ハードボイルド総合スレ Part2
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>>99
正確な読解だと思いますよ。
最近よく話題になる、ちゃんと読むとメロスって異常な自己中でしかない、ってのと同じ意味の正確さ。 日本人は暴力性が足りないからハードボイルド向いてない
そういうのは韓国の国民性 住民の自治組織だの武装の権利だのって発想がないと厳しい
ハードボイルドは西部劇の末裔だと思う。
上にでてた「リバースエッジ」は原作漫画みてないけどドラマ見てる限りじゃ
時代小説の「凄腕の浪人がいる人情長屋もの」の末裔っぽい 現代劇は時代劇の末裔だと言ってるようなもんで、当たり前だとしか・・・ いや時代的な先後の話じゃないでしょ
推理小説よりは冒険小説の一種だという人もいるわけで 現代劇は時代劇の末裔とかいうレベルをいってるのじゃないと思ってくれればそれ以上は望まない。 まああれか、現代劇は時代劇の末裔じゃないかそもそも。 信じた俺がバカだった
酷すぎるわ・・・・・・・・・・・・・・・・・ そういやクソドラマ昨日だっけ?
来週が最終回だっけ? 昨日最終回。今再放送中。
ttp://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=700&date=2014-05-18&ch=21&eid=6756&f=3003
さよならを言うのは〜も警官に〜も無かった・・・・語り手新聞記者の時点で仕方無いが。
何故チャンドラーを借りてメディア批判の路線に行くのか意味不明。 プロットだけ借りてきたお粗末なものだよ
チャンドラーではないしロンググッドバイでも長い別れでもない 四半世紀前、高倉健主演でシナリオ(だけ)を頼まれた事があります。 RT @Kaizo_Hayashi: ロバート・B・パーカー「初秋」を映画化したいなあ。舞台は日本で。
@ktooruさんのツイート: https://twitter.com/ktooru/status/466733694539952128
こんなのもあったんだね。 ロバート・アルトマン監督、エリオット・グールド主演の
映画「ロング・グッドバイ」(1973)も原作とかなり違うが
あれはあれで好きだったりするw 風間一輝の「されど卑しき道を」はVシネの延長みたいな代物じゃなく
(あれはあれで良いんだけど)きちんと作ればそれなりの代物になるはず。 ローレンス・ブロックのマット・スカダーシリーズ「獣たちの墓」が
リーアム・ニーソンで映画化。 たまげたね
ハヤカワの所に「ロンググッドバイ(東京編)」って小説あったから何かと思ったら表紙が浅野… >>120
便乗出来る内に便乗しないと。
正直ドラマの出来は誉められたモンじゃないが「浅野忠信演じる私立探偵」は
アリな気がするので、他の原作またはオリジナルで何かやって欲しいなとは
思った。 >>121
あんなひどいドラマ、前にも養護してた工作員がいたがおまえか 前にも書いた気がするがシナリオ以外は悪くなかった
そして演技以外は良かった
トータルだと原作を考えなければそこそこだと思う。多分、きっと 糞駄作のノベライズがすごく好きな作家だったりするとつらつら慮りつつも心中複雑すぎて書店の片隅で棒立ちになる フレドリック・ブラウンの「通り魔」って50年代に映画化されてるんだな。アニタ・エクバーグ主演で。
日本に入ってきてないからてっきりアルジェントの「歓びの毒牙」しかないのかと思ってた。
あれと違って原作クレジットあるから忠実に作られてそうだし、観たいわあ。 >>122
ドラマは擁護して無いだろ、アホか。
キャラ自体はそれほど悪くないと書いてるだけだ。
日本語理解出来ないなら来るな、クズが。
香典やるからさっさと死んでろw >>126
こいつ何ムキになってるんだ?
たかがミステリ板のスレで死ねとか ランズデールの「テキサスの懲りない面々」は
最高のハードボイルド
本屋や図書館で見かけるとついつい
クライマックスのとこ読んでしまう ハードボイルドというと酒とタバコが定番だが
映画で活躍したハンフリーボガードもテロパラの作者藤原伊織も食道ガンで亡くなっている
とに酒とタバコを愛した御仁だが、このふたつは食道ガンの主要因としても有名
ハードボイルドの職業病として上げてもいいかも
ちなみに食道ガンの5年生存率は30%前後とガンの王様膵臓ガンに次ぐ極悪ぶり
みなさんも気を付けてください >>129
> ハードボイルドというと酒とタバコが定番だが
定番だった、というのが正しいだろうね。
今の時代、喫煙者は「意思薄弱なだらし無いやつ」というイメージだから
ハードボイルドの主人公とは正反対のイメージだ。 そんなこと言い出したらディーゼル車の排ガスなんて
一息吸い込むだけでタバコ50本分くらいあるんだけどな
もっとかな 桑田佳祐は最初期だな人間ドックでたまたま見つかったって話
あのレベルで見つかれば助かる確率はかなり高いが
たいてい自覚症状で見つかったときはステージ2から3ぐらいでほぼ助からない
手術が成功しても合併症状でそのまま亡くなるパターンも非常に多い
中村勘三郎もそのパターン 確かに煙草は意思の弱さの象徴だから
ハードボイルドの主人公にはふさわしくないな。 >>138
肺ガンの心配しているようなケツ穴ミニマム野郎は優雅に謎解きでもしてやがれ 今の時代、タバコは意思の弱さの象徴だもんな。
今の若い人は生まれたときからそういう時代だったから、
タバコが大人の象徴だった時代があることを知らないだろう。 ロンググッドバイ(東京編)って2chのネタなのかなと思ってたけどマジであった…本棚の前で凍りついたわ ノワールのスレってもう需要がないのかな。
いい作品をいっぱい教えてもらったのに。 もう2ch自体にノワール嗜好の人がいない
昔は、懐かし板や映画一般板にスレあって活気づいてたもんだが 月村了衛の「コルトM1851残月」が変則的なノワールで面白かったわ 浅野マーロウ、見直してみたらなんかいいんじゃないかと思えてきた。雰囲気だけ。 警察小説スレも無くなったのかな
87分署スレぐらいは欲しいかも クライムだと最近は「ヘッドハンターズ」読んだ
古典よりこういったオフビートな犯罪小説が好きだ >>129
東江一紀さんが食道ガンでお亡くなりになりました 最近変なドラマを見た
ここまで酷いとは
演出、脚本、撮影、キャスティング
撮影デビット・ハミルトンかw >>148
東江さんのことは、「最強ヘッジファンドLTCMの興亡」(日経ビジネス人文庫)の翻訳で知りました。
R.I.P. サラ・パレツキー「サマータイム・ブルース」読了。面白かった。
事件自体はそれほどでもないが、やっぱり女探偵の造形が味わい深くて
ぐいぐい引き込まれた。
このシリーズはほかのも面白いですか? パレツキーならナイトストームをちょっと前に読んだけど面白かったよ。 女探偵は惚れた男できると
一気につまんなくなるんだよな、個人的に >>154
読んだことはないけど、わかる気がするw
欧米でも女性は恋愛至上主義ということか。
事件解決より恋路の行方の方が気になったりして。
どちらにしても女探偵物は
共感できなさそうで
読んでみようという気にならない。 >152
ありがとう。「ナイトストーム」読んでみます。 とんだ差別主義者と言われそうだが、女性と黒人が主人公のものはなかなか読む気になれない 女主人公だと
「オーロラの向こう側」「ニューオーリンズの葬送」
「黄昏に眠る秋」とかよかったなぁ
ミレニアムもいれていいかなw
あとはクライム系に良作多い気がする 自分はヒスパニックかアジア系の
小柄で気の強い婦人警官に萌えます 副音声で韓流スターって奴の元の声聞いたら細くて高くて薄っぺらい声でワロタ
細いのは目だけじゃ無かったとわ 前に大沢在昌がゲスト出演したラジオ聴いてマッギヴァーンの「最悪のとき」注文しちゃったお(^ω^) 村上春樹新訳が待望の文庫化
刊行日:2014/07/24
大いなる眠り
1,037円 R・チャンドラーの『長いお別れ』をいかに楽しむか―清水俊二vs村上春樹vs山本光伸 (柏艪舎文芸シリーズ)価格¥ 1,512
『長いお別れ』とはどういう意味なのか? 本来、別れは一回きりのはずなのだが。
この意味が判然としたとき、この作品のタイトルとしての素晴らしさが心に染みることだろう。
チャンドラーの文章を紹介しながら三通りの訳文を提示し
三者の訳文を通して翻訳の面白さ、ひょっとして難しさ、
つまりは翻訳という作業のコツみたいなものがわかってもらえれば、望外の喜びだ。(はじめにより)
R・チャンドラー作『The Long Goodbye』の魅力を三者三様の訳文で紹介し、
あわよくば文芸翻訳のコツ“を伝授したい……
40年以上、文芸翻訳の第一線で活躍してきた翻訳家山本光伸が、
清水俊二・村上春樹両氏に“ぶつかり稽古”を挑む! >>136
私は全く逆の見方をしている。ハードボイルド小説に出てくる主人公は女々しくて意思が弱い奴。という見方ですね。面白いね。色んな見方があって。 「最悪のとき」面白いけど、やっぱり訳が古いなぁ
「こやつ」とか「ですのよ」とか「おありですかしら」とか 小説とは違うんだけどさ
Androidで神宮寺三郎っていう探偵のアプリ見つけてやってみたんだが短いなりに面白かった
これ昔からゲームであるやつだよな? なんか見たことあると思ってたんだけど ああ 若干スレチというか板違いだけど
あれは日本で唯一のハードボイルド探偵ゲームだな
最近のはめちゃ微妙だけど
PS持ってるなら「夢の終わりに」「灯火が消えぬ間に」あたりをアーカイブでやってみるといい
望み通りのハードボイルド長編ゲームができる ハードボイルドゲームの嚆矢は「探偵ネオ&ジオ」
異論は認める ハードボイルドの探偵ゲームってちと難しいよな
複雑なトリックなんかより体動かして血みどろになるのがハードボイルドだしな
神宮寺三郎はDECOの頃は無茶苦茶ハードボイルドしてたよな マッギヴァーン読んでみたいがやっぱり古書しかないかなー
訳が古いのは気にしないけど。
新潮版ホームズでも改訂前の延原謙氏の訳は好きだ
フォントも昔の小さい方が、非日常というか
最近の小説にない感じが雰囲気あっていい。 小川竜生の本初めて読んだけどこれ面白いな
ハードボイルドバイオレンス物になるのかな カラスってのが100円古本コーナーに並んでたんだけど
これ以外でおすすめとかわかる人居る? >>166
マットと言います。私はアル中です。
私は泣き出していた。 >>173
やくざものとか桜と龍かなぁ
ハードボイルドと呼ぶにはいささか古臭いテーマだと思うけれども まあ村上訳も出来は悪くないよね
もともとの文体が翻訳調だから違和感がない イラストレーターで収入が少ないからと30代後半で漫画家になろうとする、ひきこもりのバカ発見。
足立区に住んでいるそうだ
http://inumenken.blog.jp/archives/7002197.html 村上春樹は個性出さなきゃわりと良い翻訳する
個性出したら変な言葉使ってなんかおかしなことになる 改訂前のハドリー・チェイス「ミス・ブランディッシの蘭」の初版本探し出して翻訳して欲しい ホレス・マッコイの新訳なんて・・・どこも出さないだろうな・・・ 捜査技術の発展と共に、近年は、なかなかハードボイルド、とくに私立探偵物が成立しにくくなってきていますが、70年代を舞台にしたことでそれが可能になり、
レイモンド・チャンドラーを愛読する著者ならではの、本当に久しぶりの正統派私立探偵小説の傑作が生まれました。何度読んでも新しい発見と感動がある、著者の新たな代表作となる作品です。
喝采 (ハヤカワ・ミステリワールド) 単行本 – 2014/7/26 藤田 宜永 (著)
父の死と共に新宿の探偵事務所を継いだ浜崎順一郎は、引退した女優捜しの依頼を受ける。
だが発見した矢先、女優は何者かに毒殺された。第一発見者の浜崎は容疑者扱いされ、友人の記者や歌手、
父の元同僚の刑事らの協力を得て事件を調べ始める。それはやがて、かつて父が調べていた現金輸送車強奪事件と奇妙な繋がりを見せ……ジャズや映画の華やかなりし70年代を舞台に贈る贅沢な読み応えのハードボイルド。 >>185
情報有難う。
北方テイスト出ないことを祈る。
北方はきらいじゃなかったが、三国志であそこ迄やられたら、さすがに萎えたは。 まあ元々北方はハードボイルドあんまり意識してないと本人が言ってたからな
あれはハードボイルドじゃないと言えばそうかも エンタメ書きだすまではヘミングウェイくらいしか読んでなかったどうだし… 楡周平、Cの福音が面白かったから、シリーズ5冊まとめて読破した。
おもいっきり朝倉恭介にはまって応援してしまった。
もう完結なのかな?
続いてほしいなぁ。 朝倉恭介、ちょっと詰めが甘いような記憶がある。
計画の一番重要なところを弱い奴に任せて破綻するんじゃなかったっけ。
読んでからだいぶたつけど、そんな印象があるんだが。 池上冬樹がメタクソに叩いてなかったっけ>C
使っちゃいけない表現の塊みたいな言い方して 90年代のマイク・ハマーのドラマ版DVDを取り寄せて観ている。
80年代にハマー役をやったステイシー・キーチを続投させているのだが、さすがに老けてて苦しい。体型も大柄だしもうちょいスマートな人の方が様になる。美女と並んだときとかも。
ヴェルダ役のシャノン・ウィリーはスタイルはいいがちと野暮ったく見える。 ステイシー・キーチ
って誰だっけと思ったらあの眼が特徴的な人か 押井守のアバロンのノベライズが意外とハードボイルドしてた
ハードボイルド気取りって感じでもあるけど逆にそれがよかった 来月新刊が出る予定なんで矢作俊彦の二村シリーズおすすめ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています