小島正樹
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
≪海老原浩一シリーズ≫
2005年 天に還る舟(島田荘司との共著)
2008年 十三回忌
2010年 扼殺のロンド
2011年 龍の寺の晒し首
2012年 綺譚の島
2012年 祟り火の一族
≪那珂邦彦シリーズ≫
2009年 武家屋敷の殺人
2010年 四月の橋
≪その他≫
2013年 硝子の探偵と消えた白バイ
2013年 永遠の殺人者 おんぶ探偵城沢薫の手日記 十三回忌文庫版の巻末で島荘節がさく裂してて笑ってしまった。
島荘は相変わらずだな。 ハンドルネーム晒されるのはちょっとかわいそうじゃないかなと思った 完全な素人からよくここまで来たよ
ある意味島田荘司の近年最大の功績 派手な物理トリック以外にも、いろいろと技巧が凝らされている所が良い 十三回忌が文庫化されたから他の作品も次々文庫化してほしいけど果たしてそうなるか…
文庫化なんかまたずに買うべきか否か… 十三回忌読んだけど刑事になんか違和感があったな
部下をさんづけで呼ぶ刑事なんてなんか刑事じゃないって感じ
やっぱ島荘に影響されたのかね いつかネタが切れるんじゃないか心配
けっこう筆が早いし 今一番力のある新本格作家だと思う
直球を諦めて変化球ばかり投げてるピッチャーばかりの中で平然と豪速球投げてるイメージ 新本格かはわからんけどたしかにど直球派だね
他の作家はどう思ってるんだろう 直球派なんじゃなくて、直球しか投げられないの間違いでは そ、そのうちツーシームとか投げるようになるよ・・・ この人はトリックが錯覚に頼りすぎだし
同じ言葉を使いすぎな癖があるのが難点 基本的に中堅には厳しいよね本ミス
でもまさか30位以内にも入らないとは思わなかったな 龍の寺の晒し首とかものすごく好きだけど
なかなか評価されないのは悲しいわ。
不器用だけどいい作家だとおもうんだが。 今の時代はストレートな本格は評価されづらいと聞いたけどこの人の場合はどうなんだろうね
個人的には今までにあまり居なかったタイプだと思うけど 「文章がヘタでハッタリが弱い島田荘司」というイメージ・・・ 文章力は書いていくと上昇するからもう少ししたらすごいことになるに違いない
向上心があれば 小島さん好きだけど、謎が現実離れしすぎて
宝くじの1等みたいな感じがするわ
もうちょい難易度下げて、パチンコ8連チャンとか役満くらいにしてほしい
トリックを考える気にならないんだよなあ 偶然の積み重ねだったってのはトリックとは呼べないからなあ
作為がないと 硝子の探偵と銀の密室を読んだのですが
探偵と助手の関係の秘密みたいなのは
一巻で語られたりしているのですか? 双葉社から、『龍の寺の晒し首』の文庫版が出るようだね。
この調子で続々文庫化していってほしい。 2月に海老原シリーズの新作ですと
本格ミステリーワールド2015より この作家の本、
面白そうだから読んでみようと思ってるけど後回しになってるなぁ この人、文章下手だよなぁ
十三回忌読み始めたが全然入ってこない
トリックが面白いらしいので頑張って読んでるが正直辛い >>45です
読了。
この人の作品初めて読みましたが十三回忌ってどの程度評価されてるのだろうか
文章の下手さに苦労しながらも途中は止まらなくなるくらい面白かったけど
各トリックとその解決法が全くもって気に入らない
最初のトリックもそんな壮大な事になってるのに周囲は全く気付いてないし首の切断も仮面もご都合過ぎる
文章上手くないのに建物も人物もごちゃつくから無駄に頭の中がこんがらがる
犯人はスーパーマンって言う、駄ミステリーの典型例 >>46
誰かが言ってたけど、島田荘司の剛腕ぶりに比べて、文章ヘタで説得力がない。
野球でたとえると、シマソウが野茂なら、コージーは新垣(ソフバン→ヤクルト)。 >>48
同感。
文章ヘタスレの筆頭だろ、こいつ。 三津田信三も昔は無茶苦茶読みにくかったけど、次第に読めるようになったから、
コージーにも期待してたんだが・・あんまり進歩せんなあ。 この人に欠けてるのは読書量だと思う
本格は島荘以外殆ど読んでないんじゃないか?
海外古典とか一冊も読んでなさそう
トリックを思いつく才能はあるんだからもう少し物語にコクを出すことを覚えて欲しい 海老原シリーズって順番に読んだ方がいいですか?
綺譚島が手に入ったのですが、この作家さんの作品は未読なんです。 『呪い殺しの村』読んだ
成功率低そうな、またまたとんでもトリック満載だった。
密室トリック、種々の儀式トリック、神隠しトリック、最後はどんでん返し
本格ミステリーの読み物としては軽い感じで楽しめた。 文庫版『武家屋敷の殺人』、8月10日発売予定です!
文章全体と登場人物の造形に手を入れた、完全改訂版になります。
どうかご期待下さいませ。
bookclub.kodansha.co.jp/calendar 文庫化とか新刊が来ているけど、このスレは人がいないのね。 武家屋敷でどんでん酔いしてから読んでないんだけど、最近の作品で比較的スッキリした作品ってなにかある?無いか。 >>62
2021年2月に出た双葉文庫『怨み籠の密室』。(スッキリと言うか薄味)
一応どんでん返し要素はあるが、予想できる範囲。 ブックオフで買った本にサインがしてあった
本物かな?w 仮面の復讐者――浜中刑事の逆転(南雲堂)
発売日:2022/07/01
監視カメラの網をくぐりぬける見えない殺人者!
人情派のミスター刑事・浜中康平が悲しき復讐者の仮面を剥がす!
会社社長が渋川市の自宅で殺害された。
その右手の近くにはスペードのエースが置かれていた。
事件を担当する捜査一課二係の浜中康平は麻薬取締官から被害者が麻薬取引にかかわっている可能性があり、半年前から自宅をカメラで監視していたとの情報を得る。
カメラの映像を見せてもらう浜中達だが、そこには犯人と思しき人物は映ってはいなかった。 《海老原浩一シリーズ》
天に還る舟(2005年7月 SSKノベルス) - 島田荘司との共著
十三回忌(2008年10月 原書房ミステリー・リーグ / 2013年7月 双葉文庫)
扼殺のロンド(2010年1月 原書房ミステリー・リーグ / 2014年4月 双葉文庫)
龍の寺の晒し首(2011年3月 南雲堂)
綺譚の島(2012年2月 原書房ミステリー・リーグ)
祟り火の一族(2012年10月 双葉社 / 2015年12月 双葉文庫)
呪い殺しの村(2015年2月 双葉社 / 2018年3月 双葉文庫)
怨み籠の密室 (2021年2月 双葉文庫)
《那珂邦彦シリーズ》
武家屋敷の殺人(2009年11月 講談社ノベルス / 2016年8月 講談社文庫)
四月の橋(2010年9月 講談社ノベルス)
《硝子の探偵シリーズ》
硝子の探偵と消えた白バイ(2013年7月 講談社ノベルス / 2017年8月 講談社文庫)
硝子の探偵と銀の密室(2014年6月 講談社ノベルス)
《浜中刑事シリーズ》
浜中刑事の妄想と檄運(2015年4月 南雲堂)
収録作品:浜中刑事の強運 / 浜中刑事の悲運
浜中刑事の迷走と幸運(2017年2月 南雲堂)
誘拐の免罪符 浜中刑事の奔走 (2018年8月 南雲堂)
愚者の決断――浜中刑事の杞憂 (2020年5月 南雲堂)
仮面の復讐者――浜中刑事の逆転 (2022年6月 南雲堂)
《ブラッド・ブレインシリーズ》
ブラッド・ブレイン 闇探偵の降臨(2016年9月 講談社ノベルス / 2019年6月 講談社タイガ)
ブラッド・ブレイン2 闇探偵の暗躍 (2019年7月 講談社タイガ)
ブラッド・ブレイン3 闇探偵の旋律 (2019年8月 講談社タイガ) 《その他》
永遠の殺人者 おんぶ探偵城沢薫の手日記(2013年8月 文藝春秋)
モノクローム・レクイエム(2015年8月 徳間書店 / 2017年9月 徳間文庫)
収録作品:火中の亡霊 / 踊る百の目 / 四次元の凶器 / 怨霊の家 / 見えざる犯罪者
《アンソロジー(「」内が小島正樹の作品)》
御手洗パロディ・サイト事件(上)(2000年4月 南雲堂 / 2001年8月 SSKノベルス)「鉄騎疾走す」
パロサイ・ホテル(下)(2001年8月 SSKノベルス)「雪に吊られた男」
ミステリ・オールスターズ(2010年9月 角川書店 / 2012年9月 角川文庫)「腕時計」
密室晩餐会(2011年6月 原書房ミステリー・リーグ)「密室からの逃亡者」
《単行本未収録短編》
小沢刑事とリンゴちゃん(双葉社WEBマガジン『カラフル』2014年4月更新) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています