笠井潔 part9 『魔の山の殺人』
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転生の魔 ようやく読み終わった
途中で連合赤軍やバーダーマインホフの映画観たり
横道それたりしてたので時間がかかったけれども
やっぱり笠井さん作品が好きだと気づかされた
まだ単行本化されてないものをどんどん出して欲しいな 小さい画面で見ると天使の羽が生えているように見えた 今最終作の連載中でしょ?
でも単行本で吸血鬼以降を早く出して欲しい シリーズものは順番に読まないといけなかったりする? 今69歳という事を考えると死ぬまでに全矢吹シリーズが単行本化されるとは到底思えない。 昨日外山さんと白井さんのゲンロンカフェイベント行ったんだけど
笠井さんの話題もちらっと出てた
対談とかイベントやって欲しいな テトリスで高得点取ったってJDみたいなかわいい呟きしてるなw
昔からやってたっけ?ボケ防止で始めたのかね
まあ共産圏発のゲームでもあるし そんな事より早く続きを書いてくれって思ったけどレスは控えたw バイバイ・エンジェル 永田洋子
サマーアカポリス シモーヌ・ヴェイユ
薔薇の女 バタイユ
哲学者の密室 ハイデガー
オイディプス症候群 フーコー
吸血鬼の精神分析 ラカン
煉獄の時 サルトル
夜と霧の誘拐 アーレント
魔の山の殺人 ルカーチ
屍たちの昏い宴 ニコライ・イリイチ
ウラジーミル・イリイチ・ニコライ・レーニン 連載終わったやつ早く出して
50人も読者のいない評論はもういいから
早くしないと寿命が… 煉獄を読む方法ないの
なんなら連載誌のバツクナンバー全部集めてもいい もう加筆修正とかしなくてそのままでもいいから
書籍化されてないの全部出して欲しい
最悪電子書籍でもいいから読みたい 夜と霧の誘拐の掲載分のメフィストだけ中古で購入を決めた。
3冊なので他より比較的集めやすいけど、送料の方が高いが仕方ない。
頼むから今年中、煉獄の時はでてくれ・・・頼む。
こういうのってどこにリクエストすべきなのか・・・掲載誌の文藝?東京創元社? むしろ作者以外の誰に頼むのかという。
ていうか冬も終わったしこれから頑張ってくれるんじゃね。
70近くなってもスキーまだやってるかどうか知らないが。 煉獄は文藝春秋
夜と霧は講談社
魔の山は東京創元社
出版社がばらばら 出版社が出したいと言っても作者がノーと言えば出せないんだからつつくのは作者だろ。
実際加筆してから出すと作者が言っているんだから。 メフィスト掲載の夜と霧読んだけど、3回で掲載終わらすためか哲学論争とか相当はしょってるよ
大人しく単行本化されるの待った方がいい 早く出せ出せって言っても
シリーズ全体構想の骨組みだけでも先に形にしておきたい気持ちはよく分かる
それこそ「死霊」みたいに挫折してしまうのが嫌なんだろう >>774
「集合観念」についてとてもうまく捉えられていると思った。 ぼちぼち矢吹駆シリーズを読んでおり、オイディプス症候群まで終えました。
ジャーロ(光文社)の連載も一応買っています(まだ読んでない)。
その前に、連載が終わっている長編がいくつかあるようですが、出版されていないのはなぜ? 単行本化のときに結構書き直すタイプだからな
歳も歳だし、出版は二の次で完結まで取り敢えず形にしときたいんだと思う もう最初から書き下ろしにしろよと思う
ただ、それだと書けないんだろうな 思想の実践としての小説が中途半端に終わるかもしれないことを考えると、何とも空しい気持ちになるな 別にいいんじゃない
存在と時間だって未完だし、資本論もマルクスが実際に書いたのは一巻だけ
思想ってのは敗北するもんだし、それが次の思想に繋がるもんだよ 笠井先生、型月の展示に色紙書いていたけど、ツイッターでフランス語間違ってると書かれていた。 graalだけでも聖杯の意味はあるらしいけど
あとはlaがないのか、まあそれでも意味は伝わるし
フランス語は日常会話程度って確か本人も言ってたしな
それより字が結構可愛いのが意外 黄昏の館文庫化するのか
そろそろ煉獄の時もでてもいいのよ 文庫化はいいから未発行のものをどんどん単行本化して欲しい 煉獄の時てどこの会社だったっけ
創元社、光文社、講談社
もうどれかに催促メールだしてしまいたい とりあえず雑誌連載で完結させてくれ
そしたら手直しが間に合わなくても最悪本にはなるから 死んだあと、勝手に本にされるのが嫌だから完結させない ブックオフでいろいろあさって
オイディプスつかんだけど
最悪だったわ
この作者の本はもう二度と読まない つまらなかったにしてもどこがダメだったとか書いてくれないと
スレのネタにもならない 文庫化するけど自分はもう持ってるからなあと手持ちの調べたら文庫本だった
何を言ってるかわからないと思うがとにかくびっくりした
まぁ内容あんまり覚えてないから新装版として購入しようかな はじめまして。
斎藤環『生き延びるためのラカン』という本に
この人の本が紹介されていて、バイバイエンジェル、サマーアポカリプス、薔薇の女を読んで、
すでに哲学者の密室、オイディプス症候群も買ってあるんだけど、めちゃ面白い。
他のミステリー作家とは比べものにならない文章力、知識、哲学談義がたまんないす。
どっちかというとトリックは難しいから、矢吹駈の哲学対決の場面のほうが楽しみ。
テロルの現象学も読んでみようかな。 連投すみません。
矢吹駈は唯識の思想を持ってるんですかね?
強烈な虚無感を漂わせてるんで、
勝手に三島由紀夫の豊穣の海とリンクさせて楽しんでます。イデオロギーのために死んでいく登場人物も三島っぽいなーと感じたり。 唯識と現象学の関係でも勉強されるとよろしいのではないでしょうか >>926
そうなんですね!
笠井氏の本読んでて、三島氏とリンクしてそうだと思ったんですが。。
笠井氏の三島論、楽しみすぎます。 駆な
文章は下手ではないけど晦渋でエンタメ向きではない
トリックはひねりも飛躍もなくてミステリとしては物足りない
ミステリ好きの笠井に対する平均的評価はこんなもんだろうけど
それ以外の人だとまた見え方が違うんだな 黄昏の館の創元推理文庫を買ってきたが
税抜きで1300円もしたよ
手持ちの徳間文庫をみたら580円だった
まぁ高くても出してくれるなら買いますよ
駆シリーズの続きも早く出して >>923
『復讐の白き荒野』は『奔馬』をモチーフにしているからあなたは楽しめるかも。 >>932
チェックしてみます!
ところでサルトル、カミュは実名で、他の思想家は本名でない理由ってあるんですかね。
実名と架空の人物が混ざってて、わかりにくいと感じました。
ナチスの将校も実在か架空かわからないですし。
インターネットのある今なら検索すればすぐ判断できるでしょうが発表された当時は相当知識ないと判断つかないかなと。
バタイユ、ハイデガーと明らかなのに違う名前にする理由が不明です。 ハイデガーをハルバッハにしたのは仕方ないだろう
物語上、ハイデガーの史実とは違う行動させてるんだから
って、哲学者の密室はもう読んだ? あ、すまん、読んだのか
であれば、ハイデガーの問題は前レスで納得できんか? >>935
すみません。今読んでる途中です。了解しました。 思想家に物語上役を与えて登場させるため、
実名では不可能ということですね。ありがとうございます。 哲学者の密室読み終わった。
オイディプス症候群を読み出したが、これ感染症が題材なんだね。なんだか今とリンクしてる感じ。 オイディプスで扱われてる題材は明らかにエイズだけどね ナディアモガール嬢の思い込みや物語上検討はずれな結果にならざるをえない推理の部分を読むのがつらい。 コロナで自宅待機:テレワークで時間あいたから、バイバイエンジェルから読み直した
新刊まだ出てないの…?
自分の探し方が悪いのだとばかり マジで10年に一回しか新刊出ないのか…
雑誌掲載のだとシリーズ今10作めまで言ってるらしいじゃん?
頭と体が動くうちに早く単行本で完結させてほしいものだ 完結させる意志はあると思う
一作目からニコライ・イリイチとの因縁を描いているわけだから
それにケリをつけないとシリーズの存在意義にも関わる
ただ十作って括りは余計だったな
国名シリーズが十作(正確には違うが)だし深く考えないで決めたんだろうけど
六、七作くらいで充分だった ヴァンダインの20則っての最近知ったんだけど、
それにモロ違反しててわろた。
面白いから読んでるけどイリイチはやっぱり違和感ある。 >>951
そのヴァン・ダインが創作物は1ダースしか作れないと宣ってたから
佳作を10編も世に送り出せれば万々歳だろう
もはや死のカウントダウンとの闘いになったな なんか日本編とかあるじゃん?
その前に単行本で本編を全部出せ、と
人間、歳で必ず衰えてくるんだから 評論は相変わらず元気に書いてるんだけどねぇ
内容も相変わらずだけど 屍たちは連載は
今回で前半終了パリ編完結だという事だが
後編は日本編とかなのかな VSイリイチ10部作+悲劇4部作
で
VSイリイチ10部作は9部までは連載とはいえ一応完結
悲劇4部作は1部だけ? 笠井としては、日本編を使って現代と接続したいんだろうけど、今のペースじゃ無理だな 屍たちの暗い宴の連載開始が2017年6月
んで2020年7月の今(これから?)発売ので前半終了だとすると、
後半が同分量と仮定して完結は2023年6月
んで
悲劇シリーズがドルリーレーン四部作にちなむなら
残り3作をこれから書いていくわけだ…
そしてさらに単行本にする際に加筆修正作業が恐らく膨大にあると
あと何年かかるのこれ テロルの現象学読んでる。
36歳でこれ書いたのすごい。
しかし難しい。読解力と集中力のなさで、
まったく日本語が理解できない箇所がある。
電車のなかで読んでると確実に眠くなる。
でもなぜか読むのやめようとは思わない。 笠井先生の同時代的書評集、本当に好きなんだけど
「人間の消失〜」を最後に刊行が止まってる
もうこのシリーズは出ないのだろうか
2010年からも「笠井先生はどう読むんだろ?」って思った作品は出てるんだけどな・・・ >>962
今ジャーロで連載してるのとかは読んでないの? >>963
雑誌詳しくないし、電子書籍もあんま使わないので全然知らなかった
教えてくれてありがとう
今慌てて調べてみたらまさに評論してほしかった作品がある。楽しみだ ブラックラグーン読んでたら笠井さんの話が出てきた
バイバイエンジェル読んだ
わたしはサマーアポカリスプかなあ って感じで
フッサールを読むとまた変わるとか 笠井スレで言うのもなんだが、白井聡はほんと、馬脚を現したな
あそこまでバカッターだったとは
日本劣化論はよかったんだが わざわざ上げやがってどっちが馬脚現してるんだか
人に負け犬根性押し付ける永続敗戦論の時点で全然ダメだっただろ
内田樹の日本辺境論も新左翼から進歩してない酷い本だったけど、それ以下
最初からただ人を見下したいだけのクズだよ
ネトウヨと同じで、イデオロギーは単にそのための手段でしかない レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。