこの人の作品読むのやめよ。こんな人だったんだ >>731
ネトウヨか?微笑ましいくらいわざとらしいなw
どうせ笠井読んだこともないだろうけど、これを機に一冊くらい読んでみてね
まあ今回も東のときみたいにケンカ別れだろう
話の通じなさは東以上というか、所詮在特会と同種のバカだしな
しばき隊に比べればシールズの脳天気さの方がまだマシ 東とはジェネレーションギャップがあってどうにも噛み合わない感じだったが、
今回はそれなりに噛み合うんじゃないかね
噛み合うのが良いことなのかは難しいところだが >>733
えっこの程度のレスでネトウヨ呼ばわりか
別に左翼とか馬鹿にしたりしてないのに…攻撃的すぎてなんか怖いな
笠井ファンってみんなこうなの? 笠井と言うよりも、シールズやしばき隊がそうなんだろ >>735
釣針が大きすぎるぞおっさん
釣りはもうちょっと丁寧に頑張れよ 今回東はいないのか…いたら面白そうだったのに
しばき隊の一員のf-secureの久保田、新潟日報の坂本、生協の石野らの犯罪行為にも言及するかな? 対談じゃないからな動物化と同じ紙面で往復のやり取り >>706
>日本編じゃ蓮實重彦を対決もくそもなく葬ってたね
>次は浅田彰あたりを手にかけるのだろうかw
そもそも蓮實重彦とか浅田彰って笠井のこと知ってんの? >>741
浅田は知ってるんじゃないかな?「浅田彰 笠井潔」でググればわかる
浅田彰にぐうの音もでないくらいボコボコに批判されてたし笠井 思想関係の仕事のせいで小説に時間が割けない
煉獄の時は来年中に出したい(絶対出すとは言ってない)
とのこと
日本編の二作目はま〜だ時間かかりそうですかね?
あくしろよ 日本編はもう青銅だけで終わりそう
本編も連載はともかく単行本化は全部は… >>744
なんか最近はもう完結させる気ないんじゃないかって思ってきた
笠井たちの世代って埴谷雄高に影響受けてそうだし
「死霊」みたいに完結させないのがかっこいいって思ってそうな感じがする 埴谷雄高が予告しながら遂に書けなかった『死霊』の最後、釈迦と大雄の対話を、笠井は自分が書くと宣言した。
この宣言もきちんと遂行してもらいたい。 >完結させないのがかっこいいって思ってそう
読んでないのがバレるから言わなきゃいいのに とりあえず小説書いてよ
思想の仕事はその後でいいじゃん 死霊に手を出すってマジかよ
負け戦が最初から決まってるようなもんじゃんか 橋本麻里 @hashimoto_tokyo
前2RT:オープンだそうなので。同じく2016文学スペシャルシリーズ “Jミステリーの源流”
1月21日(木)22:00〜22:59 《ただの“社会派”じゃない! 松本清張「ゼロの焦点」》に出演します。
ご一緒するのは笠井潔さん、小森陽一さん、中村文則さん、司会に華恵さん。
うちじゃBSみれねぇぇぇぇぇ ┏━━━ / |━━━━━┓
┗┳┳━ |_| ━━━┳┳┛
┃┃ / ヽ ┃┃
┏┻┻ |======| ━━┻┻┓
┗┳┳ ヽ__ _ ノ ━━┳┳┛
┃┃ (/) ┃┃
┃┃ (/) ┃┃
凸┃┃ (/) ┃┃凸
Ш┃┃ (/) ┃┃Ш
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∧_∧ (/) ∧_∧ ∧ ∧
( ・∀・) (/)(´∀` ) (゚Д゚ ) 今年こそ駆シリーズの新刊が出ますように
(つ つミ (/)(⊃⊂ ) ⊂ ⊃
|_|_|_I(/)_|_|_|__| |
/////ノ,,,,,,ヽ ////|| |〜
//////////// |∪∪
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 奉 納 | >>756のレスは見ていなかったがこの番組は録画していた
見てみると中村がイケメンなのにびっくり。笠井も年の割にはそこそこのルックス
「大量死理論で知られる〜」と紹介されていた
討論も終始中村がリードして基本的な解説に自分の主張も加えて頭がいい印象
笠井はあまり口を挟まず「言いたいことはあるが今は黙っておこう」というようなポーズも
見せて大人げない感じ
まあ作家としてみたら笠井の方がいい小説は書きそう
「顔のない死体」について解説したのがちょっと笑えた
元気そうであと十年位は活動するんじゃないか まあ笠井さん生涯一ガキ宣言してるから
元気そうで何より >>758
紹介ありがとう。
あと10年でシリーズ完結するんかね……? 笠井「執筆ペースを上げるより寿命を延ばす方向にした」 読む本がなくなったのでふと新版テロルの現象学を眺めていたところ、393頁
> 「日本革命思想の転生」など筆者の68年時代の文章をまとめた
> 評論集は、近いうちに刊行される予定。
これどうなったんだっけ? もう出たの? 笠井潔って、現象学とバタイユに最も影響を受けたようだけど、
この二つってどう結びつくんですか。 飛鳥井シリーズの新作いらん。
矢吹駆シリーズを書いてくれ。 Twitterより
笠井も出演した、NHK BSプレミアム「Jミステリー・ただの”社会派”じゃない!松本清張『ゼロの焦点』」の再放送が決まりました。4月17日(日)午前1時15分〜2時14分です。前回見逃した方は、どうぞ。 >>471
え、そう?
笠井先生の、アニメ(系の)作品でそれも個別タイトルだけを取り上げた評論て
「ガンスリンガーガール」しか知らんのだけど(「人間の消失〜」に入ってるやつ)
一度アニメ・漫画作品だけを書評した評論集を出してもらいたいぐらいなんだけど 昔からおばちゃん顔、おばちゃんパーマ
言うことも感情的で、やっぱりおばちゃん 野間のツイッターでの暴言、名誉棄損、プライバシー侵害などで敗訴した事や
しばき隊内部暴力事件(十三ベース事件)にはちゃんと言及するのかな? 押井守と本出す前に書く原稿があるじゃないかと声を大にして言いたい しばき隊の野間さんのアカウント( @kdxn )、永久凍結される また野間と本出したみたいだな
そんな余裕が有るならいい加減『煉獄の時』の単行本も出せよ 野間との共著、清義明にも皮肉言われてるというか突っ込まれてるね
理論としては全然駄目なんだろうな時代遅れの感があるというかズレてる >>791
まだこの後に押井との対談本もあるんだなこれが… なんか前に「新自由主義の罠に落ちた村上龍」みたいなこと言ってたけど、
よりによってしばき隊に落ちるのはないよな。 ヴァンパイヤー戦争、二巻まで読み終わりました
いまのところ、幼女レイプショーがインパクトありすぎて読んでてつらかったです
九鬼も、幼女が戦う気概を見せたら助けるみたいなことを内心で語ってましたが、
幼女にそこまで求めるのも酷かと、、、 そんなシーンあったっけ?>幼女のレイぷシーン
つか、カドカワノベルスを古本で買って読んでるのすか? >>800
えーと、自分のは講談社文庫版です
もしかしたらそのカドカワノベルズ版とは内容がいくらか違うのかな・・・? >>788
哲学者重版とか聞いたし、やる気ないこともないんじゃないかなー
まあ今年中には無理っぽいけど >>799-801
いわゆるSF伝奇物にエログロは付き物だが、幼女の性器破壊はさすがにキツいな >>801
内容はおそらく違いは無いと思うけど、
カドカワノベルス版は生頼範義の表紙&イラストだからね〜 九鬼は、幼女が地下ショーの拷問レイプで廃人にされたことに
ちょっとだけ怒りの感情を見せてはいる
ただその囚われの幼女を助けはしなかったのは、九鬼が決して正義のヒーローではなかっただけのこと 小松の『エスパイ』にもそんなシーンあったから、オマージュではないかと >>796
十三ベース事件に飽きたらずまた暴力事件だとさしばき隊
【サヨク速報】しばき隊幹部が衆目の前で関西しばき隊大物に殴られたらしい とりまコピペ
>評論集『テロルとゴジラ』(作品社)の著者側作業を全て終え、責了にした。
>これで12月には出る。表題作は書き下ろしで170枚ほど。
>簡単にいうと、〈本土決戦〉の想像的回帰として60年代
>ラディカリズムとゴジラを位置づける評論だ。
>前半は桐山襲の小説、後半はゴジラ映画をテキストにしている。
>これだけたくさん「シン・ゴジラ」論があると、なにを書いても、
>どこかで誰かがいっていそうだが、結論の独自性には自信がある。
>ということは、結論を導くための論の筋立てにも。
>自信作なので、興味のある人は読んでください。 『テロルの現象学』以来、作品社とは長い付き合いだね
鮮血のような真っ赤な表紙のハードカバーが今でも印象に残っている
あれから32年も経つのか ゴジラ買ったけど冒頭の書き下ろし以外はほとんどどこかで読んだ文章だったのでちょっと残念
ラディカルな自由主義の哲学的前提なんて懐かしすぎて涙が出るわ テロルの現象学で、自分だけが左翼運動に内在する暴力性を剔抉し、他の文化左翼はそれをしなかった、と豪語したんだから
先生が評価したSEALDsやしばき隊でも犯罪行為で逮捕者多数、同様の内ゲバ的テロリズムの存在が明らかになった以上
先生はこれの徹底的総括しなきゃまずくない? なんかだんまり決め込んでずるいな >>820
どうせ清涼院批判の失敗の時みたいにうやむやにするだろ ゴジラって以前も311の未来で論じてなかったっけ?
ゴジラすきなのかね? >>821
清涼院については後になってそれこそ「総括」したじゃん
それより権田萬治との論争のときがダサかった
大量死論は観念論なんだから正否は人それぞれでしかない
それより単純な事実誤認(チャンドラーの兵役)を指摘されて、
「事実はどうでもいい」って開き直ってたのにガッカリさせられたな SEALDSとか総括とかどうでもいいから、駆の本を出してくださいよ (´・ω・`) Kindleよりやることがあるんじゃないか胸に問い質すべきじゃないんか イベント良かったよね
久しぶりに生で笠井さん見れたしサイン貰えたし! 70近くとは思えないほど若々しいよ
僕のほうが早死にしそうなので単行本化されてないの
早く出してくれないかなぁ 未刊行作品はもう、没後(に連載時のままで)の刊行を待つ方が早いんじゃなかろうかw https://giallo-web.jp/magazine/
「屍(かばね)たちの昏い宴」…
タイトルちょっといまいちじゃね?
もう完結さえしてくれればいいか… たしかに焦点がいまいち合わない
過去の著作から組み合わせたのかなと思ったけど「屍」がないなあ
そして笠井潔を検索したらなぜか宮ア駿の画像がw > またも事件に巻き込まれるナディア
ここ笑った
それより竹本健治が老けていたのに驚いた。一度会ったことがあるがもう30年前になるのか…. お、最終作の連載が始まるのか
でも単行本化されてからしか読んでない自分にとっては
吸血鬼以降を早く出してほしいところ なんだ新刊か
と思ったらサマー・アポカリプスのことじゃないかorz Fate/apocryfaはみているんじゃないかなと。
今FGOやっていてFateシリーズに手を出しているけど、
ヴァンパイヤー戦争を彷彿するシーンや用語が出てきてついつい反応してしまう。
セファールとか宇宙人の話まで出てきてヴァンパイヤー戦争思い出してしまう。
あと、虚淵と同じ大学だと最近知った。 そりゃ月姫やFateシリーズで世界観を共有してるからでしょ
ヴァンパイヤー戦争は月姫の基調になった作品
それよりもFateは魔界転生+バトルロワイヤルだな
龍騎と似てるのはどっちもバトロワが元ネタだから 「天啓の宴」読了
メタミステリは竹本健治でお腹一杯
やっぱり駆シリーズでないとな ちらっと『哲学者の密室』を読み直したけど、どうにもナディアによる
ハルバッハの本の読解の記述が「わたしの理解では……」みたいな
自信のなさそうな書き方してるのねw
自分でハイデガー読まないとやっぱり信用しちゃダメってことかね。
読める気しないけどさ>『存在と時間』 岩波文庫の新訳版は読みやすいよ
小難しいところは飛ばして現存在の基礎的分析のあたりを見れば
ナディアの言ってるとおりだとわかると思う >>850
横だけど賢い人なんだな
ありがとう今度読んで見るよ 駆リスペクトかと思ったw
ttp://www.afpbb.com/articles/-/3140305?act=all
【8月24日 AFP】21日に「皆既日食」がほぼ100年ぶりに国土を横断した米国で、ラッパーのジョーイ・バッドアス(Joey Bada$$)さん(22)が、広く呼び掛けられていた警告を無視して、観察用グラスを用いずに日食を凝視した結果、視覚異常を訴えて公演をキャンセルした。
米ニューヨーク(New York)・ブルックリン(Brooklyn)出身で、「Unorthodox(型破り)」というタイトルのシングル曲でデビューしたバッドアスさんは、日食観察用グラスをかけずに空を見つめる自身の画像をソーシャルメディアに投稿。
バッドアスさんはツイッター(Twitter)に「これは初めての日食じゃない。間違いなく先祖たちは手の込んだメガネなんて持ってなかったし、全員目が見えなくなることなんてなかったはずだ」とツイートした。
だがその後、バッドアスさんは「予見しなかった状況」のためにクリーブランド(Cleveland)、シカゴ(Chicago)、カナダのトロント(Toronto)で行われる予定だった3公演をキャンセルすると発表し、自身の視覚に問題があることを示唆した。(c)AFP
2017/08/24 17:34(ニューヨーク/米国) 今年の秋に飛鳥井の文庫が出るようだ。矢吹はいつでるのか。 笠井先生は短気らしいのに、執筆に関しては気が長い人なのがなんともな
手書き時代より作業効率上がってるはずなのにね 駆シリーズの単行本化がされないのは
何か理由があるのだろうか
連載してた雑誌なんてもう手に入らないだろうし
どうしたら読めるんだろう? 新作買って来たけど、三匹の猿とか積読だった。
前の二冊読まないと新作読めないや。
飛鳥井って読み方がわからず落ち込んだ。 社会評論とかより、まずは矢吹完結に全力を尽くして欲しい。 新刊読んだ。
ウンチク話は面白かったけど、なんで登場人物すべて都合よくペラペラ喋りまくるかなあ。人間が描けていない。 三匹の猿面白かった
あと2冊読めば新作にたどり着ける 道面白かった
笠井さん好きだな、やっぱり
次は魔だ
これも面白そうだ 魔、読了。良かったです。
そしてついに新作だ。
単行本だから持ち運びで重いけど楽しみ。 転生の魔 ようやく読み終わった
途中で連合赤軍やバーダーマインホフの映画観たり
横道それたりしてたので時間がかかったけれども
やっぱり笠井さん作品が好きだと気づかされた
まだ単行本化されてないものをどんどん出して欲しいな 小さい画面で見ると天使の羽が生えているように見えた 今最終作の連載中でしょ?
でも単行本で吸血鬼以降を早く出して欲しい シリーズものは順番に読まないといけなかったりする? 今69歳という事を考えると死ぬまでに全矢吹シリーズが単行本化されるとは到底思えない。 昨日外山さんと白井さんのゲンロンカフェイベント行ったんだけど
笠井さんの話題もちらっと出てた
対談とかイベントやって欲しいな テトリスで高得点取ったってJDみたいなかわいい呟きしてるなw
昔からやってたっけ?ボケ防止で始めたのかね
まあ共産圏発のゲームでもあるし そんな事より早く続きを書いてくれって思ったけどレスは控えたw バイバイ・エンジェル 永田洋子
サマーアカポリス シモーヌ・ヴェイユ
薔薇の女 バタイユ
哲学者の密室 ハイデガー
オイディプス症候群 フーコー
吸血鬼の精神分析 ラカン
煉獄の時 サルトル
夜と霧の誘拐 アーレント
魔の山の殺人 ルカーチ
屍たちの昏い宴 ニコライ・イリイチ
ウラジーミル・イリイチ・ニコライ・レーニン 連載終わったやつ早く出して
50人も読者のいない評論はもういいから
早くしないと寿命が… 煉獄を読む方法ないの
なんなら連載誌のバツクナンバー全部集めてもいい もう加筆修正とかしなくてそのままでもいいから
書籍化されてないの全部出して欲しい
最悪電子書籍でもいいから読みたい 夜と霧の誘拐の掲載分のメフィストだけ中古で購入を決めた。
3冊なので他より比較的集めやすいけど、送料の方が高いが仕方ない。
頼むから今年中、煉獄の時はでてくれ・・・頼む。
こういうのってどこにリクエストすべきなのか・・・掲載誌の文藝?東京創元社? むしろ作者以外の誰に頼むのかという。
ていうか冬も終わったしこれから頑張ってくれるんじゃね。
70近くなってもスキーまだやってるかどうか知らないが。 煉獄は文藝春秋
夜と霧は講談社
魔の山は東京創元社
出版社がばらばら 出版社が出したいと言っても作者がノーと言えば出せないんだからつつくのは作者だろ。
実際加筆してから出すと作者が言っているんだから。 メフィスト掲載の夜と霧読んだけど、3回で掲載終わらすためか哲学論争とか相当はしょってるよ
大人しく単行本化されるの待った方がいい 早く出せ出せって言っても
シリーズ全体構想の骨組みだけでも先に形にしておきたい気持ちはよく分かる
それこそ「死霊」みたいに挫折してしまうのが嫌なんだろう >>774
「集合観念」についてとてもうまく捉えられていると思った。 ぼちぼち矢吹駆シリーズを読んでおり、オイディプス症候群まで終えました。
ジャーロ(光文社)の連載も一応買っています(まだ読んでない)。
その前に、連載が終わっている長編がいくつかあるようですが、出版されていないのはなぜ? 単行本化のときに結構書き直すタイプだからな
歳も歳だし、出版は二の次で完結まで取り敢えず形にしときたいんだと思う もう最初から書き下ろしにしろよと思う
ただ、それだと書けないんだろうな 思想の実践としての小説が中途半端に終わるかもしれないことを考えると、何とも空しい気持ちになるな 別にいいんじゃない
存在と時間だって未完だし、資本論もマルクスが実際に書いたのは一巻だけ
思想ってのは敗北するもんだし、それが次の思想に繋がるもんだよ 笠井先生、型月の展示に色紙書いていたけど、ツイッターでフランス語間違ってると書かれていた。 graalだけでも聖杯の意味はあるらしいけど
あとはlaがないのか、まあそれでも意味は伝わるし
フランス語は日常会話程度って確か本人も言ってたしな
それより字が結構可愛いのが意外 黄昏の館文庫化するのか
そろそろ煉獄の時もでてもいいのよ 文庫化はいいから未発行のものをどんどん単行本化して欲しい 煉獄の時てどこの会社だったっけ
創元社、光文社、講談社
もうどれかに催促メールだしてしまいたい とりあえず雑誌連載で完結させてくれ
そしたら手直しが間に合わなくても最悪本にはなるから 死んだあと、勝手に本にされるのが嫌だから完結させない ブックオフでいろいろあさって
オイディプスつかんだけど
最悪だったわ
この作者の本はもう二度と読まない つまらなかったにしてもどこがダメだったとか書いてくれないと
スレのネタにもならない 文庫化するけど自分はもう持ってるからなあと手持ちの調べたら文庫本だった
何を言ってるかわからないと思うがとにかくびっくりした
まぁ内容あんまり覚えてないから新装版として購入しようかな はじめまして。
斎藤環『生き延びるためのラカン』という本に
この人の本が紹介されていて、バイバイエンジェル、サマーアポカリプス、薔薇の女を読んで、
すでに哲学者の密室、オイディプス症候群も買ってあるんだけど、めちゃ面白い。
他のミステリー作家とは比べものにならない文章力、知識、哲学談義がたまんないす。
どっちかというとトリックは難しいから、矢吹駈の哲学対決の場面のほうが楽しみ。
テロルの現象学も読んでみようかな。 連投すみません。
矢吹駈は唯識の思想を持ってるんですかね?
強烈な虚無感を漂わせてるんで、
勝手に三島由紀夫の豊穣の海とリンクさせて楽しんでます。イデオロギーのために死んでいく登場人物も三島っぽいなーと感じたり。 唯識と現象学の関係でも勉強されるとよろしいのではないでしょうか >>926
そうなんですね!
笠井氏の本読んでて、三島氏とリンクしてそうだと思ったんですが。。
笠井氏の三島論、楽しみすぎます。 駆な
文章は下手ではないけど晦渋でエンタメ向きではない
トリックはひねりも飛躍もなくてミステリとしては物足りない
ミステリ好きの笠井に対する平均的評価はこんなもんだろうけど
それ以外の人だとまた見え方が違うんだな 黄昏の館の創元推理文庫を買ってきたが
税抜きで1300円もしたよ
手持ちの徳間文庫をみたら580円だった
まぁ高くても出してくれるなら買いますよ
駆シリーズの続きも早く出して >>923
『復讐の白き荒野』は『奔馬』をモチーフにしているからあなたは楽しめるかも。 >>932
チェックしてみます!
ところでサルトル、カミュは実名で、他の思想家は本名でない理由ってあるんですかね。
実名と架空の人物が混ざってて、わかりにくいと感じました。
ナチスの将校も実在か架空かわからないですし。
インターネットのある今なら検索すればすぐ判断できるでしょうが発表された当時は相当知識ないと判断つかないかなと。
バタイユ、ハイデガーと明らかなのに違う名前にする理由が不明です。 ハイデガーをハルバッハにしたのは仕方ないだろう
物語上、ハイデガーの史実とは違う行動させてるんだから
って、哲学者の密室はもう読んだ? あ、すまん、読んだのか
であれば、ハイデガーの問題は前レスで納得できんか? >>935
すみません。今読んでる途中です。了解しました。 思想家に物語上役を与えて登場させるため、
実名では不可能ということですね。ありがとうございます。 哲学者の密室読み終わった。
オイディプス症候群を読み出したが、これ感染症が題材なんだね。なんだか今とリンクしてる感じ。 オイディプスで扱われてる題材は明らかにエイズだけどね ナディアモガール嬢の思い込みや物語上検討はずれな結果にならざるをえない推理の部分を読むのがつらい。 コロナで自宅待機:テレワークで時間あいたから、バイバイエンジェルから読み直した
新刊まだ出てないの…?
自分の探し方が悪いのだとばかり マジで10年に一回しか新刊出ないのか…
雑誌掲載のだとシリーズ今10作めまで言ってるらしいじゃん?
頭と体が動くうちに早く単行本で完結させてほしいものだ 完結させる意志はあると思う
一作目からニコライ・イリイチとの因縁を描いているわけだから
それにケリをつけないとシリーズの存在意義にも関わる
ただ十作って括りは余計だったな
国名シリーズが十作(正確には違うが)だし深く考えないで決めたんだろうけど
六、七作くらいで充分だった ヴァンダインの20則っての最近知ったんだけど、
それにモロ違反しててわろた。
面白いから読んでるけどイリイチはやっぱり違和感ある。 >>951
そのヴァン・ダインが創作物は1ダースしか作れないと宣ってたから
佳作を10編も世に送り出せれば万々歳だろう
もはや死のカウントダウンとの闘いになったな なんか日本編とかあるじゃん?
その前に単行本で本編を全部出せ、と
人間、歳で必ず衰えてくるんだから 評論は相変わらず元気に書いてるんだけどねぇ
内容も相変わらずだけど 屍たちは連載は
今回で前半終了パリ編完結だという事だが
後編は日本編とかなのかな VSイリイチ10部作+悲劇4部作
で
VSイリイチ10部作は9部までは連載とはいえ一応完結
悲劇4部作は1部だけ? 笠井としては、日本編を使って現代と接続したいんだろうけど、今のペースじゃ無理だな 屍たちの暗い宴の連載開始が2017年6月
んで2020年7月の今(これから?)発売ので前半終了だとすると、
後半が同分量と仮定して完結は2023年6月
んで
悲劇シリーズがドルリーレーン四部作にちなむなら
残り3作をこれから書いていくわけだ…
そしてさらに単行本にする際に加筆修正作業が恐らく膨大にあると
あと何年かかるのこれ テロルの現象学読んでる。
36歳でこれ書いたのすごい。
しかし難しい。読解力と集中力のなさで、
まったく日本語が理解できない箇所がある。
電車のなかで読んでると確実に眠くなる。
でもなぜか読むのやめようとは思わない。 笠井先生の同時代的書評集、本当に好きなんだけど
「人間の消失〜」を最後に刊行が止まってる
もうこのシリーズは出ないのだろうか
2010年からも「笠井先生はどう読むんだろ?」って思った作品は出てるんだけどな・・・ >>962
今ジャーロで連載してるのとかは読んでないの? >>963
雑誌詳しくないし、電子書籍もあんま使わないので全然知らなかった
教えてくれてありがとう
今慌てて調べてみたらまさに評論してほしかった作品がある。楽しみだ ブラックラグーン読んでたら笠井さんの話が出てきた
バイバイエンジェル読んだ
わたしはサマーアポカリスプかなあ って感じで
フッサールを読むとまた変わるとか 笠井スレで言うのもなんだが、白井聡はほんと、馬脚を現したな
あそこまでバカッターだったとは
日本劣化論はよかったんだが わざわざ上げやがってどっちが馬脚現してるんだか
人に負け犬根性押し付ける永続敗戦論の時点で全然ダメだっただろ
内田樹の日本辺境論も新左翼から進歩してない酷い本だったけど、それ以下
最初からただ人を見下したいだけのクズだよ
ネトウヨと同じで、イデオロギーは単にそのための手段でしかない ジャーロの新刊買ったら笠井さんは休みだった
どうしたんだろう 11月の新刊の作業があったから休みだったのかな
それ関係なく駆の方はしばらく休み? 今年、煉獄の時でないならもう雑誌の古本を探しまくろうかな。
転勤族だからあまり冊子増やしたくないけど 古本全部セットなら欲しくなってきた
自分で揃えろと言われたら面倒で… 買ってきてあとがきだけ先に読んだんだけど
ユートピアの現象学も出してくれるのかな 俺もあとがきだけ読んだ
おおユートピアの現象学が出るのか わくわく とりあえず最初の章を読んだけど映画見てないのでよくわからなかった 新刊読了
ユートピアの現象学が線香花火革命論の繰り返しにならないことを望む レミゼラブルがいい映画だった
笠井さん取り上げてくれてありがとうございます 屍たちの昏い宴はレーニンなの?
>>886>>887 矢吹駆シリーズの単行本まだなん?
見込みとか情報出てない?
もう何年待ってるんだよ… 煉獄の時が今年出そうだ
今年1番のうれしいニュースだ >いま書いているトリック小説とは、矢吹連作第7作『煉獄の時』で、
半分までは完成し編集者に渡しました。
半分で800枚あるので、完成するとシリーズでは『哲学者の密室』の次に長い作品になります。
>「書いている」といっても、元になる原稿はあるので正確には「直している」ですが、
ほとんど新しく書いているような状態。なんとか作業を終えて、
今年中には刊行したいものです。
これか。ヒャッハー
しかし「ほとんど新しく書いているような状態」とな
いつもそんな感じだっけ? いつものこと
雑誌連載から単行本になるまで時間がかかるのはそのせい 半分手直しするのに10年かかってるんだから、刊行は2030年頃だろ 図書新聞の対談相手もシリーズ完結させてって言ってるじゃない 矢吹駆シリーズきたー!
もうご高齢なんだから、シリーズを先にやって評論は後回しにしてほしいな >>996
イリイチがあそこまでの能無しだと思ってるなら実に貧弱なイメージだな 無惨が犯人に対してあれこれ思想をふきこんで観念の犯罪を焚きつけることが出来るとでも? >>998
無惨LINEで年がら年中囁き続ければワンチャン このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
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