中山七里
笑えシャイロックでの宗教の話。
どこかで読んだことあるな。 セイレーンの懺悔を読んでて「思考回路がショート寸前」ていう台詞がでてきたんだけど
もしかしてこの人セーラームーンを見たことあるの? 肝臓がんを引き起こすエキノコックスの発生源は
ニューヨークのコリアタウンの売春宿で出された
犬料理かよ 外れ無しの御子柴弁護士の新作、復讐の協奏曲だが
何これ取って付けたような犯人と唖然とする結末
もっと著作数減らして物語を練らなあかんわ この人の作品っていつも犯人像から一番遠い人が犯人なので、逆につまらない。と言うのが個人的な感想。 >>316
ミッシングリンクを扱ったカエル男のメイントリックがABCで、
続編ふたたびがホッグというのは、本格として読めば安易といえば安易かもしれない
しかし中山センセはアイディアマンではなくストーリーテラー、本格ではなくスリラー作家なのだと割り切れば腹は立たない >>322
そうですね
ケレン味のあるストーリー展開が素晴らしくて、トリック云々を問題にする作家さんではないように思います
最近そのストーリーがやや雑な気がするのが悲しいです 桑田佳祐は反日という事がバレたし、そもそも昔のアーティスト過ぎて若者には響かないし、映画『護られなかった者たちへ』の主題歌を歌わせるのは、ミスチョイスだろ。 御子紫礼司シリーズの倫子の母親って、なんで収監されてるの?
御子柴が真犯人を指摘して、殺人は無罪になったはずでは?
犯人隠避だけなら、最長でも懲役2年のはず
追憶の夜想曲 時の倫子が6歳、復讐の協奏曲で11歳
5年たっても釈放されていないのはなぜ?
わかる人 教えて >>322
さよならドビュッシーが『シンデレラの罠』のパクリなのも含めると、少しは腹が立って来ないか? 読んだ作品は大体、犯人から一番遠い存在の人が犯人だった。ワンパターンじゃね? わりと王道を守るというか基本に忠実な芸風で、
どの作品もそれなりに楽しめる割に新鮮味は乏しいかもしれない
善人面・味方面したキャラは実は悪党・敵
顔のない死体・キャラが出てくれば入れ替わってる
被害者に関連のない連続殺人が起こればクリスティーかデアンドレア
実行犯が捕まってもその陰には黒幕がいる、etc
わりと使い古された手を屈託なく駆使してくる
意外と型破りな発想がなくて、既存のネタの組み合わせで勝負している印象
ストーリー展開は面白いのでどの作品も一気に読まされるけれど、
オリジナルの大ネタがないから読後の印象が弱いのは否めないかもしれない
なんだかんだで新作が出ればとりあえず読む作家だけど Kindle Unlimitedにあった「中山七転八倒」を流し読みして思ったんだけど、中山七里先生って、図書館利用したり古本屋で購入したこと人生で一度もないの? 12/21 TBSラジオ AM10時〜
「伊集院光とらじおと」ゲスト「作家の中山七里さん」 沖縄署に若者300人押しかけだってよ
カエル男みたいなこと本当にあるんだな 真っ先にそれが浮かんだわ
カエル男読んだ時には日本じゃ絶対ありえねーとか思ったのに ・おわかれはモーツァルト
「合唱」直後の設定。スカスカな話だがまだオールスター登場って売りがあった合唱に、ピアノの演奏描写を除くと更に輪をかけてスカスカなお話w
合唱は元司法修習生ってので成り立ってるが、捜査権の無い音楽家の岬って立場ではもうミステリー自体を膨らませられない限界が露呈しできてる。合唱と本作
を1つにして同時進行にした方がスカスカ感が無かったような……>>320氏の意見に同意
・鑑定人 氏家京太郎
「おわかれ」に比べページ数は少ないが読み応えはアリ。光崎教授や他ではあまり出てこない高頭警部が出てきたりなどはGJ。こちらはピアニスト岬シリーズ
に比べ、仕事が犯罪直結な分まだ鑑定人シリーズで続編が出ても期待出来そうw 棘の家(角川書店)
発売日:2022/05/31
穂刈は、クラスで起こるいじめに目を反らすような、事なかれ主義の中学教師だった。
しかし小6の娘がいじめで飛び降り自殺をはかり、被害者の親になってしまう。
加害児童への復讐を誓う妻。穂刈を責める息子。家庭は崩壊寸前だった。
そんな中、犯人と疑われていた少女の名前が何者かにインターネットに書き込まれてしまう。
追い込まれた穂刈は、教育者としての矜持と、父親としての責任のあいだで揺れ動く……。 作家刑事毒島の嘲笑(幻冬舎)
発売日:2022/07/21
毒島真理は大量の連載を抱える人気ミステリ作家。
しかしひとたび筆を置けば、警視庁随一の名刑事へと変貌する。
冴えわたる舌鋒で、思想に毒された犯罪者に心理戦を仕掛ける!
保守系の刊行物で有名な出版社に、何者かが火を放った。
公安一課の淡海奨務は、左翼集団の犯行とみて捜査を開始する。
そこで出会ったのは同じく事件を追う作家兼業の名物刑事・毒島真理。
虫も殺さぬような風貌とは裏腹に、毒島は容赦ない口撃で犯人を徹底的に追い詰める。
淡海はその姿にたじろぎつつも、行動を共にすることに。
間もなくネットに公開された「急進革マル派」を名乗る過激派の声明。
果たして事件は大量殺人の予兆なのか? どんでん返しの帝王がおくるノンストップミステリ! 映画見て何じゃこのトンデモ話w
とか感じた作品の原作は大概この人 祝祭のハングマン読了
相変わらず検挙率ナンバーワン刑事とかやってるな
検挙率って犯罪認知件数に対する検挙件数の割合だから
警察署とか県警本部単位では算定できるけど
個々人の場合、担当事件数に対する検挙件数の割合とでもするのかね。
それなら、捜査一課の場合係単位で捜査本部に投入されるから係全員が同じ検挙率になるし
年間1件の事件を扱って検挙できれば検挙率100%になってしまうけどな この人の本は完全にパターン化
全5章で構成されて、4章終わりか5章前半に犯人が見つかる
と思ったら5章後半でどんでん返しと言う名の、真相判明 最近モーツァルトとハングドマン読んだけどどっちもイマイチな感じ。特にハングドマンは余りにも安直じゃないか?特にスーパーハカー周りの設定とか 越境刑事、何だこりゃ?ミステリーでも何でも無いし何かの思想にでと目覚めたのか? >>341
もともと政治的なテーマを絡めるのが好きな作家だし行間から反共と反人権っぽい思想は見え隠れしてた
ただし最近は左派を批判する一方でQアノンとかネット右翼とか極端な右派も批判してバランスを取るように心がけてはいるようだけど