二階堂黎人22
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前スレの最後、荒らし?に埋められてしまったので、
スレタイ独断で立てました。すみません。
前スレ
【平成の高木彬光】二階堂黎人21【現代本格の雄】
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1360723261/ 自分の仕事柄、出版社とは何回かお仕事したことあるけど、
学研ほどの出版社の編集者や校正担当が、そんなミス見逃すかなあ。
南○○とかならともかく。 校正作業の行き届かない南雲堂と、誤字&日本語苦手のゲド先生一派って、
考え得るかぎり最悪の組み合わせだなw 誤字が目立つのはつずみ綾とか特定の書き手だけだから、出版社のせいというよりも… >>338 するする。大手でもミスなんて山ほどある。
大体、編集者なんて作家になれないバカがやる仕事だからな。
バカはミスするよ。
それに大手出版社でも、(二階堂のルパンの翻訳とか)このくらいの小さい企画ならチェックする編集者は一人でしょ、たぶん。
ひとりでチェックなら、なおさらミスはあるよ まあ要は作家やライターがちゃんとした原稿書けば済む話 誤字脱字は大目に見るとしても、つずみの文章の中身の無さはもうすこし糾弾されてもいい。
小難しい単語や漢字使えばいいってもんじゃないぞ。 誤字脱字はともかく蝶番とかの誤用、勘違い、天城一への不遜な態度とかはアウト >>344
「一本取ったおつもりですね」
だったっけ? あれは衝撃だった。 「人狼城の恐怖」が電子書籍で購入できるようになったんか。
連休前に気付いてたら、購入したのに。 >>346
良い情報ありがとう
長く絶版だったから読めるようになったの嬉しい >>347
自分もさっき久しぶりにゲドさんの日記読んだら、今年の2月にけっこう大きく報告されてたw 人狼城は中3の時にノベルス版で徹夜して読んでワクワクした覚えがある。
たぶん今再読しても同じ気分にはならないだろうから、よい思い出としてとっておこう。 人狼城のKindle版が50%ポイント還元中だよー アストラルとか言い出してそこからおかしくなったよな
人狼はまだトリックがあったからよかったが、双面獣はなんだったんだ 島田荘司 @S_S_Kingdom
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21時間
出版不況の波高し。南雲堂が力尽き、ようやく形になってきた「本格ミステリーワールド」休刊の運び。すると巻頭言のアイデアが続々湧いて困ってます。
国産本格輸出プロジェクトも割合順調、しかし発表の場がなくなっちゃいました。どこか、出版を引き受けてくださる出版社の有志、いらしたらご連絡を!
twitter.com/S_S_Kingdom/status/877412615563034626
ゲド先生の収入源が… 俺ミス、せっかく面白くなってきたのに残念だな。引き継いでくれる出版社が現れるといいな。 テレビ見てたら手塚ファンクラブ初代会長としてコメントしてた >>352
今秋発売に向けて『巨大幽霊マンマス事件』を書き上げたらしいが、
ちょっと収入が心もとなくなってきたのかな? >>352
ゲド先生の収入も減だけど、このスレに書き込まれるネタも大幅減だなあ。
このスレの6〜7割は俺ミスの誤字ネタだし。
つずみ綾も食いはぐれるんじゃないかと心配。 『俺ミス』はちょっと価格が高すぎた。採算とれんせいかもしれんが。 でもまあ、「俺ミス」でゲド先生やつずみんが誤字乱発したせいで、
出版社の評判も確実に下がった気がする。
儲けがないならさっさと手を引くだろう。 「いもとう」を二階堂センセーの責任にするのはさすがに気の毒 「ちょうつがい」は流石につづみを擁護できないがなw 編集者とか先生も世に出す前に気付けよw
何で誰も指摘しなかったんだw スレチかも知れんが光文社もひでーぞ。
深水黎一郎の文庫本で、解説の中で作者の名前間違えて、深見になったりしてる。
人の名前間違えるってただでさえ最低なのに、著者の名前間違えるとかありえねえ。 誤字脱字なら一文字だから見逃すのもまだわかるが(駄目なんだけどね)
ちょうつがいに関しては意味のわからない文章が何行か続いてるのにそのまま出版だからな
酷さのレベルが違うと言うかw 本格物だと、密室トリックとかで「蝶番」は頻出単語だと思うのだが。
こんな奴が「黄金の本格」とかを選んでいたかと思うと笑えるw 冗談抜きで、『俺ミス』休刊の原因は誤字脱字にあると思う。 つづみの文章は誤字とかもアレだけど、
文章の中身の無さがものすごく際立っていた。
いいライターをそろえられなかったのが一番の敗因だろうね。 休刊の最大理由は年末ミステリ本が2種類も3種類もある中で同じような本出した事だと思うけどなw
確かに独自の特色はあったし選考委員が変わった後の黄金の本格も悪くはなかったけど
当初は1、2年で終わると思われた中、10年も頑張った事の方を評価したいw つずみ綾の文章は、ミス研が大学祭で配る小冊子に載っていそうな文章。
と思えば、ほほえましく思えないでもない。 >>368
黄金本格の選考はネタバラシしまくりだから、未読の作品についての内容は怖くて読めない。
すると、『俺ミス』は読むところがほぼなくなっちゃうんだよなあ。
ひいきのマイナー作家の近況と出版予定を確認するくらい。
だったら立ち読みでいいや、という気になる。 最近、鬼蟻村マジックと人狼城を続けて読みましたが、後者の方が古い作品なんですね。
新しいはずの鬼蟻村の方が文章が下手に思えたのですが。 つずみの「マンアライブ」事件からもう10年以上たってるのな。
まだつずみは大学院生やってるんだろうか。 『巨大幽霊マンモス事件』のカバーイラスト出来あげ。
飯城勇三氏の評論付だそうな。 人狼城の1巻読んでるんだけど
臀部見霊者は1人いれば沢山だ
の意味がググッたけどよくわかりません
どんな意味になるんでしょうか 名探偵・二階堂蘭子シリーズ最新刊!
『巨大幽霊マンモス事件』の発売まであとちょっとあげ
ワクワクして待ちきれね〜! みんなで盛り上がろー(*^_^*) 幽霊マンモスの前にラビリンスサーガ読んどいたほうがいい? >>383
読まなくていい
ロシア館は読んどいた方がいいけど >>384
ありがとう
短編は既読なので買ってみる 俺ミスなくなっちゃうの!?
ゲドさんの最後の砦なのに… 実作者のゲド先生はともかく、あそこでしか仕事のない三流ライターにとっては痛いだろうなあ。もっとも、つずみんとかは毎年恥をさらしていたんで、廃刊のほうがいいのかもしれんが。 『巨大幽霊マンモス事件』って、せんせーのデビュー25周年記念なのね。
そろそろ誰か感想を 俺ミスは、小森健太朗が堀場哲郎の筆名でアニメ論を書き始めた辺りから迷走していたな。
何がしたいんだか、方向性がからきし読めなくなった。 コモケンが准教授やってる近畿大の年収を聞いたとき、目玉が飛び出た。
さすが受験者数全国屈指の私大だわ。
経済的にも精神的にも余裕ができたら、やっぱり物書く人は変わっちゃうんだと思う。 つづみ綾も、インド哲学だが仏教学だかの院生なんだっけ?
そのうちどこかの教授になって登場するかもね。 そういや、千街が俺ミスを含め本格理解者一派をフルボッコにしたクリティカは、まぁ同人誌だからそもそも俺ミスとは形態が違うが、創刊以来順調に発行しているんだな。
島荘とゲドさんが私財を投じて、同人誌として俺ミスを発行し続ければいいんでね? 長年聞いててもう慣れちゃったけど、『巨大幽霊マンモス事件』ってすごいネーミングセンスだよね? >>394
ギガンテスだのグァドババアアア!!!だのに比べれば屁でもない >>397
図書館で予約しているけどまだ順番が来ていないから読んでいないだけで、読む気はあるんだよ! 文庫になったら買う。遅ればせながら、昨日「ラン迷宮」買ってきた。 マンモス読み始めたけど、この作者ってこんなに文章ヘタだっけ・・? >>400
暇つぶしに10年前くらいの二階堂スレ読んでみたんだけど、既に10年前の時点で文章のヘタさはボロカスだぞw マンモス読んだ
蘭子シリーズの長編の中では1番面白かったよ
(メール欄)のにはびっくりしたw >>402
人狼城までしか読んでないけど、いきなりマンモス読んでも大丈夫? 人狼城の雰囲気に魅せられてしまった
別作家で人狼城みたいな古城が舞台の作品って他にありますか? >>403
ヨーロッパに行く前の話だから大丈夫
ラビリンス・サーガは読まない方が幸せw >>405
ありがとう。
久しぶりに先生にお布施するか・・ 図書館で予約の順番が来て借りてきたので、早速読んでみるわ>マンモス 「巨大幽霊マンモス事件」を読み終えた。これ、ゲドさんにしてはひさびさのヒットじゃないかな。
あえて(メ欄1)時点でトリックがあるんだろうな、と予想はついてしまうし、(メ欄2)の殺人動機はありきたりで弱い。
幽霊マンモスにしても「夢見」にしても、オカルトやSFの要素を中途半端に混ぜて失敗している感が拭えない。
ただ、ラビリンスサーガにゲドババア!に増加博士と実作の暗黒時代を過ごしたうえ、容疑者X騒動で完全に腫れもの扱いになったゲドさんがここまで書けたということは、少し今後に期待してみてもいいんじゃなかろうか。
正直、ケチをつける箇所はたくさんあるのだが、テンポよく最後まで読ませるだけの筆力は感じられたし、ミステリとしてもきちんとしている。
蘭子ageがウザいのと、話し言葉が「○○さん、それは〜じゃないんですか?」「いや、〜なんだよ、○○」みたいな説明口調でくどいのは相変わらずだが。
あと、278ページに誤植がある。ミスキナ夫人の子供は全員女のはずなのに、「少年の首を切り取って」とある。増刷があれば直した方がいいな。 19ページまでの文章のヘタクソさに辟易して放置していたが、再読後は一気読み。
このスレにも書いてあるけど、ゲド先生の21世紀最初のヒットだろう(最後かもしれん)。
どうせ「追跡者」の正体はあいつだろうと思っていたが、いい意味で裏切られた。
幽霊マンモスとか「夢見」の未来との交信の件は、まあ、アレだがw
ゲドさんも「ロシア館の謎」読んどいたほうがいいよと「好事家のノート」で言ってるが、これはその通り。
できれば冒頭にそう書いておいてほしかった。
ただ(メール)という設定は、ちょっと偶然が過ぎるのでは?とも思うが、まあ目を瞑ろう。
ところで現代パートのシュペア老人って、これまでの作品で出てきたんだっけ?
「好事家のノート」で意味深なことが書いてあったが。 『巨大幽霊マンモス事件』、ロシアの雪吹雪や雪原の描写になんとなく力が入ってたが、
よく考えたら長野に住んで、雪については詳しくなってるのね。 新本格30年。島田チルドレン達は伝説となったけど、次の世代は育っているのかね?
次の時代を担うべき二階堂チルドレン達の近況があまり聞こえてこないのは寂しい限りだ >二階堂チルドレン達
……誰?
チルドレンというか弟分加賀美はお亡くなりになったし、
あとは光文社の本格推理コンテストで誰か発掘したんだっけ?
あまり覚えていないがw >>414
いたなあw
いかにも素人が頭の中でつじつま合わせました、みたいな作風だが決して嫌いな作風じゃなかった。
あの企画だからこそ輝くことのできた作風ですな。
10年位前に長篇デビューした青木知己は今年、『新・本格推理』掲載作を表題作とする短篇集だしてたけど。 >>415
新・本格推理1の掲載作はまぁまぁよかったが、それから坂を転げ落ちるように駄作を連発するようになっていったな。
ダミーだが、最初は(メ欄)を真相にした作品を投稿して、二階堂にすら講評で苦言を呈されていたのには笑った。
青木氏や大山誠一郎氏も新・本格推理出身だが、なぜか二階堂チルドレンって感じはしないなw >>416
うろおぼえだが青山蘭堂は、採用者のコメントか何かで、
二階堂蘭子から『蘭』の字をいただいて筆名にしたとか言ってなかったっけ? >>417
「われわれはみな二階堂先生の門下生」みたいな尻尾振り発言しか俺は覚えていないw >>418
過去スレ適当にぐぐったら、こんなの出てきたw
623 :名無しのオプ:04/03/12 00:55
青木ってやつ頭悪すぎ。まさに二階堂レベルの文学認識。
青山ってやつ二階堂に媚び媚びで気持ち悪い。
>この『本格推理』シリーズに投稿して選ばれた者は、
>プロを目指しているいないにかかわらず、みんな等し
>く二階堂門下の門下生となる訳ですから
いよいよ投稿者がいなくなる予感。 「犯人はバナナの皮なのですよ」
当初はこれが(メ欄)だったわけで、あまりにもミステリを舐めた出来に怒りすら感じたのを覚えている。
他にも、雪の日の足跡なき殺人が実は道端のゴミ箱から塀の上(だったっけ)に上って逃げた、ってトリック(ですらない)なのに、探偵に「ゴミ箱の上の足跡はどうにでもなります」と言い逃れさせたり、とにかく謎を煽るだけ煽って、真相は尻すぼみのパターンばかりだったな。
二階堂にでも媚びなきゃ、載せてもらえなかったんだろう。媚びられて載せる二階堂も二階堂だが。 >>419
>二階堂門下の門下生となる訳ですから
なんだこの「腹痛が痛い」系の表現はw ゲドさんの小説はもう読み返そうとは思わないけど、新・本格推理は読み返したくなってきた。 新・本格推理はたしかに面白い作品が多いよ
ゲドたんアンソロジストとしてはなかなかなんじゃない?
読み返して再読したくなってきた その新・本格推理も、個人的には03辺りがピークなんだよな。そこからは下降線。
園田修一郎とか何が面白いのかよく分からなかったし、ゲドさんの方向性が出すぎて収録作品の幅も狭まっていった感じ(藤原某が毎年採用されたように)。 一冊に2本採用された、ゲド先生絶賛の短篇が「なんだこりゃ」だった印象がある。 >>425
高橋城太郎?
俺も何が面白いのか理解不能だったなぁ。
小貫風樹は面白かった記憶がある。 俺は青山蘭堂わりと好きだったよ
最低限のリーダビリティはあるし
信じられないくらいの素人くささと時代錯誤がいい味出してた
探偵小説家の家に書生がいるとかw
ゲドさん門下以外からは出ようのない逸材であることは間違いない >>428
青山の投稿作って京極堂シリーズくらいの時代のイメージで読んでいたんだが、現代の設定だったんかな。だったら時代錯誤の極致だわ。 実は『新・本格推理』の某常連が、別名義でプロデビューしてるという可能性について。 『巨大幽霊マンモス事件』、「本格ミステリベスト10」で、
みごと20位以内にランクイン!!!!!!! 票入れた人はあのヘタクソ文章を最後まで読めたんか
ある意味感心する でも本ミスとは絶縁したんじゃなかったかな(すっとぼけ) この人が鮎川御大に贔屓されてた理由が全く分からない ゲド先生は、良くも悪くもわかりやすいタイプの小説書くからなあ。
鮎川賞の某作品の叙述トリックが理解できなかった(気付かなかった)とか、
京極堂の推薦文も「あれれ?」な感じだったり、新本格の第二世代以降の潮流についていけてなかった気が。 絶縁した本ミスにランクインしてどう感じてるんだろう? >>436
「絶縁したせいで投票しなかったやつもいるだろうから、実質的にはマンモスが1位だな。ムフフ・・」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています