二階堂黎人22
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前スレの最後、荒らし?に埋められてしまったので、
スレタイ独断で立てました。すみません。
前スレ
【平成の高木彬光】二階堂黎人21【現代本格の雄】
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1360723261/ 幽霊マンモスってセンスはどうよ?と思ったが60年代SFを愛する先生のセンスだからなあ
まぁ何年も前から書く書く言ってたものをちゃんと書いたのは良いよ
震災絡みであれこれあったっぽいけど センスの無いタイトルなのは間違いない
あれじゃ誰も買わんわ >>561
あの時代錯誤なセンスは嫌いじゃないです(小声) >>562
時代錯誤というかジュブナイル的
無論子供に薦めちゃいかん内容だが 幽霊マンモスが今の所最後の長編かな
水野サトルシリーズでもいいから新作書いてほしい
覇王の死以降の蘭子を描いたものを一番待ってるんだが 二階堂のセンスや文章って良くも悪くも乱歩的なんだよ
上に笠井潔と比較している人がいるけど、それって乱歩には小栗虫太郎みたいに衒学趣味が無いから教養のレベルが低い!って批判してるようなもの
B級小説感も含めてパスティーシュしてるのにそこをセンスが無いの一言で切り捨ててる人って二階堂に限らずちゃんとした文脈で小説読めてるのか疑問 >>566
B級小説の雰囲気も含めてパスティーシュするのと、何を書いてもB級小説になっちゃうのとは違うんだぞ。 >>566
「センスが悪い(だけど嫌いじゃない)」と言っているのを
「センスが無い」と誤読してませんか? 悪いエログロも無いし小学生相手にキャッチーなタイトルだし
ミステリ入門編として先生の作品を小学校の図書館に置いてみてはどうだろう
ジュブナイル的な雰囲気もあるし読みやすいぞ ゲドさんは容疑者X論争の時に、まともに議論はおろか話すら通じないことが露呈したのが致命的だわなぁ。
Xは本格ではない、という意見も当然あっていいんだけど、あまりにも脆弱な理論(ですらない、ゲドさんの思い込みと独断による産物)で突っ込んでいって相手にされず、
本格理解者の俺様のご高説に耳を傾けない愚民どもが悪い、と言いたげな態度を崩さなかったことで、曲がりなりにも業界で占めていた一角のポジションを失って、ただの痛いおっさんになった感がある。
最近、屍人荘の今村昌弘に噛みついた山口雅也もすっかり老害扱いだけど、あれはあくまでも俺はこう思う!今村けしからん!と喚いているだけだからいい。
ゲドさんの場合、俺様が正しい!という意識が強すぎるから、議論の渦中でもキワモノになっちゃった。
本格という側面もあるよね、でも本格とも言い切れないよね、という業界全体の空気をつくることに心を砕いていれば、ここまでバカにされたり落ちぶれることもなかっただろうに。残念だな。 >>572
トヨザキだったと思うが、「議論すればするほど、気の毒なことになっちゃって・・」
と言っていたけどまさにその通りだった。意見を言えばいうほど痛いことになっていた。 殊能先生も自分の日記で遠回しにネチネチとゲディを批判してたね
「本格じゃないミステリが本格の賞獲ったの痛快でいいじゃん」的な論旨で
てかあの頃はまだ殊能将之先生ご存命だったね。黙祷 あの容疑者X論争も、「俺ミス」創刊に繋がったと思えば意義深い。
まあ、「俺ミス」が本格ミステリの歴史においてどのような意味があったのかは(ry 容疑者X論争に関しては二階堂の迷走よりも
笠井の「容疑者Xは難易度の低い本格」発言で面目を潰された自称ミステリ通達の赤面発狂劇の方が個人的には面白かった 笠井はああいう議論というか好きそうなので、あえて火に油を注いだ感があるような。 別に犯罪やった訳でもないのに13年前の失言を何度も蒸し返す奴のほうが怖いわ
しかも本格観の違いで衝突していただけでゲド先生も小説としては優れていると認めていた訳だろ?
100歩譲って「二階堂見損なったわ、もう二度と読まない!」と離れるなら理解できるけど未だに粘着し続けるって・・・
愛情のかたちがよっぽど歪んでいるのか、ケチつけられた事が悔しくて仕方がない東野信者なのか ゲド先生の作品の犯人は大抵共犯者がいるね。単独犯は少ない印象。 >>578
本格観の違いっていうけど、単にゲド先生は俺が本格だと思わないから本格じゃない!と言い張っていただけだと思うけどな。
失言かどうかはともかく、ある意味、後世に語り継がれることだったとは思うよ、容疑者X論争におけるゲド先生の立ち回りは。
今、そんな話題を繰り返しても仕方ないとは思うけど、最近の本格ミステリ界の激変を見ると、どうでもいいことで長々と論争していたもんだな、と思う。 >>578
俺はネット始めて最初に触れたのがX論争だったから印象に残ってる
読者も参加できるしある種の潮流も作れてたし たまには論争もないとと少し寂しく思う
海外は普通にありそうだけど 亡霊の館の殺人だっけ?で
カーの分別リスト載せてくれてたのは良かった
有名所しか読んだ事無かったから参考になったよ
それはそうと本編に出てきたゴブリンは何だったんだよ
本物の魔物だったのか >>583
亡霊館はトリックはちゃっちいけど、見せ方はうまいわな。
ゲドさんの最高傑作はロシア館だし、中短編は悪くないものがちらほらある。
世界最長の人狼城を誇るわりに、長ければ長いほどボロが出る。 >>580
>どうでもいいことで長々と論争していたもんだな
「健全」「非健全」,「本格」「変格」,「純文学」「非文学」,「社会派」以来の伝統ですし・・・・・・ >>580
>単にゲド先生は俺が本格だと思わないから本格じゃない!と言い張っていただけ
これに尽きる・・ 本格の概念も島田御大のハイブリッドヴィーナスからかなり変わったと思うけど
ゲド先生は古城・密室・名探偵の説法みたいなのをまだ唯一無二としているのかな
まぁ最近のラノベもどきの表紙や内容は自分もあまり魅力を感じないので老害化が進んでるんだとは思うが >>587
唯一無二と言うよりは「むやみに『本格』の定義を拡張するな」じゃないかな?
(乱歩が「販売戦略もあるのだろうが、何でもかんでも『探偵小説』はいかがなものか」と主張したのと同じ)
ただ、「狭義の『本格』とは?」に対する回答が「自分が『本格』と認めたモノ」に
なってしまっているのがセンセの問題点だと思いますが。 本当にコテコテの本格ばかり本格認定しているのなら筋は通るんだけど、ゲドさんは桜庭一樹の赤朽葉や私の男に本格の技法が使われていると言い出したり、身内贔屓が激しいし、極端に党派性を持ち込んでくるタイプだからなぁ。
結局、本格の定義ガーと人一倍言いながら、定義らしい定義もろくに示せない時点でゲドさんの敗北は見えていたんだけど、悪足掻きしてトンデモな自説を発信しまくったから、トヨザキが言うところの「書けば書くほど可哀想になった」有様だった。 そういえば、「俺ミス」に寄稿してたつずみ綾さんって、今何してるのかな。
日本語の文章がかなりアレだったので、ライターの仕事があるのか心配。 久しぶりに実店舗の本屋行ったらゲド先生の本殆ど置いてなかった
でも島田や我孫子辺りもあまり無かったので時代かね
古野まほろの本はたくさんあった >>588
謎が主題に成っていて
謎を解く手がかりが全て予め提示されていれば全部本格
スリルやサスペンスがメインだったり、
謎を解く手がかりが提示されていなければ変格
結論がSF,オカルトの人狼はその真ん中 >>591
古野まほろといえば騒動の悪質さ、話の通じなさで言ったらゲド先生を遥かに凌いでたけど
瞬間最大風速の割りにほとんど話題に上がらなくなったね(つい数年前の話なのに)
別に作家が品行方正である必要はないと思うけど、飛んでくるリプに一生「こっちは命張って作家やってんだ!」の一点張りで本当に東大出てるのか疑問に思った >>593
Twitterで誹謗中傷繰り返してたら炎上して
命の危険を感じるとか言ってアカウント削除したんだっけね
容疑者X論争の時はゲド先生含めて特にそんな危険は無かったように見えたけど
サイトの掲示板削除したりと馴れ馴れしい読者からは距離置こうとしてたね >>594
サイトの掲示板削除は、自分が雑誌や恒星日誌で好き勝手言っていたら、巽昌章とか明らかにゲド先生にとって勝ち目がなさそうな論客が直接乗り込んできたので、論を交わす場そのものを閉鎖した、という印象だなぁ。 探小研の蔓葉氏も公開質問状を出してたような記憶があるが、あれどうなったんだっけ。 今は懐かしのアレクセイが掲示板で荒れ狂ってたから…
てか最近知ったんだけど竹本健治のウロボロスのどれかにアレクセイ出てたんだな
ミステリファン冥利だな つずみとかツールバーとかアレクセイとか懐かしい名前が次々とw
黒田研二とか今何やってんのかな X論争って肝心の東野圭吾は何か言ってたの?
最後は島田荘司が一喝して尻すぼみ的に終わったのは覚えてる >>599
東野は、「読んでくれた人がそれぞれ判断してくれればいいです」みたいな優等生コメントだったような。 そう言えば二階堂氏掲示板の常連だったジャムとかいうのも今何してるか
気になる(僕のヒロインキャラを映像化してくれるなら堀北真希で」と書いて
当時のスレ住人に嗤われてた) 自作のクソみたいな小説を自分のホームページに載せて、ゲド先生にも読んでくれとか言っていたな。200年かかっても陽の目を見なさそうな、箸にも棒にもかからない駄作のようだったけど。 その点、光文社の本格推理コンテストに応募してた自称門下生の青山蘭堂はえらい。
別名義でプロデビューしてるっていう噂、本当なんだろうか。 青山のあのベッタベタな、加賀美雅之未満の作風が新本格推理以外で受け入れられるとは到底思えない。 鮎川先生がゲドさんをどう評価していたのか知りたい。 >>604
加賀美氏は、最近の『本ミス』で『風果つる〜』を推してる評論家から、
「小説が下手だった」と身も蓋もないこといわれてたな。
「だんだん上手くなっては来ていたのに」、とフォローはしていたが。 上で名前出てる汀や古野の作品は読んでて今どういう場面なのか分からないし読後も頭に入ってないな
その点ゲド先生や加賀美さんのミステリは王道を征く「探偵小説」だからここで言われているよりはスッと理解できる
これは小説の上手下手ではなく自分が馬鹿だからかもしれないけどな ベタベタでアクの強い作家がいてもいいと思うのだが時代に淘汰されてしまうのかねえ いまゲド先生以外でベタベタなミステリを書く(書ける)作家ってどれくらい居るだろう
小島正樹が島田荘司スピリッツを引き継いでるように見えるが ベタベタというか、コテコテな古典本格(不可能犯罪とか超常現象とか伝説とか)を
前面に出してるのだと、三津田信三? ゲドさんよりだいぶ工夫を凝らしているけど。 >>609
>小島正樹
引き継ぎすぎて 「魅力のない探偵・ワトソン役」「しょぼいトリック」「権力の闇()を暴く」の
三重苦に陥っているような気がする 島田荘司の「奇想」には程遠いな、という印象。>小島正樹
タイトルも「武家屋敷の殺人」とか「呪い殺しの村」とか、なんか味気ない。ゲド先生の「巨大幽霊マンモス事件」もなかなかのもんだけどw
「天に還る舟」のもともとのタイトルが「長瀞町の殺人」だったと知った時はぶったまげた。もうちょっとヒネれよと。
まぁ、今や数少ないゲド先生好みの作風で書き続けている一人だとは思うけど。 島田御大もタイトルセンスはアレだからなあ・・
新人賞選考委員やってたとき、岸田るり子の
「屍(しかばね)の多い密室」を「密室の鎮魂歌(レクイエム)」に変えさせたって御大だっけ? ゲド先生の「増加博士と目減卿」には誰も敵うまいw
そういう意味ではゲド先生のネーミングセンスもなんつーか、いまいちだよな。 いろいろ平行して書いてるから単行本になるのは時間かかるみたいなこと本格ミステリベストで言ってたような別の作家だったかな 最近は手塚治虫関係のお仕事に力入れてるんじゃなかったっけ? 久しぶりに恒星日誌を見に行ったら先生アシナガバチに刺されてえらい手が腫れてた 先生の生活感あふれる恒星日記好きだったわ
まだ物質転送機で本を取り寄せたりしてるのかな
>>615
増加博士と目減卿はむしろ先生の作品の中では上手いこと言った感のあるタイトルだと思った
幽霊マンモスや宇宙船ギガンテスとかはあれだけど先生はそんなにタイトルのセンス悪くないとは思う
悪霊の館とか吸血の家とか味気ないのが多いけど 生粋の都会人だったゲド先生がすっかり田舎に染まってる >>590
つずみ綾さんは、千街氏が雑誌か何かでボロクソにこき下ろしていた記憶。
チェスタトンの翻訳問題とかのせいかもしれんけど、
つずみさんが本格畑の人たちの一部からよく思われてないのが分った。
まあたしかにライターとしてもいろいろ物足りなかったけど。 教養貴族を自称するには、あまりに教養も読解力も想像力も常識も欠如していたね。 >>624
ああ、自分が読んだのこれです。記憶にあるより辛辣だったw
個人的にはいつぞやの『俺ミス』記事で、「蝶番」が何か分かっていないのも衝撃でした。 気の毒なくらい文章力がなかった。>つずみん
難しい単語をつかって評論っぽい文章を書こうとしていたのはわかるが、空疎で中身がなかったな。
日本語の誤用が多かったのも残念だった。 >>629
アフリカの酋長の娘みたいな顔した女だよ 『マンアライブ』の翻訳はもちろんのこと、『俺ミス』のライターですら荷が勝ちすぎてた。本人の能力以上の仕事を任されて、気の毒だったともいえる。>つずみん あとコレ。大ベテラン作家に、→「一本取ったおつもりですね」 ゲディ先生は取ってつけたような解説はあっても衒学趣味は無いから本筋から逸れず読みやすい
最近竹本健治や笠井潔の本読むのがきつくなってきた >>631
マンアライヴのつずみ訳はフルボッコにされても申し開きのしようがないゴミだったと思う。
自分の誤った知識を前提にチェスタトンが間違っているのだと言わんばかりの訳注とか、常識外の振る舞いを捨象しても、訳文が酷すぎる。
大森望が指摘していたが、そもそも英文和訳レベルのミスが散見されたというし。難解な原文を訳す力がなかったとみるべきだろうね。
にも関わらず、小森が事実上探偵小説研究会で後ろ盾のようになっていたからか、俺ミスでは良くも悪くも大活躍だったなw
まぁ、ゲドさんは散々評論家勢(容疑者Xを高く評価していた人も含まれる)を腐していたわりに、自分の一派にはそのレベルに達する評論すら書ける人間がほとんどいない、という惨状を俺ミス刊行によって自ら晒してしまったわけだが。 >>635
コモケン、ちゃんとつずみの文章チェックしてやれよと当時は思いました。 言ってることは至極正しいが、千街もヤな奴だなーと思った >>637
よほどムカついていたんだろうというのはよく分ったw ただでさえ活字離れが進んで、本格ミステリーの読者も減っているのに、容疑者Xでワーワー言ってさらに本格離れを加速させている連中が、
千街が言うところの「本格理解者が主導権を握れば本格のムーブメントが復活する」みたいな調子なんだから、そりゃあそこまで書きたくもなるわな。
ゲドさん含め、「無能な評論家どもに本格が何であるかを教えてやる」みたいな低次元でしか論議できない本格理解派系のお陰で論争自体が不毛なものになった。 この夏、「彼方のアストラ」ってSFアニメがあって、この漫画の連載時は、綾辻とかミステリ系列の作家が、こぞって褒めてたらしいのな。
ところが今回のアニメ放送で、SF信奉者が「この『彼方のアストラ』という作品にはSF的に瑕疵がある」みたいな感じで、こてんぱんに貶してたのな。
そこで、「だからSFというジャンルから読者が離れてしまうんだよ、ミステリ系読者は、この作品をちゃんと認めてて懐が深いのに」って意見も出てきてたのな。
……何が言いたいのかというと、まあ、隣の芝生は青く見えるのかなと…… あの論争にそこまで影響力あるわけねーだろ
ただの内輪もめで、一般読者には何も届いてない
活字離れはともかく、本格の読者が減ってるとかも簡単には言い切れないな
そりゃ90年代の豊穣さに比べたら作品の質は落ち着いてるけど
社会派やトラベルミステリーに擬態せざるを得なかった時代よりはマシでしょ 表紙はアニメもどきのラノベ絵のミステリ増えてるけどね
麻耶雄嵩なんかは元々そっち系の趣味があるから一概に表紙変わって嫌だとか言えないけど
今でも館モノや探偵のキャラ萌え前提の作品はコンスタントに出てるし
三津田も質は落ちても多作だし年中冬のSFに比べるとミステリは安定してると思うよ
社会派も罪の声や教団Xは面白かったし >>641
本格の読者人口自体は減っていると思うけどね >>640
「SFは身内で足の引っ張り合いをしているから他ジャンルと比べて売れない・活気がない」
とは昔から言われていたことですよ。 ハゲトハゲト言われていた時期と比べると、ゲドさん、ゲド先生という呼称には不思議な親しみがあるw 蘭子の息子が成長して名探偵になるまで構想は練ってるんじゃないかな ゲドさんはもうあんまりミステリに意欲ない気がするけどなあ。
初期の佳作『吸血の家』
中期の傑作『人狼城の恐怖』
末期の良作『巨大幽霊マンモス事件』
これだけ後世に残したんだし、もう思い残すことはないだろう。 >>648
探偵となった息子が殺される → 蘭子が現役復帰 と予想 ことしの「ミステリーズ!新人賞」の予選通過作品眺めてて、森輝喜の名前を見つけた。
ゲドさんが選者やってたころの光文社の新本格推理の常連だった人。
なつかしくてぐぐったら、乱歩賞とか毎年応募しているんだな。 >>651
新本格推理スレにも本人っぽい書き込みがあったな。書き込みをした奴は自分は森じゃないと否定していたけど、書き込みの内容からいってあれは森本人だったと思う。 懐かしい話題だなあ、とぐぐってみたら、12年前の自分の書き込みをみつけた・・・
>258 :名無しのオプ:2007/07/14(土) 01:33:50 ID:Tl9BmzRW
>森氏に。
> 乱歩賞の応募作に 「鬼の棲む滝」 はないだろう・・・ >>649
千階氏も言ってたけど、人狼城を書いただけでもゲドさんすげーわ ゲドさんもすっかり手塚治虫研究の第一人者みたいになっちゃったな。
このミスの隠し球とかでもミステリに言及しなくなっちゃったし。 >>649
今にして思えば
第一次本格ブームは
「本陣殺人事件」から「悪魔の手毬唄」までの13年間
第二次本格ブームは
「十角館の殺人」から「人狼城の恐怖」までの12年間
だったんだと思う
人狼城は本格派の一大フィナーレみたいな作品
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